動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月17日

散歩中、犬のフンを上手に処理する方法

マイナビニュース
01.jpg

犬の散歩時にフンの処理をするのは飼い主のマナーですが、その処理方法も年々進化していて、便利なグッズが売られるようになってきています。そこで今回は、便利な最新フン処理グッズを幾つか御紹介します。

(※内容の問題から、食事中の方は閲覧に御注意ください)

トイレに流せる「エチケットパック」

最近、フン回収用品として多いのが、トイレに流せるタイプのエチケットパック。トイレットペーパーと同じような素材でできており、包んで直接捨てることができます。ニオイが気になる飼い主のために香料がついたものや、もれ出さないように外側がビニール状になっているものも。数種類販売されているので、使いやすいものを探してみましょう。

・楽天市場 犬のフン取りグッズ


散歩に便利な軽量のフン取り器
この商品は、犬が構えたらすかさずお尻の下に設置することで、そのまま中にフンが落ち、地面も手を汚すことなく簡単に回収できます。持ち帰った後もそのままトイレやゴミ箱に中身を捨てられて衛生的です。

・菊池工房 「散歩でキャッチ」


汚した後は飼養環境浄化剤でキレイに
道路や草原を汚してしまったとき、水で流すだけでは不衛生になってしまうことも。そんなときこの商品があれば、清潔に処理できます。希釈タイプなのでたっぷり使えるため、家でペットシーツ以外の部分に粗相をしてしまった場合などにも役立ちます。

・ドッグパラダイスぷらすニャン バイオチャレンジ


ゴミの日まで臭いを気にせず保管するゴミ箱
散歩中のゴミを持ち帰っても、ペットのフンは地域によって処理方法が異なり、トイレに流さずにゴミに出すケースもあります。しかしゴミの日まで家の中で保管すると、気温の上がる夏は臭いが気になるもの。かといって、ベランダや庭に出せば御近所に迷惑になるのでNG。

そこで役に立つのが、衛生面に配慮した専用のゴミ箱です。数種類販売されており人間のオムツ用ゴミ箱と同じような原理なので、ペットに併せて適したサイズのものを選ぶと良いでしょう。

・ペピイ エレクトリックペール



タグ:生活
posted by しっぽ@にゅうす at 14:05 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物救護活動協定:災害時に犬、猫を 糸島市と獣医師会が締結 東日本大震災以降、県内初/福岡

毎日JP
 糸島市と県獣医師会福岡支部糸島分会(鍜冶典之分会長)は15日、大規模災害発生時にけがをした犬・猫の手当てや保護などをする救護活動協定を結んだ。原子力災害は対象外。東日本大震災以降、県内での動物救護活動協定締結は初めて。

 協定の特徴は▽市、獣医師会いずれかの要請で支援体制を構築できる▽市が保護施設を設置するまで獣医師会が治療や保護管理の費用を負担する−−など。

 松本嶺男市長は「犬も猫も家族の一員。東日本大災害時の放置、餓死、野生化などを見聞きし、一層の動物保護の必要性を感じた。今回の協定締結がモデルケースになればありがたい」と話している。鍜冶分会長は「行政との協定締結が県内に広がるよう期待したい」と訴えた。

 同糸島分会が2011年6月、糸島市に協定締結を働きかけていた。市や県獣医師会によると、市内の犬の登録は7889匹、猫は推計7073匹(いずれも昨年3月末現在)。協定は原子力災害のような広域避難を余儀なくされるケースは想定しておらず、松本市長は「県や他市町村との協議が必要で、今後の課題」とした。【竹田定倫】

〔福岡都市圏版〕



タグ:災害
posted by しっぽ@にゅうす at 13:58 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬って何で遠吠えするの?

マイナビニュース

01.jpg

犬を飼っている人なら、彼が遠吠えするところを何度か見たこともあるはず。そこで今回は、思わず気になってしまう犬の遠吠えの謎に迫ってみましょう。どんなときに遠吠えするのか、どうやったらやめさせることができるかも併せて取り上げていきます。

■犬の遠吠えの理由はひとつではない

実のところ、遠吠えの明確な理由はわかっていません。ただ、遠吠えをする場合の条件は似ているケースが多く、以下の2パターンである可能性が高くなっています。

1.何かに反応して合図するケース(他の犬が鳴いたとき、サイレンなど特定の音が聞こえたときなど)。

オオカミは仲間を呼ぶときに遠吠えをして交信します。同じ種類でもある犬にも同様の行動が見られると考えられ、一匹の犬が遠吠えをすると、声の届く範囲にいる犬すべてが反応することも。

2.突然遠吠えするケース(寂しさを紛らわすため、喜びを歌のようにアピール、ストレス解消や癖など)。

この場合、人間の聞き取れない音に反応していることも多く、1に該当するケースもあります。鳴き声だけでなく、しぐさや表情を確認してみましょう。

■遠吠えをやめさせる方法は?
あまりにも頻繁に起こる場合は「無駄吠え」になってしまう可能性もあります。集合住宅などで他の人に迷惑をかけるようなら、しつけをして改善しなければなりません。

しつけの方法は通常と同じく、良いことができれば御褒美、悪いことをしたらお仕置きの反復で覚えさせます。たたくと更に吠えてしまうため、良い悪いをしっかりと言って聞かせましょう。

■可能性がある原因を改善しよう

「無駄吠え」は自己主張のひとつですから、その原因を見つけて改善してあげることも重要です。環境の変化や体調の変化がないかを考え、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

よくある無駄吠えの原因

・要求(遊びたい、散歩に行きたい、構ってほしいなど)

・不安、恐怖(留守番、来客、雷の音など)

・体調不良(けがや病気)

・縄張り争い(近所に他の犬が引っ越してきた、視界に散歩中の別の犬がいるなど)

・認知症(犬種によりますが6〜9歳頃から注意が必要)



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 13:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットは家族 災害時に備え同行避難訓練/久喜

埼玉新聞
レジャーシートをゲージの上に広げ、飼い犬をゲージの中に
入れる訓練をする小川かおるさん=久喜市菖蒲町小林
07.jpg 災害時に備えようと、県内外の有志が12日、久喜市菖蒲町小林のペットサロン「犬のアンティ」駐車場で、ペット同行の避難訓練を実施した。

 同訓練は今回で2回目。同店を経営するトリマーの小川かおるさん(48)が中心となって、知り合いに声を掛けたところ、熊本県から訪れた動物看護士や近隣住民など15人ほど集まった。

 小川さんは参加者に「レジャーシートは軽くて持ち運びが便利なだけでなく、ペットの日よけになる。輪ゴムはけがをした時、止血に使える」などと、災害時に使える道具を説明。実際にゲージ(檻)の中にペットを入れる訓練などを行った。

 訓練は実践のほか、飼い主同士で相談や知識の交換などを行い、参加者からは「飼い主がペットとともに逃げられる準備をどれだけしているかが大切。ペットが家族の一員であることは当たり前の時代。社会の一員として、地域に認めてもらえるように飼い主も準備する必要がある」という声が上がった。

 福島県双葉町から避難してきた被災者のペットを預かっている小川さんは「東日本大震災で私たちの意識も変わった。飼い主がペットとともに避難できるように近所や自治会などの単位で、ペット同行の避難訓練を広めたい」と望む。

 東日本大震災の後、さいたま市中央区の「さいたまスーパーアリーナ」に双葉町民が避難した際、災害ボランティア登録し、現在は福島県内で被災したペットの支援も行っている同市桜区の会社員松本一男さん(55)は「震災が起きた時、猫は隠れてしまうので、犬よりも避難させることに苦労する。いざという時、猫の避難訓練も必要」と話していた。

 小川さんらは今後もペット同行の避難訓練を行う。次回予定日は7月14日午前。誰でも参加可能。

 問い合わせは、小川さん(電話0480・85・7719)へ。



posted by しっぽ@にゅうす at 13:51 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災ペットを救え 福岡県獣医師会が全国初のチーム

西日本新聞
 動物たちも何とか助けたい−。福岡県獣医師会(約750人)が、大規模災害の発生直後にペットの救助に当たる「災害派遣獣医療チーム」(VMAT、ブイマット)を全国で初めて発足させる。多くのペットも犠牲になった東日本大震災を教訓に、被災地での救助法などの研修を受け、隊員に登録した獣医師が、要請に基づき現場に駆け付ける。15日には、VMAT体制の充実に協力する自治体第1号として福岡県糸島市が県獣医師会と協定を結んだ。

 飼い主を見失い、汚れた犬や猫、無造作に道路に横たわる餓死したペット…。震災から4カ月後の2011年7月、福島県など被災地でボランティアとして活動した福岡県中間市の獣医師、船津敏弘さん(57)はその姿と、悲嘆に暮れる飼い主の表情に胸が痛んだ。「自分たちが大災害に普段から備えておかなければペットは救えない」と痛感。VMATの必要性を仲間に説いて回った。

 県獣医師会は船津さんらの思いを受け止め、詳細な計画を策定。それによると、震度6弱以上の地震や2人以上が犠牲となるような災害時には獣医師会内に「対策本部」を設置。被災地に住む獣医師や市民から情報を集め、対策本部がVMATの隊員に出動を要請する。平時から県内6カ所の支部ごとに獣医師や動物看護師などのチームを配置し、要請に即応できる体制を整えておく。

   ※   ※

 災害現場で安全に活動するためには、専門的な知識も求められるため、VMAT隊員になるには複数回の養成研修を受けけてもらう。昨年11月から始まった研修では、消防署による人命救助の講習も盛り込まれている。研修を終了し、獣医師会の面接試験に合格すると、隊員として正式に登録される。現在約20人が研修を終えた段階だ。

 今後、被災現場から運ばれてきたペットの治療に当たる「協力動物病院」や「協力獣医師」の登録も進める。

   ※   ※

 15日、獣医師会は糸島市と原発事故を除く災害時の協定を結んだ。VMATの活動費は獣医師の負担だが、糸島市は状況によっては犬猫の保護施設を設け、運営を協力する。保護施設開所が1カ月以上となれば、えさ代などを負担するという。

 1人暮らしの世帯も増える中、家族の一員として人の心を癒やすペットたち。福岡県獣医師会の大倉雅彰専務理事は「災害時に人命を最優先するのは当然だが、ペットを置いて避難し、心の重荷に感じる人も多い。被災者の心理的ケアのためにも、ペットの救護活動にしっかり取り組んでいきたい」と話している。

=2013/05/16付 西日本新聞朝刊=



posted by しっぽ@にゅうす at 13:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。