動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年02月06日

ペット総研 「ペットの通信簿2013=犬編=」 結果発表 [2014.2.5]

ペット大好き!

ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は4日、2013年の愛犬との生活を総括するアンケート調査「ペットの通信簿2013=犬編=」の結果を発表した。

 犬オーナー1440名を対象に行われたこの調査では、「健康管理」「食事管理」など、5つのカテゴリーごとに5段階評価で自己採点を行い、2013年の愛犬との生活を多角的に振り返る総括アンケートが行われた。その結果によると、全体の約8割が2013年1年間の愛犬との生活に対し、「充実していた」と回答した。

 具体的な項目別に見ると、ワクチン接種や健康診断などの愛犬の健康にまつわる管理状況や、飼育環境における衛生管理については、高い割合でおおむね「ちゃんとできた」と感じている人が多く、逆に自己採点がもっとも低かったのは、意外にも愛犬の食事管理だった。健康を気にしつつも、ついおやつをあげすぎたり、人の食べ物をあげてしまうという人が多いようだ。

 一方、さらに詳細な項目について聞く「ペットとのライフスタイル動向調査」では、たとえば「レジャー・旅行に出かけたか」や「ドッグランに行ったか」などの愛犬とのおでかけに関する設問では、半数以上が「出かけていない」「利用していない」と回答。また、「鑑札・狂犬病予防接種済票・マイクロチップの装着」といった項目の実行率がおしなべて低く、あまり個体識別に対する意識があまり高くない現状がうかがえた。

 なお、同サイトでは猫オーナーに対しても同様のアンケートを実施しており、近日その結果を発表する予定だ。



posted by しっぽ@にゅうす at 23:32 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫はなぜ大音量で喉をゴロゴロと鳴らすのか -証拠動画あり

マイナビニュース

猫を飼ったことのある人なら、触ったときなどにゴロゴロと喉を鳴らすような音を聞いたことがあるのではないでしょうか。中には、とんでもなく大きなゴロゴロ音を出す猫も少なくないだけに、初めて聞いた人はびっくりしてしまうこともあるはず。そこで今回は猫が喉をゴロゴロと鳴らす意味に迫ってみましょう。

■まるで楽器のような独特な音

このゴロゴロ音は喉鳴らしといわれており、猫以外の猫科の動物も行います。鳴き声として音を発しているわけではなく、神経が振動することで喉の筋肉が収縮し、それが連続的に起こる事で音が鳴ると考えられています。通常は、子猫のころから喉鳴らしができるようになるものの、個体差によってほとんど鳴らさない猫もいます。

■どんなときに喉を鳴らす?

猫の喉ならしが何を意味しているのかは正確にはわかっていないものの、コミュニケーション手段のひとつになっているという考え方が一般的です。例えば人間に触られることで満足感を得たとき、気持ち良さそうにくつろいでいるときなどに聞いたことのある人も多いはず。また、子猫が自分の存在を母猫に教えるためにも使われるといわれているため、甘えたいときやご機嫌なときに見られる行動と考えることができます。

■猫と積極的に触れ合って満足度をチェック

飼い主と飼い猫の信頼度は、このゴロゴロ音がどんなときに鳴るかで確認することができます。例えば人懐っこい猫なら甘えたいという気持ちが強いために、少しなでられただけでもゴロゴロと鳴らすことがあります。

逆に人にあまり慣れていない猫はあまりゴロゴロ音を出さないものの、だんだんとスキンシップの機会を増やしながらお気に入りのポイントをなでてやることで、徐々に心をひらいて鳴らしてくれることがあります。なかなか喉を鳴らさない場合でもまずはあせらず、ゆっくりとお互いの信頼関係を築いていきましょう。

ゴロゴロ音はご機嫌をチェックするのに役立ちますが、時には過剰なストレスや体調不良の際にも発することがあります。普段と違う表情やしぐさがみられたときには、獣医師などの専門家に相談するようにしましょう。



撮影者プロフィール
うだま
猫好きの独身アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
実写版の猫たちが見られる猫写真アーカイブ・「Number40 -ツンギレのうちの猫の日常」は毎朝7時30分に更新している。
また、ニコニコ静画にて4コマ漫画も連載中。



posted by しっぽ@にゅうす at 23:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

里親さん、待ってるニャ 岐阜市に保護猫集うカフェ開店

岐阜新聞

保護された猫の里親探しの場となるカフェ「猫リパブリック」が岐阜市正木にオープンした。猫と触れ合える「猫カフェ」だが、里親として猫を引き取ることのできる動物愛護が目的の喫茶店。寄付に頼らず、収益を上げながら持続的に猫の保護活動ができる施設を目指している。

 店を開いたのは、パン・和菓子製造販売のアリス開運堂(大垣市笠縫町)の河瀬麻花さん(39)。猫の保護活動に取り組む中で「多くの猫が殺処分されている。全国に保護猫カフェを広げたい」とオープンさせた。2階建ての民家を改装し、1階は南欧風の喫茶スペース(21席)やペット用品などの販売コーナーがある。猫と触れ合えるスペースは1〜2階の吹き抜けで、2階には古民家風の畳敷きの部屋がある。猫は現在7匹で、15匹まで収容できる。喫茶スペースでは、紅茶やコーヒーなどの飲み物、サンドイッチなどの軽食が楽しめ、犬も一緒に入ることができる。猫スペースの利用料金は60分間で平日1050円、土・日・祝日1350円。

 同社はインターネット商店街で「エルクアトロギャッツ」のブランドでパンを販売し、岐阜市などで飲食店を展開。今回、経営ノウハウを生かし猫の保護に取り組む。河瀬さんは「新たな猫愛好家のコミュニティーを作りたい」と話している。




posted by しっぽ@にゅうす at 23:27 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼い主急病で猫51匹を保護、飼い主募集

日テレニュース24

福岡市で多くの猫を飼っていた男性が急病で倒れ、約50匹の猫が市の施設に引き取られた。

 福岡市動物愛護管理センターによると、市内の自宅マンションで60匹以上の猫を飼っていた30代の男性が先月、急病で倒れ、男性の関係者からセンターに51匹の猫を引き取ってほしいと要請があった。動物の引き取りは去年、法律が改正されて拒否できるようになったが、センターは今回、特例で受け入れを決めた。

 動物愛護管理センター・安河内清文所長「飼育放棄(遺棄)されると、周辺環境への影響が大きい。今回は特例的に引き取ることにした」

 5日現在、新たな飼い主が見つかっていない猫は43匹。福岡市動物愛護管理センターとボランティア団体「TNR−博多ねこ」は飼い主を探している。



posted by しっぽ@にゅうす at 23:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット好きの若者は世渡り上手―米調査結果

アメーバニュース

18歳から26歳の500人を対象にした調査の結果、ペットとの絆を感じている若者は、世間とのつながりもうまくいく傾向があることが明らかになりました。

ペットは家族の一部。人生をより充実させてくれる存在だと感じる方も多いと思います。アメリカ、タフツ大学の研究では、ペットが私たちを社交的にしてくれることも分かりました。

この調査では、500人の若者にペットへの愛着や興味などを答えてもらいました。また、同じ被験者たちには別途、自信や他人へのケア、能力、人との絆、性格、また気分の上下など、人格に関わる質問にも回答してもらっています。

この結果、ペットの世話を良くしている人ほど、他人への貢献度も高いことが明らかになりました。例えば、職場や学校などの仲間に何かサービスをしたり、友人や家族を手伝う、リーダーシップを発揮するといった具合です。

またこれらの若者は、他人との絆や共感、自信を感じやすいという結果もでました。

ペットの世話をすることが、なぜ社交性を高めるのか、という因果関係については、まだ確かなことは言えないのだそう。いずれにしても、愛情をもってペットに接することが私たちの心を豊かにしてくれることは間違いないようです。

参考:Caring for Animals May Correlate with Positive Traits in Young Adults
http://www.newswise.com/articles/caring-for-animals-may-correlate-with-positive-traits-in-young-adults?ret=/articles/list&category=latest&page=1



posted by しっぽ@にゅうす at 23:24 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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