動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年07月06日

上半身をスプレー塗装された犬 苫小牧市内で保護

苫小牧民報社


苫小牧保健所は3日夜、市内沼ノ端のウトナイ団地で発見された迷い犬を保護した。犬は、スプレー塗料を上半身にかけられ、常時人間を警戒している状態。人間不信が明らかな保護犬は、譲渡も困難であるため、殺処分に至るケースが少なくないという。

 犬は3日、市環境生活課職員が同団地付近で発見。見つかった時点ですでに、塗料でいたずらされてから時間がたっていたという。人間が近づくと、走って逃げてしまうなど警戒意識が強く、追加の職員も応援に駆け付け、4人がかりで1時間半を要して保護した。スプレーなどでいたずらされた動物が見つかるのは非常に珍しく、保健所職員も「初めてに近い事例」と驚いている。

 保護後も、保健所職員を常時警戒しており、人前で餌を口にすることはなく、散歩もできない状態。暴行、いたずらは精神的な衝撃も大きいため、回復には時間がかかるという。保健所での保護期間も限られるため、その間に譲渡先が決まらなければ、殺処分となる。

 犬への暴行、いたずらは動物愛護法などや器物損壊罪で処罰の対象ともなる。同保健所では「最悪の事態を防ぐためにも、見つけたら速やかに通報いただきたい」と呼び掛ける。



タグ:虐待
posted by しっぽ@にゅうす at 08:40 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発事故で避難のペットを保護 二階堂利枝さん(42)

産経ニュース


■「故郷の復興、自分ができることを」

 初夏の広い空が広がり、福島市内を一望する吾妻山の中腹でNPO法人「SORAアニマルシェルター」を運営し、ボランティアの仲間とともに32匹の犬、26匹の猫を世話する。東京電力福島第1原発事故の避難指示区域から保護してきたペットたちだ。

 7月半ばには、全町避難の続く浪江町の飼い主が、愛犬を引き取りに来る。が、連れて帰るのは親子で暮らしていた2匹のうちの1匹だけ。「購入した中古住宅が狭く、一緒に飼えないそうです。原発事故から3年以上たち、飼い主もさまざまな決断を迫られている」と寂しそうに語る。

 福島市内の実家で犬や猫、ウサギなどに囲まれて育ち、動物愛護活動を始めた。5年ほど東京都内にいたが、東日本大震災の直後に、ペットフードを2トントラックに積んで帰郷。避難区域に入り、毎日約20匹を保護して、都内や近県のNPOに預けた。

 福島県内の動物病院で治療を断られた犬を東京に連れて行ったことも。震災の1カ月後には、現在の地にシェルターを設けるものの、資材も足りず、業者からは「動物のことなんかかまっていられない」と言われた。人々の生活も大変な中で、活動自体を批判されることも少なくなかったが、「動物好きの自分が故郷の復興のためにできることを」と、やってきた。

 これまでに約30匹が飼い主に引き取られ、11匹の新しい飼い主が見つかった。でも、「生活が再建できず、引き取りを断念する高齢の夫婦もいる」。活動は長期化し、夜間用のシェルターは、夏場の冷房代もままならない状況だ。「避難を続けるペットの家族のためにも支援を」と呼びかける。(大塚昌吾)


posted by しっぽ@にゅうす at 08:39 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初のペット版、MAT結成 福岡の獣医師ら

産経ニュース


東日本大震災のような災害時にペットを救うため、福岡県獣医師会が「災害派遣獣医療チーム(VMAT)」を全国で初めて結成した。被災地で救命医療に当たる災害派遣医療チーム(DMAT)のペット版。呼び掛け人で獣医師の船津敏弘氏(57)は「家族同然のペットを救うことが、人の心の癒やしにつながる」と意義を強調する。

 船津さんは平成23年7月、東京電力福島第1原発事故で住民が避難した福島県富岡町を訪れた。飼い主と離れて餓死したペットを目の当たりにし「事前に準備しないと救えない」と、結成を呼び掛けた。

 VMATは獣医師や獣看護師、ペットをしつける訓練士ら5人程度で1チームを構成する。隊員は現在41人。県内で震度6弱以上の地震が発生した場合、県獣医師会に設置される対策本部の指揮下でペットの治療や保護を担う。他県でも震度6強以上の地震や50人以上の死者が見込まれる災害であれば派遣する。隊員になるには、動物の救急処置を学び、避難所でのトラブル対処法を論議する年2回の研修が必要となる。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:37 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬のお巡りさんが児童見守り 志布志に防犯団体

読売新聞


犬の散歩の際、登下校中の小中学生の見守り活動に取り組む防犯ボランティア団体「わんわんパトロール隊」が4日、志布志市有明町に発足した。隊員は“犬のお巡りさん”13匹と、その飼い主13人。地域の安心安全のために目を光らせる。

 志布志署宇都鼻駐在所の庄屋光広・巡査部長(55)が、以前勤務していた錦江町田代地区の取り組みを参考にし、「愛犬家が散歩しながらできる防犯活動を志布志でも広めよう」と発案。地域をパトロール中、犬の散歩をしていた飼い主たちを隊員にスカウトした。

 発足式で、自らも雑種の大型犬「熊五郎」を飼っている庄屋さんは「小中学生に対する声かけ事案がこの地域でも起きている。愛犬と一緒に歩いた分だけ、活動の輪が広がる」とあいさつ。初代隊長に任命された黒石冨義さん(72)は「20年近く朝夕の散歩を続けている。地域の安全のため頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 庄屋さんは今後、朝夕に散歩やジョギングをしている人たちにも協力を呼びかけたいという。


タグ:防犯
posted by しっぽ@にゅうす at 08:34 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の甘噛み対策法指南 叱るのは何の解決にもならないと識者

NEWSポストセブン

ペットの悪癖に悩まされる飼い主は多い。たとえば、犬の噛み癖のために大事なバッグが歯型だらけになって、途方に暮れることも。Can! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導する西川文二氏が、犬の甘噛みのしつけ方について解説する。
 * * *
 甘噛み。コレ、多くの飼い主が悩まされる。犬ってのは生後3週齢頃から歯がはえ初め、4か月齢頃に抜け替わりが始まり、6〜8か月齢の第2次性徴期を迎える頃までに大人の歯がはえそろう。その間、いろんなものを噛むように、生まれつきプログラミングされてる。
 食べられるモノなのか、噛んで楽しいモノなのか、とりあえずなんでもかんでも噛んでそれを確認する。噛むことで脳は刺激され、あごも鍛えられる。他に犬がいれば、噛みつき合って遊ぶ。
 ま、寝てるか食べてるかの時間以外は、噛むモノを探してる。成長期の犬ってのは、そんなもん。
 イタリア製のソファの足だって、おフランス土産のお高いバッグだって、英国製の自慢のシューズだって、そして飼い主のおみ足だって、彼らにとっちゃ関係ない。
 飼い主は、もう「どうすりゃいいのさ、このあたし」ってな気持ちに、なっちゃうんですけどね。
 適切な対応はまず、噛んでいいモノと噛んで欲しくないモノをきちんと分けること。で、噛んで欲しくないモノは、しまう、(それがある場所に)いかせない、金属などでカバーする、辛く、苦く、酸っぱくする(=まずくする)。
 一方で、コングなど食べモノを中に仕込めるゴム製のおもちゃや牛皮でできた犬用のガム、アキレスといった、カジカジできるモノを与える。さらに犬同士の噛みつき遊びの代わりとして、引っ張りっこ遊びを十分に行う。噛みたい欲求は、そうやって満たす。
 叱る、ってのはなんの解決にもならんですよ。なぜって、叱ることでは、彼らの噛みたい欲求は、まったく満たせませんからね。犬の方が「どうすりゃいいのさ、このあたし」って、なっちまう。
 以上をよ〜く噛みしめてですね、適切なる甘噛み対策をば、ぜひ。
※週刊ポスト2014年7月11日号



タグ:甘噛み
posted by しっぽ@にゅうす at 08:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする