
【「ドッグ・パーク」のレイアウトプランを前にするスクンパン・バンコク市長】
バンコク首都圏庁が5月上旬、愛犬家とペットのための公園「ドッグ・パーク」の造成工事をラムイントラ通りのワチャラポンインターチェンジで始めた。
事業費は約5,000万バーツ。2009年の計画当初、チャトチャック公園内に造成予定だった同計画は周辺住民の反対などで一時断念。場所を今回の4.6ライ(1ライ=400平方メートル)の敷地に変更することで、ようやく着工にこぎ着けた。オープンは来年1月を予定する。
園内には散歩エリアや自由に放して走れるドッグラン、トレーニングエリア、水飲み場などをレイアウト。皮膚病の検査を受けており、狂犬病などのワクチンを接種済みであることなど、さまざまな規約を厳格に適用して運営するとしている。
タグ:海外