動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年04月18日

殺処分2500匹、半減目標に 犬猫譲渡会

佐賀新聞


佐賀県は4月から、県動物管理センター(佐賀市三瀬村)で保護している犬や猫の譲渡会を毎月1回、日曜日に開く。平日に時間が取れない“里親”希望者にも譲渡の機会を広げ、年間2500匹を超えている殺処分を10年後は半数以下に減らすことを目標にする。日曜譲渡会の第1回目は20日午前10時から開催する。
 県内の保健福祉事務所などで捕獲したり引き取った犬猫は飼い主が見つからない場合、県動物管理センターで最低1週間保護された後に炭酸ガスで安楽死処分されている。
 センターの2012年度の犬の収容数は889匹、殺処分が462匹。猫は収容数2134匹、殺処分2090匹だった。新たな飼い主に譲渡できたのは犬が284匹(31・9%)、猫が44匹(2・1%)にとどまっている。
 センターはこれまで平日のみ、収容する犬猫を里親希望者に譲渡してきたが、仕事を持つ人から休日にも譲渡を求める声が寄せられていた。
 今後は毎月1回、日曜日の午前中に譲渡会を開催。前々日の金曜日までに事前申し込みが必要で、当日は1時間の飼い方講習会を受け、オス、メス問わず不妊去勢手術を受けさせなければならない。日曜譲渡会の2回目からの開催日は5月18日、6月29日、7月27日、8月24日。9月以降は日程調整中。
 このほか、県は殺処分を減らすため、15年度に武雄市に犬猫譲渡のための専用施設を開設する。また、インターネットを使った譲渡システムの構築も検討している。
 昨年9月施行の改正動物愛護管理法は、地方自治体が一般飼い主やペット販売業者から引き取りを求められた場合、相応の理由がないと拒否できる規定を盛り込んだ。生活衛生課は「安易な飼育放棄を減らし、譲渡を増やすことで、一つでも多くの犬や猫の命を救いたい」と話す。


タグ:殺処分
posted by しっぽ@にゅうす at 06:31 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

病院を見ただけでわかる?犬のホームドクターに必要な7か条

マイナビニュース


現在、獣医療の世界では得意分野を重点的に診る「専門的な獣医」が増えているという。つまり、ペットの症状に合わせて、複数のドクターに診てもらうことがあるというわけだ。

 獣医療では「1次診療」と「2次診療」がある。日頃からお世話になる町の獣医(ホームドクター)が1次診療、原因がわからない難しい病気になった時に高度な検査や治療を行うのが2次診療だ。

 いざという時、2次診療を利用するのにも重要となるのが、日頃からお世話になるホームドクター。犬の名医選びの基本は、ホームドクター選びともいえる。そこで、信頼できるホームドクターの条件を、『全国から飼い主が駆けつける! 犬の名医さん100人データブック』編集部の三浦和也編集長に挙げてもらった。

●ホームドクターに必要な7か条
【1】相性が合って、何でも相談できる
【2】幅広い知識と、ある程度の高い技術がある
【3】週1回の通院でも無理のない距離にある
【4】必要な場合に2次診療を紹介してくれる
【5】2次診療後の継続的治療も行える
【6】治療法や料金について、納得できる説明をしてくれる
【7】病院内が清潔で、嫌なにおいがしない

「まず大切なのは【1】の話をしていてフィーリングが合う、相性のよさ。獣医師は、犬を診るだけでなく、飼い主さんと会話をすることで病気を見つけたり、治療方針を立てたりします。相性が合えば、定期的に通院するのも苦にならず、何でも相談できる関係につながるのではないでしょうか」

 話しやすさでは【6】が、通いやすさでは【3】にも通じる。

「【6】も大切なポイント。飼い主さんの飼育環境や経済状況、気持ちを勘案しない治療では、のちに後悔やトラブルとなる可能性があるからです。【3】のベストは、散歩のついでに立ち寄れる距離。ちょくちょく通院できれば、犬が病院やスタッフに慣れ、治療のストレスが軽減されるメリットもあります」

 飼い主のさまざまな相談に答えられるのは【2】があってこそ。日頃の検査や治療を任せる以上、ある程度の高い技術が必要とされるのだ。

「治療に対する丁寧な説明や選択肢の提示のしかたなどで、技術や知識は推し量れると思います。【4】と【5】が、高度な獣医療を受けるためのポイント。ある2次診療医が、“優秀なホームドクターであるほど、自分の診断に自信があるので、早い段階で2次診療へ紹介できる”と言っていました。紹介先の情報やネットワークを持っていることは、勉強熱心さの表れといえるでしょう」

 獣医師本人に会わずとも、病院の佇まいで、意識の高さがわかる。

「【7】は基本中の基本。意識の高いホームドクターほど、衛生管理がしっかり行き届いています。犬と猫で診療スペースを分ける、1頭ずつ診療時間を変えるなど、院内感染を防ぐ仕組みを導入しているところもあります」

 とはいえ“信頼関係”はお互いが築き上げるもの。性格が合うと感じた獣医師には、飼い主側も心を開いて、何でも相談できる関係を構築する努力をしよう。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:29 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫はなぜワガママなのか

マイナビニュース


甘えたい時だけ甘え、それ以外の時にはまるで知らんぷりと、まるで女王様のように振る舞う猫。なぜ猫はワガママ気ままなのでしょうか?どれだけ尽くしても報われない、飼い主が翻弄(ほんろう)される、こんな「猫のワガママ」さの理由を調べてみました。

(画像は本文と関係ありません)

■犬とは異なり単独行動で暮らす動物だから

猫は単独で狩りをする動物。それぞれの持つ縄張りの中で獲物を狙う、孤独なハンターだったのです。そのため群れで暮らす習性は持っておらず、すぐに逃げられるよう他の動物から一定の距離を置かないと、安心することができません。周囲に合わせて動く犬や人間とは違い、猫が周囲に振り回されずにわがまま・気ままに振る舞うのは、昔からのこんな単独狩り行動の名残なのです。

■猫にとっては他の動物と、距離を置いて過ごすのが「普通」

犬は飼い主になでられると、しっぽを振って大喜びする子が多いですが、猫は構おうとすると「放っといて」と言わんばかりにさっと逃げてしまうことがあります。猫は単独行動を好み、縄張り意識も強いため、近寄ってくるものは基本的に警戒します。人間に近寄ってくる時は、ご飯が欲しい、甘えたい等、自分がそうしたいと思った時だけ。こんな行動がわがままに見えやすいのかもしれません。

■気にしてるから「シカト」してるんです

一方で猫が群れでいる時もあります。そんな時、猫はわがまま気ままには振る舞わず、猫なりのルールを重んじて過ごすことがあります。その一つが、よく公園等で見かける外猫の集会での、猫の行動です。猫は群れに入る時、他の猫にまるで気づかない振りをして、わざと知らんぷりをし、周囲に目を向けずに自分の体をせっせとグルーミングしたりすることがあります。これは猫なりの群れに対する「警戒してません」、「害は与えません」という気持ちを示すポーズです。

人間にも、こんな行動を猫が見せることがあります。人間にとっては「そこにいたの?気づかなかったわ」とちょっとシカトされたような気持ちになる行動ですが、これは猫なりのコミュニケーション手段の一つ。わがまま気ままに見える行動の中には、猫が何かを伝えたくてやっている行動もあるようです。複雑な女心、ならぬ猫心なのでしょう。

人間にとって猫がワガママに見えるのは、群れで暮らす生き物かどうかの違いというだけで、もしかすると猫なりに「相手への気遣い」を行っているのかもしれませんね。


タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 06:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする