動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年02月28日

どん底から聴導犬に


朝日新聞
横浜市の動物愛護センター(神奈川区)に保護されていたメスのトイプードル
「文(あや)」(推定2歳)が今月、聴導犬として再出発を果たした。センターの犬が聴導犬に
なるのは初めて。聴導犬を育成している日本補助犬協会(横浜市旭区)の代表理事、朴善子さんに
才能を見いだされた。

 文は2011年12月に保護された。汚れた毛が伸び放題で全身毛玉だらけ。捨て犬と見られ、
「あすの聴導犬」を探しに来た朴さんが翌1月、初めて見た時も「普通の幸せを経験しないで育った
犬だと感じた」。

 しかし、「人に敵意を持っていなかった」。人に呼ばれても逃げない。ノックやテレビの音を怖が
らない――。センターが開所した11年4月から200匹以上の犬を見てきた朴さんが初めて合格点を
つけ、協会の訓練所に引き取った。

 初めの1カ月間、朴さんたちは、文が安心して暮らせるよう心を砕いた。まず体をきれいにして、
快適な寝床を用意、規則的な食事と散歩……。初めは物音や周囲の人に神経質だった文が、次第に
「バンビのように、脚をプルプルさせながら」訓練士の後をついて歩くようになった。


 耳の不自由な飼い主に代わって玄関のチャイムや電話の音を聞き、飼い主に知らせるのが聴導犬の
仕事だ。文は、音がどこで鳴っているかを探り、飼い主に前脚で触れて知らせたり、音のする場所に
連れていったりする訓練を重ねた。携帯電話の音を聞き分ける“技”も身につけた。


 初挑戦した24日の協会の認定試験に見事に合格。「優等生じゃなかったけど、一生懸命ひとつ
ひとつクリアしていった」と、朴さんもうれしそうだ。


 文は、京都府で耳の不自由な女性を支えている。相棒に迎えた女性は「文にサポートしてもらって、
仕事と家事の両立を今よりも頑張りたい」と前向きだ。女性の3人の息子たちも、妹のようにかわい
がっているという。


 厚生労働省によると、日本で活動している聴導犬は2月1日現在で42匹。1043匹の盲導犬と
比べると、格段に少ないのが現状だ。
(岡田慶子)



posted by しっぽ@にゅうす at 00:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの愛犬・愛猫の名前の由来は?

あなたの愛犬・愛猫の名前の由来は?犬オーナー「好きな言葉・意味のある言葉」が1位!
猫オーナー「毛色・体型・模様にちなんで」が1位!
PRTIME 
T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:
日下部 明)は、ペットを飼っている20〜70代の男女1,130人を対象に、『犬・猫オーナー比較調査』
(インターネット調査)を実施しました。

 飼い主の意見や考えが最も反映されやすい「ペットの名前」に関して比較調査をしたところ、特に
「名前の由来」に関して顕著な違いが見られました。犬オーナーは、「好きな言葉・意味のある言葉」
「芸能人・アニメ・キャラクター」のようにオーナー自身の嗜好を反映した名前をつける方が多いの
に対し、猫オーナーは、「毛色・体型・模様」「第一印象・なんとなく」のように愛猫の特徴を反映し
た名前をつける方が多い傾向が見受けられます。
 また、今回の調査結果において平均的なペットオーナー像を確認したところ、犬オーナー、猫オーナー
ともに「一戸建てに親子二世代で暮らしている方」となりました。一方、世帯平均年収は犬オーナーが
648万円、猫オーナーが593万円となり55万円の開きがあることが分かりました。これは、1ヵ月の平均
飼育費用が犬10,307円、猫5,948円と猫と比べ犬の飼育費用が高額になることが影響しているものと
考えられます。
(弊社「ペットの飼育費に関する家計簿調査」データより⇒http://www.petfamilyins.co.jp/news/130130.pdf

 幸せなペットライフを過ごすうえでの大切な要素の1つとして、ペットと自分自身や一緒に暮らす家族
の性格・習慣、生活環境を含めたライフスタイルとの相性が挙げられます。これから家族の一員となる
ペットを迎え入れる方は、ご自身・ご家族のライフスタイルとの相性を検討事項の1つに加えてみては
いかがでしょうか。



【調査概要】
●調査対象 :全国の20〜70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,130サンプル (男性・766サンプル、女性・364サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2013年2月8日(金)〜2013年2月10日(日)



タグ:名前
posted by しっぽ@にゅうす at 00:28 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家畜やペットの伝染病防げ 県と岐阜大、覚書締結へ

中日新聞
家畜やペットの伝染病を防ぐため、県と岐阜大は二十八日、獣医学分野での連携を強化する
覚書を交わす。中部九県で唯一、獣医学の専門学科がある岐阜大の強みを生かして早期に発見し、
対応につなげる。

 覚書によると、食用の牛、ブタの病変検査やペットの死因調査を大学が請け負う。二〇〇八年に
県と大学が結んだ包括連携協定にはなかった専門的な項目を明文化する。

 県生活衛生課によると、死因が分からない動物の検査を大学に依頼する規定を設けることで、
原因特定にかかる時間を短縮する効果が期待できるという。

 例えば、犬を媒介して人にも感染する狂犬病の鑑定には、専門的な知識や機器が不可欠。
感染例は国内では半世紀以上確認されていないが、早期に発見できる体制を整え、感染を最小限に
抑える狙いがある。

 このほか、県の保健所や食肉衛生検査所で学生実習を受け入れることも盛り込み、県が人材育成をサポートする。(斎藤雄介)



posted by しっぽ@にゅうす at 00:22 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

どうぶつナビ:たくさんの動物と暮らしたい

毎日新聞東京朝刊
 ◇世話せず多頭飼育、虐待に
 ◇不潔な状態、破綻の兆候 危険あれば保健所に

動物好きの人なら一度は「たくさんの犬や猫に囲まれて暮らしたい」と夢見たことがあるかも
しれない。でも、適切な飼育ができなければ動物にストレスを与え、虐待につながる危険もある。

 「動物を殺傷することも、適切に世話をしないネグレクト(飼育放棄)も虐待。世話が行き届か
ないのに、何十匹もの動物を飼う多頭飼育も虐待です」。こう話すのは、NPO法人「KAVA
神奈川動物ボランティア連絡会」代表の矢吹紀子さん。横浜市を中心に飼い主のいない犬や猫の
保護活動をしており、動物虐待についての相談が持ち込まれることも多い。

 3年前、矢吹さんの元に「市内の民家で50匹以上の犬が飼育されている」という情報が寄せら
れた。飼い主の男性は、子犬が他の犬に踏まれてけがをしても治療せず、中にはかみ殺される子犬
もいた。「多頭飼育は虐待だと説得しても、なかなか理解してもらえなかった」と矢吹さんは振り
返る。男性は犬に避妊去勢手術を受けさせていなかったため、次々に子犬が生まれていたという。

 だが、男性が体調を崩したことがきっかけで、状況が変わり始めた。男性の妻から「これ以上、
犬が死んでいくのを見たくない」と言われた矢吹さんは、ボランティア仲間と協力して犬を保護。
1年以上かけて、30匹の犬に新しい飼い主を見つけた。矢吹さんは「多頭飼育をしている人の中
には、動物を『かわいがっているつもり』の人が多い。理解してもらうのは難しいが、ゆっくりと
時間をかけて話し合い、解決していくしかない」と話す。

 数十匹の犬や猫を一度に保護しても、問題は収容先。日本動物福祉協会の山口千津子獣医師は
「多頭飼育の現場から動物を保護する時には、行政や獣医師、愛護団体などのネットワークが重要だ」
と話す。自治体の保健所や動物愛護センター、動物病院などの収容スペースには限りがあるため、
個人で動物を預かってくれるボランティアの存在は欠かせない。山口さんは「動物を助けたいという
思いは行政も愛護団体もボランティアも同じ。協力し合うことが必要です」と話す。
  

* 環境省動物愛護管理室は11年3月、安易な多頭飼育に警鐘を鳴らすパンフレット
「もっと飼いたい? 犬や猫の複数頭・多頭飼育を始める前に」を作った。

 動物が複数になれば、えさ代や医療費などの金銭的負担が増える。動物同士がけんかしないように
関係性に気を配らなければいけないし、食事や健康管理は複雑になる。また、鳴き声や臭いなど隣近所
への配慮も必要だ。



posted by しっぽ@にゅうす at 09:19 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファシリティドッグ:「激励犬」効果を解説 闘病の子ども、ストレス緩和−−川崎で講演会 /神奈川

毎日新聞
病院内に常駐し、重い病気と闘う子どもたちをスキンシップで激励する犬「ファシリティドッグ」。
その導入効果を解説する講演会が15日、川崎市宮前区の聖マリアンナ医科大学病院であった。
聖マリアンナ医大病院の医師らで作る「ファシリティドッグ導入検討委員会」が主催した。

 ファシリティドッグはアメリカの専門施設で養成され、長期間高度な訓練を受けている。
短期慰問の側面が強いセラピードッグとは違い、一つの病院に“常勤”して子どもたちに寄り添う
のが特徴だ。国内には、静岡県立こども病院の「ヨギ」(ゴールデンレトリバー、オス)と
神奈川県立こども医療センターの「ベイリー」(同)の2頭しかいない。犬を指導する「ハンドラー」
も専門教育を受けた看護師が当たる。

 講演会では、10年1月に導入した、静岡県立こども病院看護師の加藤由香さんが登壇。手術室の
直前まで子供に付き添ったり、リハビリを一緒にする、子供が苦い薬を飲む際に「ヨギがいるから飲む」
と奮起するなど、痛みや苦しみ、つらさが伴う治療現場で子どもたちの大幅なストレス緩和につながって
いる現状を説明した。加藤さんは「ファシリティドッグは医療スタッフ。『動物介在療法』としてもっと
広がってほしい」と話した。【倉岡一樹】



posted by しっぽ@にゅうす at 09:09 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

日本の化粧品業界に対し、化粧品の動物実験廃止の呼びかけ

ヨーロッパにおける、動物実験が実施された化粧品の販売禁止に伴い、ラッシュと
ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナルの最高責任者らが、日本の化粧品業界に対し、
化粧品の動物実験廃止の呼びかけ
PRTIMES
株式会社ラッシュジャパン


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東京(2013年2月25日) − 
欧州連合が3月11日からの、新たに動物実験を実施した化粧品の販売禁止に向けて準備を
する中、フレッシュハンドメイドコスメブランド ラッシュ(LUSH )の創立者である
マーク・コンスタンティンと、世界最大級の動物保護団体の一つであるヒューメイン・
ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International、以下HSI)の
会長のアンドリュー・ローワンは、日本化粧品工業連合会及び世界中の同様の団体に、
化粧品業界における動物実験廃止を呼びかけた公開書簡を送付しました。

化粧品における動物実験はヨーロッパでは2009年に禁止されましたが、日本において動物
実験は、「医薬部外品」を除き、化粧品やその成分の安全性を保証するために明確に義務付
けられているものでも、禁止されているものでもありません。HSIとラッシュは、長年にわ
たり、動物実験を廃止するためにキャンペーンを展開してきました。世界中51ヶ国に800店
以上を展開しているラッシュは、「動物実験をしない」という確固たるポリシーを1991年に
初めて打ち出し、以来ラッシュはエシカルな化粧品としての姿勢を貫いてきました。一方、
HSIは、欧州連合による販売禁止が施行されるよう大々的かつ集中的なキャンペーンを主導し、
昨年4月には、世界中における化粧品の動物実験を廃止するために、Be Cruelty-Free キャ
ンペーンというグローバルなキャンペーンを展開しました。

日本化粧品工業連合会の会長前田新造氏及びオーストラリア、インド、ブラジル、ロシア、
韓国、カナダ及びアメリカの各国の化粧品工業連合会に宛てた手紙において、ラッシュと
HSIは、世界各国の動物実験を実施している会社に対して、EUの販売禁止を契機に動物に
苦痛を与えない”cruelty-free”な方向に転換するように呼びかけました。手紙の内容は
以下のとおりです。

「3月11日に化粧品業界にとって重大な瞬間が訪れます。既に自らの領土内における化粧品の
動物実験の実施を法的に禁止している、世界最大の化粧品市場である欧州連合が、他の市場に
おいて動物実験を実施した化粧品の販売を禁止することになりました。この販売禁止は、動物
実験が快く思われておらず、これを止めるべきであるという、消費者からの明快な呼びかけで
あります。これは、世界中の化粧品業界にとって、動物実験という慣例を廃止し、動物に苦痛
を与えない”cruelty-free”な方法へ転換するための機会であると考えております。

