動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年04月17日

被災ペット支援手厚く

公明党

被災ペット支援手厚く

福島の保護施設を訪問
浜田、高木(美)氏ら

浜田昌良復興副大臣(公明党)と党動物愛護管理推進委員会の高木美智代顧問(衆院議員)は14日、東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内で被災したペットを保護している福島県三春町の三春シェルターを訪れ、関係者と意見交換した。

同施設は、県と県獣医師会、県動物ボランティア会などで立ち上げた福島県動物救護本部が義援金を活用して運営。原発20キロ圏内に取り残された犬462匹、猫544匹の計1006匹を保護してきた。

県獣医師会の島崎昌三常務理事らは、飼い主への返還や譲渡が進み、犬猫が計120匹余りに減ったと説明。「活動4年目に入り、新たに保護されるペットも減っている。積極的に譲渡を進め、シェルター業務を早期に終えたい」と述べた。

浜田副大臣は「早く業務が収束するように国としても支援したい」と力説。高木さんは「民間で被災ペットを保護している団体や人たちへの支援のあり方も検討したい」と語った。

視察には、今井久敏県議、渡辺勝雄町議、横浜市議が同行した。




タグ:被災動物
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犬60匹「飼いきれず」、栃木県の引き取り始まる 塩谷

下野新聞

約60匹に上る犬を飼いきれなくなったとして、塩谷町の70代男性方で先月、県による引き取りが始まった。多くが殺処分を免れないという。男性の飼い方について、以前から町や県に苦情が寄せられており、動物愛護団体からは、行政対応の不十分さを指摘する声も上がっている。

 町や県によると、男性の犬は成犬ばかりで、建物の内外で飼われていた。男性が野良犬を「かわいそうだ」と連れてきたり、他人が持ち込んだりして、15年ほど前から増えたという。

 狂犬病予防法に基づく登録や予防注射が行われておらず、犬が敷地を出て通行人を追い掛けることもあったため近隣からは苦情が寄せられ、行政がたびたび指導していたという。

 そうした中、男性が1月に緊急入院。犬の世話が難しくなり、男性側も「飼いきれない」と町、県に対応を求めたため3月、引き取りが始まった。


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猫94匹残し転居 浜松の県営団地で  静岡

中日新聞


浜松市東区の県営住宅団地で、二階の住人が三月中旬、九十四匹もの猫を部屋に残したまま引っ越した。劣悪な飼育状況に置かれていたとみられる猫たちは同市保健所が預かった直後に二匹が死に、残る九十二匹は県内外の動物愛護四団体に引き取られた。飼い主の住人は、多数の動物を抱え込む「アニマルホーダー」とも考えられ、専門家は心のケアなどが必要と指摘する。
 この団地はペット飼育禁止で、近隣から悪臭などの苦情が出ていた。対応した県公営住宅課は「何度も指導したが聞き入れてもらえなかった。ぎりぎりまで話し合った結果、住人が自主的に出て行くことになり、引っ越す日は知らせてきたが、今は連絡が取れない状態」と説明する。
 県は詳細を明らかにしていないが、愛護団体などの関係者の話では、住人は中高年の夫婦という。約三十匹を受け入れた県西部の動物愛護団体「アニマル・フォスター・ペアレンツ」によると、猫は部屋で繁殖したとみられ、大部分は黒毛。ほとんどの猫は餌や水を満足に与えられなかったと想像され、衰弱しおびえていた。
 このため、県が同市保健所に引き取りを要請したところ、この情報が短文投稿サイトのツイッターで広がり、各愛護団体から保健所に猫の引き取りの申し出があった。団地の部屋に直接、猫を受け取りに行ったアニマル・フォスター・ペアレンツ代表の杉浦茂子さん(66)=浜松市北区細江町=は「部屋はふん尿にまみれ、床には何も敷かれていなかった。猫たちが哀れだった」と憤る。
 「なぜそんなになるまでほうっておくのか。なぜそんな不衛生な部屋に住めるのかと、普通は異様に映るが、どうしても手放せない人たちがいる」。猫を一時預かった市動物愛護教育センター所長で獣医の山本直規さん(51)は近年、アニマルホーダーと呼ばれるようになった飼い主のケースではないかと分析。行政がカウンセリングをするなど、何らかの対策を取るべきだと強調する。
 愛護団体に引き取られた猫たちは、餌のほかに病気の治療やワクチン接種などに費用が掛かり、支援を訴えている。問い合わせはアニマル・フォスター・ペアレンツ=電070(5330)9385、070(6412)0249=へ。
(飯田時生)
 <アニマルホーダー> 犬や猫などを何匹も飼い始め、不妊手術などをせずに増やし続ける過剰多数飼育者。山本直規・浜松市動物愛護教育センター所長によると、米国などでは早くから社会問題化し、ペット飼育を禁止・制限するなどの裁判例もある。動物に依存する病理の一つとも考えられ、日本でも心のケアなど関係各方面からの対応が求められている。
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