動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月27日

肉の匂いに誘われ失踪犬戻る、“庭でバーベキュー作戦”が大成功

LIVEDOORNEWS
先日、米国のある女性は、動物保護団体から引き取って飼い出した犬を逃がしてしまった。団体のボランティア100人などの協力も得ながら周辺を探し、懸賞金を出して捜索に当たったものの見つけられず。誰もが途方に暮れてしまったが、そんなとき彼らの中からある提案がなされた。「子犬が姿を消した庭で、肉を焼いてみたらどうだろう」。匂いに釣られて戻って来ることを期待して実際に試してみると、本当に犬がひょっこりと舞い戻って来たそうだ。

米紙ザ・スターレッジャーや米放送局CBS系列WCBS-TVなどによると、犬を逃がしてしまったのは、ニュージャージー州リバーデールに住むエリン・アーリーさん。彼女は最近、生後6か月から9か月と見られる、メスのピットブル犬ミスティを引き取って世話をしていた。ミスティは4月初め、ニューヨークの街角で、闘犬の訓練によって傷だらけになった状態で捨てられているのを学生に見つけられた話が、欧米メディアで広く報じられて話題となった犬。当初は自暴自棄な様子だったというミスティも、拾った学生らの支援もあって元気を取り戻し、動物保護団体を通じてアーリーさんのもとで新たな生活を始めたばかりだった。

そんなミスティは5月17日、アーリーさん宅の裏庭で遊んでいる最中に、飛び立った鳥を追って迷子に。慌てたアーリーさんは、連絡をした保護団体の協力でボランティア100人と共に、辺り一帯を捜索し始めたという。ただ、ミスティが向かって行ったのはかなり木が生い茂った藪の中とあって、大勢で探したのの捜索は難航。近所の人や動物病院などにも広く情報提供を呼び掛けたほか、100マイル(約160キロ)圏内の至るところに懸賞金2,000ドル(約20万円)を謳ったポスターも貼り、ミスティの帰りをひたすら待ち侘びた。

しかし、週末の2日間を過ごしてもミスティの行方は分からず、明けて良い天気となった月曜日の5月20日。探しても見つからないなら呼び寄せてみようと、ボランティアの1人から、「裏庭で肉を焼いてみてはどうだろう」との提案が出た。「普段は肉が家にない」という菜食主義者のアーリーさんも、それで見つかるならと家族を買い物に行かせ、ベーコンを調達。そして午後2時頃、保護団体関係者らとバーベキューグリルを裏庭に用意し、ベーコンを焼き始めたそうだ。

調理は夫に任せ、すぐに見つけられるよう椅子に座って目を凝らしていたというアーリーさん。すると匂いに気付いたのか、消えた藪の方からミスティがひょっこり姿を現し、3日ぶりの再会に彼女も大喜びとなった。

実は、今回の作戦は同じように犬を誘う有名なドッグフードのCMから思い付いたそうで、見事なまでの成功に彼女も「信じられない」と驚きを隠せない様子。戻って来た瞬間の写真は「Misty's Journey」というFacebookページにも紹介され、以前の報道からミスティに心を寄せていた多くの市民も、無事発見の知らせに安堵しているようだ。



タグ:海外 迷子
posted by しっぽ@にゅうす at 00:51 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥獣保護法違反:ハトの首に"矢" 旭署が捜査 / 大阪

yahooニュース
23日午前8時20分ごろ、大阪市旭区太子橋3のマンションで、男性管理人から「首に矢が刺さったハトがいる」と旭署に通報があった。旭署によると、ハトの首の後ろ側を吹き矢のような竹串が貫通していた。命に別条はなく、動物病院での治療後に屋外に放たれたという。旭署は何者かがいたずら目的でハトを傷つけたとみて、鳥獣保護法違反容疑で捜査している。


 旭署によると、竹串には矢の羽を作るような細工が紙で施され、全長は14・5センチ。マンションの住民が22日夜、10階通路でこのハトを見つけ、その後、男性が保護したという。ハトは体の大きさから成鳥とみられる。【高橋隆輔】
5月24日朝刊



posted by しっぽ@にゅうす at 00:06 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人間みたいな仕草にほっこり! 動物たちのクシャミ連発動画

pouch
ku1.jpg

ペットを飼っている方ならご存知でしょうが、動物だってくしゃみをします。

動画サイトYouTubeに投稿されていた映像『Sneezing Animals Compilation』は、動物たちがくしゃみするシーンばかりを集めた、色々な意味で辛抱たまらなくなる作品です。

ワンコにニャンコ、猿にパンダに鳥、そして亀まで!? 多種多様な動物たちが「ハックシュン!」しまくる光景に、なんだか自分まで鼻がムズムズしてくること必至。また無防備な姿の動物たちに、愛しさMAXになることもウケアイなのであります。

ちなみに動画に出てくる動物たちは、なぜかくしゃみを連発する子が多いみたい。一度出たらなかなか止まらないくしゃみに難儀する動物たちの姿が、人間みたいでほっこりしちゃう。そんな激カワ動画でした。

(文=田端あんじ)



タグ:動画 面白
posted by しっぽ@にゅうす at 00:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

あの鐘を鳴らすのは…犬

中國新聞
Tn20130525012601.jpg 府中市目崎町の会社役員橘高勝則さん(58)の愛犬マッシュが、散歩途中に近くの安楽寺で鐘を突いている。境内で放されると、鐘に向かってダッシュ。高さ約30センチの位置にある綱に食らいつく。全身を揺さぶって、ゴーン。近くの神社では天井から下がった鈴を同様に鳴らすこともある。毎夕の日課が近所で評判になっている。

 マッシュは6歳の雄。散歩の際に寺近くのお堂の鈴を鳴らして拝むのが習慣だった橘高さんをまねしてか、5年ほど前、突然綱をくわえて鈴を鳴らしたのが始まりという。体が大きくなると、寺の鐘の綱にも飛び付けるようになった。

 橘高さんは「止めなければ何回でもやる」とほほ笑む。見守る安楽寺の蛎田(かきた)大悟住職(32)は「力まかせでない美しい音。信心深い」と感心している。


【写真説明】橘高さん(左)と蛎田住職に見守られながら鐘を突くマッシュ



タグ:生活 面白
posted by しっぽ@にゅうす at 11:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫カフェ閉店惜しむ声

YOMIURIONLINE
店内で猫との別れを惜しむ岩崎さん
(24日、宇都宮市中戸祭町の「フェリス」で)
20130524-472097-1-N.jpg県内唯一の猫カフェ「フェリス」(宇都宮市中戸祭町)が25日閉店する。捨て猫を引き取って客と触れ合わせ、新しい飼い主との出会いの場を提供してきた。利用客からは「猫と遊べる場所がなくなって寂しい」と惜しむ声が寄せられている。

 店は2009年、県内で初の猫カフェとしてオープンした。10〜20匹の猫と触れ合うことができ、パスタやデザートのほか、夜にはお酒も楽しめると人気だった。しかし、店の運営会社社長でシェフでもある岩崎くるみさん(28)が体調を崩し、治療に専念するため閉店を決めた。

 岩崎さんは05年、前橋市で猫を保護するボランティア団体を設立。捨て猫を引き取ったり、飼い主をネットで募集したりする活動を始めたが、すぐに人手と資金が足りなくなった。そこで思いついたのが猫カフェ。猫の保護と飼い主との出会いの場を兼ねられ、利益は保護活動費に充てるアイデアだった。

 「捨て猫を保護している猫カフェがある」という噂は口コミやネットで広がった。客が捨て猫を持ち込み、別の客が引き取りを申し出る流れが生まれた。これまでに仲介した猫は約150匹。病気がある猫や、虐待を受けたためか人嫌いな猫もいたが、引き取り手は次々に現れた。岩崎さんは「新しい飼い主のもとでかわいがられていると聞くたび、やりがいを感じた」と振り返り、「あっという間の4年間。少しだけど、捨て猫たちのために貢献できたかなと思う」と優しい笑顔を見せた。

 24日は、閉店を聞きつけた常連客らでにぎわった。宇都宮市若草、会社員田中里美さん(21)は「おしゃれな雰囲気で、たくさんの猫と遊べるので大好きなお店だった。なくなるのは寂しい」と猫をなでながら名残惜しんだ。

 店は店内にいる13匹のうち4匹の引き取り手を探している。希望者は、保護管理手数料(1匹あたり3万5000円)と、猫を飼える環境にあるかどうかの審査が必要。問い合わせは、NPO法人日本キャットライフサポート協会(028・622・1050)へ。



タグ:カフェ
posted by しっぽ@にゅうす at 11:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネズミ駆除剤をペットが誤って食べる、8匹が中毒死―中国四川省

新華通信社
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【新華網】 四川省成都市新都区のある住宅地で5月22日、管理員が投与したネズミ駆除剤をペット数匹が食べ、中毒死した。中毒死したペットは8匹に上ると言われている。

(翻訳 金慧/編集翻訳 小菅友香子)



タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 11:34 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬との触れ合い、認知症患者のリハビリに効果

日本経済新聞
 犬を治療やリハビリに介在させる「ドッグセラピー」に、認知症患者のリハビリへの意欲を高め、日常生活の動作全体を向上させる効果があるとの研究結果を、社会福祉法人義風会(岡山市)が25日までにまとめた。

 義風会は2002年からドッグセラピーに取り組んでおり、生長豊健理事長は「ドッグセラピーの効果がデータで実証されたのは初めて」と話している。

 研究では、平均年齢87歳の認知症の男女を10人ずつの2つのグループに分け、車いすからベッドへの移動と歩行のリハビリを4カ月続けた。

 「言葉が分からず、犬に関心を示す」グループにはドッグセラピーを実施し、リハビリの効果や意欲を測定する世界的な基準を使って調べた結果、ベッドへの移動と歩行の点数は4カ月後に約1.5倍に向上した。食事や着替えなど他の日常動作でも改善が見られた。

 ドッグセラピーをしなかった「言葉が理解できて、リハビリ可能」なグループでも、移動と歩行は向上したが、他の日常動作では改善が見られなかった。

 リハビリをする意欲が高まったのはドッグセラピーをしたグループだけで、点数が約3倍になった。

 生長理事長は「意思疎通ができなくても、犬と触れ合うと患者はリハビリへの意欲が高まる。犬に会う日には進んで食事をしたり、服を着替えたりするなど日常生活全体で自発的な行動が増えた」と説明している。〔共同〕



タグ:セラピー
posted by しっぽ@にゅうす at 11:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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