動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年05月04日

売れ残り犬猫の業者の終生飼養義務で実態調査を

財形新聞

社民党の福島みずほ副党首が2日、犬猫殺処分について政府に質問主意書を提出した。「年間21万匹の犬猫が全国の自治体に引き取られ、約16万匹が殺処分されており(環境省報告)、殺処分の削減に自治体が取り組んでいるが、自治体に任せるのではなく、国が積極的に取り組むべきではないか」と改正動物愛護法に照らし、これを反映する自治体支援などの政策を提起している。「2週間後に政府見解が示されるもよう」(福島氏)。

 質問では(1)飼い主のいない猫に対する避妊や去勢の助成を自治体や一部のボランティアに任せるのでなく、国が自治体を支援すべきと考えるがどうか(2)改正動物愛護法第35条第4項で引き取った犬猫について「殺処分がなくなることを目指し、(中略)譲り渡すよう努めるものとする」ことが明記された。この主旨を実現する場合、各自治体の動物愛護センターをこれまでの殺処分施設から、新たな飼い主を見つけるための譲渡施設へと転換することが必要であると考えるが、政府の対応策は(3)各自治体で譲渡数を増やす取組が行われている。佐賀県動物管理センターでは、月に一回、譲渡会を開催、熊本市動物愛護センターでは譲渡専用施設が完成した。こうした譲渡専用施設の建設の動きを全国各地に広めるため、国は助成金を支出しているのか。していない場合には支出する予定はあるか。

 福島副党首は、犬猫販売業者の実態についても国が把握しているかどうか質し、把握のための実態調査をするよう求めた。福島副党首は改正動物愛護法第22条の4で犬猫販売業者に対して、売れ残った犬猫について、「終生飼養の確保」が義務付けられた。さらに、同法第10条第3項において、犬猫販売業者は「犬猫等健康安全計画」の提出が義務付けられ、売れ残った犬猫の取扱について記載しなければならないことになった。右規定が正しく実践されているか否か、犬猫販売業者で売れ残った犬猫がどのような状態であるのか、実態調査をする必要があると考える。政府又は自治体は実態調査をしているのか。している場合は、その結果を示されたい。していない場合には国が率先して行うべきと考えるが、いかがかなどとした。

 このほか、動物愛護法違反行為に対する取り組みについて、改正動物愛護法の罰則規定が適正に適用され、さらには、動物殺傷罪、動物虐待罪、動物遺棄罪が適切に運用されるよう施策を講ずるべきであると考えるが、政府はどのような方策を実施しているのか。具体的には、現場での告発などに警察がどのように対応していくかが重要になると考えるが、いかがかなどを質問している。回答はあり次第、公表するという。(編集担当:森高龍二)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:35 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫に話しかけられたら人間はどう対応すべきなのか

マイナビニュース

なぜか猫は、時折人間に向かって、一生懸命何かを鳴き声で訴えてくることがあります。猫は一体、そんな鳴き声で、人間に何を訴えかけてくるのでしょうか。猫に話しかけられた時には、ぜひこんな対応をしてあげてみてください。

■猫は、基本的に人間にしか話しかけない

基本的に猫が猫に対して鳴き声をあげる時は、威嚇や発情期等、本当に切羽詰まった状況の時です。それに対して人間には、実にさまざまな鳴き声を出して、猫は何かを訴えかけてきます。これは人間に対して、何か声をあげて訴えなければならないことが、猫にあるからかもしれません。では猫の鳴き声と、その訴えかけている内容とは、一体どんなことなのでしょうか?

■猫が話しかけてきたら、何が言いたいのか察する能力がいる?

猫が人間に話しかけてくる時には、さまざまな理由があります。例えば「ご飯が食べたい」、「甘えたい」、「遊んでほしい」、「トイレをキレイにして」、「体調が悪い」等々です。しかし、その猫がどんな猫なのかがわからないと、何を話しかけているのかはなかなかわかりません。

まずはどういう時間にどういう行動を起こし、どんなことにこだわりがあり、どんなことが好きなのか等、自分の猫のことをたくさん知る必要があります。そうすれば、何が言いたいかはおのずとわかってくるでしょう。

■はっきりわかる声で「ニャー」、「ニャォーン」と鳴く時

はっきりわかる声で「ニャー」、「ニャォーン」と鳴く時は、何かを飼い主に訴えかけている可能性が高い鳴き声です。何か要求があるか、自分の気持ちを訴えたがっています。

要求の場合は、その子が何をしたいかにより異なりますが、ご飯がほしい、ドアを開けてほしい、トイレをキレイにしてほしい、遊んでほしい等の要求の可能性があります。また自分の気持ちを訴えたがっている場合は、「甘えたい」「待ってたよ」等、何か訴えたい気持ちがあるのかもしれません。

マイペースでクールに見えがちな猫ですが、本当は鳴き声やしぐさで、さまざまなことを人間に訴えかけていたのかもしれません。ぜひ家の猫の性格や動向をチェックして、猫が何を言いたがっているのか、察知してみてくださいね。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫の殺処分を減らすには「いい獣医とつきあうこと」の提言

NEWSポストセブン


日本では毎年約30万頭の犬や猫が「殺処分」されている。そのほとんどはガス室での窒息死。悲惨な現状への批判は多く、3月には女優の杉本彩が理事長となって動物保護のための一般財団法人動物環境・福祉協会Evaを立ち上げ、日本維新の会の松野頼久代議士らが参集するなどして、注目を集めている。
 殺処分を防ぐ最大の方策は、「安易に犬や猫を捨てないこと」だが、3月に発売された『犬の名医さん100人データブック』(小学館)の三浦和也編集長は、さらに「いい獣医師とつきあうことが、犬と猫の殺処分を減らすことにつながる」と提言している。
 そもそも、捨てられた犬や猫は、保健所や動物保護センターに保護された後、引き取り手が現れなければ最終的に殺処分される。捨てる理由は、犬や猫が「病気になったから」「怪我をしたから」「しつけがうまくできないから」「歳をとったから」「人を噛むから」……と様々だ。なかには、ペットショップで衝動買いした後、「面倒くさくなったから」といった身勝手なものもあるという。三浦氏が語る。
「殺処分を減らすためには、『安易に犬や猫を捨てないこと』が重要になってきます。よくいわれるのが、『犬や猫を飼う以上、飼い主は最後まで面倒をみるべき』という意見です。これは正しい意見ではありますが、では、具体的な方法論としては、どうすれば多くの飼い主さんが最後まで面倒をみるようになるのでしょうか。
 そのひとつが、いい獣医師とつきあうことす。犬や猫が病気や怪我になると、どうしても飼い主さんの負担は増えます。大型犬や老猫はなおさらです。そうした負担を一人で抱え込んでしまい、追い込まれ、『もうイヤだ』と捨ててしまう飼い主さんもいるようです。そうなる前に、飼い主さんの負担を軽減してあげれば、捨て犬、捨て猫を減らし、ひいては殺処分を減らすことにつながるはずです」
 三浦氏は『犬の名医さん100人データブック』の取材を通じて、様々な獣医師と出会ってきたが、そのなかには、「そこまでやってくれるのか!」と驚かされるほど、飼い主の立場に寄り添ってくれる人たちがいたという。そうした獣医師は、治療期間が長くかかる病気やなかなか希望が持てない病気に直面した時にも、飼い主の精神的、肉体的、金銭的な負担の軽減まで考えてくれるのだという。
「的確な診断・治療をしてくれるだけでなく、飼い主さんの悩みを聞いてくれたり、『長く面倒をみるためには、時には手を抜いていいですよ』といったアドバイスをしてくれたりします。相談に乗ってもらうだけで、かなり負担が減って楽になるはずです。
 多様化する飼い主さんたちのニーズを敏感に感じ取って、獣医師たちもサービスを向上させています。何でも相談できて、信頼できる獣医師を、ぜひ、見つけてほしいと思います」(同前)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハイテク企業が狙う、5兆円の「ペット市場」

東洋経済


半世紀ほど前には、犬は納屋や裏庭で暮らし、小さな犬小屋に住んでいたものだった。だが、今では家の中を自由に行き来し、飼い主のベッドで眠る(完全な情報公開だ)。場合によっては、飼い主に子供のように思われていることもある。もしかしたら、子供よりも清潔だとすら考えられているかもしれない。

だから、アクティビティトラッカー(運動を測定・記録する装置)やウェブカメラなど、人間の生活に忍び寄る情報技術が、ペットに応用されてもさほど不思議ではない。

スマホで小型化された部品がペット用に

ペット用の機器が実現できるのは、安価な小型部品がスマートフォン向けに開発され、どんどん豊富になっているためだ。ワイヤレスチップや運動センサー、高解像度のカメラのレンズなどを、ペットにも邪魔にならないデバイスに詰め込むことができる。

それらの機器で集められた生体データは、スマートフォンのアプリで見ることができる。また、飼い主がどこにいても、ペットの行動をワイヤレスでのぞき見できる機器もある。

ペットにつぎ込まれるおカネは増え続けており、メーカーはそれを追いかけ
ている。米国ペット製品製造者協会(APPA)によると、ペットのための食費や医療費など、アメリカでペットに使われる金額は、2013年に555億ドルと、過去20年間で3倍以上になった。

人間とペットとの絆が強くなることで、ペットの健康が大きなビジネスとして確立されるようになった。テクノロジー企業もそれに注目している。

ノーザン・アリゾナ大学の名誉教授で、生物学が専門のコン・スロボチコフは言う。「より意味のある方法で、ペットと触れ合えるということだ。現在はほとんどの人が、声をかけたり触ったりすることでペットと触れ合っている。皆それ以上のことをしたいのだ」。

ホイッスル・アクティビティ・モニターという製品は、つや消しの金属でできており、ビン入りケチャップのふたぐらいの大きさで、値段は130ドルだ。ホイッスルは犬が活動したときに、その時間と運動の強度を記録する。データには、スマートフォンのアプリでアクセスできる。

迷い犬を探すための機能も

私はこのホイッスルを、私の飼い犬で5歳のミッチーにつけてみた。ミッチーはピット・ブル・テリアとラブラドール・レトリバーのミックスだ。数日後には、彼女の運動レベルとほかの雑種犬とのそれとを比較することができた。

ミッチーが4日連続で日々の運動目標を達成すると、アプリが「おめでとうございます」とメールを送ってきた。私は少し誇らしい気持ちになった。

ほかにも、ペット用のウエアラブルデバイスが発売予定となっている。タグ(Tagg)は首輪用のデバイスで、すでに発売されている。アクティビティモニターに居場所の追跡機能がついたもので、迷ってしまった犬を探すのに役立つ。今年発売予定のボイス(Voyce)は犬の心拍数と呼吸数をモニターできる。

これらのデバイスから集められたデータは、いずれペットの病気の研究に役立てられるかもしれない。2012年にペット肥満防止協会の委託により行われた研究では、犬の52%、ネコの58%以上が体重オーバー、すなわち肥満傾向にあった。肥満は糖尿病につながり、関節炎を悪化させるおそれがある。

ペットフード会社のピュリナによる14年間の研究では、理想的な体重を保つよう食事を制限することにより、犬の寿命の中間値は15%伸びる可能性があるという。これはラブラドール・レトリバーでは2年間にあたる。

獣医師はペットの運動レベルを研究するため、高価なモーションセンサーを長年使用してきたが、ペットの飼い主向けのデバイスは、より広範に使える可能性があるという。

カメラや遊びで、ペットの孤独にも対応

ペットの孤独も、技術が挑もうとしている課題のひとつだ。飼い主が仕事に出掛けている間、多くの動物が何時間も留守番をする。孤独による不安、運動不足などの要因は、破壊的な行動につながる場合がある。

無線の防犯カメラのドロップキャムは、ペットのモニターとしても使うことができる。この製品にはマイクとスピーカーがついていて、飼い主はモバイルのアプリを通じてペットに話しかけたり、声を聞いたりすることができる。

私はドロップキャムでミッチーの様子をのぞき見してみた。私が留守の間、ミッチーはリビングのソファーの上に陣取っていた。

スピーカーを通じて、私はミッチーにソファーから下りるよう命じた。ミッチーはビクターのトレードマークの犬のように首をかしげ、カメラをじっと見つめた。だが、動かなかった。この製品がアップグレードされ、ペットが従う機能がつけばよいのだが。

5月に発売予定のペットキューブは、ウェブカメラにマイクとスピーカー、それに低出力のレーザーポインターがついており、スマートフォンでポインターを動かすことができる。明るい赤い光を追いかけるという行為を動物が受け入れてくれれば、飼い主はこのレーザーポインターを使って、家の外からでも犬やネコと遊ぶことができる。

(執筆:Nick Wingfield記者、翻訳:東方雅美)
(c) 2014 New York Times News Service



タグ:ペット市場
posted by しっぽ@にゅうす at 07:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「土佐犬2匹の散歩危険」 白老致死事件で北海道の普及会員 容疑者の飼い方批判

北海道新聞

白老町竹浦の海岸で2月、近くに住む主婦(59)が放し飼いの土佐犬に襲われて溺死し、重過失致死容疑で飼い主の佐治清容疑者(65)=同町竹浦=が逮捕された事件を受け、闘犬としても知られる土佐犬の飼い方に注目が集まっている。逮捕直後の4月下旬に函館市内で開かれた、北海道土佐犬普及会函館支部が主催する闘犬大会を訪れ、土佐犬の習性や注意点などについて愛好家の声を聞いた。

 会場の中央にある、周囲を高さ1・6メートルほどの木の柵で覆われた直径5メートルほどの土俵。中では体長130センチほどの2匹の土佐犬が激しくかみつき合う。次第に毛先は血でピンク色に染まっていった。中には試合終了後に、待機している獣医師に十数カ所もの縫合処置を受ける犬もおり、その力強さと迫力には驚かされた。

 ●引き綱は2重に   同会の三戸俊裕副理事長(63)は、「闘争心をむき出しに戦う力強さはほかにない」と土佐犬の魅力を説明。「力が強いため、1匹散歩するだけでも大変。2匹での散歩は犬同士がけんかを始める可能性もあり危険だ」と、事件当時2匹を同時に散歩させていたとされる佐治容疑者に苦言を呈した。

 土佐犬の飼い方について、特に法令で定められているわけではないが、三戸副理事長によると、同会所属の飼い主は散歩する時の引き綱を、鎖のものと丈夫な綱の2重にしているほか、犬舎についても鉄格子を付け、厳重に管理しているという。移動時も、鉄製のケージに1匹ずつ入れて車で運ぶのが常だ。

 土佐犬の気性については「普段はおとなしく従順で、人に襲いかかることはほとんどない」と説明。一方、「中には気性が荒すぎてやむを得ず保健所で殺処分するケースもある」として、危険な犬に育てないために子犬の頃からの適切なしつけが大切だと強調した。

 きちんとしつけされた土佐犬であっても油断はできない。三戸副理事長は、「機嫌が悪いときにはかみついてくることもあり、怖いと感じたこともある」と話す。土佐犬を飼って30年になるという小樽市内の無職男性(70)は、「土佐犬を放すなんて危険なことは絶対にしない。一緒に考えられたら迷惑」と語気を強めた。

 ●賠償保険に加入   同会では土佐犬の飼い主に法令で定められた飼い犬登録と狂犬病の予防注射のほか、土佐犬が事故を起こした時に備えて賠償保険への加入を義務付けている。土佐犬を飼って32年になる函館市内の会社員男性(53)は、「多くの飼い主は土佐犬の危険性を理解し、事故が起こらないよう十分な対策を取った上で飼っている。今回の事件で土佐犬のイメージが悪くなるのではないかと心配だ」と話した。

 道内では4月29日にも、小樽市内で女子高校生(16)が大型犬のシェパードに襲われ、軽傷を負う事件が発生している。道には、特に大型犬に限って飼育を制限したり、飼育方法を定めたりする条例などはなく、法整備の必要性を指摘する声も上がっている。(石川仁美)
タグ:咬傷事故
posted by しっぽ@にゅうす at 07:16 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする