動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月24日

テリア犬233匹、血統書取り消し騒動

ゲンダイネット
申請は書類提出だけ、偽造が横行?
 小型犬「ノーリッチ・テリア」233匹の血統登録が取り消されることになって愛犬家が大騒ぎしている。アメリカから輸入された犬3匹の血統登録に問題があったため、血統証明書を発行している社団法人「ジャパンケネルクラブ」が、子孫犬を含む233匹の血統を取り消した。

 これほど大量に登録が抹消されるのは過去に例がない。ペットショップで20万円前後で売られている人気犬だけに波紋が広がっている。血統書つきだから高いカネを出した……という飼い主もいるだろう。しかし、そもそも犬の血統登録はかなりいい加減なものだ。

「オス犬、メス犬の両方が血統つきでなければ、生まれた子犬は血統登録できません。しかし、抜け道がある。たとえば、子犬が3匹しか生まれていなくても、ブリーダーが5匹生まれたと申請すれば血統証明書が5枚送られてくる。駄犬の子犬2匹を血統書つきに仕立て上げられるのです。DNA鑑定するわけじゃない。この業界では血統書の真偽について議論するのはタブーです」(ペットショップ関係者)

 血統書の申請は書類提出だけで済むから“偽造”が横行しておかしくないのだ。一方、血統書を発行する「ジャパンケネル」は、1枚発行するたびに6000円の手数料が入る仕組みになっている。書類申請だけで済ませているのは、血統書発行がビジネスになっているからではないのか。

 ジャパンケネルは農水官僚の天下り先になっている団体。お役所仕事になってやしないか。

「日本のペット産業は、欧米と比べて特殊です。欧米にはペットショップはなく、ブリーダーから直接買うのが普通です。ブリーダーはプライドが高く、信用問題にもつながるので、血統犬の登録もしっかりしています」(動物愛護議連の事務局次長だった岡本英子前議員)

 いまやペット産業は1兆1000億円市場。飼い主は愛犬のために年間33万円も使っているという。血統書ビジネスも相当な額になっているはずだ。



タグ:事件 JKC
posted by しっぽ@にゅうす at 15:03 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ猫は夜中に大運動会を開催するのか

マイナビニュース
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明日も仕事だし、もう寝よう。と、思った瞬間に猫の大運動会が開催されたりしますよね。元気いっぱいなのはうれしいことですが、飼い主さんが寝不足になることも。

猫はなぜ夜中に運動会を始めるのでしょうか。

■猫は、本当は夜行性
夜中に猫が運動を始めるのは、実はすごく当たり前のこと。本来の猫の活動時間が始まったからなのです。飼い主は昼間、ずっと猫のことを見ているのでつい勘違いしがちですが、猫が昼間ずっと寝てばかりいるのも、猫の瞳孔が大きくなったり小さくなったりする特性を持っているのも、夜行性の生き物だったからなのです。

ただ人間との暮らしが長いと、昼夜逆転の生活を送るようになる猫も多くいます。本当は夜行性の動物だということを忘れて、飼い主に合わせてくれているのかもしれません。

■猫の縄張りには二種類ある

猫には自分の巣を中心にしたテリトリーと、他の猫と共有している狩猟用のテリトリーがあります。昼間は巣を中心にしたテリトリーで過ごし、夜にはハンティングのために狩猟用テリトリーに出掛けます。

しかし飼い猫には、そのテリトリーの区分があやふやなことがあります。取りあえず、いつも遊んでもらっている場所で夜にバタバタしている子は、そこが狩猟テリトリーということなのかもしれません。

■猫は、人間よりも6倍、目がいい

人間が感じ取れる明るさの、更に6分の1の明るさでも猫は感じることができると言われています。それは猫の瞳孔に理由があります。猫は瞳孔の広さを調整することで、感じとれる光の量を多くしたり、少なくしたりすることができるのです。猫が夜でも活発に動けるのは、そのすぐれた視力にも理由があります。

■発情期に困りやすい、猫の夜活(やかつ)

猫は夜行性なので、発情期の行動も夜に多くなります。オスは発情期にオス同士でケンカすることもあるため、その騒音で夜に起こされてしまう人も。またメスの場合は独特の鳴き声を出しながら、床を転げまわったりします。発情期は猫の本能が起こす行動のため、しつけしてどうこうすることはできません。発情期は春に起こりやすいため、一定の時期は我慢するか、獣医師さんに相談しましょう。発情期は、猫にとってもストレスが大きいことがあります。

■寝る前に、しっかり運動させよう

猫は夜行性なので、夜に動き回るのはある程度仕方ないことですが、飼い主さんにも生活があります。夜、一緒になって眠るためには昼間にしっかり運動させて、昼間の活動時間を作ってみることも対策のひとつ。ちょっと迷惑かもしれませんが、家猫にとってみれば遊び相手の多い昼間の方が活動するのにもいい時間です。寝る前にしっかり遊ばせ、運動させて、ゆっくり睡眠できるような習慣づくりをしてみましょう。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 14:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

環境省 平成25年度動物愛護週間ポスターのデザイン画を募集

ペット大好き
環境省、およびに動物愛護週間中央行事実行委員会は21日、平成25年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画の公募を開始した。

 「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)により定められている動物愛護週間(9月20日〜26日)の普及と、国民の動物愛護管理に関する意識の高揚を目的に、毎年恒例で開催されているこのコンテストでは、毎回違うテーマに沿った作品を募集する。

 今年9月に改正動物愛護管理法の施行を控えた今回は、法改正にあたっての有識者会議でも大きな課題として議論が重ねられた「終生飼養」に焦点を当て、「捨てず、増やさず、飼うなら一生」をメインテーマに掲げる。

 最優秀作品(環境大臣賞)1点には、賞状と記念品(図書カード5万円程度)が贈られるほか、平成25年度動物愛護週間ポスターに採用され、全自治体や関係省庁、報道機関などに配布される。

 募集作品は、四つ切り画用紙(542mm×382mm)を縦長で使用することという条件以外、画材や彩色は自由だが、対象となる動物はほ乳類、鳥類、爬虫類に限られる。そのほか、細かい注意事項は同省の関連報道発表資料を参照してほしい。

 募集締切は7月5日(金)で、7月上旬に審査が行われたのち、7月中旬に同省ホームページなどで結果が公表される。また、受賞者は9月中旬に開催予定の「動物愛護フェスティバル」で表彰される。

[関連URL]
・環境省 関連報道発表資料


タグ:環境省
posted by しっぽ@にゅうす at 14:54 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

竜巻に引き離された愛犬とオーナー、カメラの前で再会 米国

ペット大好き
 米オクラホマ州で猛威を振るった竜巻は、甚大な被害を残し多くの犠牲者を生んだが、そんななか、行方不明のペットと無事再会できた女性のニュース動画が話題を呼んでいる。

 その出来事は、同州ムーアの自宅で被害にあったバーバラ・ガルシアさんが、CBSの取材を受けている最中、カメラの前で起きた。浴室にいるときに竜巻に襲われ、抱いていた愛犬のミニチュア・シュナウザーと引き離されてしまったとガルシアさんが語っているとき、カメラの外から「犬がいる」と連呼する女性の声が聞こえた。

 その声にうながされ、ガルシアさんの足元のガレキにカメラが寄ると、すき間から真っ黒に染まった犬の顔が。まさにそれが、ガルシアさんの愛犬のシュナウザーだった。周囲の手を借り、ガレキから引っ張り出された犬は、泥まみれだったものの見たところ怪我を負っている様子もなく、元気に歩きまわっていた。まさに飼い主とペット再会の、決定的瞬間をとらえた動画だ。

 ガルシアさんに限らず、この竜巻でペットとはぐれてしまった人は多い。地元で活動を展開する「セントラル・オクラホマ動物愛護協会」などの動物愛護団体は、竜巻発生直後から放浪ペットの保護や飼い主探しなどの活動を展開している。

 当日夜には簡易の救護センターが設置されたほか、保護ペット・迷子ペットの情報を一元管理するためのホームページも立ち上がり、飼い主とペットの再会に大いに役に立っているという。

 関連記事を掲載する「ニューヨーク・デイリーニューズ」によれば、迷子ペットの多くはマイクロチップや迷子札を装着しているため、思いのほか順調に飼い主と再会できるケースも多いというが、家を失ったため、せっかく会えた愛犬や愛猫を連れて帰れないというオーナーも少なくないようだ。

 彼らがまたともに暮らせる日が、少しでも早く訪れることを祈る。



タグ:海外 災害
posted by しっぽ@にゅうす at 14:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カメラ探訪:松山・県動物愛護センター 動物との接し方学ぶ 飼い主育てる役割も/愛媛

毎日JP
県動物愛護センター(松山市東川町)は毎月、子犬のしつけ方教室や動物とのふれあいデーを設けている。職員たちは「動物を育てることよりも『飼い主を育てる』ことが私たちの役割です」といい、「人間と動物がともに幸せになる飼い方」を伝えている。

 飼育放棄や迷子のため、昨年度に同センターに収容された犬は1265匹、猫は3488匹。こうした犬や猫の譲渡会を毎月開いているが、新たな飼い主に引き渡されたのは昨年度は犬194匹、猫65匹にとどまり、大多数が殺処分されている。

 「命の大切さを感じてもらいたい」(尾崎和子・担当係長)と開いているのがふれあいデーやしつけ方教室。両親としつけ方教室を受講した松山市立和気小3年、富田湊楓(かなき)君は「犬を飼ったら優しくしてあげたい」と、小さなメスの子犬をなで続けていた。譲渡会などの問い合わせは同センター(089・977・9200)まで。【松倉展人】



posted by しっぽ@にゅうす at 14:47 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かわいい愛猫を「ヒゲ」にして遊ぶ人々の写真20枚

らばQ
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いきなり「猫をヒゲにする」と言われても意味不明だと思いますが、要は写真のように下アゴを猫に置き換えてしまうことのようです。

この遊びが一部で流行っているようで、海外サイトにたくさんの猫ヒゲ写真がまとめられていました。

猫と一体化した人々の写真をご覧ください。

http://labaq.com/archives/51790453.html



タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 14:44 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩合光昭写真展「ねこ歩き」、三越本店で開催。国内外の猫写真222点大集合だにゃん!

FASHIONHEADLINE
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動物フォトグラファー、岩合光昭の写真集『ねこ歩き』(クレヴィス刊)発売にあたり、29日より東京の日本橋三越にて同名の写真展「ねこ歩き」が開催される。

本展では、岩合が猫を撮影した作品222(にゃんにゃんにゃん)点を展示。昨年から今年に掛け訪問したギリシャ、イタリア、トルコ、モロッコ、アメリカ、キューバで出合った猫を撮影した最新作品を初公開する「世界を歩く」(131点)、約10年を掛け日本全国47都道府県の猫を撮影した「日本を歩く」(67点)、岩合家で暮らした歴代の猫達を紹介する「わが家のねこたち」(24点)の3章構成。

5月29日から6月2日、8日と9日の計7日間は、写真集購入の先着100名を対象に、岩合によるギャラリートークとサイン会を実施。日本橋店での会期終了後は、札幌、松山、福山の三越など全国を巡回する。

1950年東京生まれの岩合は、大学在学中にガラパゴス諸島で感銘を受けて以来、野生のパンダやシロクマ、日本の競走馬まで世界中の動物を撮影し続けている。ネコもライフワークとして撮影しており、『愛するねこたち』(講談社刊)、『きょうもいいネコに会えた』(日本出版社、新潮文庫刊)など多数の写真集を発表し、昨年よりNHKのBSプレミアム番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の撮影を開始。29日発売の『ねこ歩き』は、2010年に発刊され7万部を突破した写真集『ねこ』の第2弾。近年訪れた国々や日本のネコたちの最新未公開作品を中心に、約140点が掲載される。




【イベント情報】
岩合光昭写真展「ねこ歩き」
場所:日本橋三越本店新館7階ギャラリー
住所: 東京都中央区日本橋室町1-4-1
会期:5月29日から6月10日
時間:10:00から19:00(最終日は17:30まで、入場は閉場の30分前まで)
入場:一般・大学生800円/高校・中学生600円/小学生以下無料
《滝田奈緒》



タグ:写真展
posted by しっぽ@にゅうす at 14:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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