動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月25日

米巨大竜巻、ペットも多数被災

AFPBBニュース
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米中部オクラホマ(Oklahoma)州を襲った巨大竜巻では、たくさんのペットたちも被災した。竜巻の直撃を受けた州都オクラホマシティー(Oklahoma City)近郊のムーア(Moore)では、救出されたペットの犬や猫たちが仮設の施設に保護されている。

23日の当局発表によると、ムーアでは住民3万3000人が被災し、米国でも近年まれに見る被害規模となった。死者は24人、負傷者は377人。

写真は、がれきと化した自宅跡から救出された愛犬リリー(Lillie)を膝に乗せるビバリー・ベレナー(Beberly Berenner)さん(2013年5月22日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad


詳しくはコチラからご覧ください。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2945924/10793253?ctm_campaign=photo_topics



タグ:災害 海外
posted by しっぽ@にゅうす at 11:10 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

避妊・去勢手術はすべきか?

産経ニュース
犬や猫の飼い主さんによく質問をされることの一つに、「避妊・去勢手術を受けさせるべきでしょうか?」というものがあります。そんなときは、メリットとデメリットをお伝えしたうえでご家族で決めていただくようにお話ししています。

 では、まずメリットは? 第一に病気の予防です。メスであれば卵巣と子宮の病気、乳腺腫瘍など、オスであれば精巣や前立腺の病気などが予防できるといわれています。乳腺腫瘍については手術する時期により予防効果が変わってきます。

 次にストレスの軽減です。毎回発情の欲求が満たされないようであれば取り除いてあげた方が幸せかもしれません。動物福祉の考え方に、5つの自由を満たすというものがあります。(1)渇きと飢えからの解放(2)不快からの自由(3)苦痛・損傷・疾病からの自由(4)正常行動発現の自由(5)恐怖・苦悩からの解放。(4)の正常行動の中には繁殖行動も含まれています。

 次にデメリットです。手術をすることで高まるリスクが大きく2つあります。1つ目は手術そのもの。健康体に対してとはいえ、全身麻酔下で、メスの場合はおなかを開ける手術です。術前にしっかり術前検査を受けておくことをお勧めします。

 次に肥満です。発情行動にかかるエネルギー消費がなくなり、生殖器がなくなることで代謝も下がりますので太りやすくなります。食事や運動などで肥満予防に努めることが重要となってきます。

 これらを踏まえたうえで決断するのはご家族です。わが子にとってどちらが最良か、家族みんなで話し合って決めてあげてください。(アニコム損保 獣医師 井上舞)



posted by しっぽ@にゅうす at 10:17 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松嶋菜々子と反町隆史のドーベルマン危なかった!「犬による殺人」年間11人

JCAST
大型犬禁止のマンションで住民に大ケガ

松嶋菜々子と反町隆史夫妻が飼っていたドーベルマン「カイザー」が同じマンションの住人に大けがをさせたことがワイドショーで取り上げられているが、この事件、かなりのものだったと『週刊文春』が報じている。事件を知る関係者が阿鼻叫喚の現場を解説している。

<「反町の娘は、愛犬の散歩のためカイザーを二階フロアの共有スペースに連れ出していました。その時A子さんと子供は一つ上の三階フロアの廊下を歩いていたのです。
すると突然カイザーが暴走し、反町の娘を半ば引き摺るようにして三階に駆け上がった。そしてカイザーはリードをふりほどき、A子さんと子どもに襲いかかるように突進していったそうです。そもそもドーベルマンは力が強く、とても六歳の子供の手では引っ張りきれるわけもない。カイザーは咄嗟に我が子を守ろうと盾になったA子さんの太腿に咬みつき、そのままずっと離れなかった。A子さんの子供は横で怯えて泣いていたそうです」>

週刊文春によれば、ドーベルマンが人を襲う事件は少なくないという。2010年には愛知県で老人と飼い犬のトイプードルが近所のドーベルマンに襲われ、老人は脳挫傷、トイプードルは咬み殺された。

11年には部活動中の東京の大学生がドーベルマンに襲われ重傷を負っている。環境省の統計によれば、犬による咬傷事故は年間5000〜6000件にも上り、あまり知られていないが、犬による「殺人事件」も実は少なからず起きている。2005年度には年間で11人の被害者が死亡しているが、その被害者のほとんどが老人か子供だというのである。

飼うには相当な注意が必要なのだ。反町は雑誌『愛犬の友』(08年8月号)のインタビューでこんなことを話している。<「飼い方の責任というのは、かなり問われるなと僕は思っているんです」>

反町たちが住んでいたマンションは大型犬の飼育は禁止されていたというのだから、責任感が欠如していたといわれても致し方なかろう。



posted by しっぽ@にゅうす at 10:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

室内犬飼育家庭は微生物汚染が多い

産経ニュース
日本全国で約908万世帯が犬を飼育し、飼育数は1153万4千匹に上るそうです(平成24年、ペットフード協会調べ)。そのうち7割が室内で飼われています。ペット(愛玩動物)というよりもコンパニオンアニマル(伴侶動物)という状態です。

 リビングルームで犬と一緒に食事をし、同じベッドで眠っている方も多いのではないでしょうか? そこで、気をつけたいのは感染症の問題です。屋外へ散歩に連れ出す際、犬はいろいろな場所の臭いを嗅いだり、なめたりします。さらに、足裏の爪や肉球に土やほこりを付けてきます。ところが、犬を家族同様に考えている飼い主さんは、犬が運んできた土やほこりに対する意識が低い人が多いようです。

 これまで、いろいろな家庭を対象としたカビや細菌の調査・研究を行っています。犬を室内飼育している家庭の方が、飼育していない家庭と比べて微生物汚染頻度が高い傾向が見られました。

 表は、犬を飼育している3軒から提供してもらった飼育用具の微生物検査結果の一例。1年間使用したものでは、細菌で1万〜1千万の単位で、真菌(カビ)で1千〜100万の単位でそれぞれ想像以上に多いことが分かります。

 足拭きタオルは1カ月の使用で、犬の足を拭いた後、そのまま玄関に置き、半乾きのまま3日間経過したものを調べました。洗わずに放置すると微生物は大繁殖します。玩具などの飼育用具も日頃の衛生管理を怠っていることがうかがえます。屋外の土の中には細菌やカビが1グラムあたり万単位で存在しています。中には食中毒や感染症の原因になる細菌やアレルギー疾患の原因になるカビも含まれます。

犬に感染してもほとんど無症状ですが、人に感染すると重篤な症状を引き起こす人獣共通感染症があります。犬を介して人への感染が懸念される疾病には、回虫症、皮膚糸状菌症、エルシニア症、パスツレラ症などが知られています。免疫力が弱い子供やお年寄りがいる家庭では注意が必要で、口移しで餌を与えることは厳禁です。

 散歩から帰ったら部屋に上げる前に必ず犬の足をよく洗い、泥汚れを洗い流し、体も十分拭いてやりましょう。犬飼育用具はこまめに洗浄し、部屋の清掃を怠らないことも大切です。

 エフシージー総合研究所 環境科学研究室 www.fcg−r.co.jp



タグ:健康 感染症
posted by しっぽ@にゅうす at 10:11 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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