動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2010年02月28日

遺伝病の権威 大和教授講演会のお知らせ

講演会 「犬猫の遺伝病と動物愛護」

3月28日、札幌で市民講演「犬猫の遺伝病と動物愛護」が開催されます。

人間の手による交配を繰り返した結果、遺伝病といわれる病気を持って生まれた犬や猫たち。

今日もそのために苦しんでいる子たちがたくさんいます。

その苦しみを取り除いてあげられず、側にいることしかできない飼い主さんたちがいます。


「遺伝病」というとなんだか難しく思われがちですが、どの子も親やその前の世代から遺伝子を
受け継いで生まれてきている限り、遺伝病とは無縁ではありません。

今いる子たち、その次の世代の子たちのために何ができるのか、「知ること」から始めてみませんか。

ボーダーコリーのCL症など、ライソゾーム蓄積病の研究をされている鹿児島大学の大和先生が、
一般の飼い主さん向けに分かり易い内容でお話ししてくださいます。

飼い主さん以外でも、ブリーダー、ショップ関係者、トリマーさん、動物介護士さん、
「専門知識は持っていなくても、問題意識はもっている動物好きな方」など、どなたでもご参加いただけます。

学術的な説明ではないので獣医師の方は物足りないかと思われますが、宜しければどうぞご参加ください。



―参加を希望される方へ―

人数に限りがありますので、事前にメール(宛先→ kudou0327@gmail.com)で連絡をお願いします。

(参加人数の把握のためですので、本名などプライバシーに関する記載は必要ありません、「参加希望」と人数だけお知らせください)

申し訳ありませんが定員(60名ほど)になり次第、受付を終了させていただくことをご了承ください。


皆様のご参加をお待ちしております。




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―詳しい内容―


日時  2010年3月28日(日) 
    
    午後2時〜4時

       
会場:  札幌市産業振興センター技能訓練棟3F セミナールーム1 

住所:  札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1

定員:  60名程度

講師:  鹿児島大学農学部獣医学科 

    臨床獣医学講座 臨床病理学分野 大和 修教授

内容:  「犬猫の遺伝病と動物愛護」

参加料: 無料

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駐車場有料(200円/2時間、その後100円/30分毎)

場所は地下鉄東札幌駅そば(イーアスとコンベンションセンターの間)

こちらでご確認ください。→ http://sangyo.center.sec.or.jp/

 
注意事項:セミナールーム内は飲食禁止(ペットボトルは可)

     飲食をされる場合には、産業振興棟、技能訓練棟2Fラウンジでお願いします。


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◎大和先生の研究成果

■ライソゾーム病に関する研究成果

1. 柴犬のGM1ガングリオシドーシス(犬で5家系目)の発見・モデル化・
 原因変異の同定・各種分子診断法の開発および予防計画の立案実行

2. ゴールデンレトリーバーのSandhoff病の発見(犬で初例)

3. ボーダーコリーのceroid-lipofuscinosisの国内初症例の発見

4. 日本猫のSandhoff病(猫で3家系目)の発見・原因変異の同定および遺伝子診断法の開発

5. 黒毛和種牛のライソゾーム病(疾患未同定)の発見



■Allium属植物の機能性に関する研究成果

1. 犬のタマネギ中毒原因物質(有機チオ硫酸化合物)の発見
 及び毒性発現メカニズムの解明

2. 犬のニンニク成分に対する毒性の解明と原因物質(有機チオ硫酸化合物)の同定

3. ニラおよびニンニクの摂取に起因する犬の溶血性貧血自然発症例の発見

4. 有機チオ硫酸化合物の機能性の発見(免疫増強・血小板凝集阻害・腫瘍細胞のアポトーシス誘導)

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2010年02月22日

いずみに政宗くんの飼い主様の記事

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本日2月22日付の北海道新聞社様朝刊16面に、
昨年の12月に新しい飼い主様(下澤様)に貰われた政宗の記事が掲載されていましたので、
ここにご紹介させていただきます。



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下澤様が昨年の暮れに当会を訪れてくださったことは、
はっきり覚えています。

片目でもう一方の眼もほとんど見えていない政宗を、
確か指名で引き取りたいとおっしゃってくださいました。

「政宗はほとんど目が見てていませんが、問題はありませんか?」と
お話した記憶があります。

下澤様はきっぱりと「はい、分かっています。大丈夫です。」と
答えられました。

この時、ハンディのある政宗を救いたいという意思を、
はっきりと感じました。

そして、スタッフ、ボランティアさんみんなで、
政宗に家族が出来たことを喜びました。


これまでの政宗の犬生は辛く厳しく、何のために生まれてきたのか
分からない毎日だったと思います。

犬は自分の手で幸せを掴み取ることはできません。

しかし、今は違います。
優しい飼い主様との出会いで、やっと本当の幸せを手にすることが出来ました。


本当に良かったね!政宗くん!!




タグ:北海道新聞
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