動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年12月12日

犬にとってより良い飼い主になるための6つの鉄則

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1.頼りがいがあるリーダーが理想的

近年、愛犬とは家族や友人のように対等に接する。そんな飼い主が増えてきているそうです。そのような接し方はとても素晴らしい関わり方だと思いますし、実際に私もどちらかというと家族又は子供のように接していたりします。

しかし、犬は大昔からリーダーを中心とした生活を送ってきましたので、犬にとっては飼い主がリーダー的な存在であることが理想的といえます。

とはいえ、ガチガチに厳しく主従関係を築く必要もないといえるでしょう。信頼関係がしっかり築けていて、いつもは親友みたいだけど不安や恐怖を感じたときには守ってくれる、頼りがいのあるリーダー。

愛犬にそう思われれば、十分理想的な飼い主となります。ですので、叱るときは叱る。甘やかすときは甘やかしてあげる。可愛がるときは思いっきり可愛がる。愛犬が不安そうにしていたら守ってあげる。そういったメリハリのある接し方をすると、自然と愛犬に「飼い主は良いリーダーだ〜!」と思われることでしょう。

2.長時間お留守番をさせない

犬は寂しがり屋な性格の子が多く、6時間以上お留守番をさせられるとストレスを溜め込んだり、苦痛に感じてしまったりすることがあるそうです。海外の国では長時間(5時間以上)犬を一人でお留守番させると虐待行為として罰則を受けたり、8時間以上お留守番をさせる可能性のある人は犬を飼えない法律もあったりするのだとか。

独り暮らしで仕事をしている人は仕方ないといえますが、なるべく家族の誰かが家にいてあげて、長時間愛犬を一人でお留守番させないようにするのが理想的な飼い方といえるでしょう。

もし愛犬に長時間お留守番させてしまう……そんなときは本能を刺激しながら退屈をしのげる知育玩具を用意してあげる。落ち着きやすい環境を作ってあげる。飼い主のにおいがついた衣類を寝床に置いてあげる。などの工夫をしてあげると、不安や寂しさをある程度取り除くことができると思いますよ。

3.マンネリ化しないように気をつけよう

犬の生活は毎日同じことの繰り返しになるので、気がつくとマンネリ化して愛犬が暇そうに寝ている……といったことが割とあったりします。ですので、愛犬がなるべく退屈しないように、飼い主が意識してマンネリ化対策をしてあげることが大切となります。

例えば、雑貨や洋服、財布やベルトなどの革小物を買ったら、愛犬に見せたりにおいを嗅がせてあげたりしましょう。そうすると「ん?何だこれ?不思議なにおいがする」と興味を示してくれると思います。

このような些細なことでも犬にとっては、『未知との遭遇』になったり『ワクワクする出来事』になったりするので、マンネリ化対策になるといえます。特に愛犬が食べる新しいオヤツや興味を示しやすいオモチャをプレゼントすると、「うわぁー!新しいやつだぁ!」と喜んでウキウキした気分にさせてあげることができるので、マンネリ化を防ぐためにも定期的なプレゼントはおススメといえるでしょう。

4.食生活の管理は健康を維持するために不可欠

愛犬の健康をきちんと管理することは、病気や体調不良による苦痛を取り除くきっかけの1つとなるので、犬にとって良い飼い主の行動といえます。残念ながら現在市販されているドッグフードの中には、添加物や体に悪い物が含まれているものが数多くあり、それらが体調不良や病気の原因になることが少なからずあるのです。ですので、飼い主が原材料を調べて食生活をしっかり管理してあげることが大切となります。

また、意外と知らない人が多いのですが、犬はアレルギー反応を起こしやすかったりします。例えば、私の愛犬は小麦が入っているフードや食べ物を食べると下痢や嘔吐をしますし、ヨーグルトなどの乳製品を食べると同じく下痢をすることが多かったりします。

このように、犬は特定の食べ物と相性が悪かったりアレルギー反応が出たりすることがあり、愛犬の健康を守るためには『どんな食べ物と相性が悪いのか』ということを飼い主がしっかりと把握する必要があるのです。

5.散歩はなるべく連れて行く

犬の中には散歩が嫌いという子もいますが、本来犬は自然の中で駆けまわったり狩りをしたりしながら暮らしていたので、基本的に犬は毎日散歩に行くのを楽しみにしているといえるでしょう。飼い主によっては、犬の散歩は運動不足を解消する方法の1つにすぎないと感じている人はいると思いますが、犬からすると散歩には様々な意味や効果があるのです。

✔気分転換
✔運動不足解消
✔刺激を受けてマンネリ化解消
✔いろいろなにおいを嗅いで情報収集
✔社会性社交性を身につける
✔いろいろな人や犬と出会って心を豊かにする
✔飼い主との思い出作り
✔飼い主とのコミュニケーションの1つ

など、パッと思いつくだけでも散歩にはこれだけの効果があります。犬にとって散歩はそれほど大切なこととなり、いろいろなものを得られる機会の1つとなりますから、愛犬が外に出かけたがっているのでしたら是非一緒に散歩やお出かけに行くことをおススメします。きっと愛犬は楽しい時間や思い出をくれる飼い主をより好きになることでしょう。

6.過保護にしすぎない

「この子には、なるべくつらい思いをさせたくない」そう言った考えでつい甘やかしすぎてしまう飼い主はたくさんいることと思います。できれば大好きな愛犬には楽しいことだけをさせてあげたいですよね。

しかし、叱るべきときにちゃんと叱らず、しつけが必要なときでも厳しくしたくないから現実逃避して目を瞑る、そんな接し方をしていると本当の意味で愛犬のためにならないといえるでしょう。

過保護になるリスク
例えば、甘やかされ過ぎた犬は、飼い主が自分の要求をいつも受け入れてくれているのでワガママな性格になりやすいですし、ダメなことをしても叱られないので何がダメなことなのか区別できていないことが多かったりします。その結果、周りの人や犬に迷惑をかけやすくなることが少なからずあるそうです。

また、過保護に育てていると愛犬が飼い主に依存しすぎる可能性もあり、飼い主が少し居なくなっただけで不安や寂しさを感じて、無駄吠えやイタズラをするようになってしまうことがあります。

酷いときは『分離不安症』という心の病気を発症し、パニック障害が出たり自傷行為をしたりすることもあるので要注意といえるでしょう。犬への接し方は人それぞれといえますが、犬にとって良い飼い主になるためには、適度な距離感と程よい厳しさが必要といえるかもしれませんね。

まとめ

今回は私が長年犬と生活してきた中で感じた心がけたいこと……『良い飼い主になるための鉄則』を6つご紹介しました。愛犬が安心して幸せに暮らせるかどうか。また、健康で長生きできるかどうかは飼い主の飼い方次第といえますので、定期的に愛犬にとって良い飼い主でいられているか確かめながら、愛犬との生活を送っていただければなと思います。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:13 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶対後悔しないために…老犬介護でしておきたいこと3つ

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老犬介護でしておきたい3つのこと

1.ペットシッターや獣医などに相談
老犬の介護は体力や精神力が削られていきます。どんなに愛していても、そこは仕方のないことです。そのため、介護をしている飼い主さんが追い詰められてうつ病になってしまうことも少なくありません。そんなときは周りを頼ったり、ペットシッターさんや獣医さんに現状を説明したりして、アドバイスをもらったりすると良いでしょう。介護のコツや便利グッズを教えてもらったり、老犬の健康状態の不安を聞いてもらったりしてください。

注意してほしいのは、ペットシッターさんや獣医さんに話すのはあくまでアドバイスをもらうためであって、話を聞いてほしいだけの場合は友達や家族などと話をした方が良いでしょう。老犬専門のペットシッターさんや、デイケアなどもあるので調べてみるといいですね。

2.できる範囲を決めておく
老犬介護をする場合には、自分自身でできる範囲を決めておくことも大切です。自分ができること以上のことをやろうとすると、飼い主さんがつぶれてしまいます。

例えば、夜鳴きがひどいときには家族で交代で見守ったり、あまりにも介護に疲れてしまった場合は日中にデイケアへ連れて行ったり、ペットシッターさんを雇って休憩をとる、などができると思います。

もしできることが限界を超えてしまい、家族やペットシッターさんにも限界が出てきた場合は、老犬ホームを選択肢にいれることも考えてみてください。一見するととても可哀想なように見えますが、健康状態の悪化や精神的な不安などをケアしてくれるスタッフが常駐していることが多く、場合によっては家ですごすよりも安心できることがあります。

一時的に預けることができる施設もあるので、犬の様子を見て健康状態が比較的良いときに数日預けるだけでも飼い主さんに余裕ができると思います。

3.誰かが最期を看取れるようにする
最期を看取ることができなかった場合、愛犬が亡くなった後に後悔する方が多いようです。「ひとりぼっちで寂しくなかっただろうか」「寂しい逝ってしまったのではないか」そう思ってしまうのは仕方ないと思います。

そのため、できるだけ最期を看取れるように家族で交代して見守ったり、家族が無理であればペットシッターさんなどを雇ったりして、人がいる状態を作ってあげるのもいいでしょう。ペットシッターさんは普通のペットシッターさんでは老犬はお断りされることもあるので、老犬専門または老犬の扱いも慣れているペットシッターさんを探しておくことをオススメします。

どんなに介護を頑張っていても寝ている間に亡くなったり、少しでかけている間に亡くなったりする場合もあり、必ず看取れるわけではありませんよね。自分で看取りたい気持ちもわかりますが、どうしても無理なときは誰かに頼って、せめて犬がひとりにならないようにしてみてはどうでしょうか。

介護は若いうちから考えておく

老犬の介護は体力と精神力、そして場合によってはお金もかかります。病気や怪我のリスクもあがり医療費がかかります。またペットシッターさんを雇ったり老犬ホームを利用したりする場合もお金が必要になります。

犬が若くて元気なうちから、もし老犬になり介護が必要になったらどういうふうにするかを家族で話し合っておくと良いでしょう。ちょっとした犬の老後貯金をしておいてもいいかもしれません。

まとめ

私にも2年ほど老犬介護をした経験があります。どんなに一生懸命介護をしても亡くなった後にはああすればよかった、こうすればよかったと後悔は出てくるものです。

でもあらかじめ後悔しないように、と考えて行動することも大切です。飼い主さんがつぶれてしまわないように、そして愛犬にとっても良い環境になるように周りと相談しながら介護を行えるのが理想ですね。
少しでも愛犬のために動くことが後悔をしないことに繋がるのではないかと思います。できるだけ後悔をしないように介護をしていきたいですね。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:12 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒い季節に再確認したい!猫に危険な室内の環境3つ

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寒くなる前に環境のチェックを

寒い時期には猫ちゃんはなるべく暖をとろうと行動します。「猫はコタツで丸くなる」と言いますが、丸くなって、もふっととしている姿は愛らしいです。しかし、そんな冬場だからこそ、気を付けなければいけない室内の環境があります。飼い主さんもぜひ冬本番が始まる前に、把握しておいていただければと思います。

1. 低温やけど

冬の寒さ対策として、猫ちゃんにホットカーペットや湯たんぽを使う家庭も多いのではないでしょうか。低温やけどは冬に起こる頻度が高く、44度以上の物に数時間触れ続けることで起こります。じわじわゆっくりと損傷していくため、気づいていたら火傷していたという事が多くなるのです。

温度の高いホットカーペットや湯たんぽに、猫ちゃんはぴったりと体をつけたがります。そしてそのまま眠ってしまうと、同じ態勢で温かいものに接触し続けることになってしまうのです。直接保温道具に触れさせることがないように、なるべくタオルを1枚巻いてあげるなどといった工夫を事前にしておきましょう。

2. 暖房

飼い主さんが愛猫が寒くならないようにと部屋中をあたたかくしすぎてしまって、猫ちゃんの逃げ場がなく、冬なのに熱中症になってしまう事例も多くあります。部屋全体をあたためるのはなるべく控えて、愛猫がいつも利用するベッドの部分など一部をあたたかくしてあげるようにしましょう。

部屋の中にあたたかい所と温度の低い所が混在することによって、猫ちゃんが自由に自分で体温の温度調整をすることができるようになります。

3. 電気製品

上記の通り寒い冬場は暖房器具を頻度が高くなります。それにより猫ちゃんがいたずらしてホットカーペットのコードをかじっていたずらをしてしまったり、水飲み用のお皿をひっくり返して、そのまま電化製品がぬれて火災につながってしまったりと思わぬ事故も多くなります。

管理は飼い主さんが厳重に行うことが大切です。また、かじり癖やいたずら癖があるとわかっている子には、事前にコードにカバーをつけて対策をするなどといった準備も必要です。事故につながる前にできることは全部しておきましょう。

まとめ

あたたかい場所で幸せそうにしている猫ちゃんの顔を見られることは、飼い主さんの特権でもあります。また膝の上にやってきてそのまま眠ってくれたりなど、夏にはなかった行動も見られやすくなります。

その癒しの顔を守るためにも、電気製品の管理や温度調整には十分気をつけていきましょう。その上で猫ちゃん用の暖房グッズを使用することは、プラスにつながると思います。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:09 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

諦めるのはまだ早い!一度嫌われた猫にまた好かれる方法5つ


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猫に不信感を抱かれてしまうきっかけ

猫はとてもデリケートな動物です。たとえ良好な関係を築いてきた飼い主さんであっても、不信感を抱かれてしまうことがあります。

そのきっかけは、ほとんどの場合が些細な出来事です。だから飼い主さん自身も、その行動が愛猫を不快な気分にさせてしまったとは夢にも思わないような事柄かもしれません。たかがその程度、されど重要な出来事となる日常の風景についていくつか取りあげてみます。

悪気はないけれど、大きな音を立てる
猫は聴覚が非常に優れています。故に音に対しては敏感に反応します。猫が音に驚いたときのリアクションは、逆に我々のほうがびっくりするほど大きなものです。

人間の生活は様々な音に囲まれています。スマホのアラームからはじまり、オーブントースターや洗濯機、掃除機など、人間にとってはありふれた日常の生活音が、猫にとってはストレスになることがあるのです。

中でも、突発的に発生した音に対しては過剰な反応を示します。それは生活音だけとは限りません。飼い主さんのくしゃみや咳でも驚きます。しかし、これらは致し方のないことです。

重要なのは、悪気はなくても驚かせてしまった場合の飼い主さんの対応です。猫のリアクションに思わず笑ってしまうのは仕方ありません。しかし、一言謝罪の言葉をかけることを忘れないでください。

構い過ぎる
猫は飼い主さんのことが大好きです。そして、飼い主さんの愛情を求めています。しかし、だからといって常に行動をともにしたいというわけではありません。

ひとりで過ごしたいと思うのともあれば、な何かに夢中になっていることもあります。いわば自分のことに集中している場面です。このタイミングは、猫にとって放置してほしいところです。

それを知ってか知らずか、人間のタイミングを重視して構い過ぎてしまうと不信感を抱かれてしまいます。

逆に全く構わない
過去に構い過ぎて攻撃されてしまった場合に陥りやすい現象が「じゃあ、もう勝手にして」と一切タッチしなくなることです。

少し想像してみてください。自分自身にもタイミングが悪い場面はあるでしょう。そのときにしつこく何かを要求されても応えられないこともあるはずです。猫もそれに似通ったことがあると理解してみてください。

猫はマイペースではあるものの、飼い主さんの関わりを全く求めていないわけではありません。「猫に飼われる」つもりで、飼い主さん自身がへそを曲げてしまわないように気をつけましょう。繰り返しているうちに関係の修復が困難になってしまいます。

猫の気持ちを無下にする
完全室内飼育の環境下ではあまり起こりにくいことですが、猫は時々迷惑な贈り物を持ってくることがあります。例えばネズミや虫など。室内飼育でも稀に侵入してきた虫を捕獲してプレゼントしてくれることがあります。これらは野生の本能が垣間見えたように感じられ、困惑することは当然です。

しかし、猫は嫌がらせをしているのではありません。日頃、自分の身の周りのお世話をしてくれている飼い主さんに対しての感謝の気持ちが込められています。(他にも様々な理由が存在します。)

ここで叱責したり、贈り物を目の前で処分してしまうと愛猫は傷つきます。愛猫の気持ちを無下にせず、忘れた頃にそっと処分するようにしましょう。

叩いて叱る
猫に手をあげる行為はもっての外です。これは飼い主さんが意識を変え、行動を改めなければ虐待に発展してしまう恐れがあります。たとえ何があろうとも、叩いて解決する問題はないものと思ってください。

猫は本能的な行動を取り、時に飼い主さんを悩ませることがあるでしょう。猫をしつけることは、犬のように容易なことではありません。それでも言葉で「ダメ」と注意したり、逆転の発想で本能的な行動が許されるもので代用するなどのひと手間が大切なのです。怒鳴り声をあげたり、暴力的な振る舞いは猫の恐怖心を煽り、信用を完全に失ってしまうでしょう。

猫が不信感を抱いているときの行動

猫が不信感を抱いてしまった場合、よく見られる特徴的な行動がいくつか存在します。もしも愛猫が、飼い主さんに対して次のような行動を取っているようであれば不信感を抱いてしまっている場合があります。

✔目が合うと逃げるようになった
✔飼い主さんに近寄らなくなった
✔身を縮めて怯える
✔イカ耳になり威嚇する
✔動向が大きくなり、興奮した状態になるなど

これらの行動は、信頼関係が築かれている相手に対して見せる行動ではありません。これまで良好か関係であったのにも関わらず、突然これらの行動を取るようになった場合は、原因を探りましょう。

ただし、動物病院から帰宅した直後であれば通院によるストレスや、恐怖心による影響が強いでしょう。この場合は一過性の行動なので心配いりません。しばらくそっとしておき、落ち着きを取り戻すまで待ちましょう。

全く心当たりがなく、他にも食欲不振や、消化器症状などが見られる場合は病気が背景にある可能性も考えられます。この場合は様子を動画に残し、動物病院を受診するようにしてください。

一度失った信用は取り戻せる?関係の修復方法

人間関係において、信用を失うということは一大事です。そして、失った信用を再び取り戻すためには相当時間がかかるでしょう。そう、人間同士でさえその関係性を修復させることは困難です。

では、言葉によるコミュニケーションが取れない、猫との関係は修復できるのでしょうか?これも人間同様に、根が深い問題であれば多くの時間を要する覚悟が必要です。それでも諦めないでください。こちらの誠意は愛猫にも伝わります。

ここからは、不信感を抱いてしまった愛猫と、再び良好な関係を築く方法をご紹介いたします。

1.過去の失敗を繰り返さない

愛猫が不信感を抱くきっかけになった出来事を忘れず、その失敗を繰り返さないことは重要です。また、その内容に似ている事柄や、恐らく嫌がるであろうことをしない努力が必要です。

たかがその程度と思わずに、たとえそれが人間には理解できないようなことであっても、猫の特性や愛猫の性格として受け入れてあげましょう。

そして、悪気はなくても発生してしまうアクシデントは今後も起こるでしょう。相手が猫でも、不快にさせてしまったのであれば適切に謝罪すべきです。猫は日常で耳にする言葉を理解することは可能です。「ごめんね」は関係悪化を防ぐキーワードになります。

2.無理に触れ合おうとしない

何事も焦りは禁物です。信頼を失ってしまったきっかけが何であれ、不信感を抱いている以上は無理にスキンシップとることは避けるのがベターです。

しかし「早く仲直りしたい」「時間が経てば経つほど修復ができなくなる」と不安に思うでしょう。人は不安になると余計に焦ってしまうものです。逸る気持ちを抑え、冷静になってください。

初めて出会った頃も、ゆっくりと時間をかけて関係を築いてきたでしょう。それと同様に、関係修復にも時間がかかります。焦らずに少しずつ修復していきましょう。

3.優しく声をかける

焦りから望まないスキンシップをとることは、修復への道を遠ざけてしまう可能性がありました。しかし、だからといって、愛猫を完全に無視してしまっても心の距離が遠ざかってしまいます。

たとえ、今は直接触れ合うことを望んでいなくても、優しく声をかけるようにしてください。かける言葉はポジティブなものであれば何でも構いません。「おはよう」「おやすみ」などの基本の挨拶から、「今日も可愛いね」「お外にだれかいるのかな?」など愛猫に関心を持っていることを伝えます。

声掛けに対して、しっぽや耳を動かしてくれたら返事をしてくれています。このサインを見逃さないでください。

4.基本的なお世話を怠らない

たとえ愛猫との仲がギクシャクしている状況でも、基本的なお世話を怠ってはいけません。食事の時間になれば食事を運び、トイレを使用すれば綺麗に掃除します。

これはとても些細な行動ですが、猫が生きていくためには重要なお世話です。これらのお世話を気持ちを込めて行えば、愛猫にも気持ちは伝わります。そして、再び信頼を取り戻せるでしょう。

5.擦り寄ってきたら撫でる

猫がしっぽを立てて擦り寄ってきたら、甘えのサインです。一度関係が拗れてしまった飼い主さんに対して再び甘えてくるということは、良好な関係に戻りつつあります。まずはこの行動が持つ意味を理解しておきましょう。

そして、せっかく甘えてくれたのですから、飼い主さんもその気持ちに応えてあげてください。優しく撫でながら「ありがとう」「嬉しいなぁ」など感謝の気持ちを伝えます。このとき、ゆっくりと瞬きをしてあげることも重要です。これは、猫語で「大好き」という意味です。

ここでタブーな行動は愛猫を無視したり、「さっきまであんなに怒ってたのに」と愚痴を言うことです。これでは、仲直りどころか悪循環の元になってしまいます。愛猫が些細なことで不機嫌になってしまっても、再び愛猫から歩み寄って来てくれたときは、その気持ちを受け入れてあげることが大切なのです。言ってみれば大人の対応です。

猫に不信感を抱かれないようにすることも大事

そもそも、愛猫に不信感を抱かれないようにすることも大切です。そのためには、次のようなことを意識しながら生活してみてください。

✔故意に大きな音を立てない
✔スキンシップは猫のペースに合わせる
✔来客時にも安心できる環境を整える
✔毎日、短時間でよいので遊ぶ時間を確保する

基本的には猫のペースに合わせることが重要です。スキンシップを撮っている最中も、一緒に遊ぶ際も、しっぽを左右にバタンバタンと振る仕草が見られたら「もういいよ」のサインです。これ以上のことは求めず、別の行動に移りたい気持ちの表れです。このサインに気づいたら解放しましょう。

そして多忙を極めるさなかでも、必ず猫と関わる時間を作りましょう。猫はいわゆるツンデレです。全く交流がないとへそを曲げてしまいます。可能な限り愛猫に合わせつつも、難しい場合はせめて声をかけるようにしましょう。

まとめ

今日のねこちゃんより:マフラー / ♂ / 1歳 / ミヌエット / 3.4kg

猫と人間は、生きてきた歴史も習性も全く異なる者同士です。だから、時には些細なことで不信感を抱かれてしまうこともあります。それが一時的な不信感で解決するか、長引くものになってしまうかは飼い主さんの対応が鍵を握っています。

人間にとっては大事でないことが、猫には怖いと感じるものであったり、不安の種になる場合があります。心当たりがあるアクシデントがあれば、再発防止に努めましょう。

そして、再び愛猫が歩み寄ってくれるまで焦らずに待ってあげましょう。その際は優しく声をかけ続けることを忘れないでください。飼い主さんの想いが伝われば、時間がかかっても関係修復 は可能です。諦めないでください。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:08 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分ゼロを目指して!


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犬や猫の殺処分ゼロを目指して、ペットショップを運営する企業から動物愛護団体に寄付金が贈られました。

これは、ペットボックスを運営するオム・ファムが取り組んでいる「ペットリボンプロジェクト」の一環で、店頭の募金箱などに寄せられた、およそ127万円が動物愛護団体など5団体に贈られました。

これを受けて、沖縄ハッピーテイルズの平野しえ代表は「動物と人間が今よりハッピーに生きていけるように、出来ることから一歩ずつ行動していきたい」と決意を語りました。

また多くの人々に殺処分の現状を知らせ募金を集めたとして、壺屋小学校の児童で結成された「わんにゃんレスキュー壺屋小」に感謝状が贈られました。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:07 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

獣医師に聞く…家の近くで野良猫発見!「どうすれば仲良くできる?」「保護しても良いの?」


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こんにちは。寒さが厳しくなってきましたね。院内でも来院されたネコちゃんがお灸で温まっている姿を多くみかけるようになりました。冷えは万病のもと。日中暖かくても油断せず「養腎防寒」、寒さ対策と腎のケアを続けてくださいね。

【写真】エサに群がる野良猫たち…本当の「かわいがる」にはなりません

 【質問】この前、家の近くで野良猫を発見しました。仲良くなろうと近づいたところ、どうやら怖がられてしまったようで、逃げられました。どうすれば野良猫と仲良くできるのでしょうか?また、野良猫を保護しても良いのでしょうか?(東京・綾さん)

 【回答】非常に難しいご相談ですね。個体差はありますが、野良猫を慣らすには焦らずじっくり時間をかける必要があります。仔猫でさえ警戒心が強いので、成猫だとなお難しい場合がほとんどで、こちらから近づこうとすれば逃げてしまいます。まずはおやつやフードなどで興味を引き信頼関係を作り少しずつ距離を縮めていくことです。

 しかし、忘れてならないのは、相手は野良猫だということです。餌を食べていれば、ご近所のどこかで排泄をしていて迷惑をかけているかもしれないし、雌であれば妊娠して仔猫を産んでしまう可能性もあります。仔猫が生まれれば、また野良猫が増えていきます。

 現在の野良猫問題は、私たち人間の無責任な行動の結果でもあります。食餌を与えるだけでは、真の意味で「かわいがる」ということにはなりません。野良猫は外で自由にしている反面、病気や交通事故など様々な危険と隣り合わせてもいます。

 各地域で、保護団体の方々が、野良猫を保護したり、避妊手術を受けさせたりと、少しでも頭数を減らせるように活動してくれています。しかし、保護団体にもできる限度があります。猫を愛する私たち一人一人が、たとえ小さなことでも、一つずつできることをしていくことが、野良猫を減らす一助となることでしょう。あなたがその猫を一生面倒見られるのなら、仲良くなり保護してあげられたら一番良いですね。

 あなたの優しいお気持ちのおかげで、今回は、大変難しい野良猫、大切な命の問題に触れることができました。ありがとうございました。

◆小林由美子(こばやし・ゆみこ)獣医師。1990年開業の埼玉県ふじみ野市「こばやし動物病院」院長。米国で動物の東洋医学、自然療法を学ぶ。治療以外に予防やしつけなどにも精通し、ペットと飼い主双方に寄り添う診療が評判。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:52 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実は認知症の表れという犬の意外な行動は

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犬の老化には、筋力低下や白内障などのわかりやすい変化だけではなく、あれ? と感じた異変が後に老化による認知症であったというケースもあります。

シニア犬の変化を注意深く観察していると認知症の症状に早期に気がつけるかもしれません。犬の老化による認知症の2つの症状をご紹介します。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
くっつきすぎでは?
@食べたがる/食べなくなる
今まで人間の食べ物を食べたがることのなかった犬が、ある日、食卓や台所から離れなくなる、ゴミ箱のニオイを嗅ぐようになる、いつものご飯を食べなくなるという様子は、認知症の症状の1つである「食欲の増加・減退など活動性の変化」かもしれません。

認知症の初期症状はわかりにくく、飼い主さんが気づかないこともあり、お腹が空いているの? 今日は食べたくないの? 急に元気が出てきた? などの「あれ? いつもと違う?」という変化が実は認知症の予兆だったというケースもあるので、食への興味があるかどうかはしっかり観察しておきましょう。

認知症が進んで食欲が強くなると、落ちているものや通常食べないものも口に入れてしまう可能性があるので、誤飲をしないように注意が必要です。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
ぐっすり。
A夜寝る場所が定まらない/昼夜逆転
夜は寝ている定位置があったのに、夜中に突然起きてしばらく寝ない、寝場所が定まらない、ウロウロして落ち着かないといった様子は、犬の認知症の症状の1つといわれています。

この状態が続くと昼夜逆転になることがあるので、できるだけ昼間に刺激を多く与えて夜間にぐっすり寝られるようにサポートしてあげましょう。

実は認知症の表れという犬の意外な行動は
日向ぼっこ、気持ち良さそう
認知症の進行を遅らせるためにできること
毎日同じ時間にごはん、お散歩、昼寝をする単調な生活は、犬が認知症になるリスクが高まります。お散歩コースの変更、足裏に刺激を与えるために砂利道を歩く、他の犬や人間と接する機会を持つ、飼い主さんと一緒に遊ぶといった刺激のある生活を取り入れるといいでしょう。

獣医師が診察室の短い時間で認知症だと判断することは簡単ではありません。飼い主さんに犬の認知症の知識があると小さな変化にも気がつきやすく、早めに対処や治療を行うことができます。

獣医師が認知症かを判断する情報として、毎日一緒に暮らしている飼い主さんがちょっとした変化を見つけることが大切です。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:51 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする