動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年02月12日

アニコムが2013年ペットにかけた年間支出を調査

保険市場TIMES

アニコム損害保険株式会社は、2013年の1年間にペットにかけた費用に関する調査を実施、その結果を発表した。


この調査は、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し、インターネットで実施。調査期間は2014年1月15日から20日までで、有効回答数は、2,564人であった。


全体では費用は横ばいの傾向
調査によると、2013年の1年間にペットにかけた費用は、犬が331,026円で前年の98.2%、猫が173,172円で前年の94%となった。

その内訳を見ると、犬は「病気やケガの治療費」にかかる費用が最も大きく、75,400円となった。一方猫は「フード・おやつ」にかかる割合が最も大きく36,182円、続いて「病気やケガの治療費」が35,599円であった。

また、犬には猫にはない「しつけ・トレーニング料」にかかる費用が大きく、34,128円であった。「シャンプー・カット・トリミング料」も猫にかかった費用が6,492円だったのに対し、犬は39,226円もかかっている。2013年の夏は猛暑の影響でトリミング回数を増やしたという飼い主もいたようだ。


2014年の費用はほぼ変わらずの見込み
2014年の1年間にペットにかける費用の見込みを聞いたところ、約半数の50.4%が「変わらない」と回答した。その理由としては、「消耗品以外はそろっており、食事、運動、環境に気を付けて、健康な生活ができると思っているため」「食事やケア用品、健康診断等、健康を維持するのに十分なものを選択できており、現状から変える予定がないため」などが挙げられた。

一方「増加する」と回答した人からは、「ペットが高齢になってきたので、健康診断の回数を増やした、フードにもより気を使うため」や、「成長にともない、用品、洋服の買い替えが必要になるから」「消費税が増税となるから」といった理由が挙げられた。



posted by しっぽ@にゅうす at 19:39 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット関連の布製品 感染症などの原因となるおそれも ライオン商事調べ 

ペット大好き!

ライオン商事株式会社は6日、東京農工大学農学部獣医学科 林谷 秀樹准教授と共同で行った、室内飼育しているペットのためのマットをはじめとする布製品の衛生状態について、調査結果を発表した。

 発表内容によると、ペットまわりの布製品には、飼育環境により多くの菌が付着していること、さらに、感染症の原因となる病原菌も検出されることが確認されたという。

 一般家庭を対象に行われた調査では、室内飼育している犬にタオルを、猫に保温性マットを配布し、普段ペットが常駐している場所に敷き、2週間および4週間使用してもらったのちに回収し、菌数を測定した。

 その結果、ペットの腹部や四肢との接触時間が長い箇所のサンプルほど、ペットを飼っていない生活環境レベルを上まわる菌数が検出される傾向にあることがわかった。その差は、100倍から1000倍もの菌数にのぼるケースもあったという。

 さらに、サンプルからは、ペットから人への感染症の原因となるパスツレラ菌や大腸菌のほか、アレルギーの原因となる真菌(カビ)も検出された。パスツレラ菌は犬や猫の口腔内に常在し、傷口から感染した場合に、患部が著しく腫れ化膿したり、肺炎を起こすこともある菌として知られている。

 ただし、多くの菌数が検出されたペット用マットを洗剤で洗濯した結果、洗浄前と比較し、洗浄後の菌数が1/100〜1/1000まで大きく減少することが確認されたという。ペットまわりの布製品は、こまめに洗濯をすることが感染症リスクを軽減することにつながるようだ。

 同社はこの結果を受け、「特に免疫力の弱い乳幼児や高齢者がいる家庭では、菌が多く付着した布製品から、菌がヒトに日和見感染するリスクが懸念されるため、飼育環境を衛生的に保つことが重要」とし、今後もペットオーナーに対し、ペットまわりの布製品は小まめに洗濯して、清潔な状態を保つことが重要であることを情報発信していきたいとしている。

 この研究に関する内容の一部は、2月7日から9日まで開催された「日本獣医内科学アカデミー 第10回記念学術大会」で発表された。



posted by しっぽ@にゅうす at 19:36 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【スラバヤ動物園の真相】(上)劣悪極まる飼育環境 おりに詰め込み、水槽真っ暗「問題は職員」と園長

じゃかるた新聞

ライオンの首つりなど信じがたい「事故」が続いたスラバヤ動物園(東ジャワ州)は、内外のメディアから「死の動物園」のレッテルを張られた。背景に10年以上続く経営陣の派閥争いや、飼育員の教育不足による飼育環境の悪化がある。問題は放置され、深刻化した。いったい何が起きていたのか。
 オランウータンは来園者が投げ与えてきた食物でまるまる太り、丘の上で寝そべっていた。運動用の樹木が少なく、運動不足は明らか。遠くから苦しそうなライオンの雄叫びが響き渡る。訪れたのはウイークデイだが、客はまばら。

■愛情が感じられず
 飼育環境は劣悪だ。飼育数は197種3459匹とインドネシア最大級だが、数が多いために各所で狭いおりの中に動物が詰め込まれている。ペリカンはいっぱいで羽を広げられないほどだ。シカはどろどろの土の上で寝転がるしかない。飼育小屋は老朽化し、おりは赤茶色にさび付く。園内にある水族館は照明が切れ、真っ暗な中に水槽だけが青黒くぼんやりと光る。これで動物園と言えるのか、動物好きの人には動物虐待のように見える。愛情が感じられない。
 「汚い」「臭い」「つまらない」と市民の評判も良くない。オランダ統治時代の設立で「スラバヤのシンボル」といわれた動物園だが、来園者は年々減少している。飼育環境の悪化を食い止めるため、林業省が2010年に特別チームを送り込んだ。しかし、その後も不審死や不法取引の疑惑が相次いでいる。
 先月にはライオンがおりのドアを開閉するための金属製のロープで首をつった状態で死んだ。常識では考えられない状況。昨年7月から改善のため経営に参加したスラバヤ市公社のラトナ・アユングルム代表(園長)は「ライオンの死を発情期で行動が活発になった際の不幸な死という人がいるが、殺された可能性がある」と明言、市警に捜査を依頼した。警察の到着の前にライオンのおりの中が掃除されていたため、警察は園内部に容疑者がおり証拠隠滅した可能性もあると見て捜査している。

■えさも水も質悪く
 これまでにもコモドドラゴンの行方不明や、12年3月に病死したキリンの胃袋からはプラスチック片が計20キロも見つかった。客が投げ入れたとされているが、キリンが自らプラスチックを食べるだろうか、疑問の声もある。
 10〜11年の間、600匹近くが死に、ほとんどは肺炎など治療可能な病気だったと批判されている。ラトナ園長は「以前は果物の質が悪く、与えていた水も汚染されていた」と言う。水はスラバヤ川から引いていたが、昨年11月その汚染水の影響でコモドドラゴンが死んだ。食事も連続死の要因だった。今年もすでに7匹が死に、動物愛護団体は早期の閉園を訴える。ラトナ園長は「今年死んだ動物は自然界でかかる病気や老衰で、管理不足ではない」と話す。しかし問題は「園内の職員だ」と吐露した。(つづく3回連載)(高橋佳久、写真も)


posted by しっぽ@にゅうす at 19:33 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫の殺処分半減へ 鹿児島県、動物愛護計画見直し [鹿児島県]

西日本新聞

鹿児島県は、ペットの飼い主の責任を明確化した動物愛護管理法改正に伴い、2008年に策定した県動物愛護管理推進計画の見直し案をまとめた。12年度を基準に、23年度の目標を、犬猫の殺処分数を半減の2千匹、新たな飼い主が見つかる譲渡率を2倍の20%に定めた。計画期間は14〜23年度。

 県によると、12年度に保健所が保護したり引き取ったりした犬猫は5241匹。元の飼い主に戻った491匹を除いた4750匹のうち、新たな飼い主が見つかったのは509匹で、譲渡率10・7%。殺処分数は4199匹だった。10年前の03年度の保護・引き取り数は9986匹、殺処分数は9209匹で、いずれも減少傾向にある。

 県は昨年10月、霧島市に「県動物愛護センター」を新設し、これまで各保健所が担当していた譲渡会を集約し毎週日曜に開催。飼い主の心得やしつけ方を学ぶ講習会や犬猫と触れ合うイベントなども催している。

 県は見直し案に県民の意見を募るパブリックコメントを経て、本年度中に策定する方針。



posted by しっぽ@にゅうす at 19:30 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする