動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月29日

犬、猫が食べてはいけないもの

マイナビニュース
01.jpg ペット医学の進歩で、今までは食べてもOKな食材とされていたものが、突然新しい発見がありNGな食材になってしまうこともあります。獣医師さんへ食べてもいいもの、食べさせてはいけないものを確認するなどして、定期的に食材をチェックしましょう。




ネギ、玉ねぎ、にんにく、ニラ(犬、猫共通)
犬や猫が玉ねぎを含め、ネギ、にんにく、ニラなどのネギ類を食べると、アリルプロピルジスルファイドなどの成分が、ヘモグロビンを酸化させ、溶血性貧血を起こします。「玉ねぎ中毒」とも呼ばれています。危険度が高い食材なので、犬や猫には絶対に与えないようにしましょう。

生の豚肉(犬、猫共通。特に猫)
生の豚肉にはトキソプラズマという寄生虫がひそんでいることがあります。この寄生虫に感染するリスクは犬にも人間にも同じようにありますが、健康であればほとんど影響はありません。ただし猫の場合だけは、トキソプラズマが体内で成長し、一生涯寄生されることもあり、血便や下痢などの症状を起こすため、生の豚肉は与えないようにしましょう。

チョコレート、ココア、カフェイン入り飲料(犬、猫共通。特に犬)

カカオの成分、デオブロミンは犬や猫にとって有害な物質。デオブロミンはカカオが原料のチョコレートやココアに多く含まれており、興奮作用や心悸(しんき)亢進(こうしん)作用をもたらします。犬はこのデオブロミンを解毒分解するのにとても時間がかかるため、食べると危険です。カフェインも、デオブロミンと同じような効果があるため与えないようにしましょう。

香辛料などの刺激物(犬、猫共通)

カレーは犬や猫にとっては危険物。香辛料は内臓に大きな負担がかかるため、下痢や消化不良の原因に。からい味のスナックなども与えないようにしてください。

とり肉の骨(犬、猫共通)

犬も猫も欲しがるのがとり肉の骨ですが、心を鬼にしてあげないようにしましょう。もともと動物が自然の中で食べる鳥の骨とちがい、人間が食べる鶏は加熱したもの。鶏の骨は加熱すると縦に裂けやすい性質があり、飲み込むときに、のどや胃の中で骨が刺さる危険があります。

牛乳(犬、猫共通)
犬や猫はミルクが好きというイメージから、つい間違えて与えてしまいやすいのが牛乳。牛乳には乳糖という成分が含まれており、犬や猫はこれを分解する能力が低いため、下痢を起こしやすくなるのです。

ただしカッテージチーズや低温滅菌したヨーグルトは、製造過程で乳糖が除去されています。栄養の高い牛乳を与えたいけど乳糖が心配というときには、そのような加工食品や、ペット用ミルクを与えるのがよいでしょう。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 16:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユーザーの6割がペット同伴・・・キャンピングカー人気の裏に「旅行問題」

産経ニュース
犬や猫など昔から人間と一緒に暮らしてきた動物から、ヘビやカメなどの爬虫類、フクロウや鷹などの猛禽類まで…。世の中は空前のペットブーム。一般社団法人ペットフード協会の「平成24年度全国犬猫飼育実態調査」によると、日本人で犬を飼っている人は16.8%、猫を飼っている人は10.2%。その他動物を含め、何かしらのペットを飼育している人は36.9%もいるという。

 ペットを飼っている人が一度は直面する問題のひとつに「旅行」がある。最近ではペット同伴OKな宿が出てきているとはいえ、まだ数は圧倒的に少ない。1泊程度なら、いつもより餌を多めに与えておけば、お留守番させてもなんとかなるかもしれないが、数泊の旅行となるとそうもいかず…。仕方がないので長期旅行を諦めたという経験が一度はあるはずだ。

 そんな問題を解決してくれるのがキャンピングカー(キャンパー)だ。プライベートなリビング&ベッドスペースが確保されたキャンピングカーなら旅館やホテルのように他のお客さんに気遣うことなくペットとの旅行を楽しむことができる。日本RV協会の調査によると、キャンピングカーユーザーの約6割がペット同伴で旅行をしているという結果に。さらに多くの人がキャンプ場などの自然を満喫できる場所、人間だけでなくペットも楽しめる場所を旅先に選んでいる。

 動物と一緒に暮らしている人にとって、ペットは家族の一員。単に留守中の飼育を気にしているのではなく、家族だから一緒に旅行に行きたいという前向きな気持ちでキャンピングカーライフをスタートさせているのも特徴だ。高速道路のSA・PAにドッグランなどの施設が増えているのもペット同伴旅行の人気に拍車をかけている。

 そんなキャンピングカーはカーセンサーnetでもフリーワード検索で常に上位に入る人気ぶり。未体験の人がキャンピングカーと聞くとバスやトラックを改造した大きなものを想像するかもしれないが、ハイエースなどの1BOXや軽1BOXを架装したコンパクトなものまでバリエーションは豊富。小さくたって装備が充実しているものもたくさんある。ペットとの旅行に憧れる人はぜひ一度キャンピンカー購入を検討してみては?(記事提供 カーセンサー.net)



タグ:生活
posted by しっぽ@にゅうす at 16:40 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット可物件って、普通の物件よりも高いの?

マイナビニュース
01.jpg ペット可物件といっても、実はいろいろ。事情があって借り手がつかないため、安い賃料の物件でもペット可にして借り手を増やそうとするところもあります。ペット可物件は、本当に高いのか、またペット可物件の注意点などを確認してみました。




意外と高くない、ペット可物件

東京都市近郊ならペット可物件の割り増し家賃は、ワンルームでも1割〜2割くらいと言われています。ペット可物件といっても、あながち高額という訳ではないようです。ただ家賃は安くても、敷金や礼金をそれぞれ1カ月分上乗せされるなど、初期費用にお金がかかる傾向はあるようです。

ペット可物件の常識、敷金割り増し

ペット可物件には、通常の退去時にかかる原状回復費用の他に、ペット特有のニオイや汚れをとるクリーニング費用や脱臭費用がかかります。そのためちょっと敷金が割り増しで請求されるようです。

ただ、なぜか礼金も併せて割り増しされるなど不明確なお金を取られてしまうこともあります。更に賃料も上乗せされることがあり、「ペット可物件は何かとお金がかかる」とのイメージを持つ人が多いようです。

ペット可とペットに対応した物件は違う

ペット可物件には、「ペットとの暮らしを楽しむ人向け」に間取りや室内設備をペット向けに整えてある物件と、通常の賃貸物件にペット可という条件がついただけの物件の両方があります。一般的に賃料が高いのはペット対応物件の方で、あとから条件を加えたペット可物件では賃料が安い傾向にあります。

ただし後者の場合には「ペット可」と書いてある物件なのに、廊下やエレベーターなど「共有部分は犬を歩かせちゃいけない」なんていうルールや、「ペット可」という条件で入居したのに、いつの間にか「ペット不可」物件に条件が変わっているなんてこともあります。賃料の安さだけに惑わされず、慎重な物件選びが必要です。

部屋も広いし、防音もしっかりなので人間も暮らしやすい

一方で、ペットと暮らす人の生活を考えてつくられてある物件は賃料が高くても、ペットが遊べる室内設備や、集合住宅の玄関口にペット専用の足洗い場が設けられているなど、いろいろとペットや飼い主にうれしい特典も多いようです。

また意外と重宝するのが、部屋やベランダが広めに確保されていたり、防音設備がしっかりしていたりすること。ペットを飼っていると鳴き声で周囲に迷惑をかけないか心配も多いものですが、ペットに対応した物件なら防音の心配もなく、また鳴き声があっても「お互いさま」の気持ちが生まれやすいため安心できます。

後づけでペット可にした物件は、トラブルも多い?

後で「ペット可」という条件を加えた物件の場合、賃料が安く生活費の心配は少なくなるものの、ペットの鳴き声、汚物のニオイ、共有部分でのマナーなど、とにかく気を使うことも多いようです。

後づけで「ペット可」にした物件に住む場合、飼い主へマナーを強く問われやすいこともあるため、しつけをきちんとすることや、ベランダで長時間放し飼いをしないことなど、必要最低限の周囲への配慮は大切です。



タグ:生活
posted by しっぽ@にゅうす at 16:38 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

救われた犬たちがセラピーで人救う

東京新聞
セラピードッグの活動を紹介する大木さん
(左)=中央区銀座で
PK2013052602100030_size0.jpg 殺処分寸前の捨て犬や、東日本大震災で飼い主を失った被災犬を保護し、セラピードッグ(治療犬)に育成している大木トオルさんの活動報告会が二十五日、大木さんが代表を務める「国際セラピードッグ協会」(中央区銀座)で開かれた。


 「犬たちの生誕祭」と称した会では、大木さんが育てたセラピー犬第一号で、七年前に病死したチロリの功績を紹介。中央区の高齢者施設で実施している動物介在療法を説明した。


 「セラピードッグは、高齢者や障害者に『アイコンタクト』で話し掛ける」と大木さん。認知症の男性や、脳障害で長年寝たきりだった高齢女性が、犬たちとの触れ合いで笑顔を取り戻し、困難だった歩行ができるようになったり、不自由な手が動くようになったりした実例を挙げた。


 大木さんは大震災以来、被災地での犬の保護、セラピードッグによる被災者への心のケアなどに取り組んでいる。


 被災犬八匹も会場に登場。やせ細り、恐怖からか凶暴な目つきだった保護された際の映像を見た参加者は、除染してもらい、わずか数カ月で健康な身体と穏やかな表情を取り戻した犬たちの姿に、安堵(あんど)していた。「いずれ彼らも立派なセラピードッグになって福島で被災者のために活躍してくれるでしょう」と大木さんは期待を込めた。 (丹治早智子)



posted by しっぽ@にゅうす at 16:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫に好かれる人に共通する特徴

マイナビニュース
01.jpg 初めて家に猫を迎えるとき、本当に猫と良い関係を築けるのか、家族としてうまくいくかどうかドキドキしてしまうもの。これは、猫も同じなのです。

そこで今回は、猫と仲良くなれるよう、猫に好かれやすい人の共通点をご紹介しましょう。



猫が心を開くまで、待つ姿勢がある

猫は人間を見るとき、心を開いてもいい相手なのかどうか、かなり慎重に判断しています。また、機嫌の悪いときにぐいぐい来る人は大の苦手。猫がすり寄ってくるまで待ってくれる人、猫が機嫌のいいときにやってくるのを待ってくれる人は、猫から好かれやすい人です。

もの静かな人、動きが緩やかな人、やさしい話し方をする人

猫は警戒心が強いため、大きな音を立てる人や大声で話す人を嫌います。もの静かな人、特に必要以上に物音を立てずに、緩やかに動く人、やさしい声で話しかけてくれる人は猫の持っている警戒心を和らげてくれます。

香水など、きついニオイをつけていない人

猫はニオイでマーキングする習性があります。自分のニオイがついている場所が、落ち着ける場所なのです。そのため自分のニオイが消されてしまうような、強いニオイをつけている人より、自分のニオイをつけてもちゃんとわかるような、やさしいニオイの人を好みます。

御飯、おやつをくれる人

猫は自分に何もしてくれない人よりは、自分にとって有利な人、自分にエサやおいしいものをくれる人を選びます。

遊びたいときに遊んでくれ、甘えたいときに甘えさせてくれる人

群れないイメージのある猫ですが、さみしがり屋の一面もあるのです。構われすぎるのは嫌だけど、甘えたいときには甘えさせてくれる、自分が遊びたいときに遊んでくれる人が大好きです。

自分の好き嫌いを心得ている人

自分がさわられてうれしいところを知っている人、逆に嫌がるポイントを知っている人は猫にとっても居心地のよい人です。「そこはさわらないで」と猫がイライラ尻尾を振っているのに、気づかずにさわり続けていると、今までなついていた猫が突然パンチをくらわすことも。猫が何を言っているのか、動作やしぐさから感じとることが大切です。

目をじっと見つめない人

猫にとって、初対面の人とじっと見つめ合うということは「戦闘開始」の合図と同じ。猫同士でけんかするときは、必ずお互いをじっと見つめ合うことから始まるからです。緊張する合図を送らない人は、猫に好かれます。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 16:24 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット関連市場、前年比0.6%増--ドッグフード縮小・キャットフード拡大

マイナビニュース
富士経済は27日、2012年の国内ペット関連市場の動向を取りまとめた「2013年 ペット関連市場マーケティング総覧」を発表した。調査方法は、同社社員による面接やヒアリングのほか、社内データを活用した。調査期間は2012年12月〜2013年3月。

ペット保険について見ると、2012年の契約件数は前年比19.3%増の73万3,570件。なお、インターネット経由の申込みの場合、必要性を感じて自ら調べて加入する飼い主が多く、契約継続率も高いという。

ペット関連市場は前年比0.6%増の4,011億円。このうち、ペットフード市場については、ドッグフードが縮小したのに対し、キャットフードが拡大した。ペットの高齢化や小型化により1食当たりの消費量が減っており、大容量タイプの需要が減少。一方、プレミアムフードは順調で、2012年の市場は前年比0.7%増の583億円となった。このほか、グルメタイプ、猫用機能性フード、療法食、ナチュラル志向タイプなどが増加している。



001.jpg
2012年のペット関連市場 表資料


ペットケア用品市場では、室内飼育率の上昇でトイレ用シーツと猫砂の需要が増加。イヤークリーナー、デンタルケア用品なども小幅ながら拡大が続いている。

ペット生活用品市場では、買い換え需要が低迷し、首輪やケージは縮小。他方、ペットカートは5〜10万円の高価格製品が好調で、キャリー(カート含む)市場は前年比7.4%増の36.1億円となった。また、自動給水器は参入企業の増加により大幅に伸びた。

今後については、イオングループのペット事業への本格参入により、市場に大きな変化が起きると見られるほか、改正動物愛護管理法の施行による影響も懸念されている。

同社は併せて、ペットオーナーに対してペットの飼育状況などを尋ねたインターネット調査を実施。調査対象は、15歳以上の男女1万人(ペット飼育状況調査)、および15歳以上の犬・猫オーナー各300人(犬猫飼育状況調査)。調査期間は2013年2月22日〜25日。

それによると、ペット飼育率は前年比2.3ポイント減の34.5%。主なペットの飼育率は、犬が同0.3ポイント減の16.2%、猫が同0.5ポイント減の11.0%となった。

ペットの生態購入ルートを見ると、犬オーナーはペットショップが39.7%、友人・知人からの譲り受けが24.9%、ブリーダーからの直接購入が16.5%。一方、猫オーナーは拾ってきたが40.7%、友人・知人からの譲り受けが30.5%と費用が発生しないルートが多く、ペットショップは12.0%、ブリーダーからの直接購入は3.1%にとどまった。

ペットサロンサービスの利用率は63.1%で、半数以上の犬オーナーが外部施設を利用していた。施設別では、ペットショップが24.1%、ペットサロン専門店が20.6%、動物病院が15.9%となった。



タグ:フード
posted by しっぽ@にゅうす at 16:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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