ラッシュ(LUSH)、ヒューメイン・ソサイエティーインターナショナル
(Humane Society International)及びその他の関連団体は、化粧品の製造・開発により動物
に与えられる苦痛を終わらせるために、辛抱強くキャンペーンを展開して参りました。長年に渡
り、動物実験を続けたい化粧品会社からは様々な理由が挙げられましたが、それらの理由は言い
訳にすぎず、どれも利己的なものであることが明らかになってきております。

動物毒性試験は時代遅れの科学の象徴であり、消費者の安全を確実に保証することができない、
何十年も昔の手法です。安全性の試験の未来は、最新のヒト生物学に基づいた手法にこそあると
思われます。このような理由から、科学的理由で動物実験が必要であるという説明は通用しない
と考えております。さらに、かなり前から安全性が確立された既存の化粧品成分も何千と存在し
ており、これらの成分に対して新たな試験を実施する必要はありません。これらの成分でできる
無数の組み合わせにより、ラッシュなどの会社は思う存分革新することができています。このよう
な理由から、ビジネス面の理由において動物実験が必要であるという説明も通用しないと考えてお
ります。もちろん、動物実験は、ウサギ等の動物の目に成分を注入したり、敏感な皮膚に成分を塗
布したりすることにより、動物に想像を絶する苦痛を与えるものです。動物実験を廃止することに
二の足を踏んでいる化粧品業界の裏側には動物たちの腫れた目、ただれた肌、臓器障害等が隠され
ています。このような理由から、倫理的な理由においても動物実験の正当性を説明できないと考え
ております。

新たな動物実験を実施せずに、楽しく、安全でかつ革新的な化粧品を製造できるということは、
ラッシュなどの数百の”cruelty-free”の小売業者が毎日のように示しております。
EUが”cruelty-free”になるこの機会に、アメリカ、中国、ブラジル、インド、カナダ、韓国、
ロシア、日本、そしてその他の国々において未だに動物実験を実施している会社に、ぜひ動物に
苦痛を与える行為を廃止していただけますよう、お願い申し上げます。美しさは表面上のものだけ
ではなく、心からくるものであるということをぜひ、世界中の顧客に伝えていただきたいと思って
おります。貴団体の団結した影響力により、化粧品のために、動物に苦痛を与えることを廃止して
いただけますよう、切にお願い申し上げます。」

EUにおける歴史的な販売禁止を機に、hsi.org/becrueltyfreeで、Be Cruelty-Free の誓約に
署名し、日本及び世界中における化粧品の動物実験を廃止するためのHSIの運動にぜひご協力お願い
いたします。



posted by しっぽ@にゅうす at 00:40 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人とペットの高齢化テーマに討論、介護士らと連携する必要性も/横浜

カナコロ 
飼い犬や飼い猫などの動物と飼い主の高齢化について考える市民フォーラムが24日、
横浜市中区桜木町1丁目の市社会福祉センターで開かれた。専門家や獣医師らによる講演や
討論が行われ、介護士らと連携する必要性が強調された。

 日本生物科学研究所理事の佐々木伸雄さんが「いつまでも動物たちと幸せにくらせる社会を
めざして」をテーマに講演。

 ペットやパートナーとして動物を飼う高齢者が増えている現状について「病気などで飼えなく
なってしまったり、動物の死のショックで飼い主も元気がなくなってしまったりするケースがある」
と指摘。高齢者が安心して動物を飼える社会環境を整備する必要性を訴えた。

 自らも関わる都内の獣医師らによるNPO法人が、訪問活動などを通じて地域ぐるみで高齢者と
動物の支援を行っていると報告。「介護士や獣医師との連携など、新たな仕組みを検討する必要が
ある」と話した。

 獣医師の武部正美さんは、動物も人間同様、高齢化による体や感情表現の変化が表れるとした上で
「まずは日常を観察し、異変などがあれば獣医師に相談してほしい」と呼び掛けた。

 フォーラムは市獣医師会が主催。約200人が参加し、真剣に耳を傾けた。



posted by しっぽ@にゅうす at 00:25 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする