
10月24日、紀伊国屋書店札幌本店インナーガーデンで、
『たいせつな家族 犬と猫を看取る』の発刊を記念して、
著者の伊藤 哲也氏と行動クリニック院長小田 健郎氏が
家族の一員である犬や猫の看取り方について語り合います。
本書は、ペット高齢化時代に、家族同然の犬や猫を
どのように看取ればよいかについて考えたもので、
愛する犬や猫を実際に喪われた方の経験談をご紹介、
動物と人間との強い心の絆を基本にしながら、介護や看取り、
火葬、ペットロスまでを俯瞰して考える本だそうです。
その中で、当会のこともご記載くださるそうです。
以下は、出版元の亜璃西社(ありすしゃ)さまから、
いただいた報道資料です。
皆さまお誘いのうえ、ぜひお出かけください♪
亜璃西社「著者たちの駅前文化祭 2010」の実施について
創業22年目を迎えたどさんこ出版社・亜璃西社が、
紀伊國屋書店札幌本店1階のインナーガーデンで、
トークショー「著者たちの駅前文化祭2010」を開催します。
昨年に続く第2回目となる今回も、
弊社の出版物を支える著者にご登場いただき、
ちょっとディープなトークショーを2部構成でおこないます。
第1部では、「O.tone」編集長の平野たまみさんと、
弊社代表の和田由美が、70年代の札幌カルチャーシーンを振り返ります。
続く第2部では、新刊『たいせつな家族 犬と猫を看取る』を
書き下ろしたライターの伊藤哲也さんと、「札幌動物行動クリニック」院長の
小田健郎さんが、ペット高齢化時代の犬や猫の看取りについて考えます。
なお、第1部トークショーの終了後には、著者によるサイン会もおこないます。
《第1部》 「あの頃、君は若かった
〜さっぽろの70年代カルチャーシーンを振り返る」 (13:00〜14:00)
人気雑誌「O.tone」(オトン)を生んだ平野たまみ編集長と、
「札幌ステージ・ガイド」初代編集長で弊社代表の和田由美が対談。
和田より1世代下の平野さんが、当時憧れたという札幌の
70年代カルチャーシーンとあの時代の熱気を、その真っ只中で
活動していた和田と一緒に振り返ります。
●平野たまみプロフィール
1958年、滝川出身。あるた出版代表。
タウン誌やフリーペーパーなど経て、「すすきのタウン情報」編集長を
16年にわたり務める。
2006年、自ら企画・編集した雑誌「O.tone(オトン)」を創刊。
●和田由美プロフィール
1949年、小樽出身。エッセイスト、亜璃西社代表。
「札幌ステージ・ガイド」初代編集長を務め、
1988年に出版と編集の亜璃西社を創業。
著書に『さっぽろ喫茶店グラフィティー』『酒場グラフィティー』。
《第2部》 「たいせつな家族 犬と猫を看取る」
〜ペット高齢化時代を迎えて」 (15:00〜16:00)
「札幌動物行動クリニック」院長で獣医師の小田健郎さんと、
ペットの高齢化時代を見据えた新刊『たいせつな家族 犬と猫を看取る』
(11月上旬発売予定)を書下ろしたライターの伊藤哲也さんが対談。
家族の一員である犬や猫の高齢化によって、多くの方々がそのケアと
看取りに直面しています。そうした中で、犬の行動を理解した適切な
飼い方やケアの方法、老年期の看取りついて語り合います。
●小田健郎プロフィール
1994年、酪農学園大学獣医学科卒。
本州の動物保護センターに獣医師として勤務中、アメリカの大学で
動物の行動治療を研修。2003年、札幌市西区西野に
「札幌動物行動クリニック」を開院。
●伊藤哲也プロフィール
1962年、東京出身。京都大学文学部を卒業後、
現在までおもに札幌で雑誌や新聞などに、硬軟の記事を書きつつ、
園芸雑誌の編集長を務めた経験も持つ。
記
1. 名 称 どさんこ出版社〈亜璃西社〉プロデュース
「著者たちの駅前文化祭2010」
2. 主 催 株式会社 亜璃西社 (ありすしゃ)
3. 協 力 株式会社紀伊國屋書店
4. 日 時 平成22年10月24日(日)
[第1部]=13:00〜14:00、[第2部]=15:00〜16:00
5. 会 場 紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
(札幌市中央区北5西5-7 sapporo55ビル)
6. 出 演 〈第1部〉平野たまみ(あるた出版代表)、和田由美(エッセイスト)
〈第2部〉小田健郎(獣医師)、伊藤哲也(ライター)
7. 入 場 入場無料(会場へ直接お越し下さい)
8. お問い合わせ 亜璃西社 出版部 担当・井上
TEL 011-221-5396(平日/午前10時〜午後6時)
posted by しっぽ@にゅうす at 21:13
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