動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月13日

九死に一生!火事から救い出したのは猫ちゃんだった!?

日刊テラフォー
猫と人間の歴史は長い。女王クレオパトラのように、古代エジプトでは、すでにこの可愛い生命体と人間との接点が見られる。また歴史を遡れば、紀元前9500年前から猫を飼っていた形跡が見つかっているのだとか。自由奔放でのびのび動き回る猫ちゃんたちは、現代でも、人間たちを存分に癒している。

さて、そんな猫ちゃんの救出劇が、中国のニュースによって報じられている。

5月3日の明け方、安徽省滁州天長市にあるレストランが火事になる事件が発生した。店内に寝ていた主人夫婦は幸いにも、一命を取りとめた。なんと、その夫婦を助けたのは、彼らが飼っていた「猫ちゃん」だったのだ。

火事が発生する時、猫ちゃんは主人が寝ている部屋のドアを必死にひっかき、声の限り鳴き叫んだという。そして、このお陰で、熟睡している夫婦は目を覚まし、強烈な焦げる匂いを鼻にして、パジャマのまま、煙の中を逃げ出したのだという。

消防警が迅速に現場到着した直後、通報人の主人夫婦はレストランの外に呆然として立ち尽くしていた。店内では黒い煙が勢いよく立ち上がっていた。

その後の消防警の調査によって、今回の火事はレストランの一階にある貸切部屋のエアコン回線の劣化が原因だったようだ。ほぼ全焼状態だった。「もう少しでも逃げるのが遅れていたら一酸化炭素による窒息死に至っていた可能性が高い」とのコメントが寄せられている。

無事に鎮火された家の前で、主人の華さんは埃だらけになっている猫ちゃんを親しく抱きしめたという。「この猫ちゃんは家内と私の命の恩人だ」と感慨深そうにコメントした。

動物が人類の友達であるというのはよく聞くところだ。一方で、人間は自分の私欲や生命維持の為に、大量の動物を殺しているのも事実だ。地球は全ての生き物の共有物である。生命のつながりの中で、皆仲良くし、共に過ごしていきたい。

【記事:Bonnie_晨】
参考元:腾讯网



タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 16:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京タワー下緑化 15日から撤去 タロ、ジロ像どこへ行く

東京新聞
撤去される樺太犬の像=東京都港区芝公園で
PK2013051202100031_size0.jpg 第一次南極観測隊(一九五六〜五七年)に同行し越冬したエピソードで知られるタロ、ジロなど十五頭の樺太犬を記念し、東京タワーのふもとに設置された銅像が、周辺の改修工事で十五日から撤去される。銅像を建てた日本動物愛護協会は「急なことで残念だが、移転を目指して寄付を呼び掛ける」としている。


 十五頭は観測隊に同行して五七年に南極に上陸したが、翌年の悪天候で隊員が引き揚げ、無人の基地に置き去りにされた。一年後にタロとジロの二頭だけが奇跡的に生きて見つかった。


 像は二頭の生存と他の犬への慰霊の意を込めて協会が五九年、東京タワーの敷地約三十平方メートルに設置。JR渋谷駅前の忠犬ハチ公像を造った彫刻家、安藤士(たけし)が制作した。


 しかしタワーを運営する日本電波塔(港区)が昨年夏、緑地計画の一環でこの場所を花壇にしようと、協会に銅像を撤去する意向を伝えた。さらに今月九日には「二〇二〇年東京五輪招致のキャンペーンに使いたい」と急きょ、撤去することを決めた。


 同社は十五日から一頭ずつコンクリートの土台ごと外す形で撤去し、一時保管して協会に引き渡す。六百万〜八百五十万円の撤去費用を求められた協会は「予想以上の金額。親しまれてきた銅像なので、周知する時間もほしかった」と話す。


 同社は跡地に花で五輪招致のシンボルマークを描き、招致決定日の百日前に当たる今月末に間に合わせる計画だった。しかし招致委員会から今月十日、使用権やデザインの面から難しいと回答があったため、「通常の花壇として整備する」(広報担当者)という。



タグ:タロジロ
posted by しっぽ@にゅうす at 16:53 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京・御岳山、ペット同伴登山で活気 ケーブルカーにペットエリア、ご当地ドッグフードの開発も

サーチナ
  最近、愛犬家の注目を一身に集める東京の「山」がある。「おいぬさま」の山、御岳山(みたけさん/東京都青梅市)だ。

  観光客の増加を目指す御岳山(みたけさん・929メートル)は、現在、犬同伴のハイキングコースの整備計画が進んでいる。御岳山には大和武尊(やまとたけるのみこと)を道案内した「おいぬさま」伝説があり、今回は同伝説をモチーフに、地元が地域振興に乗り出した。

  山好きの愛犬家からは好評で、効果も上々のようだ。麓と山頂を6分で結ぶケーブルカーの御岳登山鉄道は、ペット1匹で片道120円の運賃を設定し、ケージ不要で乗車できるペットエリアを設けた。結果、乗車券の売り上げも急上昇したという。また、おせんべいや犬用のご当地ドッグフードなど、新しいお土産グッズの企画・開発も急ピッチで進んでいるようだ。

  そんな中、愛犬同伴の団体客の登山を応援するサービスもある。「ペットバス」という都内発着限定の貸し切りバスだ。ヒューマンビークル(本社:東京都江東区)が運営するウェブサイト「たびの足」内で募集するもので、定員45〜60名の大型専用バスが車両に使われる。人にも犬などの動物にも快適さを提供するために、消臭対応やゆったりと座れる新型スライドシートを配備、また車内では放し飼いも可能となっている。料金は、平日が1台10万円、土・日・祝日が12万円(規定時間外の利用は問い合わせが必要)。駐車料金や有料道路使用時の料金は別途必要だ。

  犬同伴の登山については、マナー違反の観光客増加による環境破壊という課題も指摘されている。日本の景勝地の自然は、想像以上に荒廃が進んでいる。先ごろ世界遺産となった富士山も「自然遺産」では候補になれず、「文化遺産」となった。自然との共存ができ、地元も発展を遂げられるかどうか。カギを握るのは、自然との接し方について昔からいわれるこんなひと言かもしれない。「来た時よりも美しく」。常に忘れずにいたいものだ。(情報提供:MONEYzine)



posted by しっぽ@にゅうす at 16:50 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬もたまにはプハーとしたいもんね。犬用ビール「Bowser Beer」

マイナビニュース
愛するペットと一緒にプハー!

アメリカで販売されている「Bowser Beer」は、ワンコも楽しめる犬用ビール。

見た目はビールそのものですが、もちろん犬に害のあるアルコールや炭酸、ホップなどは入っていないので、安心してワンコと「プハー!」を楽しめる犬用ドリンクです。

ワンコが美味しく楽しめるように、牛肉風味と鶏肉風味の二種類があるので、ワンコのお好みに合わせてチョイスできるのも嬉しいところ。

日本ではまだ購入ができないのが残念ですが、発売の際にはホームパーティのおもしろグッズにしてもよさそうですね!



タグ:面白
posted by しっぽ@にゅうす at 16:47 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

優れた嗅覚の警察犬 追跡から逃れる方法ってあるの?

SANKEIBIZ
ロス市警に勤務するモーガン君は、
嗅覚の鋭いブラッドハウンドという犬種。
追跡対象の下着を軽くかいだだけで
逃亡ルートや潜伏先を見事に探し当てる
cpc1305121004001-n1.jpg その優れた嗅覚で、犯罪捜査に大きな威力を発揮する警察犬。もしあなたが何かの理由で警察犬に追われることになったとき、その追跡を逃れる方法はあるのか。世間の常識を体を張った実験で検証する、ディスカバリーチャンネルの人気番組「怪しい伝説」が、そのテーマに挑戦した。

 今回の主役は、ロサンゼルス市警で働くブラッドハウンドのモーガン君。追いかけられる役は、脱獄囚に扮した番組のホストの1人、ジェイミーだ。

 まずは、人間より強いにおいを発するモノを、逃走経路の途中に置く作戦。ロケ地となった広大な原野でスタートしたジェイミーは、逃げる途中の道で缶詰の燻製(くんせい)ニシンを大量にばらまく。

 スタートから5分後、モーガン君はジェイミーの下着を軽くかぎ、追跡を開始。ほどなく燻製ニシンを見つけたモーガン君、なんと好物だったのかモリモリ食べ始める。

ハンドラー(誘導役)に促されて追跡を再開したが、ニシンのにおいが強烈だったせいか、一瞬ジェイミーの逃走経路を見失った様子。人間の勝ちか、と思った瞬間、モーガン君はいきなり走りだし、茂みに隠れたジェイミーを発見してしまった。

 次の作戦は、川渡りだ。幅30メートルもある大きな川を、岸から岸に蛇行しながらジェイミーが逃走。最後は向こう岸に渡って物陰に身を潜める。これだけの流れがあれば、人間のにおいなど消えてしまうはずだ。

 だがモーガン君はこれも楽々クリア。川辺を少しウロウロした後、ジェイミーの隠れ場所に向かって一直線に泳ぎ出し、簡単に見つけてしまった。30メートルも離れた向こう岸から、なんらかのにおいを感じたのだろう。

狩猟用の防臭スーツを着ても、吐く息をフィルターに通す改造ガスマスクや密閉式つなぎで身を包んでもダメ。ただ1回、3人の共犯者と一緒に逃げ、途中で4方向に分かれたときだけは、モーガン君はちょっと迷って追跡対象を特定できなかった。それでも、2回目のチャレンジでは見事に成功。

 ちなみに、麻薬や爆発物の探知犬を使った実験でも、コーヒーの粉やピーナツバター、強烈な香水をしみこませたタオルなどでくるんだ禁制品を、犬はやすやすと見つけ出した。1週間も熟成した、使用済みの赤ちゃん用オムツでくるんでも効果なし。

 犬に追われるようなことは、最初からしないほうが身のためのようだ。
(川口昌人=文 ディスカバリーチャンネル=写真提供)(PRESIDENT Online)



タグ:警察犬
posted by しっぽ@にゅうす at 16:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害の備えペットにも 被災者が重要性訴え 甲府

山梨日日新聞
 日本愛玩動物協会県支部は11日、甲府市総合市民会館で、「人とペットの防災」をテーマにした講演会を開いた。東日本大震災で被災した同協会理事の長岡裕子さん=福島県いわき市=が災害を想定したペット用品の準備や、しつけの重要性を訴えた。

 東海地震の発生が予想される中、災害時の飼い主としての備えや心構えを知ってもらおうと企画。同支部会員ら約20人が参加した。

 長岡さんは「被災者側から考える人とペットの防災とは?」と題して講演。被災の様子や飼い主捜しのボランティア活動を紹介し、はぐれた時のため、名札を付けるなどの識別措置をとるよう訴えた。

 頑強な素材でできたおりなど災害を念頭に置いた備品を準備する必要性も指摘。避難所の共同係留スペースで生活することを想定し、「ほえたり、かみついたりしないよう日常的にしつけることが大切」とも話した。

〈土屋圭佑〉



タグ:災害
posted by しっぽ@にゅうす at 16:38 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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