動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月04日

「動物愛護条例」改正へ 犬猫の殺処分減を 岡山市

産経ニュース
 岡山市は、「動物愛護管理条例」の改正を進めている。法改正に連動し、これまで殺処分するしかなかったイヌやネコの引き取りを希望する市民に“門戸”を広げるのが目的。6月議会に改正案を提出し、9月1日施行を目指している。

 条例では譲渡対象を「所有者から引き取ったイヌ、ネコ」に限定していたが、今回の改正で所有者不明のイヌ、ネコも対象にする。

 同市が平成23年度に殺処分したのはイヌ84頭、ネコ453頭。だが、市民感情に考慮し、市は条例の範囲内で譲渡を拡充するようにし、イヌの殺処分は22年度の201頭から減少した。しかし、さらなる対応が必要と判断、国の動物愛護法改正で「殺処分がなくなることを目指して飼育希望者を募集し、譲り渡すよう努める」とされたこともあり、今回、市条例の改正を行うことにした。

 収容のための施設面の限界などから、同市はこれまで基本的にはネコの譲渡を行えないでいた。これも改善していきたいとしている。「保護するイヌやネコにはさまざまな事情がある。100%譲渡が可能とはならないだろうが、条例改正で少しでも状況を良くしたい」と同市保健管理課は話している。



posted by しっぽ@にゅうす at 10:21 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥インフル、水際はおまかせ 検疫探知犬、成田で活躍中

apital

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上海便の乗客の荷物に反応する検疫探知犬のギャリー。
お座りが発見のサインだ=30日午後2時6分、
成田空港、矢木隆晴撮影





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上海便の荷物に反応した検疫探知犬のギャリー。
お座りが発見のサインだ。中からは果物類が見つかった
=30日午後2時13分、成田空港、矢木隆晴撮影





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肉製品などの持ち込みを防ぐため、荷物の間を走り
抜ける検疫探知犬のティナ=4月30日午後、
成田空港、矢木隆晴撮影





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肉製品などの入った荷物がないか見回る
検疫探知犬ギャリー。元々狩猟犬で肉類への
反応が良いビーグル犬が活躍している=
30日午後3時23分、成田空港、矢木隆晴撮影





 【矢木隆晴】鳥インフルエンザなど家畜への伝染病防止のため、成田空港で検疫探知犬が活躍中だ。観光客らでにぎわうゴールデンウイーク中は出動回数を増やし、許可されていない肉製品などの国内への流入を得意の鼻で防いでいる。

 ビーグル犬のティナとギャリーの2匹が休日返上で出動。持ち込み禁止品を見つけようと、到着した乗客の荷物を嗅ぎ回っている。成田空港を担当する農林水産省動物検疫所成田支所に所属する探知犬は昨年1年間で約5千件、重さ約8千キロを摘発。全体の摘発量の3割を占めた。同支所の杉崎知己次長は「伝染性疾病を防ぐ決定打として活躍してほしい」と話している。



タグ:検疫探知犬
posted by しっぽ@にゅうす at 10:17 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【米国ブログ】あこがれの「猫カフェ」に行くことを目的に日本へ

サーチナ
  訪日した米国人女性が、旅行に関する情報を発信するブログ「travelocafe」で、猫カフェについて感想をつづっている。

  筆者は、数年前に猫カフェの存在を知り、来日を夢見ていたという。日本の寺院や日本人の生活習慣を魅力に思い訪日する観光客が多いが、猫カフェを体験したいために、わざわざ日本を訪れた。

  「猫カフェでは、猫を膝(ひざ)に乗せながら飲食できる。こんなユニークなカフェはどこにもない」と期待を寄せた。東京に到着し、まず猫カフェを探したという。滞在していた旅館のスタッフに場所を尋ね、迷いながらもなんとかたどり着いた。「言葉が通じないが、地元の人たちに道を聞き、日本人の親切さを実感した」と好印象をつづった。

  ついに憧れの猫カフェに到着。店員はだれも英語が話せず困ったが、お互いの努力でなんとか通じ合い入店できたようだ。店内でのルールは、むりやり猫を連れたり、起こしたり、動揺させることは許されないことだったと説明。「基本的に猫好きの自分たちが、猫をいじめることはない」として、筆者も入店でき、ホッとした様子。

  30分が経ち、少し失望した自分がいるのに気づいたという。「ここの猫たちは、本当に幸せなのだろうか」という疑問がふと頭をよぎった。「おもちゃで遊ばせようとしたが、猫は興味を示さなかった」と少しがっかりしたようだ。

  猫カフェは、都市部や集合住宅などでペットを飼えない人たちに人気が高い。多くの店では、店舗の猫をマスコット的に扱い、ブログに投稿するなど力を入れている。

  筆者も「猫たちはとてもよく世話をされ、きれいだったし、猫ビジネスのスターで、常に注目されている」との印象を持ったという。しかし、それはあくまでも人間の視点であって、猫にとってはそれほど幸せではないと考えたのかもしれない。(編集担当:田島波留・山口幸治)



posted by しっぽ@にゅうす at 10:08 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫ブーム到来! 犬好き男子より猫好き男子を選ぶべき3つの理由

マイナビニュース
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買い物に行くと、猫プリントのTシャツや猫型の鞄、猫のモチーフが付いているパンプス(ニャンプス)などのアイテムが多く目につきます。

少し前のドラマ『最高の離婚』や、現在公開中の映画『舟を編む』にも猫が登場し、作品に味を出していました。

いま、空前の猫ブームが到来していると感じた筆者。
こんなに猫が人気ならば、人間でも犬より猫好きな男子のほうがいいのではないでしょうか?

猫ブーム到来!犬男子より猫男子を彼氏にすべき理由
なぜか人を惹きつけて離さない猫。
きっと、それは人間でも同じことが言えるはず!

犬好き男子より猫好き男子を選んだ方が良い理由を筆者の分析からご紹介します。


● その1:気持ちを汲み取ってくれる

猫は犬のように、褒められるために芸をしたり、振り切れんばかりにしっぽを振るなど、大げさな自己主張はしません。

しかし、だからと言って猫が人間の気持ちを理解していないというわけではありません。
実は猫の知能は高く、人間の言葉を50以上理解していると言われているのです。

また、猫は洞察力にも優れています。

猫を飼ったことのあるかたならば、寂しいとき、猫があなたの気持ちを見透かしたかのようにすり寄ってきた経験があるのではないでしょうか?

猫と生活を共にする猫好き男子は、悲しいときやさみしいとき、あなたが言葉にしなくとも、猫のようにさりげなく気持ちを汲み取って励ましてくれます。


● その2:放置プレイOK

犬はチームプレイを好みますが、猫は基本、1人遊びが大好きです。
猫好き男子は、犬のように毎回飛びかかってくる女性を面倒くさく感じてしまいます。ほどほどに放置プレイをされているほうが気分良く一緒にいられるのです。

彼が猫好き男子の場合、恋愛よりも仕事や趣味に比重を置く女性だとうまくいくでしょう。

たまには別の男子と遊びたいと思ったときだって、一線を越えなければ猫好き男子は許してくれます。

仕事や趣味を犠牲にしている彼一筋の女性が、ある日突然彼に捨てられると、心のよりどころが一切ないという悲惨な状況に陥ってしまいます。
そんなときのためにも、彼と同じくらい夢中になれることを見つけたほうがいいでしょう。

猫好き男子は、あなたを自立させてくれる大切な存在となるはずです。


● その3:メリハリ

猫は気まぐれで素っ気ないときもありますが 、甘えるときはこれでもかという程甘えます。ツンとデレのメリハリがついているのです。

猫好き男子も、人前ではイチャイチャするのを嫌がり、クールを気取っているかもしれませんが、2人きりになったときは思う存分に甘えてくる傾向があります。

彼が甘えてくる姿は自分だけの秘密だと思うと、特別感が増してより幸せを感じられるのではないでしょうか。



時代が求める猫男子にハマりそう…
いかがでしたでしょうか。

犬好き男子と比べると地味な印象のある猫好き男子。
その地味さがプラスに働き、良い関係を築けるようです。

犬好き男子派だったあなたも、現在の猫ブームにのって、猫好き男子の魅力にハマり込んでしまうかもしれませんよ。


Written by 姫野ケイ
Photo by SandyManase



タグ:面白
posted by しっぽ@にゅうす at 10:06 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物学者・千石さんの足跡 上野 科学博物館で特別展

東京新聞

千石さんの生涯を貴重な標本とともに紹介する展示
=台東区上野公園の国立科学博物館で
PK2013050202100053_size0.jpg  テレビの動物番組で親しまれ、昨年二月に六十二歳で亡くなった動物学者、千石正一さんの生涯と標本コレクションの一部を紹介する展示「『千石正一』と爬虫(はちゅう)両生類標本」が、国立科学博物館(台東区上野公園)で開かれている。五月十二日まで。 (竹上順子)


 千石さんはテレビ番組「わくわく動物ランド」などで解説者を務め、二本足で走るトカゲ「エリマキトカゲ」を初めて日本に紹介。人々に嫌われがちな爬虫類の「弁護人」として番組作りや本の執筆に力を注いだが、膨大な数の標本を集めていたことはあまり知られていない。


 八千点の爬虫類・両生類の標本は、千石さんの生前から千葉県松戸市教委が保管。しかし、管理や活用が難しくなり、昨年十月、貴重な標本の散逸を防ぐため、他の博物館八館とともに「標本セーフティーネット」の構築を進める科博に全て寄贈した。


 標本の収集には四十七カ国、百三十人以上の提供者が協力したという。ワシントン条約などにより現在では入手困難な標本も多く、科博の川田伸一郎・動物研究部研究員は「数の面でも内容でも大きな意味を持つ」と言う。


 展示では、十数枚のパネルで千石さんの生涯をたどる。中学時代から爬虫類の飼育や標本作りを始め、高校在学中から研究論文を発表。東京農工大を卒業後、仲間と日本野生生物研究センター(現・自然環境研究センター)を立ち上げ、テレビの仕事に関わるようになったことなど、多彩な活動を振り返る。


 会場にはエリマキトカゲやインドコブラ、オオアナコンダなど約三十点の標本も並ぶ。コレクションの中ではヘビの「ヤマカガシ」とシマヘビが多く、千石さんが十五歳のときに松戸市で採取、作成したヤマカガシの標本も展示されている。


 科博はコレクションの整理を進めており、川田研究員は「国内外の研究者に使ってほしい」と話している。


 常設展の入館料で入場できる。一般・大学生六百円、高校生以下と六十五歳以上無料。七日は休館日。問い合わせは、ハローダイヤル=03(5777)8600=へ。



タグ:科博
posted by しっぽ@にゅうす at 10:01 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“楽園だニャー” 台湾で「猫に注意」の標識登場

西日本新聞
 【台北・佐伯浩之】台湾北部・新北市瑞芳区の台湾鉄路(国鉄に相当)侯〓(こうどう)駅の周辺道路に「猫に注意」の標識が登場。来訪者から「見たことがない」と評判だ。

 侯〓地区は、日本統治時(1895〜1945年)から石炭採掘で知られたが、現在は年間約50万人が訪れる観光地。目玉は2009年に動物愛護団体が駅周辺で猫のイベントを開いて以来名付けられた「猫村」で、捨て猫も加え、約90匹が“居住”している。

 一方で、来訪者の車にひかれる猫もおり、同市が4月初めに「観光に一役買う猫を守ろう」と4カ所に設置した。標識は猫が立った姿と飛び出す姿の2通りで、いずれも「猫がいます。速度を落としてください」と注意を呼び掛けている。

 「設置以来、死亡事故はゼロ」と粋な計らいで自信を見せる新北市に、猫たちは「にゃん(何)と幸せ」と安住の地に満足しているとか。

※〓は「石ヘン」に「同」

=2013/05/02付 西日本新聞朝刊=



タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 09:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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