動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年06月24日

マンションの一室に衰弱した猫たちが50匹以上…【多頭飼育崩壊】

日刊SPA!


 ペットブームが叫ばれて久しい昨今。犬や猫の毛を丁寧にカットしたり服を着せたりと、手の込んだ飼育を施す飼い主がいる一方で、ある悲劇が起きている。それは動物保護団体の間で「多頭飼育崩壊」と呼ばれる事象だ。一般にはあまり知られていないが、避妊手術をしないまま多数の犬や猫を同じ場所で飼育した結果、自然発生的に繁殖してしまい、飼い主の手におえないほどに増えてしまう状況を指す。加えて、そういった飼い主は高齢化などで経済的に困窮しているケースが多く、そういったさまざまな要因が重なって“現場”は糞尿だらけで荒れ果て、さながら地獄絵図のような惨状になってしまうのだ。

 過去に日刊SPA!ではいくつかのそういったケースを扱ってきたが、動物のレスキュー活動を行う保護団体「たんぽぽの里」代表の石丸氏から、「またしても多頭飼育崩壊が起きてしまった」という連絡が入った。まずは下記の現場写真を見ていただきたい。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=666828


まさに地獄絵図のような状況だが、なぜこのような事態になったのか。石丸氏が話す。

「これは神奈川県鎌倉市のマンションの一室で起こっているケースです。飼い主は30代の夫婦。このような惨状になった経緯は現在、飼い主から詳しく聞いているところなのですが、神奈川県動物保護センターからの要請で複数のボランティアが現場に向かい、発覚しました。当該宅の玄関を開けると、中には痩せこけて衰弱しきった20匹ほどの猫。屋内には大量のゴミなどが積み重なっているので、確認できたのは 50匹ほどですが、もっといるかもしれません。建物内は猫の糞尿だらけ。ほとんどの猫が健康状態を悪化させていて、片目のない猫や、キャットタワーには長時間放置されて毛の固まりのようになった亡骸らしきものや、生まれたばかりの子猫の無残な亡骸などもあったそうです」

 そしてこのケースでは、近々マンションのオーナーによる立ち退きの強制代執行が予定されているため、「最悪の場合には取り残された猫が殺処分になる可能性もあり、複数のボランティア団体が緊急で保護先を探している状況」(石丸氏)だという。

「夏前は猫の繁殖期が過ぎた後ということもあり、残念ながらこういった多頭飼育崩壊のケースが増えてしまう。現在はこの鎌倉のケースのほかに、小田原市の一軒家でも約50匹の飼育崩壊が起きています」

 どのケースでも、悲劇的な最後を迎えるのは、なんの罪もない動物たちだ。 <取材・文/日刊SPA!取材班 写真提供/たんぽぽの里>


タグ:多頭
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鎌倉のマンション一室で猫54匹保護 飼い主放置 「ひど過ぎる」

カナロコ


鎌倉市植木にあるマンションの一室に猫54匹が放置され、飼い主から要請を受けた市民団体などが保護していることが23日、分かった。飼い主は25日までにマンションから立ち退かなければならないという。藤沢市内の民家でも33匹が見つかり、保護した猫は87匹に上る。ボランティア宅などに分散して一時保護されており、団体は里親を探している。

 県の登録ボランティアで、「たんぽぽの里」(相模原市中央区)代表の石丸雅代さんによると、飼い主の女性から19日、「多頭飼いをしているが、臭気から苦情が出るようになった。力にすがらなければならない」というメールが同団体にあり、同日にマンションを確認すると、ふん尿や猫の毛が散乱しハエが飛び回る3LDKの室内から数十匹の猫が見つかった。

 石丸さんが県内の市民ボランティアに呼び掛け、翌20日から猫の運び出し作業を実施。約30人が室内からの保護や動物病院への搬送などに奔走し、23日までに計54匹を救出した。

 猫の大半は毛の長い「チンチラ」の雑種とみられ、いずれもやせ細っていた。長毛が絡まって広範囲にわたってはがれたり、目がつぶれたり、足が折れている猫もおり、10匹以上が動物病院に入院した。

 石丸さんは「あまりにもひど過ぎる。避妊・去勢手術をせず放置したことで多頭飼育に陥ったことが原因ではないか」と推測。室内の汚損状況などから、数年にわたって不衛生な状態で飼育されていたとみられる。同じ飼い主の申告で、藤沢市内の民家からも33匹を保護した。

 たんぽぽの里などは、県動物保護センター(平塚市)と連携しつつ、里親を探している。問い合わせは石丸さん電話070(6434)5161。

【神奈川新聞】


タグ:多頭
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【猫のフィラリア症に関する意識調査】危険な病気だとは思うけど、愛猫への予防は必要ない?!

マイナビニュース

ゾエティス・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)と、ペットの病気と健康に関する情報を発信するWEBサイトPetwell(ペットウェル)は、インターネットを通じ、「猫のフィラリア症」に関するアンケートを共同で実施しました。

フィラリア症は犬では有名ですが、猫にも感染し、時に重篤な症状や突然死を招くこともある危険な病気です。本調査では、猫オーナーのフィラリア症に対する意識や対策の実態を明らかにしました。

【調査方法】
Petwellのユーザーに対しインターネット上でアンケートを実施

【調査期間】
2013年12月24日〜12月31日

【有効回答者数】
283件(猫オーナー131名、犬オーナー152名)

【調査主】
ゾエティス・ジャパン株式会社
http://www.zoetis.jp

Petwell
http://www.petwell.jp

■主な調査結果:
1.猫がフィラリア症にかかることを「知っている」猫オーナーが78%にのぼるも、「詳しく知っている」方は少なく(21%)、「なんとなく知っている」方が多い(57%)

2.猫のフィラリア症を「危険な病気だと思う」猫オーナーが85%以上にのぼる

3.猫のフィラリア症予防率は15%。犬の予防率(91%)と比較すると、顕著に低い割合

4.猫のフィラリア症を予防しない理由は、「室内飼育だから」(69%)が最多

5.「10頭に1頭の猫がフィラリア症に感染していた」という事実を聞くと、予防の必要性を感じるオーナーが95%に

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1.猫のフィラリア症、「知っている」が78%も、「なんとなく知っている」が6割近く
「猫がフィラリア症にかかることを知っているか」を猫オーナーに聞いたところ、「知っている」(77.9%)が「知らない」(22.1%)を大きく上回るという結果に。ただし「詳しく知っている」と回答した方は21.4%にとどまり、「なんとなく知っている」(56.5%)という猫オーナーが6割近くになること分かりました。

2.猫のフィラリア症を「危険な病気だと思う」猫オーナーが85%以上にのぼる
猫がフィラリア症にかかることを知っている猫オーナーに、「どのくらい危険な病気だと思っているか」を聞いたところ、「どちらかといえば危険な病気だと思う」と回答した方が最も多く(48%)、「とても危険な病気だと思う」(37.3%)と合わせると、85%以上の方が危険な病気だと認識していることが分かりました。

3.猫のフィラリア症予防率は15%。犬の予防率(91%)と比較すると、顕著に低い割合
一方で、実際にフィラリア症の予防をしているかどうか聞いたところ、昨シーズン、フィラリア症を「予防していた」と回答した猫オーナーは14.5%。フィラリア症を危険な病気だと認識しているにも関わらず、自分の愛猫には予防をしない猫オーナーが多いことがわかりました。一方で、犬オーナーは90.8%が「予防していた」と回答。猫オーナーと犬オーナーの、フィラリア症に対する予防意識の差が顕著にあらわれるという結果になりました。

4.猫のフィラリア症を予防しない理由は「室内飼育だから」が約69%で最多
さらに、「予防をしていなかった」猫オーナーにその理由を聞いたところ、「室内で飼育しているから」(68.7%)が最も多く、次いで「獣医師にすすめられたことがないから」(44.6%)があげられています。室内に蚊が入ることもあるため、外に出ない猫でもフィラリアに感染する危険性はあります。集合住宅の6階で室内飼育されていた猫がフィラリア感染していたという報告もあり、予防しない理由として室内飼育をあげている猫オーナーには誤解や油断があるといえます。

5.「10頭に1頭の猫がフィラリア症に感染していた」という報告を聞くと、予防の必要性を感じるオーナーが95%に上昇
自分の愛猫には予防をしていない猫オーナーが多い一方で、「10頭に1頭の猫がフィラリア症に感染していた」という調査報告を聞いた場合、「予防が必要だと感じる」(38.9%)、「予防が必要かもしれないと感じる」(55.7%)、合わせると94.6%のオーナーが愛猫への予防の必要性を感じるという結果になりました。猫のフィラリア症の感染リスクに関する詳細な情報を得ると、猫オーナーの予防意識が一気に高まることがうかがえます。

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【調査結果まとめ】
今回の調査では、猫がフィラリア症にかかることを認知し(77.9%)、危険な病気だと認識している猫オーナーが多い(85.3%)ことが分かりました。ただし、実際のフィラリア症の予防率は低く(14.5%)、自分の愛猫には感染しないと思い込んでいるオーナーが多いことがうかがえます。また予防しない理由として「室内飼育だから」をあげるオーナーが多く(68.7%)、フィラリア症に関する詳細な情報を得ていないために、油断や誤解が生じてしまっていることが分かります。一方、「10頭に1頭の猫がフィラリア症に感染していた」という事実を聞いた場合、愛猫への予防の必要性を感じるオーナーが大多数(94.6%)となり、フィラリア症に関する正しい情報の提供により、猫オーナーの予防意識が大きく変わることが分かりました。

Petwell(ペットウェル)編集部
http://www.petwell.jp/



posted by しっぽ@にゅうす at 09:34 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人も犬も猫も。幸せな第二の人生がおくれる特別養護老人ホームとは

SUUMOジャーナル


最近では、ペット可の住まいは増えてきたものの、全体から見ればまだ少数。ましてや集団生活をおくる老人ホームでは、ペット不可のところがほとんどだ。だが、横須賀市にペットとともに入居できる特別養護老人ホームがあるという。その幸せな暮らしぶりを紹介しよう。
高齢者が入居前の「普通の生活」を続けられる施設

介護が必要な高齢者と、犬、猫がともに暮らしているのは、横須賀市にある特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」。主に要介護度3以上の高齢者100人が入居しているほか、なんと189人ほどの入居待ちがいるという。
ここは、現在、厚生労働省が進めている「個室ユニット型(※1)」の間取りを採用しており、家でいうならリビング・ダイニングにあたる共用部と、高齢者個人の自室(10室)からなる「1つのユニット」が基本構造となっている。犬と猫が暮らしているのは、それぞれ「犬ユニット」と「猫ユニット」のみなので、動物が苦手な人やアレルギーがある人は接触することはなく、あくまでも希望者のみ動物と生活しているわけだ。では、ここまでして、犬と猫とともに暮らせるようこだわった理由はどこにあるのだろうか。施設長の若山三千彦さんに聞いてみた。
「私どもでは、入居者ができるだけ”入居前と同じような生活をおくる”を目標に施設を運営しています。ですから、旅行や買い物、食事など、できるだけ生活が変わらないよう、支援しているのです。動物も同じ考え方にもとづき、犬や猫と暮らしていた高齢者が変わらずいっしょに暮らせるようにしよう、というのがはじまりです」(若山さん)
そもそも、若山さんたちは社会福祉法人としてデイサービスや通所サービスなど、さまざまな介護サービスを提供してきたが、そこで直面した「高齢者とペット」の問題は切実なものだった。
「現在の介護保険制度では、ヘルパーが高齢者のペットを世話することは禁じられています。そのため、介護が必要になると、犬や猫のお世話ができない状態になることが少なくありません。また、飼い主が急逝してしまって、ケアマネさんがボランティアで餌をあげていたケース、泣く泣くペットを処分したらその数カ月後に飼い主が亡くなってしまったケースもありました。ペットは大切な家族であり、高齢者の心の支えなんですが……」(若山さん)
そのため、「さくらの里」は、建設計画時から動物がともに入居できるように、あらかじめ「犬ユニット」と「猫ユニット」を想定していたのだという。また、動物がいるユニットについては、人員を多めに配置。さらに、全員が犬や猫がいるところで働きたいと希望したスタッフのため、動物の世話も不満なくできているのだという。


動物とともに暮らすことで、高齢者が元気になる

現在、さくらの里にいるのは犬7匹、猫9匹。そのうち犬1匹と猫2匹は入居者とともに、さくらの里に入ってきたが、あとの犬や猫たちはそれぞれ事情がある。
「福島の避難エリアで保護された子、飼い主が急逝して自宅に取り残されてしまった子、保健所で処分されるところだったのを保護団体に引き取られた子など、さまざまです。また、保護団体が里親募集をしている子のなかでも、貰い手が見つかりにくい、病気持ちや高齢の子を優先的に引き取っています」(若山さん)
ちなみに、入居者が連れてきた動物のえさ代や医療費は入居者の負担となるが、その他の犬や猫のえさ代、医療費は施設の持ち出しとなる。「犬も猫も高齢で、疾患を持っている子が多いので、治療費もかさむんです」と若山さんは苦笑いするが、それでも動物と暮らす方針は変わらない。
入居者の反応はというと、やはり大変よいのだという。大切な動物を手放さなくて済むと安心する人、もう年齢だから飼えないと諦めていたのに最後に動物と暮らせるなんてと喜ぶ人……。
「動物と暮らすと自然と生活にハリが出るんです。リラックスできますし、いっしょに遊ぶことでよいリハビリにもなるんです。自暴自棄になっていた人が猫と遊ぶために、車いすに乗って動けるようになったこともありましたし、動物をなでようと腕が動かすことで、拘縮(※2)が改善した人もいましたね」(若山さん)
実際に筆者が入居者に話しかけると、「この子がかわいい」「このワンコが賢い」「みんなよくしつけされている」などとニコニコしながら教えてくれた。訪れた時間は、ちょうど午後のティータイムだったが、何をするわけでもなく自然とリビングに集まり、犬たちもうれしそうに足元にいた。
「今は動物と暮らせる特養は珍しいですが、僕に介護が必要となるころには当たり前になっていて欲しい」と若山さんがつぶやいていたが、猫好きの筆者もまったく同感である。もし、自分が最期を迎えるなら、さくらの里のように動物がいるところがいいなと、しみじみと思ってしまった。


タグ:高齢化
posted by しっぽ@にゅうす at 09:29 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お手柄犬、クマから男児救った!普段は臆病、6歳雌のシバ犬・めごちゃん

スポーツ報知


秋田県大館市比内町の河川敷で、クマに襲撃された男児(5)を飼い犬がほえてクマを追い払ったことが22日までに分かった。クマは体長1メートルで成獣とみられる。勇敢な犬の名前は「めご」ちゃんで、雌のシバ犬(6歳)。一躍、ヒロインとなっためごちゃんは、普段は少し臆病で弱々しい面もあるという。

 普段はおとなしい飼い犬がクマから男児を救っていた―。

 秋田県警大館署や飼い主によると、21日午後5時40分ごろ、秋田県大館市比内町中野の河川敷に、曽祖父(80)が男児(5)と飼い犬のめごちゃんを連れて散歩に訪れた。曽祖父は軽トラックを運転し、めごちゃんはリードをつけられ荷台に乗っていた。

 河川敷は普段の散歩コースで、よく見慣れた場所だったため、男児は到着後すぐに車のドアを開けて土手を下りていった。曽祖父がリードを外し終わると、めごちゃんは一直線に土手を下り、一気に駆け出したという。

 すぐに、めごちゃんの「普段は聞いたことのないような」大きな鳴き声が聞こえてきた。慌てた曽祖父が現場に向かうと、男児が泣きながら戻ってきたという。川の方に目を向けると、クマが山の方向へ逃げていく姿を目撃。男児の服は破れ、背中やお尻などにひっかき傷があった。

 曽祖父は男児を連れて帰宅。すぐに119番して病院に運んだが、幸い軽傷で、その日のうちに退院した。周辺でクマは出没するものの、人を襲うことは珍しいという。

 クマに勇敢に立ち向かっためごちゃん。飼い主は「普段はおとなしくて臆病なところもあるのに、クマを追い払うなんて驚いてます」と仰天。東北の方言で「かわいい」を意味する「めごい」から名付けられためごちゃんは、男児が生まれる少し前から家族の仲間入りをしたという。「(男児は)めごと小さいころから一緒で仲良しでした。家族の対応もすっかり変わって、今ではヒロイン。お肉やごちそうをあげて、褒めてあげてます」とお手柄をたたえていた。

 ◆最近の主な動物のお手柄

 ▼体当たり猫 今年5月、米カリフォルニア州で近所の犬に襲われた4歳男児を猫が体当たりをして救出。その功績をたたえられ、地元野球チームの始球式に登場した。

 ▼犯人はおまえだ! 12年4月、和歌山県で男性宅前の無施錠の車から現金30万円入りの財布が盗まれたが、家の防犯カメラに犯人の顔が映っていた。19日後、普段ほえない飼い犬のダックスフントがほえていたので外に出ると映像で見た犯人の男が外を通行中。110番通報し男は逮捕、犯行を認めた。

 ▼クマ撃退 10年10月、富山県魚津市で男性がツキノワグマ2頭に遭遇。一緒にいた雌犬がクマに突進し、飼い主を助けた。ハスキー犬の母と小型犬の父の間に生まれた10歳(当時)の雑種。


タグ:話題
posted by しっぽ@にゅうす at 09:27 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする