動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月23日

犬猫殺処分:11年度福岡市、2割以下に 民間と連携し効果 不妊去勢手術助成、地域猫活動支援/福岡

毎日JP
福岡市の犬と猫の殺処分数が激減している。不妊去勢手術への助成や地域猫活動などに取り組み、2006年度に3327頭だった処分数を11年度は649頭と5分の1以下まで減らした。市生活衛生課は「今後も民間団体と連携し、更に殺処分数を減らしていきたい」としている。

 市は09年4月に市動物愛護管理推進実施計画を策定。犬や猫を持ち込む飼い主に飼育継続を説得したり、イベントなどで適正飼育を指導したりしてきた。同年10月から野良猫を無償で不妊去勢手術して地域で世話をする地域猫活動を支援。今年3月までに37地域で計665頭の地域猫を指定した。猫への個体識別データ入りマイクロチップの装着や不妊去勢手術への助成制度もあり、今年度から助成対象頭数を200頭から300頭に増やす。

 計画では、殺処分数を18年度までに犬160頭以下、猫1300頭以下にする目標だったが、11年度で犬は59頭、猫は590頭まで減少。合計殺処分数は政令指定都市で少ない方から数えて10番目だった。一方で、ふんの放置や鳴き声などへの苦情は11年度計1538件と依然多い。

 福岡市の動物福祉団体「ライフリレーネットワーク」代表の木本美香さん(50)は「犬や猫が好きな人も嫌いな人も野良犬、野良猫を減らしたい思いは同じ。今後も不妊去勢手術などむやみに増やさない方法を広めたい」と話した。【木下武】

〔福岡都市圏版〕



posted by しっぽ@にゅうす at 13:11 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

用を足した後に猫がハイテンションでダッシュする理由

マイナビニュース
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 「一体、なぜ!?」と不思議に思うことが多い、トイレにまつわる猫の行動。うんちを済ませたあとにハイテンションでダッシュしたり、執拗なまでに砂でうんちを隠したり…。猫がトイレで起こす不思議な行動、その理由に迫ってみました。

猫にとってトイレは、危険な行為
野良猫が道端でトイレをしているのを見たことがある人は、かなりまれなはず。猫にとってトイレは敵に襲われるかもしれない、無防備な行為に当たるのです。そのため巣から離れた目立たない場所でトイレをし、終わったら砂をかけて自分のニオイを消し、自分のいる場所がわからないようにするのです。

猫は小さな動物を捕食する生き物ですが、一方でもっと大きな動物からは狙われる立場。自分のニオイをアピールしたい犬と違って、周囲にばれないように、きちんとニオイを消し、目立たない場所でトイレをするのが猫なのです。

トイレをしたら、ダッシュ!その1

トイレをした後、猛ダッシュで逃げていく子は、危険を回避しようという本能的な行動が出ているのかもしれません。猫にとってトイレは危険な場所なのです。不思議でかわいいこの行動ですが、本当はかわいいというより、野生のカッコいい行動と言った方がよいのかもしれません。

トイレをしたら、ダッシュ!その2

トイレをしたらダッシュする子の中には、うんちした後だけハイテンションになるという子もいます。いわゆる「うんちハイ」というやつですね。

この行動の理由としては、うんちを済ませたその達成感からハイになるという説や、排便によって交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わるからという説があります。

猫はトイレの砂にこだわる

トイレの砂にこだわる猫は、小さい頃につかっていた砂じゃないとイヤだという子、また肉球にぬれた砂がつくのがイヤだという子、いつもキレイでサラサラの砂じゃないと嫌だと言う子、いろいろこだわる理由があるようです。

トイレの砂が気に入らないと部屋中に砂をまき散らしたり、トイレに行かなくなったりとトイレトラブルが増えてしまいます。家の猫がどんな砂を好きなのか、いろいろ試してみて、猫が納得して使ってくれるものを選びたいですね。

掃除してきれいにした瞬間、猫にトイレをされてしまう理由

猫はとってもきれい好き。掃除されておらずニオイが隠しきれていないトイレだと、本能的に危険を感じ、トイレをする気にならない子もいます。「やっぱりトイレは掃除したてが一番だよね」と考えているのかもしれません。

健康な猫のトイレ回数

健康な猫は大だと1日1〜2回、小だと3〜4回前後が一般的なトイレの回数です。もしも少ない場合、又はトイレの場所とちがうところで粗相されてしまう場合は、トイレが気に入らないということかもしれません。

清潔さ、お気に入りの猫砂か、みんなから見える位置に置いていないか、広さはちょうどよいかなど、トイレが気に入っているのかどうかチェックし、お気に入りのトイレを用意してあげましょう。また、トイレの場所や清潔さなど、トイレに関係がなく排せつが多い、少なすぎるなど異常が見られる場合は、獣医師さんに必ず見てもらいましょう。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 13:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の飼い主になるために必要な覚悟

LIVEDOORニュース
猫を飼いたいけど、ちゃんと飼育できるのか不安で踏み切れずにいる…という人、多いと思います。猫の飼い主になるために必要なこととは?教えて!gooには、こんなQ&Aが寄せられていました。

「捨て猫の里親になるのに必要なことを教えてください」

質問者tamasakura111さんは、猫を飼おうと考えているけれど今まで飼ったことがなく、「どんな準備や心構えが必要なのかどんなことでもよいので教えてください」と質問を書き込んでいます。これに対して集まった回答を見てみると―。

■家具、壁、コード類はボロボロに

「我が家の1頭はコードかじりが大好きで、一定の太さ以下のものは全て保護チューブで巻きました。マウス4回、携帯の充電器2回、ゲームの充電器2回、etc。かじって破壊されております」(prpr002さん)

「パソコンは冷却用空気取り入れ口に、抜け毛がたまります。掃除の回数を増やせば問題ありません。(ノートパソコンの場合ちょっと大変)コード類はかじられます。(中略)…家具は、猫の爪とぎにされて、傷だらけになることを覚悟しましょう」(neji1さん)

「うちのは、コードには、興味なし、ただし、壁紙や家具、ふすまなどは、爪とぎの餌食になると思った方がいいです」(1976aさん)

と、まずは、基本的に部屋の中のさまざまなものが「餌食」になることは、あきらめておくべきというアドバイスがいくつも書き込まれていました。

■「家族を迎える」という覚悟が必要

次に、具体的な飼い方についてはいろいろな意見がありましたが、

「過剰に心配する必要はないかと。トイレと水、爪とぎさえあれば大丈夫です。相手も生き物ですから困れば自分でなんとかしますよ」(masatsanさん)

「私も、数年前に、ペット初心者で猫の里親になりました。それまでは、金魚くらいしか飼育の経験がありませんでした。でも、何ら問題なく、家族として、猫2匹と仲良く暮らしていますよ」(neji1さん)

というように、あまり心配する必要はないようです。むしろ飼育方法よりも、猫を飼うための「覚悟」が必要という回答が目立ちました。

「特に心構えといえば、生き物ですから、寂しいから『ペットを飼う』のではなく『新しい家族を迎える』覚悟みたいものが必要ですね。(中略)…里親さんが見るのは素人や経験者というより『大事にしてくれるかどうか』です。わたしもボランティアで里親捜しをしますが、酷い人は『鳴いてうるさい』と次の日返しにきましたからね」(Ziel1116さん)

「まず一生面倒を見られるかの覚悟です」(1976aさん)

「うちも10日ほど前に自治体の施設から猫の譲渡を受けました。先住猫とはまだ仲良くなりきれていませんが並んでご飯を食べています。毎晩お迎えをして鼻でチュッとキスをしてくれます。最高です」(nekopanntiさん)

猫を飼う際には、まず「家族が増える」と覚悟することが大事なのですね。回答を読んでいて伝わってきたのは、猫に対する飼い主さんたちの深い愛情でした。

三枝大介(Daisuke Saegusa) 



タグ:飼い主
posted by しっぽ@にゅうす at 13:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シニアのペットライフの実態。夫より犬との時間が大切と答えた妻が約2割

SUUMOジャーナル

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LIXILは5月13日の「愛犬の日」にちなんで、「犬と暮らすセカンドライフに関する意識調査」の結果を発表した。ペットとして犬を飼っているシニア世代(58〜72歳)の男女(既婚者)727名を対象に、4月15日〜19日にインターネット上で調査したもの。さて、シニア世代のペットライフの実態とは?

愛犬を仲立ちに夫婦でコミュニケーションするシニア世代

ペットとして飼われている犬の多くは、ミニチュアダックスフンドなどの室内犬のようだ。「飼育場所」について聞いたところ、居室内が82.2%、ペット用の部屋が2.5%で、屋外(庭)は13.6%にとどまった。「犬の種類」については、雑種、(ミニチュア)ダックスフンド、柴犬、チワワ、(トイ)プードルがトップ5で、全体的に小型犬が多くなっている。

犬を飼い始めた年齢は、「50代」が39.5%、「60代以降」が14.2%で、過半数が50歳を超えてからと回答している。犬を飼い始めた理由は、「家族が欲しがったから」が最多で、次に「癒されたいから」、「家族とのコミュニケーションがより円滑になると思ったから」が続いている。

こうした調査結果を見ると、家族のコミュニケーションの中心だった子どもが巣立ってしまい、家の中で愛犬を仲立ちに、夫婦でコミュニケーションを取っているシニア世代の姿が思い浮かぶ。したがって、「犬を飼うことで夫婦間の会話が増えた」という人が、過半数の52.4%だった。

夫や妻VS愛犬 どちらが大切?

さて、この調査で最も興味深いのは、夫や妻と愛犬では、どちらが大切にされるのか?ということ。
まず、「犬と過ごす時間と配偶者と過ごす時間、どちらが長いか」という質問には、夫の42.6%が配偶者と過ごす時間のほうが長いと回答したのに対し、妻の50.9%が犬と過ごす時間のほうが長いと回答した。シニア世代の妻は、過半数が夫より愛犬と過ごす時間のほうが長いのだ。

次に、「犬と過ごす時間と配偶者と過ごす時間、どちらを大切にしているか」という質問には、夫の56.5%が「配偶者と過ごす時間の方が大切」と回答したのに対し、妻は31.1%にとどまる結果に。一方、「犬と過ごす時間の方が大切」という回答は、妻では19.5%に達した(夫は6.9%)。

以下、コチラからご覧ください☆
http://suumo.jp/journal/2013/05/22/44467/?vos=nsuusbsp20111206001



タグ:生活
posted by しっぽ@にゅうす at 12:59 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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