動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年05月30日

人と動物の共生を 女優・杉本彩さんが愛護団体

中日新聞


今や子どもの数より多いといわれる日本のペット。家族の一員として愛される一方、不適切な飼育や遺棄の犠牲になる犬や猫も少なくない。女優の杉本彩さん(45)は今年二月、一般財団法人「動物環境・福祉協会Eva(エヴァ)」を設立。人と動物の共生社会の実現に向け、働き掛けを始めた。
 国内の犬と猫の推計飼育数は約二千六十二万匹(二〇一三年、ペットフード協会調べ)。一方、十五歳未満の子どもは推計千六百三十三万人(総務省)で、過去最低を更新した。ペットが大きな存在になっている半面、環境省によると、一二年度には十六万二千匹の犬と猫が殺処分された。
 「最終目標は殺処分ゼロですが、飼い主のモラルに訴えるだけでは無理。販売業者のあり方を変えねばならず、法規制なども必要。まずは『アニマルポリス』の設置を呼び掛けたい」と杉本さんは話す。
 アニマルポリスは動物虐待や飼育放棄などを扱う機関で、英米などでは法的権限を持つ。今年一月、兵庫県警が動物虐待事案に対応する初の専門相談電話「アニマルポリス・ホットライン」を設置したが、日本での広がりはまだまだだ。
 杉本さんは「動物に関する事柄は自治体が対応するが、問題があっても注意する程度。最近は異常な多頭飼育をする『アニマルホーダー』が問題になったり、劣悪な環境の繁殖場があったりするのに積極介入する機関がなく、警察も動物愛護法を十分理解していないのは問題」と指摘する。
 さらに「ひどい環境で犬や猫を“大量生産”するブリーダーがいたり、飼育状況の分からない犬が売買されるオークションがあったり。行政も流通過程を把握しておらず、対応できないのが現状」と唇をかむ。
 ペットショップのショーケースに犬や猫がいる「生体展示販売」も日本ではよく見る光景だが、「先進国からは、ひどい国との印象を持たれる。二〇年の東京五輪までに絶対になくすべきです」と言う。
 また、各地の保健所や動物愛護団体は保護した犬や猫を譲渡している。大きくなった猫や犬の引き取りを敬遠する人もいるが、「施設を回れば『この子だ』と思える子にきっと出合える。購入する前に、譲渡という方法を考えて」。
 自身も東日本大震災の被災地で保護された猫五匹を含め、引き取った猫十匹と犬三匹を飼っている。震災直後から被災地の動物保護施設や個人のボランティアを訪れ、救援物資を渡したり、保護された猫の新たな飼い主探しを手伝ったり。「被災地から来た猫が出産し、一時は子猫が二十匹以上。自宅も会社もシェルターでした」と笑う。
 今後は啓発活動やシェルターづくりに加えて、「声を上げる人たちを増やしていきたい」と力を込める。動物を取り巻く状況は目に見えにくいが「『おかしい』と思ったら声を上げて。人を支え、変える力を持っているペットを大切にしてほしい」。
 「動物環境・福祉協会Eva」では、賛助会員を募集している。詳細はホームページ(団体名で検索)で。




posted by しっぽ@にゅうす at 06:39 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬の歯みがき 「嫌がる」と回答したオーナーが約8割 ペット総研調べ 

WPN


ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は26日、「愛犬のデンタルケア」に関するアンケート調査の結果を発表した。

 その結果によると、まず「愛犬のデンタルケアで活用しているもの」に関する問いでは、もっとも多かったのは「デンタルケアおやつ」で、次いで「歯ブラシ」「デンタルケアおもちゃ」と続いた。

 また、歯ブラシなどを使用した本格的な歯みがきの頻度に関しては、「毎日」と回答した人が12.6%で、「1週間に1〜2回程度」(24.8%)と合わせると、比較的頻繁に手入れを行っているオーナーが37.4%にのぼった。

 さらに、デンタルケアおやつを与える頻度も「毎日与えている」「1週間に数回与えている」の回答数を合わせると51.6%と半数を超え、愛犬のデンタルケアが徐々にオーナーの間に浸透してきていることをうかがわせた。

 その甲斐あってか、「愛犬が歯周病と診断されたことはあるか」の問いに対し、「ない」と回答した人は、7割近い67.6%にのぼった。

 しかし一方で、「愛犬は歯ブラシで歯みがきされることを嫌がりますか」という問いに対しては、「手がつけられないほど嫌がる」「嫌がるが、なんとか歯みがきさせてくれる」を合わせると、程度の差はあれ、78.5%の愛犬が歯みがきを嫌がっていることがわかった。

 デンタルケアの悩みに関する自由回答でも、「愛犬が歯みがきを嫌がるので、ついケアを怠ってしまう」といった意見が多く見られたという。その重要性は認識しつつ、愛犬が嫌がるため、なかなか思うように歯のケアができないというのが現状のようだ。

 ペット総研はこの結果を受け、「すでに成犬に達し歯みがき慣れしていない愛犬の場合も無理とあきらめず、デンタルケアおやつやおもちゃを使うなど、できる範囲のケアを行うだけでも、歯の状態の改善につなげることができるのでは」とアドバイスしている。


タグ:歯磨き 健康
posted by しっぽ@にゅうす at 06:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

違法に大量の危険動物飼育し販売 容疑で岡山の業者を書類送検

山陽新聞


今年2月、大阪市の自宅アパートで大型の危険なヘビや毒トカゲを大量に無許可飼育していたとして会社員男=同市阿倍野区、40代=が大阪府警に動物愛護法違反容疑で摘発される事件があり、岡山県警が、この会社員にヘビなどを販売していた岡山市のペットショップ経営者の男=60代=を同法の許可飼育数違反などの疑いで書類送検していたことが28日、関係者への取材で分かった。

 会社員は、飼育に市の許可が必要な「特定動物」に指定され、人に危害を加える恐れがある中南米原産の大型ヘビ「ボアコンストリクター」22匹と毒トカゲ2匹などをアパートの6畳間で飼っていたという。2013年10月、体長1メートルのヘビ1匹が逃げ出して騒動となり、無許可が発覚した。

 関係者によると、経営者の男は、岡山市長からボアコンストリクターの飼育許可を10匹しか受けていないのに20匹以上を飼育。さらに毒トカゲも届け出以外の方法で飼っていた疑いが持たれている。

 大阪府警が1月、店舗を家宅捜索した際、違法行為を確認して県警に連絡。県警は今月、書類送検した。



posted by しっぽ@にゅうす at 06:34 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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