動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年01月24日

切断された猫の死骸事件が相次ぐ広島・呉市で頭部のないハト

FNNニュース
2012年から、切断された猫の死骸が相次いで見つかっている広島・呉市で、
今度は頭部のないハトが発見されていたことがわかった。
近所に住む人は「害にならないものを殺すのはいけません。ハトから、
今度は何になるかわからないので」と話した。
22日午後3時半ごろ、呉市西中央の歩道で、住民が頭部のないハトを発見した。
付近に血の跡などはなく、何者かが運んできたとみられている。
頭部のないハトは、2012年12月30日と1月9日にも、呉市中央で見つかっていた。
呉市内では2012年3月以降、体を切断された猫が見つかる事件が16件起きているが、
死骸が発見された場所や時間帯が、猫の時とは違うことから、
警察は、模倣犯の可能性が高いとみて、関連を捜査している。



posted by しっぽ@にゅうす at 11:26 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めて雪に触れた猫が大興奮、無邪気に庭を駆け回る動画が大ヒット

ナリナリドットコム
先日、英国南部に大雪が降ったときのこと。生まれて初めて見る雪に大興奮し、
降り積もった雪の上を無邪気に駆け回る猫がいた。
その様子を撮影した動画が、いま、大きな話題を呼んでいるようだ。

英紙デイリー・テレグラフによると、注目を集めているのは、
1月18日付でYouTubeに投稿された動画「Cat meets snow」
http://www.youtube.com/watch?v=UW1j7lzX0dw)。
撮影したのは、登場する猫のフレッチャーを飼っている英南部ハンプシャー州在住の
ジェフ・チャールズさんだ。先日、東京でも久々の大雪が降って話題になったが、
同じ頃、英国南部でも珍しく学校や会社が休みに追い込まれるほどの大雪が降ったそうで、
その日チャールズさんは会社から早退命令が出て帰宅した。

家に戻ると、裏庭には雪がどっさりと積もっており、初めて雪を見るフレッチャーを呼んでみることに。
動画「Cat meets snow」は、ドアを開けて裏庭で待っていると、
フレッチャーが外へ出ようと顔を出したところから始まる。
まっさらな雪面に脚を踏み入れては、残る足跡と柔らかな感触に興味を持ったフレッチャー。
尻尾を上げながらせわしなく動き回り、なんだかとても楽しそうだ。

チャールズさんによると、彼は落ちてくる雪を捕まえようと「夢中になっていた」様子。
ただ、雪面に落ちるとアッという間に分からなくなってしまうため、
フレッチャーは次から次へと舞い降りる雪を追って、裏庭をあちこちと走り回っていたという。
上から降って来る雪を気にするように、空をチラッと見上げるシーンもあり、
フレッチャーは初めて触れる雪がどういうものなのか、
気になって仕方ないといった感じだったのかもしれない。

この後も、フレッチャーは裏庭で楽しみ続け、
ときどき室内へ入りながらも1日中雪の中で遊んでいたそう。
そんな無邪気なフレッチャーの姿には、多くの人が「かわいい」と癒されているようで、
再生回数が約226万回(1月23日現在)を記録する話題作となっている。
子どものように楽しげなフレッチャーを見て、皆さんも安らいでみてはいかがだろうか。



タグ:動画 面白
posted by しっぽ@にゅうす at 11:22 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豪雨の被災犬の里親募集中

和歌山県日高新報2013.1.24
県動物愛護センター (紀美野町) が
おととし9月の台風12号豪雨で保護された被災犬2匹の里親を探している。
うち1匹は日高川町皆瀬で保護された雑種。 通常、保健所等に収容される野良犬などは
3日以上の公示期間を経て 「処分」 の対象となるが、
2匹は被災犬であることを考慮して飼い主を探し続け、
1年が経過しても見つからないことから 「譲渡」 の対象となった。

 台風12号豪雨では、 御坊、 田辺、 新宮の各保健所管内で飼い主とはぐれた 「被災犬」 が 
11匹保護された。 通常の野良犬などは3日以上の公示期間を経て殺処分の対象となるが、  
11匹は被災犬という境遇を考慮して特別に飼い主を探し続け、 うち7匹は飼い主が見つかり、
1匹は病死。 残り3匹は保護から1年以上経過しても見つからず、 生存の機会をもうけるため、
里親希望者がいれば譲渡することに決まった。

 3匹は日高川町高津尾で保護された黒い雑種(オス)、同町皆瀬で保護された白い雑種(オス)、
田辺市本宮町で保護された黒と茶の雑種 (メス)。
うち日高川町で保護された黒い雑種は田辺市内の女性が里親となって引き取られ、
あと2匹は現在も里親を募集している。

 被災犬の里親となった女性によると、引き取った犬は3匹の中で最も人に対する警戒心が強く、
知らない人が近寄るとパニック症状を起こしていた犬。
女性は「あえて里親が見つかりにくいであろうワンちゃんを引き取らせていただきました。
あとの2匹はまだこの子に比べると人なつっこく、世話もしやすいと思います」といい、
引き取った犬も「センターを離れて連れて帰る車に乗った瞬間、すごく落ち着き、
家で飼ってる先住犬とけんかすることもなく、いまは仲良くやってます」という。

 残る2匹は、黒と茶の雑種が推定1歳、人に慣れるまで時間はかかるが、慣れれば友好的になる。
健康状態は良好。白の雑種は推定8歳以上で、人には友好的だが、他の犬には少し攻撃的な面あり。
健康状態はフィラリア陽性。

 里親になるには、▽被災犬特別講習を受講する▽県内に住んでいる▽家族の一員として迎える
心構えができている▽犬の登録・狂犬病予防注射代、食事代などの費用が必要なことを認識している
▽毎日の食事や散歩を必ず行うなどの条件、誓約がある。
 
 被災犬の譲渡に関する問い合わせは市内湯川町財部、ペット用品の店「ぶひぶひ」52 8600、
または愛玩動物協会県支部事務局(加賀さん)рO73―446―8477。



タグ:被災動物
posted by しっぽ@にゅうす at 11:16 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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