動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年01月28日

犬が飼い主葬儀の教会に日参 イタリア

Christian Today
【CJC=東京】イタリア南部プーリア州ブリンデイジ南方のサンドナーチで、
飼い主マリアさん(57)が2012年11月に死んでからも、
毎日のように葬儀の行われたサンタ・マリア・アッスンタ教会に通う12歳の
ジャーマン・シェパードの雑種トミーが現地の話題になっている。

 「野原のマリア」と呼ばれていた飼い主は一人暮らしで、トミーの他にも救助犬3匹を飼っていた。
トミーたちは散歩や買い物に行くマリアさんの後を、いつもついて回っていたという。

 トミーはマリアさんの葬儀の日に葬送の行進に加わり、教会でもひつぎのそばを離れなかった。
その後は毎夕、ミサを知らせる鐘が鳴ると、欠かさず教会に行き、祭壇の前に陣取っている。

 教会のドナート・パンナ神父が、トミーがいなくては何も進まない、と言うまでになった。



タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 16:47 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬がスカイプで会話する動画? チャーミングな映像が欧米で話題に。

ナリナリドットコム
米国のある女性が先日、「うちの犬はスカイプを楽しんでいる」と、YouTubeに犬の動画を投稿した。
すると、そのチャーミングかつコミカルな映像はすぐに欧米で話題となったようだ。

この動画は、1月11日付でYouTubeに投稿された「My dog can Skype! (Original)」(http://www.youtube.com/watch?v=4RQYr9HeVxw)。
英紙デイリー・メールなどによると、投稿したのは米ワシントン州に住む女性アリ・ワセルさんで、
動画の主人公は、彼女の飼い犬、ワイアーヘアード・フォックス・テリア犬の“ゲイター”だ。

動画の始まりは、足を伸ばしてソファーで寛ぐワセルさんと、横に座って、
彼女の膝に乗せたパソコンの画面をじっと見つめる“ゲイター”の姿。
画面に映っているのは、英国の男性サイモン・ハリスさんが飼っているゲイターと同種の犬“バジル”で、
音に反応して鳴き声を上げている。
すると、画面越しにその様子を見つめていた“ゲイター”も“バジル”の声に合わせるように
同じような鳴き声を出し始め、まるで2匹がパソコンを通じて会話しているかのようだ。

そこで、ワセルさんは“会話”シーンを撮影し、「うちの犬はスカイプができる」と動画を投稿――。
しかし、実際には2匹がスカイプで繋がっていたわけではない。

ワセルさんたちがパソコンで見ていたのは、
ハリスさんが2007年に“バジル”を撮影して投稿した動画
「Singing dog wire haired fox terrier loves blackberry ringtones」(http://www.youtube.com/watch?v=P10f7_aLEmY)だった。

“バジル”はハリスさんが持っていたケータイの着信音を聞くと、
いつも反応して声を上げていたそうで、
それを面白がったハリスさんが様子を撮影して投稿したものだ。

つまり今回のワセルさんの動画は、彼の動画を使って“ゲイター”が
「スカイプを楽しんでいる」かのように演出した映像。
そんなアイデア作品を面白がっている人は少なくないようで、
欧米メディアを中心に紹介されていることもあり、
再生回数は70万回超(1月23日現在)に達している。

また、利用された形となったハリスさんも今回の彼女の動画を楽しく視聴したとのこと。
そして「いつかバジルをゲイターに会わせたい」と考えているそうだ。




タグ:動画 面白
posted by しっぽ@にゅうす at 16:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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