動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年02月21日

ファンタジーの世界みたい! 異種の動物たち60匹が仲睦まじく暮らす動物保護施設の様子

pouch

ありとあらゆる事情から、身寄りが無くなってしまった動物たち。彼らを世話しているという、米アーカンソー州・ミッドウェイにあるロッキーリッジ動物保護施設の様子を、海外サイト『BuzzFeed』が報じています。

ワンコにシマウマ、カピバラにブタ、さらには小鹿にカメさんまで。およそ60匹もの異種動物たちが仲良く暮らすという同施設は、さながらディズニーアニメの世界! 本日はその全貌を、ほっこりほのぼの動物写真の数々とともに、みなさんにご紹介しちゃいますね。

ジャニス・ウルフさんが、動物たちの命を出来る限り救いたいという強い意志の元、20年ほど前に設立したという同施設。

「新しい家を探すまでの間」「怪我が治るまでの間」など、それぞれが抱えるのっぴきならない事情により身を寄せ合って暮らす動物たちは、見ている限り本当に仲が良さそう!

ひとつのスイカを分け合って食べる、カピバラさん・小鹿さん・カメさん。暖をとろうとひっつき絡まり合う、ワンコさんとミニチュアポニーさん。仲良くお散歩を楽しむ、シマウマさん・ヒツジさん・ポニーさん……こりゃまさに、ファンタジーの世界そのものじゃあないのっ。はああ、癒される〜。

このように仲睦まじい彼らですから、友情とはまた別の、親子のような関係性が生まれることもままあります

コチラからご覧ください。
http://youpouch.com/2014/02/19/172367/



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猫の殺処分“最悪”返上へ 高知県が不妊手術費を助成

高知新聞

人口当たりの猫の殺処分数が、高知県は2012年度まで10年連続で全国最多だった。このうち、子猫は87%にもなる。このため、県は「望まれない子猫の出産を抑制しよう」(食品・衛生課)と、14年度から猫の不妊手術費の助成を始めることにした。引き取った猫を即日殺処分する高知県にしかない現状も見直し、10月から「猫の譲渡」も始める計画だ。

【写真】殺処分される子猫(高知県中央小動物管理センター)



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捨て猫集団に苦慮 高知県室戸岬の駐車場、四万十市の県道沿い

高知新聞

高知県室戸市の室戸岬と四万十市の県道沿いの駐車場などに、捨てられたとみられる猫が集団で居着き、住民や観光客から苦情や保護を訴える声が上がっている。ドライブ客らが餌を与えるため、定住化しているようだが、猫は野良犬のような収容が制限され、関係者は対応に苦慮。捨て猫禁止の看板を設置して警告しているが…。 

 室戸岬頂上の展望台駐車場には、常時10〜20匹の猫が“たむろ”し、ふっくらした体形も目に付く。岬近くの60代女性は「2、3年前から特に増えたように思う。せっかくの観光地が…」と顔をしかめる。観光客から「怖い」といった苦情が市に寄せられたことも。
 四万十市蕨岡の県道岡本大方線沿いでも、車の退避所付近で5年ほど前から増え始め、沿線の幡多郡黒潮町のNPO代表、矢野富久味さんがこれまでに計56匹を確認。自ら飼ったり、引き取り手を見つけたりしてきたが、今も約10匹が野良猫化してすみ着いている。
 いずれも付近に住宅がなく、車などで乗り付けて捨てているとみられる。動物愛護管理法は愛護動物を捨てた場合は100万円以下の罰金―などを定めているが、高知県の条例は猫の収容を「疾病または負傷」などに限定。捨て猫か迷い猫かも見極めにくく、強制措置を難しくさせている。
 県によると、高知県は飼い主が県機関に持ち込むなどした猫の殺処分数の人口割合は全国最多だが、処分数は減少傾向。猫捨てがあちこちで横行している状況ともいえず、駐車場などでドライブ客らが餌を与えることで、猫が居着き、周辺からも野良猫が集まり、さらに猫捨てを誘発し、特定の場所が“たまり場”化しているようだ。
 このため、室戸岬の駐車場には昨年9月、高知県安芸福祉保健所が餌やり禁止の看板を設置。四万十市では蕨岡地区区長会と四万十市、県、中村署が昨年11月、検討会を開き、猫捨て禁止看板を立てたほか、四万十市広報でも啓発した。
 捨て猫対策で住民と行政機関が連携した検討会は高知県内で初の試みだが、関係者は抜本的な解決策を見いだせていないのが実情だ。


 寄付、飼い主募集
 四万十市の蕨岡地区区長会は野良猫の不妊・去勢手術費の寄付や飼い主を募っている。問い合わせは矢野富久味さん(090・4971・7339)へ。



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犬と猫どちらを飼うのが良いか 手間暇金かけたくないなら猫

NEWSポストセブン

太古の昔から存在するかどうかわからないが、二派に分かれてどうにも折り合わない派閥のひとつに、犬好きと猫好きの争いがある。主宰するCan! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導する西川文二氏が、犬と猫のそれぞれの特徴から剥いている飼い主について解説する。

 * * *
 2月22日は、ニャンニャンニャンで、猫の日。私めのところには、猫も2匹おるんで、今回は猫の日がらみで、猫のお話をば。

 よく、犬好きの人と猫好きの人を、犬派、猫派なんていったりして、本人もわたしは猫派なんてのたまわったりする。

 猫好きは、犬は人間にこびてる感じがして嫌。あの勝手気ままな感じがいいのよね、猫は。なんてよく口にする。

 犬好きは犬好きで、猫はいうことを聞かないのが気にいらん。その点、犬はオスワリもオテもするし、なんかわかり合える気がしていい、なんて主張する。

 まぁそれぞれのいい分は間違ってはいないわけでしてね、私がとやかくいう筋合いのものでは、ござんせん。

 ただ、これからペットを購入したい、で犬と猫、どっちにしようかなんて迷ってる無派閥層には、ちょっとしたアドバイスがある。

 一番は、犬はいろいろ教えないと、上手に暮らせないってこと。トイレの場所ひとつとっても、犬用のトイレを用意しただけではダメ。ところが猫は、猫用のトイレと猫砂(砂っていっても、今は紙だったり木だったり、おからでできてたりするんですけどね)を居住空間に置いとくだけで、な〜んも教えなくても、そこでやる。

 吠えることも、犬は好ましい行動をたくさん教え、人間社会のさまざまな刺激に慣らす社会化を十分にしないと、番犬になって吠えるようになる。ほっとくと苦情のもと。しっかり教えようとすれば、しつけ教室などの費用もかかる。一方猫の吠えは、室内飼いであれば、問題になるようなことはない。

 ま、早い話が、手間ひまもお金もかけたくないのなら、猫をお奨めするってことですな。そもそも、犬には散歩も必要。飼い主は、そうそうネコろんではいられない、ってことですニャン。

※週刊ポスト2014年2月28日号



posted by しっぽ@にゅうす at 00:00 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松山にペット対応マンション−ペット保育園・ドッグランも

松山経済新聞

松山・勝山町に賃貸マンション「プラティークスタディオ」(松山市勝山町)が完成して1カ月が過ぎた。

屋上のドッグラン

 ペットと一緒に暮らしたい人や単身世帯が増えていることや、ペットを無理して飼い問題が起こるケースが増えてきていることなどを背景に同マンションを考案したという。

 運営は三福綜合不動産(湊町4)。マンションは1DKと1R+2ロフトの2タイプ。システムキッチン、ウォシュレット、独立洗面台、オートロック、TVモニターホン、インターネット無料などを備え、「特に20〜30代の働く人に最適な設備を整えている」と広報室室長の作間恵さん。部屋は壁紙や床などがペット対応となっている。

 マンション1階には「ペット保育園」を完備。入居者は連続1週間まで無料で預けられるサービスを用意する。屋上に備えるドッグランも無料で使用可能。仕事に行っている間はペット保育園に預けることができ、ペット保育士が散歩などの世話をする。他にトリミングなどのサービスも用意。

 現在ペットを飼っておらず、希望する人には小型犬のブリーダーを無料で紹介し、退去時には連れて退去することを条件に有料で飼うことのできるサービスもある。 

 賃料は4万4,000円〜。



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