動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年05月27日

英国:サーカスの動物が全面禁止に?

International Business Times.


ライオンやトラ、象、シマウマなど、すべての野生動物をサーカスから解放すべく、法律の整備を求める運動が、英国で繰り広げられている。

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Wikimedia commons

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 英国ではすでに、およそ200の地方自治体で、動物を使うサーカスを禁じる法律が整えられている。ただ、英国政府としては、野生動物の全面的な利用禁止までは法律で定められていない。

 英国の国会議員や動物福祉団体らは、法律の変更のために何年もロビー活動を行ってきている。サンデー・タイムズの報道によると、次回のエリザベス女王の演説原稿に、英国で野生動物を使ったサーカスを禁止するという内容が盛り込まれているという。

 サーカスでの野生動物の利用を禁止する法案は、2011年に政治的な混乱をもたらした。超党派連合のマーク・プリッチャード国会議員らが、政府の意向に反して、サーカスでの野生動物の利用禁止を支持したのだ。これは、英国最後のサーカス象・アンが納屋につながれた状態で、サーカス団員らから蹴られたり、刺されたり、殴られたりしている所をひそかに撮影した映像が公開されたことを受けての動きだった。

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 英国のサーカスの中には、訓練を受けた野生動物をショーに利用しているところがまだある。統計によると、英国内にあるサーカス団のなかに、野生動物は24頭いるという。

 動物福祉団体は、野生動物が欲する複雑な身体的・心理的ニーズが、サーカス団の環境下では満たされないと言う。

 「捕獲動物保護協会(Captive Animals' Protection Society)」のディレクター、リズ・タイソン(Liz Tyson)さんは、「大型トラックの後ろが棲み家で、サーカスの観客にみっともないトリックを披露することが唯一の『生きる目的』であるとき、トラやライオン、象、ラクダなどは『良い人生』を送ることができません」と述べた。


タグ:サーカス
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2014年05月26日

動物愛護条例:県が骨子案 「飼えないなら新しい飼い主を」 捕獲・引き取りワースト3位 /千葉

毎日新聞


 ◇猫は「屋内飼育の努力」

 県は、犬や猫の県内殺処分数が全国ワーストレベルであることから、飼い主の責任を規定した「県動物愛護管理条例(仮称)」の骨子案をまとめた。同様の条例は既に全国的に広がっており、すぐに制定されても47都道府県中43番目だが、飼い主を特定するマイクロチップの普及や学校で適正な飼育方法を伝える教育支援など、県の責任にも踏み込んだ。骨子案について5月末まで県民から意見を募集し、条例案は早ければ県議会9月定例会に提出する。【味澤由妃】

 骨子案では「飼えなくなった場合は適正に飼える新しい飼い主を探す」など飼い主の責任を明記。外で飼われることもある猫については、不要な繁殖や事故・病気を避けるため、不妊手術などを施していても「屋内飼育の努力」を義務づけた。

 また、県が推進すべき政策として「所有者を特定するために皮下に装着するマイクロチップの普及を図る」「飼い主への返還や適正に飼える人への譲渡の推進」などを列挙。学校への教育支援は、幼稚園や小学校などで動物愛護教室を積極的に開催することを念頭に置いているという。県の責任の明示は全国的にも異例だ。

 このほか、人への危害を防ぐため、サルやワニなど「特定動物が逃げた際の県への通報」や近隣とのトラブルが多い「多頭飼育(10頭以上)の報告」の義務などを盛り込み、犬の放し飼いも禁止した。違反者には罰則を科す。罰則の内容については今後、検察庁などと協議するが、罰金を柱とする方針。犬の危害を防止するために1968年に制定した「犬取締条例」では、罰金の最高額は3万円だが、これよりも高くなる見込みだ。

 県内の動物愛護センターに引き取られたり、殺処分されたりする頭数は多い。2012年度は犬が2764頭、猫が3739頭が引き取られ、ともに全国3位。そのうち殺処分される頭数は、犬1331頭(全国8位)、猫3166頭(同5位)だった。千葉県は人口が全国6位と多い上、東京都や大阪府などと比べて住宅の密集度が低く、ペットを飼う環境が整っているという。また、温暖で平地が多く、野良猫などがすみやすく繁殖しやすいことも頭数が多い背景にある。

ただ、県は独自の条例を定めず、動物の保護や管理などを定めた動物愛護管理法の運用や、個別政策で対応してきた。安易な動物の持ち込みを防ぐため、05年度に80カ所あった引き取り窓口を保健所など19カ所に限定。飼い主の相談に応じる獣医師を配置したほか、翌年度には引き取りを有料化(成犬成猫1頭2000円、現在は3080円)した。11年度からは、引き取りを申し出た飼い主に対して説得を試みたり、譲渡先を探す努力を促したりするなど、簡単に引き取らないよう運用。さらに現在は、受け付けを特定の曜日・時間帯に限るなどの対応をしている。

 対策が功を奏し、引き取り頭数と殺処分頭数は08年度の約半分まで減少した。しかし、依然、全国ワーストレベルから抜け出せない状況が続いているため、獣医師会などが条例制定を要望。昨年9月に同法が改正され、飼い主義務として動物が命を終えるまで適切に飼育する「終生飼養」が明記されたほか、殺処分ゼロに向けた県の努力義務が盛り込まれたことなどが条例制定への後押しとなった。

 ただ、引っ越しや生まれた子犬・子猫の世話ができないことなどを理由に、センターに持ち込む飼い主は後を絶たない。悪臭、鳴き声による騒音、農作物被害などの苦情も増加傾向にあり、衛生指導課は「安易に飼った結果。可愛いという一時的な感情で飼うのではなく、生涯大事にできるかを考えほしい」と話している。

 骨子案は県ホームページに掲載。意見は郵送(〒260−8667 千葉市中央区市場町1の1)やファクス(043・227・2713)などで受け付けている。



posted by しっぽ@にゅうす at 00:18 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古美術商殺人:容疑者宅から猫19匹救出 6月に里親会

毎日新聞


東京都国立市で古美術商の男性(73)が殺害され金品が奪われた事件で、強盗殺人容疑で警視庁に逮捕された群馬県みなかみ町の桜井正男(66)、妻久美子(49)両容疑者の自宅に20匹以上の猫が飼われているのが分かり、NPO法人「ねこけん」(東京都練馬区)が警視庁に申し出て、このほど瀕死(ひんし)の19匹を無事救出した。子猫2匹が死んでいたが、関係者は「罪のない多くの猫が犠牲にならなくてよかった」と胸をなで下ろしている。

 ねこけんは、飼い主のいない猫の保護や不妊・去勢手術、里親探しをする非営利団体。14日夜、テレビニュースで容疑者宅の家宅捜索の映像を見た女性メンバー(42)が、室内から窓ガラス越しに外を見つめる1匹に気付いた。

 女性は「助けを求める猫と目が合った気がした」と心配になり、警視庁立川署に連絡。同署と協議し、容疑者の所有権放棄の手続きを経て、19日に救出作業に入った。

 溝上奈緒子理事長(38)らメンバー5人が容疑者宅に入ると、閉め切られた2階建て住宅には熱気と異臭が立ちこめていた。警察からは「20匹くらいいる」と聞いており、餌と水を置くと、10匹以上の猫が勢いよく群がった。

 散らかった室内を探し回ると、ペットベッドに子猫が1匹。座布団の下に生まれたばかりの3匹を見つけた。しかし、タオルケットから出てきた子猫2匹は既に死んでいた。

 脱水症状の猫には点滴し、水と餌をたっぷり与えた。救出した19匹のうち7匹を入院させ、他はメンバーらが一時的に預かった。

 テレビに映った猫には「ありがとう」と言い、息絶えた子猫2匹は花を添えて火葬した。

 ねこけんによると、保護された猫は数週間前から十分な餌を与えられていない様子だったが、大半は順調に元気を取り戻している。不妊・去勢手術を受けさせ、6月1日に東京都板橋区で開く里親会に出す予定という。

 溝上理事長は「保護が少しでも遅れていれば、多くの小さな命が失われていた。19匹が優しい家庭で新たな暮らしを始められるまで、責任を持って保護したい」と話した。【尾崎修二】


タグ:愛護団体
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【衝撃ワンコ動画】ボールをキャッチしようと必死な犬2匹のグダグダさ加減が悶絶ものの可愛さ

ロケットニュース24


犬はボール遊びが大好き! 遠くまで投げられたボールやフリスビーを「パシッ」とキャッチできた瞬間には、犬ってすごいなと素直に思うものだ。

しかし、すべての犬が上手にキャッチできるわけではない。そのことがよく分かるのが、動画「My dogs are not brilliant」である。2匹の犬が投げられるボールを追い回すのだが、どうにもこうにも “どんくさい” としか言いようがないのだ!

芝生の上で飼い主に遊んでもらって、嬉しそうなワンコたち。「あ! 飼い主がボールを投げた……僕が取るぞ!」と2匹は意気込んで、それぞれにボールをキャッチしようとするのだが……あぁ、惜しい。惜しいのだ!! もう少しのところで取れないのだ!!

気を取り直してまたボールを投げてもらうのだが、これまた惜しくもキャッチできず。さらに今回はそれだけではない。最後の最後、この2匹のワンコは最高にグダグダな展開を見せてくれるのだ! そのシーンは実際に映像でご確認いただきたい。ボールが取れようが取れまいが、「君たちは最高だ」と頭をなでてやりたくなること間違いなしだ。

以下からご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=oPYv157GzDE


タグ:動画
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飼い犬登録、狂犬病予防接種怠る 8容疑者書類送検

静岡新聞


静岡中央署は20日、飼い犬を市に登録していなかったり、狂犬病予防の注射を受けさせていなかったりしたとして、狂犬病予防法違反の疑いで、静岡市葵区の自営業の女性(49)ら男女計8人を静岡地検に書類送致した。
 男女7人の送検容疑は、犬を飼ってから30日以内に登録を申請せず、毎年1回の狂犬病の予防注射も受けさせていなかった疑い。もう1人の男は、登録はしていたものの、予防注射を受けさせていなかった疑い。
 同署によると、犬はいずれも昨年6月から今年1月までの間に迷い犬として同署に届けられるなどした。プードルやミニチュアダックスなど小型犬が中心で、知人などからの譲り受けが大半だった。8人は容疑を認めた上で、「法律を知らなかった」などと話しているという。

posted by しっぽ@にゅうす at 00:07 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

脱・ペット愛護後進国 杉本彩さんが新協会

東京新聞


今や子どもの数より多いといわれる日本のペット。家族の一員として愛される一方、不適切な飼育や遺棄の犠牲になる犬や猫も少なくない。女優の杉本彩さん(45)は今年二月、一般財団法人「動物環境・福祉協会Eva」を設立。人と動物の共生社会の実現に向け、働きかけを始めた。 (竹上順子)
 国内の犬と猫の推計飼育数は約二千六十二万匹(二〇一三年、ペットフード協会調べ)。一方、十五歳未満の子どもは推計千六百三十三万人(総務省)で、過去最低を更新した。ペットが大きな存在になっている半面、環境省によると、一二年度には十六万二千匹の犬と猫が殺処分された。
 「最終的な目標は殺処分ゼロですが、飼い主のモラルに訴えるだけでは無理。販売業者のあり方を変えなければならず、法による規制や強制力も必要。まずは『アニマルポリス』の設置を呼び掛けたい」と杉本さんは熱心に話した。
 アニマルポリスは動物虐待や飼育放棄といった事案を扱う機関で、英米などでは法的権限を持つ。日本では今年一月、兵庫県警が動物虐待事案に対応する初の専門相談電話「アニマルポリス・ホットライン」を設置したが、広がりはまだまだだ。
 杉本さんは「動物に関する事柄は自治体が対応するけれど、問題があっても注意する程度。最近は、異常な多頭飼育をする『アニマルホーダー』が問題になったり、劣悪な環境の繁殖場があったりするのに、積極的に介入する機関がなく、警察も動物愛護法を十分に理解していないのは問題です」と指摘する。
 先進諸国と比べ、日本はペット販売にまつわる制度も遅れているという。「ひどい環境で犬や猫を“大量生産”するブリーダーがいたり、飼育状況の分からない犬が売買されるオークションがあったり。売れ残って殺されるケースもあると聞く。行政も流通過程を把握しておらず、対応できていないのが現状。殺処分は統計以上でしょう」と唇をかむ。
 ペットショップのショーケースに犬や猫がいる「生体展示販売」も日本ではよく見る光景だが、「先進国からは、ひどい国との印象を持たれる。二〇年の東京五輪までに、絶対になくすべきです」と言う。各地の保健所や動物愛護団体は、保護した犬や猫を譲渡している。大きくなった猫や犬の引き取りを敬遠する人もいるが「施設を回れば『この子だ』と思える子にきっと出合える。購入する前に、譲渡という方法を考えて」。
 自身も東日本大震災の被災地で保護された猫五匹を含め、引き取った猫十匹と犬三匹を飼っている。震災直後から被災地の動物保護施設や個人のボランティアを訪れ、救援物資を渡したり、保護された猫の新たな飼い主探しを手伝ったり。「被災地から来た猫が出産し、一時は子猫が二十匹以上。自宅も会社もシェルターでした」と笑う。
 一三年九月に施行された改正動物愛護管理法は、動物の命や飼育環境により配慮した内容になった。しかし、子犬や子猫を早期に親から引き離して販売することを禁じる項目は三年後の施行など「販売業者に配慮している。法の甘さに歯がゆい思いがする」と話す。
 今後は啓発活動やシェルターづくりに加えて「声を上げる人たちを増やしていきたい」と力を込める。動物を取り巻く状況は目に見えにくいが「知って『おかしい』と思ったら、声を上げて。人を支え、変える力を持っているペットを大切にしてほしい」。
 「動物環境・福祉協会Eva」は賛助会員を募集している。詳細はホームページで(団体名で検索)。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:46 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カフェに置き去り猫 保護に取り組む「十勝Wishの会」 身勝手な高齢者?に困惑

北海道新聞


帯広市内で捨て猫の保護や新しい飼い主探しに取り組むNPO法人「猫たちを守る十勝Wishの会」(原田美加代表)が運営する「キャットカフェ ウイッシュ」(東2南2)で猫の置き去りが後を絶たず、飼育費用が運営を圧迫している。近年は高齢の飼い主の死亡などに伴う猫の保護も多く、会は「飼い主は自分に何かあった場合の対応も考えて飼ってほしい」と呼び掛けている。

 4月24日早朝、カフェ裏のゴミ置き場で、未去勢のオス(推定7歳)とメス(同10歳)が1匹分の猫用かごに詰め込まれ、捨てられていた。原田代表は「首輪の筆跡などから高齢者が飼っていたという印象を受ける。最近多いんです」とため息をついた。

 会は2008年12月の設立から今年4月末までに542匹を保護。保健所から引き取った分を除く297匹の1割が、置き去りの猫だ。市内の全人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が24%を超えた12年以降、高齢者関係の相談や引き取りが増えた。

 死亡や入院、認知症の発症などで飼えなくなったなどの理由が中心だが、「公営住宅に移るので飼えない」「(NPOなら)引き取って当然」という身勝手な人もいるという。

 会は5月1日現在で67匹を保護している。12年度のえさ代など飼育費は70匹で約190万円。病院代など診察治療費は約330万円に上り、単年度でも約110万円の赤字。原田代表は「相談相手や身寄りがいないなど事情があっても、無責任な置き去りが増えれば会が運営できず、不幸な猫が増える」と話す。

 十勝総合振興局の速報値では、13年度の管内の猫の取扱数は保護224匹、殺処分108匹。いずれも過去5年間は微減傾向だが、担当者は「『猫たちを守る十勝Wishの会』の努力で増えずに保っている」と明かす。

 会は新しい飼い主が見つかるまで実費で猫を預かるサービスも行っている。問い合わせは(電)0155・26・2833へ。(岡高史)


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