動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年01月31日

猫をなるべく長生きさせる方法

LIVEDOORNEWS

常々、愛猫に願うのが「長生きしてほしい」ということ。一日でも健康に、元気に猫に長生きしてもらうためには、下記のような、当たり前のことを行いお世話しながら育てるのが大切です。

■小さい頃から、完全室内飼いに

リードをつけて散歩させるのがむずかしい猫。だから放し飼いにして、外でも遊ばせてあげたいという飼い主さんも多いと思いますが、猫同士はなわばり争い、メスのとりあいでかなり激しいケンカをします。交通事故に遭う危険性もありますし、外で危ないものを口にする可能性もあります。小さい頃から完全室内飼いに慣らしておけば、いろんなリスクから猫を守ってあげられ、長生きしてもらいやすくなります。実際、完全室内飼いの猫は、「外にも出る飼い猫」より、約3年長生きすることがわかっています。

■食事では、カロリーや栄養に注意しよう

一般的な成猫では体重1kgに対して80kcalほど、完全室内飼育の猫や運動をあまりしない猫なら1kgあたり70kcal程度の食事量が望ましいとされています。また、成長の度合いによってカロリーや与える栄養素を変えていった方が、適正な体重を維持しやすくなり、健康を維持しやすくなります。インターネット上には猫に必要なカロリー計算をしてくれるサイトや、猫の成長に合わせて必要になってくる栄養素等、さまざまなサイトで紹介していますので、ぜひ参考にしましょう。

■ストレスが発散できる環境を整えてあげよう

ストレスは人間だけでなく、猫にとっても悩ましい問題です。猫もストレスがかかりすぎると、トイレでの粗相が増えたり、攻撃的になったり、自分の体をなめ続けるなどの問題行動が見られるようになります。さらにそのまま放っておくと、病気の原因になることもあります。ぜひ猫ちゃんが思いっきりストレスを発散できるような、環境を整えてあげましょう。

■何かあったら、すぐに病院へ

自分の病気なら、「風邪かな」、「いや、いつもと違う病気かも」と判断することができても、ペットとなると難しいもの。少しでも病気の不安がある時は、迷うことなくすぐに病院へ行きましょう。何ともないなら、それで飼い主も安心することができます。病気に早く気づいてあげれば、それだけ長生きしてもらいやすくなります。また、猫は病気を隠したがる生き物。ちょっと様子がおかしいと思って病院に連れて行ったらもう手遅れ…なんてことにもなりかねません。普段から猫の様子には注意しておく必要があります。

一日でも長く一緒にいたいと願うのは、猫を愛する人なら誰しもだと思います。ぜひ当たり前のこんなことを忘れずに、猫と楽しい暮らしを一日でも長く続けていきましょう。

(ファナティック)



posted by しっぽ@にゅうす at 23:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリア人男性 動物保護施設から猫を引き取り 食用に

The Voice of Russia

あるイタリア人男性は、動物愛好家であるように装い、保護施設から猫を引き取った上で、それを食用にしていた。またこの50歳の男性は友人たちにもそのご馳走を振舞っていた。

イタリアの「The Local」紙が報じたところによれば、男性は数ヶ月の間に少なくとも15匹の猫を引き取っていた。しかし疑問をもった動物保護運動家らが男性の自宅を訪問したところ、男性はいつものように猫を殺そうとしていたところだった。
男性は猫を食べていたことを認め、動物虐待の容疑で逮捕された。この男性は結婚しており、子供も2人いるが、有罪判決の場合、3ヶ月から1年の禁固刑が言い渡される可能性がある。

Vesti.ru



posted by しっぽ@にゅうす at 23:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ネコの売春宿」、アートで動物愛護訴え ベルギー

AFPBBNEWS

【1月30日 AFP】妖艶な赤や紫の光に照らされてカーテン越し浮かび上がるネコたちの影――。ベルギー・ブリュッセル(Brussels)の街角に28日、建物の壁一面を使ったプロジェクションアート「ネコの売春宿(Cat Brothel)」が登場した。

ベルギーの動物愛護団体「GAIA」が実施したもの。無秩序にネコが増え続ける現状に警鐘を鳴らし、不妊・去勢処置を行うよう啓発するのが目的という。(c)AFP



posted by しっぽ@にゅうす at 23:48 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米小学校教諭の自宅からヘビ500匹、動物虐待容疑で逮捕

アメーバニュース

[サンタアナ(米カリフォルニア州) 29日 ロイター] -米カリフォルニア州サンタアナ在住の小学校教諭の自宅から29日、数百匹のヘビが見つかった。近隣住民から悪臭がするとの苦情が出ていたという。

警察は、この家に住む男性教諭(53)を動物虐待容疑で逮捕した。警察の調べでは、教諭は飼っていたヘビの数が増えすぎて、手に負えなくなったと供述。見つかったヘビの多くが、すでに死んでいた。

教諭は、母親を2011年に亡くした後、一人暮らしをしており、近所付き合いはなかったという。警察は、この家にヘビが500匹はいたとの見方を示している。



posted by しっぽ@にゅうす at 23:46 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アベノミクスはペットの家計にも好影響!? ペットにかける1ヶ月の平均飼育費用前年と比べて10.3%増加!

PRTIMES

T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:仲尾 孝)は、ペットを飼っている20〜70代の男女1,215人を対象に、毎年恒例の『ペットの飼育費に関する家計簿調査』(インターネット調査)を実施しました。

 ペットの1ヶ月の飼育費用を【食費】【医療費】【美容費】など7つの項目ごとに分けアンケートを行った結果、1ヶ月の平均飼育費用が「10,002円」と前年同時期の調査結果「9,065円」と比べ月間費用で「935円」増加(110.3%)していることが分かりました。アベノミクス効果による景気の回復基調を踏まえ、個人消費が増加するなか、ペットの家計についても回復傾向が見られました。費用別では、特に【医療費】が増加傾向にあり、ペットの健康への投資意識が高まっていることがうかがえます。

 また、4月の消費税増税に対する意識調査も同時に実施しており、消費税増税前に駆け込みで「購入しようと思わない」と回答している方が6割以上(64.0%)とペットの家計においては消費税増税に伴う駆け込み需要はあまりみられず全体的に落ち着いた対応をされているペットオーナーが多いようです。一方、駆け込みでの購入を予定しているペットオーナーについては、「ペットフード・おやつ」・「ペットシーツ・トイレ用品」といった日用品の購入マインドが高く、これらの商品では駆け込み需要の反動の可能性が考えられます。また、消費税増税後に「節約しようと思わない」と回答している方が5割以上(56.4%)という結果となり、ペットのための費用を惜しまない傾向が見てとれます。

 ペットの家計は、ペットオーナーの生活環境や今後の景気動向に影響を受けることが想定されますが、今回の調査ではペットの家計に対する消費税増税の影響は限定的であるという結果となりました。一方、2015年10月に再度の消費税増税が予定されており、今後わたしたちの家計だけでなくペットの家計への影響についても更に注視する必要があるようです。


【調査概要】
●調査対象 :全国の20〜70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,215サンプル (男性・834サンプル、女性・381サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2014年1月7日(火)〜2014年1月10日(金)



posted by しっぽ@にゅうす at 23:45 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月30日

「ペットロス」学ぼう 来月23日、宇都宮で講演会

東京新聞

ペットの犬や猫を失った「ペットロス(愛護動物喪失)」をテーマにした講演会が二月二十三日午後一時半から、宇都宮市今宮の県動物愛護指導センターで開かれる。


 子犬、子猫の譲渡などを行う指導センターが年二回開いている講演会の一環。最近、独り暮らしの高齢者がペットの死で喪失感に襲われるケースが多いため、初めてペットロスを取り上げる。


 講師は、臨床心理士の中川真美さん。演題は「ペットロスについて知ろう! いつかは来る愛犬との別れのために…」。


 担当者は「ペットロスの基礎知識を学び、そういう状況になったときに向き合える講座にしたい」と話している。


 入場無料。先着八十人。参加申し込みは二月三〜十四日に県動物愛護指導センター普及指導課=電028(684)5458=へ。



posted by しっぽ@にゅうす at 00:16 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昭島の動物シェルター、顔面損傷の猫など相次ぐ救援依頼−支援呼び掛ける

立川経済新聞

昭島の動物シェルター「RJAV被災動物ネットワーク」(昭島市中神3)に動物受け入れが相次ぎ、現在、医療費などの支援を呼び掛けている。

 同ネットワーク代表の佐藤厚子さんは東日本大震災後から福島県に入り、警戒区域の犬猫の保護活動を行ってきた。現在は昭島でシェルターを開設し、犬猫の保護と里親探しをしている。

 佐藤さんの元へは、各地から動物の救援依頼が入る。昨年7月に保護した富士山頂の迷い犬「富士男」をはじめ、福島へ除染作業に出掛ける多摩川河川敷の生活者が世話していた「姫ちゃん」と「多摩男」、あきる野市の自力で立てない老犬などの保護が続いている。

 昨年12月末に昭島警察署から保護依頼が入った猫は、強い打撃を受けたためか頭部・顔面が腫れ、目の位置がずれ、口唇破裂など激しい顔面損傷があった。内臓に損傷はなく人為的な打撃も考えられるという。現在は目・口・鼻からの出血も止まり顔面の腫れも改善されたが、視力がなく匂いも感じないためか餌に反応しないため、強制給餌を行っている。口の中を傷つけないよう注射器で口に入れ、喉や胸をさすり嚥下(えんげ)を促す。損傷のために目と鼻がつながっているので、鼻から餌が出てむせてしまうことも多いという。佐藤さんはこの猫を「昭島ピーポ君」と名付け、給餌、投薬、水分補給を一日3〜4回行うなど手厚い看病をしている。

 同シェルターには現在76匹の犬猫がおり、佐藤さんは睡眠時間の確保も難しい状況。「『責任』として、動物の最後まで面倒を見る覚悟でやっている」と佐藤さん。ボランティアの手助けはあるもののスタッフは佐藤さん一人で、維持費、治療費、餌代など毎月35万円の出費は自費と支援で賄っている。「実際に動物たちを見て活動を理解していただいた上で、多くの方にボランティアに参加していただければ。動物の生命維持に必要な物資や支援、都内で安価でシェルターを運営できる物件の提供もお願いできればありがたい」

 問い合わせは佐藤さんまで。



posted by しっぽ@にゅうす at 00:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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