動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年07月11日

犬とのキスはほどほどに

産経ニュース


犬はとても表情豊かな動物です。人はその愛くるしい表情に夢中になり、いつも傍らにいてほしくて犬を飼うのかもしれませんね。

 犬の愛情表現は、尻尾を激しく振る▽目を輝かせて見つめる▽ジャンプをする▽口元や顔をぺろぺろなめる−などさまざまあります。

 特に口元をなめるしぐさは人の愛情表現であるキスと似ていますが、犬の場合は祖先であるオオカミの名残だといわれています。

 母オオカミは、自分がかみ砕いた食べ物を吐き戻して子オオカミに与えます。このとき、子オオカミは母オオカミの口元をなめておねだりをするのです。つまり、犬が口元をなめるしぐさは、母親の代わりである飼い主への「おねだり」のしぐさでもあるのです。「大好き!」という表現でもありますが、おねだりという要素を考えると、許容し過ぎることはしつけの面ではあまりよくありません。

 また、衛生面からも注意すべき点があります。犬の約75%は口の中にパスツレラという菌を保有しています。ほとんどの猫も保有している常在菌のため、犬や猫に特有の症状が出ることはありません。また、人に感染しても通常は症状を示すことはありませんが、乳幼児や免疫が低下している状態では、まれに口からの感染で気管支炎などを起こす場合があります。人との食器やスプーンの共有、口元をたくさんなめさせるなどの過度のスキンシップは避けた方がいいでしょう。

 静かにしているときや飼い主の言うことをきちんと聞き入れたときにご褒美として、たくさんなでたり、褒めたりすることで飼い主の愛情はきちんと犬に伝わります。(アニコム獣医師 宮下めぐみ)


タグ:生活 関係
posted by しっぽ@にゅうす at 09:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット殺処分減へ 台東の社団法人 「捨てない」環境に

東京新聞


動物の殺処分を減らすことを目指す台東区浅草橋の社団法人「RENSA」(レンサ)が発足一周年を迎えた。動物愛護団体と動物の引き取り手、動物病院の三者をつなぐ役割を担う。代表理事の斎藤正行さん(43)は、飼い主が動物病院に気軽に相談できる環境を整えれば、ペットを無責任に捨てる行為はなくなると信じている。 (志村彰太)
 斎藤さんは七年前、動物保護に携わり始めた。それまでも野良猫を拾って自宅で六匹も飼うなどしていたが、行き場のなくなった動物が最終的に殺処分されていることを知り、「衝撃を受けた」。勤めていた会社を辞め、犬猫を保護したNPOなど民間団体と、飼いたい人をマッチングするインターネットサイトをつくったのが最初の取り組みだった。
 ところが、サイト運営だけでは生活できず頓挫。再び会社員に戻ったものの、「ずっと動物のことが頭から離れなかった」。四十歳過ぎたのを機に、「マッチングだけでは限界がある。そもそもペットを捨てない環境づくりをしよう」とRENSAを設立した。
 斎藤さんは「動物病院と飼い主の距離が遠く、ペットに問題が出たら相談せずに捨ててしまう人がいるのでは」と分析。動物病院を自ら取材して獣医師の人柄を紹介し、信頼できる獣医師を判断してもらおうとの試みを始めた。サイトでは都内や神奈川、千葉、埼玉の動物病院四十カ所を掲載している。
 さらに、社会と保護団体の距離も近づける取り組みも。提携するスポーツイベントの参加費や、飲食店の売り上げの一部を保護団体に寄付する仕組みを考案し、毎月実施している。「善意だけでは限界がある。経済活動に乗せていくことが継続のカギ」と話す。
 今後は、保護施設から動物を引き取った飼い主に、動物病院で特典を受けられるような取り組みをする。将来的には、動物を飼う前に自宅の環境や経済状況などを聞いて、どんな犬猫なら飼えるか相談に応じ、適切な動物を紹介する拠点もつくりたいという。
 斎藤さんは「かわいそうではなく、ありがとうが連鎖して動物が引き取られるようにしたい」と話している。


posted by しっぽ@にゅうす at 09:24 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬は “視線” で会話している!? 「オオカミは獲物捕獲のため仲間と目で意思疎通を図っている」との研究結果

ロケットニュース24


人間のように言葉を喋れない動物でも、コミュニケーションを取る必要に迫られることもあるだろう。そんな時にオオカミは、獲物捕獲のため仲間と目で意思疎通を図り、犬は飼い主に目でコミュニケーションを取っているとの研究結果が発表され話題を集めているのだ。

・イヌ科動物の目と顔の特徴を比較
「目は口ほどに物を言う」とのことわざ通り、人間は一瞬の狼狽や怒りが目に表れやすい。そんな目で語り合うコミュニケーションは、人間に限ったものだけではないようだ。東京工業大学と京都大学の研究チームが、イヌ科動物の目の特徴と虹彩(網膜に入る光量を調節する膜)の色、顔の斑点や模様を比較して、どれぐらい目で意思の疎通を図っているか検証した。

・イヌ科動物を特徴により3グループに分けて検証
まず研究チームは、以下のイヌ科動物を3つのグループに分け、仲間同士でどのようにかかわり合いをもつか観察した。

【Aグループ】
種類:灰色オオカミ、コヨーテ、キンイロジャッカル
特徴:瞳孔よりも虹彩の色が明るい。毛皮の斑点や模様、色により目の位置がかなり分かりやすい。狩りも生活も群れを成して行動する。

【Bグループ】
種類:タテガミオオカミ、ディンゴ、キットフォックス
特徴:毛皮の模様で目の位置は分かるが、瞳孔が見えない。単独もしくはつがいで行動する。

【Cグループ】
種類:ヤブイヌ、タヌキ、リカオン
特徴:目が際立つ毛模様や色がない。群れで行動するが、狩りは単独で行う。

・獲物捕獲のため目で意思疎通を図る
その結果、3グループのどの種も仲間と目を合わす回数はほぼ同じだったが、Aグループは視線を交わす時間が著しく長く、仲間とよりかかわり合いをもっていることが判明した。

狩りも生活も集団で群れるAグループの目が際立っているのは、獲物を狩る時に仲間と目でコミュニケーションを取る必要があるからだ。そしてつがいか単独で行動するB・Cグループの目が目立たないのは、獲物を獲るために仲間とアイコンタクトを取る必要がないからだと結論づけられている。

・虹彩の色を比較
人間は紫外線量に順応した結果、肌や目の色が異なる人種に分かれた。そこで研究チームは、北極地方と温暖な地域、亜熱帯に生息する3種類のオオカミの虹彩色を比較した。しかし色にほとんど違いは見られず、オオカミの虹彩色が明るいのは生息環境ではなく、仲間と目でコミュニケーションを取っているため発達したのではないかとの見解に達している。

・飼い犬も目で意思の疎通を図っている
また以前行われた研究で、同じ環境で育ったオオカミよりも犬の方が、人間と直接アイコンタクトを取る傾向があることが明らかになっている。

飼い犬と言葉で会話をできなくても、視線で意思を伝えることができそうである。愛情あふれる暖かい視線を、ワンちゃん達に送ってみてはどうだろうか。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:Nekolas


タグ:研究 生態
posted by しっぽ@にゅうす at 09:22 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1杯のコーヒーが多くの犬猫たちの命を救う! 日本初動物愛護のためのコーヒー「バディコーヒー」

Pouch[ポーチ]


ここ日本で殺処分される犬と猫は、年間およそ16万頭(2012年調べ)にもおよびます。

これだけでも相当な数ですが、10年前にあたる2004年時の殺処分数はその2倍以上、およそ39万5千頭。国の取り組みもあって、数字だけ見れば、命を落とす犬や猫の数はずいぶんと減りました。しかしそれでも今なお、保護されることなく残念な結果へと追いやられる動物たちは後を絶たないのです。

そんな現状を少しでも改善すべく、株式会社「ビルテック」が立ちあげたのが、「バディコーヒー」。

こちらで販売されているコーヒーを購入することで、そのお金の一部が犬や猫の里親募集、また捨て犬や捨て猫の保護シェルター設立といった活動などに当てられる、とのこと。

動物愛護に即貢献できるとして、今年4月の販売開始から2カ月ほどしか経っていないにもかかわらず、多くの雑誌および著名人たちに取り上げられ、注目度が高まりつつあるみたい。ちなみにこういった取り組みは、日本初(同社調べ)なのだそうですよ。

スタイリッシュなパッケージに入ったドリップタイプのコーヒー、よく見るとそこには犬猫の殺処分について、さらには「里親制度を広めましょう」というメッセージが。

「バディコーヒー」は、こういった動物愛護の啓蒙活動をも並行して行っていくことにより、「里親制度をたくさんの人に知ってもらえる」「シェルター設立のための基金がたまる」「企業の価値が高まる」といったことを同時に成し得る、いわば「ウィンウィン」のビジネスモデルを確立させていきたいと考えているのだそうです。

「コーヒー1杯で犬や猫たちを救えたらいいのに」犬猫好きが集まって出たこの何気ない話題が、「バディコーヒー」の原点。商品は同社ホームページより購入することができるので、気になった方はぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参考元:Buddy Coffee 、Buddy Coffeeフェイスブック

タグ:動物愛護
posted by しっぽ@にゅうす at 09:20 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする