動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月31日

犬に好かれる人に共通する6つのこと

マイナビニュース
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どんな大きな犬でも、どんな小さな犬でも、あの人と会わせるとたちまち仲良くなってしまう。そんな犬に好かれる人たちがいます。そんな人たちに共通することとは、一体何なのでしょうか?

自分からは近づかない

初対面の人とコミュニケーションを取るのは、人間同士でも緊張するもの。よほど人好きの犬でない限り、初めて会う人には犬も緊張しています。犬に好かれる人には、犬が何を考えているのかを探りながら、接し方を考えてくれる特徴があります。

犬のカーミングシグナルに敏感

犬はしゃべれませんが、代わりにカーミングシグナル(いわゆる犬のボディーランゲージと呼ばれるもの)を出して気持ちを伝えてくれます。カーミングシグナルの主なものは、ニオイを嗅ぐ、お尻を向ける、目を背ける、動作がフリーズする、前足をあげるなど。

不安やストレスを感じたとき、犬はいろいろなシグナルを相手に送ります。その動作に敏感な人は、犬の好まない行動はとりません。

落ち着いた態度で接してくれる

人間が大好きな犬は、興奮状態で人に飛びかかってくる子もいます。興奮して犬が飛びかかっても優しく落ち着きのある態度で接し、興奮をなだめようとしてくれるのが犬から好かれる人の特徴です。また逆におずおずと近寄ろうとする子を無理になでたり、抱きあげようとしたりもしません。犬の性格に合わせて、落ち着いた態度で接してくれます。

犬にさわるときは、前胸か下あご

初対面の犬をさわるとき、頭をなでる人も多いと思いますが、頭を突然さわられるのが苦手だという犬も多くいます。頭をたたかれるんじゃないかと心配してしまうのです。犬から好かれる人はそれを知っているので、前胸や下あごなど、犬の目線から見えるところに手をかざし、さわってくれる特徴があります。

飼い主と雰囲気が似ている

飼い主と体形や服装が似ている人には犬は心を開きやすいようです。また飼い主の性格と同じような雰囲気で、落ち着いた動作や明るい動作などで犬と接すると、犬から好かれやすいようです。

何か、いいものを持ってそうな人

日常生活の中で「おやつをもらえる」というタイミングで出る音、例えばコンビニの袋がカサカサとたてる音や、スナックの袋を開ける音などに反応して、犬が知らない人に愛嬌(あいきょう)を振りまいて近寄っていくことがあります。

この場合は、人ではなくて物につられているというのが実情ですが、それが犬と仲よくなるきっかけになることがあります。犬が心を開きやすいきっかけを持っている人、又は、きっかけを作れる人も犬に好かれやすいでしょう。




タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 15:49 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ひどい」「かわいそう」捨て犬や猫の現状知って!

八重山毎日新聞
「小さな命の写真展」
c35a549dbaabb448d3606e8931ddcca2_thumb.jpg 石垣島しっぽの会(早川始代表)の「小さな命の写真展」が29日から、石垣市立図書館展示室で開催されている。人間に捨てられ、保健所で殺処分されたり、運良く里親に迎えられた犬や猫の現状について、児童文学作家・今西乃子さん著書の「犬たちをおくる日」「命のバトンタッチ」「しあわせのバトンタッチ」掲載の写真が展示されている。

 同会は、飼い犬・猫の適正飼育を促進し、捨て犬・猫を減らすことで、不幸な犬・猫をなくすことを目指し、動物愛護精神の普及を図るため、昨年4月に「石垣島しっぽくらぶ」として有志により結成された。
 昨年は八島町の新港地区緑地公園内に住み着いている猫の避妊・去勢手術にも協力し、現在も里親募集などに取り組んでいる。
 写真展では、飼い主が引き取りに来るのを悲しそうな目で待ち続ける犬やケージの中でおびえた様子を見せる猫、後の両足が切断され、右目負傷の虐待を受けた子犬の写真などが今西さんのエッセーとともに展示。会場を訪れた市民は「ひどい」「かわいそう」と声を漏らしていた。
 この日は中山義隆市長も写真展に訪れ、「いまだに放し飼いやはいかいで捕獲される犬などがおり、まだまだ改善されていない部分がある。写真展を通して市民に動物を飼うことの大切さや覚悟を実感してほしい」と話した。
 早川代表は「写真展だけでなく、広く市民の皆さんが動物愛護を学ぶ機会を増やしていけるよう、行政とも協力していきたい」と述べた。

 写真展は6月2日まで開催。平日は午前10時から午後7時。土日は午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで)。入場無料。



posted by しっぽ@にゅうす at 15:46 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬と触れ合い心癒す 須賀川の病院利用者「交流会」

福島民友
犬との触れ合いを通じて心癒やされる利用者たち
130530topic5.jpg 須賀川市を拠点に飼い犬のしつけや獣医師派遣事業などを展開するアニマルハッピー会は25日、同市の南東北春日リハビリテーション病院を訪れ、同病院利用者たちと犬との交流会を開いた。
 利用者たちに心を癒やしてほしいと初めて実施。会員7人と同会の登録犬であるゴールデンレトリバーのゴン太君、ラブラドルレトリバーのラブ太君、シェパードのアンちゃんの3頭が訪れた。利用者たちは笑顔で犬たちと触れ合い、心癒やされるひとときを過ごしていた。
(2013年5月30日 福島民友トピックス)



タグ:セラピー
posted by しっぽ@にゅうす at 15:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットオーナーの『幸福度』発表!犬オーナーは8.47点 猫オーナーは8.43点 ペットに一番伝えたい言葉は「ありがとう

産経ニュース
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:日下部 明)は、ペットを飼っている20〜70代の男女1,597人を対象に、『ペットオーナー幸福度調査』(インターネット調査)を実施しました。

 ペットオーナーの「幸福度」について、ペットとの生活でどれだけ幸福を感じているのか、10点満点での採点を質問したところ、全体平均が8.46点(犬オーナー:8.47点・猫オーナー:8.43点)とペットオーナーが非常に高い「幸福度」を感じていることが分かりました。
 更に、ペットの飼育頭数別で数値を比較したところ、1頭飼いの方の平均(8.34点)よりも多頭飼いの方の平均(8.76点)が0.42点高い結果となり、ペットの飼育頭数の多さと「幸福度」の高さは比例する傾向が見受けられました。

 また、ペットの飼育年数別の比較では、犬オーナーと猫オーナーに顕著な差が見られました。犬オーナーは、ペットを迎え入れてからいったん「幸福度」が低下するものの(半年〜1年未満:7.83点、1年〜3年未満:8.17点)、一緒に過ごす年数を重ねるほど次第に「幸福度」が高まる傾向が見られます(7〜10年未満:8.52点、10年以上:8.62点)。対して猫オーナーはペットを迎え入れた時の「幸福度」の高さ(8.57点)から、年数を重ねる中で上下はあるものの、10年以上を迎えた頃にも飼い始め当初と変わらない幸せ(8.53点)を感じていることがうかがえます。

 同時に、「もし、自分のペットと一度だけ話ができるとしたら、一番何を伝えたいですか?」というアンケートを行ったところ、「愛くるしい仕草で、いっぱい癒してくれて、本当にいつもありがとう」「我が家の猫になってくれてありがとう。これからもいつまでも一緒だよ」など、≪ありがとう≫を筆頭に、≪愛している≫≪幸福・満足か聞く≫といった言葉・質問等が数多く集まり、ペットに対する愛情の度合いが色濃く出る結果となりました。ペットは家族の一員として心を癒す大きな存在となっているようです。

【調査概要】
●調査対象 :全国の20〜70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,597サンプル (男性・1,080サンプル、女性・517サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2013年5月17日(金)〜2013年5月19日(日)



タグ:意識調査
posted by しっぽ@にゅうす at 15:37 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ペット屋」から業界発展へ

タウンニュース
横浜市内を中心に展開し、二俣川に本店を構える「アサヒペット(株)」。6月21日には、みなとみらい駅直結の商業施設「MARK IS みなとみらい」への出店も控えている。一代で事業を拡大させた、太田勝典さん(71)がこのほど、代表取締役を辞任した。5月からは息子の太田信也さん(42)が代表取締役に就任し、新体制となった。会社経営だけでなく、ペット業界の発展を掲げ、走り続けた40年を追った。



 二俣川小、鶴ケ峯中学校を経て、養成工制度により日産自動車で技能を学んだ。卒業後も同社で職工として働き、自動車を大量生産する機械の製造に携わった。転機は27歳。「職場で落ちこぼれだったから。何か事業を始めようと思って」と笑う。小さな思いから、当時は珍しかったペットショップを開店することに。

 1972年にオープンしたアサヒペットは今とほぼ同じ場所にあったが、2階建・2軒長屋の5坪の小さな貸店舗から始まった。夫婦で始めた「ペット屋」だったが、2人ともペット業界はもちろん、店舗経営は全くの素人。店番を交代しながら、チラシ配りをしたり、ペット用品の訪問販売をするなど地道な営業活動に汗を流した。「お客さんに教えてもらいながら少しずつ進んでいった。地元の皆さんに育ててもらった」と当時を振り返る。

法改正へ尽力

 徐々に店舗を増やし経営も軌道に乗ってきたころ、次に取り組んだのが業界のレベルアップ。ペットの存在価値は年々高まり、ペットショップの数も増加した。だが、命を販売する業種にも関わらず、当時は届出だけで営業できてしまうなど問題もあった。「ペットは私たちの生活の中で重要な役割を担っているのに、業界はその流れの対応に遅れていた」

 業界を発展させるべく、自ら声をかけ、01年に業界初の全国組織「全国ペット協会」を発足。販売者の資格制度を設けるなどレベル向上に努め、現在も会長を務めている。今年9月には環境省中央環境審議会委員として主張し続けてきた、ペットに負担をかける移動販売や深夜営業、インターネット販売を改善させる法律が施行される予定だ。

 今後は同社の監査役を務めるが、一線は退く。それでも、会社やペット業界の発展を望むのは変わらない。



タグ:業界 業者
posted by しっぽ@にゅうす at 15:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月30日

オス犬 VS メス犬、飼うならどっち!?

マイナビニュース
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初めて犬を飼うとき、オスにするか、はたまたメスにするかと悩んでしまうもの。オスとメスの違いよりも、性格の違いの方が大きいこともありますが、性別による性格の違いも少なからずあるようです。もう一度チェックしてみて、家庭のライフスタイルに合うかどうか確認してみましょう。

甘えん坊好きなら、オス犬

お留守番が大嫌いだったり、一人ぼっちにされるのがイヤであとをついてまわったりするのはオスの方が多いのだとか。ただ縄張り意識からか来客や訪問者、又は家の外から聞こえる音に反応し、ほえる癖が出てくる場合も。

また活発に動き回る子が多く、遊んだり運動したりすることも大好きです。そのため遊びのひとつとして、訓練やしつけに積極的な子が多い傾向に。

大人で、落ち着いた子が好きならメス犬

おしとやかなしぐさで、マイペースぶりを発揮する子が多いのがメス犬です。マイペースぶりがわがまま、頑固の方向へ行ってしまうと手がかかることも。また二面性のある子もいて、ふだんおしとやかなメス犬が、散歩中に突然他の犬に攻撃的になることもあります。

オス犬の場合はメス犬にほえかえすことはありませんが、メス犬がほえる場合、オスメス関係なくほえたり、ほえかえしたりする子が多い傾向にあります。犬社会は、実はメス社会と言われています。もしかすると下っ端を一喝していたりするのかもしれません。

散歩が大好き。愛犬と一緒に運動を楽しみたいなら、オス犬

マーキングする必要のあるオスは、散歩が生きがいという子も多いようです。ただ力が強い子の場合、散歩のしつけをしないと、毎日あちこち引きずられるようにして、引っ張りまわされることもあります。愛犬と一緒に散歩を楽しめるように、ちょっとしたしつけの努力は必要かもしれません。

散歩はほどほど。ゆったり毎日を楽しみたい人はメス犬

マーキングの必要がないメス犬は、決まった道を行って帰ってくるだけの散歩でも大満足という子も多いようです。1日30分にも満たない散歩で済んでいるという方も多いとか。ただし途中で歩くのを拒否したり、だっこしてほしがったりする行動も見られるようで、散歩に手がかかりやすいのもメスの特徴。どちらかというと散歩はほどほどでいい、ゆったり過ごしたいという方は、メスが飼いやすいかもしれません。

オス犬は、マウントやマーキングをしないよう、しつけが必要

中型犬、大型犬は生後7カ月〜1年半の間、男性ホルモンが活発な時期に入ります。この時期には過剰なマウントやマーキングが増えるようです。また、マウントは上下関係をはっきりさせるために行う場合もあります。オスは訓練やしつけに協力的な子も多いので、問題行動が起こる前からしつけをしておくとよいでしょう。

メス犬は、生理が来る時期に手がかかりやすい

メスは年に2回来る生理の時期になると、ホルモンの影響で食欲が落ちたり、情緒不安定になったりします。また母性ホルモンが大きく働くためか、他の犬が近づくと過敏反応を起こして攻撃することもあるようです。またオス犬から追いかけ回されないように、配慮してあげることも必要です。生理中は犬の集まる場所には行かないようにし、他の犬がいない時間に散歩をするなど調整することが大切です。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 09:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の"里親"探しに奔走

大阪日日新聞
10匹を保護するより 10人が捨てなければ

愛犬の「たく」を抱き上げる安松さん
IP130527TAN000300000.jpg 新しい飼い主が見つかるまで一時的に犬を保護するボランティアを続け、“里親”の募集に力を尽くしている。10人ほどが集う「わんLOVE」という有志グループで世話役を担う安松裕美子さん(51)=東大阪市=は「ボランティアからの譲渡もあることを知ってもらいたい」と呼び掛けている。

飼育放棄の現状

 よくほえる、引っ越す、子犬が生まれた−。ほかに高齢の飼い主が入院、死亡するケースがあれば、「旅行に出掛けるので」という身勝手な理由など、飼育放棄により動物が保健所へ送られてくる事例は後を絶たない。

 安松さんが活動を始めたのは2006年ごろ。環境省の統計によると、06年度は犬猫合わせて年間34万匹が殺処分されており、11年度には半減したものの、依然17万匹がその対象となっている。

 保護期限が来れば次々と処分される現実を知ったことをきっかけに、「ただの犬好きの主婦」ながら「少しでも助けたい」といういちずな思いだった。ブリーダーの規制がなく、人気犬種は次々と繁殖されることから「保健所はペットブームの縮図。簡単に買える分、簡単に捨てる人が増えたのでは」と指摘する。

修行のよう

 犬ともらい手が“お見合い”し、1〜2週間のトライアルを経て、お互いに納得してから正式に譲渡。「遠くでも幸せにしてくれる人なら」と、近畿圏内外を問わず引き取りの相談に応える。

 平均して「5歳までの小型犬には3カ月でいいお話がある」という一方で、ともに過ごせる時間が短く、病気になるリスクも高い10歳以上になると「1件のご縁をひたすら待つ」そうだ。

 現在、自宅では犬5匹を保護しており、1フロア全体がペットの住まいになっている。最も多い時期にはグループで20匹程度、自宅だけでも7、8匹が生活するときもある。長ければ散歩だけで5時間を要し、引っ張りの強い大型犬を連れ歩くのは一苦労。冬季はその厳しい寒さから「修行のようだ」と苦笑する。

入り口をふさぐ

 ブログやメールを通じて広く情報を公開し、散歩中や自宅近くの公園で開設されるドッグランでは飼育放棄や迷子に関する情報を共有。“ワンちゃん仲間”との情報交換を怠らない。

 しかし、個人宅では限界がある。「処分が迫っている子を救うことは大事だが、出口で受けるより入り口をふさぐことが重要。10匹を保護するより、10人が捨てなければ」と啓発に向け、語気を強める。



posted by しっぽ@にゅうす at 09:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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