動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年02月02日

“犬を温める男性”写真に称賛、極寒の屋外で震える姿見て咄嗟の行動

ニコニコニュース

米ミネソタ州は、冬の厳しい寒さから“米国の冷蔵庫”とも呼ばれる地域。寒いのは例年のことですが、今年は北米で記録的な寒波が猛威をふるっており、-20度を下回るという尋常ではない寒さが続いています。


そんなミネソタで目撃した出来事として、米ソーシャルサイトのredditで紹介された写真が話題を呼んでいます。ユーザーのjakewalmartさんによると、その日の気温は-30度を超える厳しい寒さ。そんな天候の中で郵便局前の歩道に繋がれたまま、飼い主を待ち続けて震えている犬がいました。犬の姿を建物の中から見ていた人たちも、気の毒に思いはじめたちょうどそのとき、カウンター前の列に並んでいたある男性が、スッと列を離れると外に飛び出したのです。そして犬に近づいて地面に座ると、犬を抱きかかえて温め始めました。

jakewalmartさんによると、飼い主は数分で用事を済ませて出てきたそうで、彼に丁寧にお礼を言うと、犬と一緒に去って行きました。すると男性はまた郵便局の中に戻って来て、列の後ろに静かに並んだそうです。それを見ていた周りの人々は拍手喝采。男性の用事が早く済むよう、列の前に来るように誘う人もいましたが、男性は遠慮がちに「割り込みするのは悪いですから」と断ったと、当時の状況を伝えています。

男性の動物に対するやさしい行動と、その後に見せた謙虚な態度。彼に対して、jakewalmartさんが投稿したページのコメント欄には絶賛の声が並んでいます。

一方、犬を外に待たせておいた飼い主には批判も出ていますが、中には「犬は建物の中には入れてはいけない決まりだし、犬の散歩に出た時にどうしても郵便局に立ち寄らなきゃいけない用事があったのかもしれない」と仕方がなかったという意見も。なにはともあれ、男性に温められて、犬もさぞかし嬉しかったでしょうね。
(著:Narinari.com編集部)




posted by しっぽ@にゅうす at 23:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「犬税」で飼育に歯止め 殺処分なし

SANKEIBIZ

 日本では毎年多くの犬猫が殺処分され、この数をいかに減らすかが大きな課題になっている。一方、ドイツでは一部例外を除き、殺処分は行われていない。動物愛護団体の保護施設が全国にあり、犬を飼う際には税金が課され、安易な気持ちで飼わないよう心理的な歯止めをかける。

 ドイツ、保護施設充実

 総面積16ヘクタールの広大な敷地に、約1500匹の動物が暮らす。首都ベルリン郊外の「ティアハイム・ベルリン」は欧州最大の動物保護施設だ。1年間に保護する動物は延べ1万2000匹を超す。

 動物愛護団体が運営し、年約700万ユーロ(約9億8700万円)の予算のほとんどを寄付金で賄う。広報担当のベアテ・カミンスキさんは「行政からの委託で動物を預かる際に徴収する手数料を除けば、公的な補助金は一切受けていない」と説明する。

捨てられたり、飼い主からはぐれたりした犬猫だけでなく、馬や牛、イグアナやヘビも保護し、引き取り手が現れるまで世話をする。治る見込みがない病気で安楽死させる以外、殺処分することはなく、施設で一生を終える動物も多い。

 1匹目120ユーロ、2匹目180ユーロ

 ドイツの動物愛護団体の歴史は古く、ベルリンでは1841年に設立された。同様の団体は全国で1500以上ある。

 日本のようなペットショップはドイツにはほとんどなく、犬や猫を飼いたければ、ブリーダーや保護施設から譲り受けるのが一般的だ。

 ティアハイムでは希望者の家族構成、住環境などを尋ね、飼育できると判断したら有料で引き渡す。交際相手の女性と一緒に訪れていた男性(26)は「もう1匹飼いたくてね」と、好みの犬を探していた。

犬の数を一定に抑える措置として、飼うためには「犬税」を払う必要がある。税額は州により異なるが、ベルリンでは1匹目は年間120ユーロ、2匹目からは180ユーロに上がる。猫など他の動物には適用されない。

 日本は年間17万匹超処分

 日本の環境省によると、日本では2011年度に約17万5000匹の犬猫が殺処分された。減少傾向にはあるものの、捨てられたペットが今も犠牲になっている。

 ドイツの大型スーパーには余ったドッグフードなどを寄付してもらうための籠が置かれ、保護施設に送られる。餌代を節約できる社会的仕組みが整っており、ティアハイムはドイツだけでなく、トルコとウクライナの野良犬も保護している。(共同/SANKEI EXPRESS)



posted by しっぽ@にゅうす at 22:57 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大木トオルさんとこたろう、ブギー 捨て犬から転身 人に役立つ存在

東京新聞

★雑種(オス 推定9歳、オス 推定10歳)


 「犬は大親友。小さいときから犬にお世話になってきた恩返しをしたくて、放棄された犬を保護し、人間に役立つセラピードッグになるように訓練しています」


 捨て犬や被災犬を保護する活動をしている大木トオルさん。その横に、こたろうとブギーがぴたりと寄り添う。大木さんは二匹を両脇に抱えながら、いとおしくてたまらないという表情で、「おお、いい子だ、いい子だ。よしよし」と語りかける。


 この二匹も捨て犬だった。殺処分前日に収容施設から保護された。約八年前のことだ。それ以後、大木さんをはじめ、関係する人間たちの愛情のもとで訓練を受け、今ではセラピードッグとして活躍し、被災地にも赴いている。


 セラピードッグとは、福祉施設やホスピスなどを訪れ、高齢者や病気の人々と接し、心身の回復を助ける仕事をする特別な訓練を受けた犬のこと。それまでの常識では、血統書つきの選ばれた犬だけに資格があるとみなされてきたが、大木さんは、殺処分寸前の捨て犬をセラピードッグに育て上げてきた。


 その第一号が、名犬として今も語り継がれるチロリだ。後ろ足に障害のあったチロリは、大木さんに救われる。セラピードッグとして育成され、病気に苦しむ人たちに寄り添った。「多くの人がチロリから生きる勇気をもらいました」と大木さん。二〇〇六年にチロリが亡くなると、各地の養護施設などから感謝状が届いた。歌舞伎座に近い、築地川銀座公園(東京都中央区)に記念碑が立つ。


 「一度は人間に捨てられ、殺される寸前までいった犬たちは、孤独や恐怖を体験したはずです。最初は人間に不信感を持ち、心を閉ざすこともありますが、やがて人間を信じることを思い出し、今度は、多くの人の心に触れて人を勇気づけ、励ましてくれるようになる。本当に純粋で、けなげです」


 そう語る大木さんは、ブルースシンガーとして日米で活躍し、昨年冬には四十五周年を記念したコンサートを開いた。だが、小さいときは吃音(きつおん)障害で悩み、孤独で寂しい幼少時代を過ごしたという。そんな大木少年の唯一の友達が、家で飼っていた愛犬のメリー。いつもそばに寄り添い、くじけそうになる心を癒やしてくれた。ところが…。


 「十二歳のとき父の事業が失敗して一家離散。メリーとも別れなくてはならなかった。やるせなかった。今になって考えると、メリーは処分されてしまったのだろうと推測します」


 当時を話す大木さんの顔が曇る。だからこそ、捨てられ、殺される運命にある犬を一匹でも多く救いたいという思いが募る。「人も犬も生きることを絶対に諦めてはいけない」と。 (文・宮西ナオ子、写真・川上智世)


 おおき・とおる 東京・日本橋人形町(中央区)生まれ。ブルースシンガーとして日本人で初めて米国永住権を取得。動物愛護家としても日米親善に尽くす。2002年国際セラピードッグ協会を設立。弘前学院大客員教授。著書に『名犬チロリ』など多数。



posted by しっぽ@にゅうす at 22:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットにかける年間支出 犬・猫ともにほぼ横ばいで推移 アニコム調べ

ペット大好き


アニコム損害保険株式会社は29日、同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し、毎年恒例で実施している「ペットにかける年間支出調査」の2013年版を発表した。

 2013年1月1日から12月31日までの1年間に、ペット1頭(羽)へ支出した費用について実施したアンケート調査によると、犬の年間総支出は33万1026円で前年比98.2%、猫は17万3172円で前年比94.0%と、いずれも微減でほぼ横ばいの状態にあることがわかった。

 項目別に見ると、犬では「首輪・リード」「日用品」などに目立った増加が見られたが、逆にもっとも減少したのは「しつけ・トレーニング料」だった。一方、猫では「洋服」が圧倒的な伸びを見せ、「フード・おやつ」がもっとも減少した項目だった。

 同社は今回の結果を受け、たとえば「ペットホテル・ペットシッター」の費用が犬・猫ともに2万円を超え、特に猫では大きな増加が見られた背景には、オーナーの旅行回数の増加が要因としてあり、景気回復の兆しが見られると分析。

 また、「フード・おやつ」費の項目にはやはり健康が色濃く影響を与えているとして、犬では良質なフードへの変更にともなう支出の増加、猫では健康に留意しフードやおやつの量をセーブすることでの減少が見られると分析している。

 なお、同社公式サイトには、うさぎ・フェレット・鳥の年間支出も公開されている。




posted by しっぽ@にゅうす at 22:53 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする