動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2013年05月30日

オス犬 VS メス犬、飼うならどっち!?

マイナビニュース
01.jpg

初めて犬を飼うとき、オスにするか、はたまたメスにするかと悩んでしまうもの。オスとメスの違いよりも、性格の違いの方が大きいこともありますが、性別による性格の違いも少なからずあるようです。もう一度チェックしてみて、家庭のライフスタイルに合うかどうか確認してみましょう。

甘えん坊好きなら、オス犬

お留守番が大嫌いだったり、一人ぼっちにされるのがイヤであとをついてまわったりするのはオスの方が多いのだとか。ただ縄張り意識からか来客や訪問者、又は家の外から聞こえる音に反応し、ほえる癖が出てくる場合も。

また活発に動き回る子が多く、遊んだり運動したりすることも大好きです。そのため遊びのひとつとして、訓練やしつけに積極的な子が多い傾向に。

大人で、落ち着いた子が好きならメス犬

おしとやかなしぐさで、マイペースぶりを発揮する子が多いのがメス犬です。マイペースぶりがわがまま、頑固の方向へ行ってしまうと手がかかることも。また二面性のある子もいて、ふだんおしとやかなメス犬が、散歩中に突然他の犬に攻撃的になることもあります。

オス犬の場合はメス犬にほえかえすことはありませんが、メス犬がほえる場合、オスメス関係なくほえたり、ほえかえしたりする子が多い傾向にあります。犬社会は、実はメス社会と言われています。もしかすると下っ端を一喝していたりするのかもしれません。

散歩が大好き。愛犬と一緒に運動を楽しみたいなら、オス犬

マーキングする必要のあるオスは、散歩が生きがいという子も多いようです。ただ力が強い子の場合、散歩のしつけをしないと、毎日あちこち引きずられるようにして、引っ張りまわされることもあります。愛犬と一緒に散歩を楽しめるように、ちょっとしたしつけの努力は必要かもしれません。

散歩はほどほど。ゆったり毎日を楽しみたい人はメス犬

マーキングの必要がないメス犬は、決まった道を行って帰ってくるだけの散歩でも大満足という子も多いようです。1日30分にも満たない散歩で済んでいるという方も多いとか。ただし途中で歩くのを拒否したり、だっこしてほしがったりする行動も見られるようで、散歩に手がかかりやすいのもメスの特徴。どちらかというと散歩はほどほどでいい、ゆったり過ごしたいという方は、メスが飼いやすいかもしれません。

オス犬は、マウントやマーキングをしないよう、しつけが必要

中型犬、大型犬は生後7カ月〜1年半の間、男性ホルモンが活発な時期に入ります。この時期には過剰なマウントやマーキングが増えるようです。また、マウントは上下関係をはっきりさせるために行う場合もあります。オスは訓練やしつけに協力的な子も多いので、問題行動が起こる前からしつけをしておくとよいでしょう。

メス犬は、生理が来る時期に手がかかりやすい

メスは年に2回来る生理の時期になると、ホルモンの影響で食欲が落ちたり、情緒不安定になったりします。また母性ホルモンが大きく働くためか、他の犬が近づくと過敏反応を起こして攻撃することもあるようです。またオス犬から追いかけ回されないように、配慮してあげることも必要です。生理中は犬の集まる場所には行かないようにし、他の犬がいない時間に散歩をするなど調整することが大切です。



タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 09:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の"里親"探しに奔走

大阪日日新聞
10匹を保護するより 10人が捨てなければ

愛犬の「たく」を抱き上げる安松さん
IP130527TAN000300000.jpg 新しい飼い主が見つかるまで一時的に犬を保護するボランティアを続け、“里親”の募集に力を尽くしている。10人ほどが集う「わんLOVE」という有志グループで世話役を担う安松裕美子さん(51)=東大阪市=は「ボランティアからの譲渡もあることを知ってもらいたい」と呼び掛けている。

飼育放棄の現状

 よくほえる、引っ越す、子犬が生まれた−。ほかに高齢の飼い主が入院、死亡するケースがあれば、「旅行に出掛けるので」という身勝手な理由など、飼育放棄により動物が保健所へ送られてくる事例は後を絶たない。

 安松さんが活動を始めたのは2006年ごろ。環境省の統計によると、06年度は犬猫合わせて年間34万匹が殺処分されており、11年度には半減したものの、依然17万匹がその対象となっている。

 保護期限が来れば次々と処分される現実を知ったことをきっかけに、「ただの犬好きの主婦」ながら「少しでも助けたい」といういちずな思いだった。ブリーダーの規制がなく、人気犬種は次々と繁殖されることから「保健所はペットブームの縮図。簡単に買える分、簡単に捨てる人が増えたのでは」と指摘する。

修行のよう

 犬ともらい手が“お見合い”し、1〜2週間のトライアルを経て、お互いに納得してから正式に譲渡。「遠くでも幸せにしてくれる人なら」と、近畿圏内外を問わず引き取りの相談に応える。

 平均して「5歳までの小型犬には3カ月でいいお話がある」という一方で、ともに過ごせる時間が短く、病気になるリスクも高い10歳以上になると「1件のご縁をひたすら待つ」そうだ。

 現在、自宅では犬5匹を保護しており、1フロア全体がペットの住まいになっている。最も多い時期にはグループで20匹程度、自宅だけでも7、8匹が生活するときもある。長ければ散歩だけで5時間を要し、引っ張りの強い大型犬を連れ歩くのは一苦労。冬季はその厳しい寒さから「修行のようだ」と苦笑する。

入り口をふさぐ

 ブログやメールを通じて広く情報を公開し、散歩中や自宅近くの公園で開設されるドッグランでは飼育放棄や迷子に関する情報を共有。“ワンちゃん仲間”との情報交換を怠らない。

 しかし、個人宅では限界がある。「処分が迫っている子を救うことは大事だが、出口で受けるより入り口をふさぐことが重要。10匹を保護するより、10人が捨てなければ」と啓発に向け、語気を強める。



posted by しっぽ@にゅうす at 09:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬の年間総飼育費は平均18万8893円 ペット総研調べ

ペット大好き

ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は27日、愛犬の飼育にかかる費用に関するアンケート調査「教えて!愛犬の飼育費」の結果を発表した。

 ドッグオーナー1040名を対象に行ったこの調査では、2012年4月から2013年3月までの1年間に「ペットフード代」「トイレ用品代」などに幾らかかったか、項目別に金額を聞いた。その結果によると、昨年度の総飼育費の年間平均は、18万8893円(月間平均 1万5741円)だった。

 また、各項目ごとの年間平均を算出するとともに、小型犬・中型犬・大型犬の代表的な人気6犬種のデータを抽出・集計し比較したところ、犬種の特長により、かかる支出の額や内容が大きく異なることがわかった。

 体の大きなレトリーバー種ではやはり「ペットフード代」などの食費が圧倒的に高く、たとえば体の小さなチワワの年間平均が38099円だったのに対し、レトリーバーは90791円と、倍以上にのぼった。

 一方、定期的な被毛のケアが必要なプードルでは「ペットサロン代」が突出して高く、年間平均が39036円だった。これは、6犬種中もっとも額が低かった雑種の年間平均7911円の、およそ5倍にあたる額だ。

 また、これらの支出を、前年の飼育費と比べた場合の増減については、「変わらない」と感じているオーナーがもっとも多く41.0%で、次いで「増えている」(26.7%)、「わからない」(15.2%)と続いた。

 その理由では、「変わらない」と感じているオーナーからは「生活サイクルが決まっているから」「愛犬が健康だから」という意見が聞かれたほか、「増えている」と感じている人では「愛犬が年を取って医療費などがかさむ」、「減っている」というオーナーでは「生活に慣れて無駄づかいが減った」などの意見がめだったという。


[関連URL]
・ペット総研 「教えて!愛犬の飼育費」



タグ:生活 費用
posted by しっぽ@にゅうす at 08:53 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カワイイ犬がクールでノリノリにエミネムダンスをおどる

teGroove

1369728596_1.jpg

犬が音楽や大きい音にあわせてほえたりすることはあります。しかし今回は、エミネムのヒット曲「シェイク・ザット」に合わせて、なんとダンスをしちゃう超カワイイ犬を紹介します。






【動画】すごいリズム感覚でエミネムをおどる犬


犬は、曲に合わせてクビをふったり、身体を振動させてリズムをとります。

体の揺らし方がなんとも絶妙で、もしかしたら人間よりもうまいかも?!



タグ:動画
posted by しっぽ@にゅうす at 08:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬のおやつ用に鯨ジャーキー販売、動物保護団体が抗議

AFPBBニュース
【5月29日 AFP】日本の動物保護団体が28日、絶滅が心配されるナガスクジラの肉がペットの犬用のおやつに加工されて販売されていることに抗議の声を上げた。

 アイスランド沖で捕獲されたナガスクジラの肉を犬用の鯨ジャーキーに加工してインターネットを通じて販売したのは、東京に本社を置く「みちのくファーム(Michinoku Farm)」。同社のウェブサイトには「低カロリー、低脂肪、高タンパクの犬用おやつ」との宣伝文句が書かれていた。

 今回、抗議の声明を出した4つの動物保護団体のうちの1つ、「イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク(IKAN)」の倉澤七生(Nanami Kurasawa)事務局長は、「犬のおやつとしてクジラ肉を売るのは、他人とは違うと富を自慢したがる富裕層をターゲットとしているのだろう」と語る。

 みちのくファームの金野琢馬(Takuma Konno)代表取締役は、「日本では多くの人がペットの犬を家族同然の存在とみている。(動物保護団体は)クジラを重要な動物だとみているが、私たちは犬も同じぐらい重要だと思っている」とAFPに語った。

 捕鯨をめぐる議論にあまり詳しくなかったかも知れないと語った金野氏は、誰かの心をかき乱す恐れがあるのなら当該商品を販売する価値はないとして、鯨ジャーキーの販売を中止すると述べた。(c)AFP/Harumi Ozawa


posted by しっぽ@にゅうす at 08:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。