動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月21日

猫はなぜ爪をとぐの?(上)

産経ニュース


猫の爪は、武器として身を守り、食べ物を取るために必要です。そのため、爪とぎは猫にとって大変重要な行為です。

 猫の爪の構造は人とは異なり、タマネギのように何層にもなっていて、真ん中に血管や神経があります。爪はその血管や神経を中心として層を重ねて伸びていき、外側の層は時間とともに固くなります。一番外側の固くなった層の使い古した爪をはがし、先端をとがらせて新しく柔軟性のある爪にするため、猫は爪とぎをするのです。

 爪とぎの目的は、ほかにどのようなものがあるでしょう? まず、1つ目は自分の縄張りを主張するためです。猫の肉球には汗腺があるので、自分の縄張りにニオイをこすりつけ、爪の痕を残すことでマーキングを行います。2つ目はストレス解消。気持ちを落ち着かせるために行うことがあります。最後に、飼い主の関心を集めたいとき。自分をアピールするため、わざと行うこともあります。

 猫の爪とぎは本能なので、この行為自体をやめさせることは困難です。さらに、やめさせることが大きなストレスになるかもしれません。とはいえ、猫がどこでも自由に爪とぎをすると、家具や壁などに爪痕が残り、部屋中がボロボロになってしまうのも困りものです。家具や壁などで爪とぎをしたからと、猫を怒ってもあまり効果はなく、逆にストレスを与えてしまうことになりかねません。

 猫と楽しく健康的に過ごすためにも、お気に入りの爪とぎ器を見つけ、爪とぎをしてもよい場所を作ってやりましょう。

 次回は、爪とぎ器の選び方についてお伝えします。(アニコム獣医師 堀井典子)
タグ:生態
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猫50匹殺し逮捕の自称“愛猫家” 自宅では猫一匹飼っていた

日刊ゲンダイ


猫を路面にたたきつけたとして、プログラマーの久保木信也容疑者(33)が18日、警視庁に逮捕された。大田区内では今年4月から40匹以上の猫の死骸が見つかっている。これらの“猫殺し”についても久保木容疑者の犯行とみられている。

「ストレスのはけ口だった。野良猫への餌やりに腹が立った」と容疑を認めているという。

「久保木容疑者は猫の不審死の報道がされ始めると一時、猫殺しを中断していたが、今月初めには再開しています。『猫の数を減らしたいという衝動がわいてきて、またやり始めた』と話している。これまでに50匹近くの猫を殺しています。それなのに『自分は愛猫家だ』とも話していて、実際に自宅からは猫が1匹見つかっています。虐待されている様子はなく、可愛がられていたようです」(捜査事情通)

 可愛がっているのは自分の猫だけで、他の猫に対しては容赦はなかった。久保木容疑者はインターネットで農薬や不凍液を購入し、エサに混ぜてあちこちに置いたり、捕まえた野良猫を傷つけ、殺していたらしい。

「以前、公園に捨てられていた猫は頭が割られていて、見るに無残でしたよ。ようやく逮捕されたと思ったら、近所に毒入りのエサがたくさん見つかりました。草の下などに隠されているものもあり、そのせいか逮捕の翌日にも猫の死骸が発見されていました」(近隣住民)

 そこまで猫を殺したかったのか。間違っても愛猫家ではない。

タグ:虐待
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保育所に子猫の切断死骸

日刊スポーツ


20日午前9時半ごろ、沖縄県恩納村の保育所の芝生で、切断されたとみられる子猫の頭部と脚部4本が捨てられているのを、保育所の所長が発見した。石川署は、動物愛護法違反の疑いで捜査している。

 石川署によると、子猫は頭部の大きさから生後約1〜2週間で、胴体は見つかってない。頭部と脚部4本は、保育所の外にある道路から約3メートル先の所内の芝生にあったため、同署は投げ入れられたとみている。保育所はトラブルを抱えていないという。19日夕方ごろには死骸はなかったという。(共同)


タグ:虐待
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2014年09月20日

動物愛護週間:きょうから 無責任飼い主ゼロ宣言

毎日新聞


昨年9月1日に改正動物愛護管理法が施行されてから1年が過ぎたが、家族の一員として大切にされるペットがいる一方で、虐待されたり、殺処分されたりする犬や猫は後を絶たない。20日から26日は動物愛護週間。人とペットが共生するために必要なものは何か、考えてみよう。【井上志津】

 動物愛護週間は動物愛護管理法によって定められている。「広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深める」(第4条)のが目的だ。

 田辺仁・環境省動物愛護管理室長によると、今年の中央行事のテーマは「宣誓!無責任飼い主0宣言!!」。動物を大切にする飼い主がいる半面、虐待したり、飼育放棄したりする事例があるため、「飼い主の責任」をテーマにした。期間中は動物関連団体と協力し、地方自治体でも「動物愛護ふれあいフェスティバル」などの普及啓発行事を実施する。

 改正動物愛護管理法は昨年9月1日、施行された。改正の主なポイントについて、田辺室長は「一つ目は飼い主に対して、その動物が命を終えるまで適切に飼う『終生飼養』の責任があることを明記した点」と言う。

 動物取扱業者に対しても「販売が困難になった動物の終生飼養の確保」を明記した。自治体の動物愛護センターなどが業者から引き取りを求められたり、ペットを持ち込んだ飼い主が「終生飼養」の原則に反していると思われたりする場合、引き取り拒否もできるようになった。

 二つ目は、動物取扱業者に対して規定を増やしたこと。犬や猫の「健康安全計画」の提出や、ペットを販売する際には対面説明や現物確認をすることなどが義務付けられた。

 ◇罰則を強化


 三つ目は災害時における動物救護。東日本大震災の経験を受け、都道府県の動物愛護管理推進計画の中に、災害時の動物の適正な飼養・保管に関する施策が追加された。このほか、動物虐待の例として、酷使や世話をしないで放置する、病気やケガを放置することなども記載。罰則も強化した。

 施行から1年。効果は出ているだろうか。田辺室長は「自治体が犬・猫を引き取る件数は年度末にまとまるので分からないが、感覚としては減少していると思う」と話す。ただ、引き取りを断られ、帰り道に捨ててしまうケースも報告されており、問題はまだ山積しているようだ。

 「今回の改正法は何より第1条を見てほしい」と田辺室長は話す。これまでは法律の目的は「国民の間に動物を愛護する気風を招来し……動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止する」とあったが、改正法ではこれに加えて「人と動物の共生する社会の実現を図る」と明記されたのだ。「動物は『物』ではなく命あるものと認識してもらうことで、共生のための施策作りのきっかけになるようにしています」と強調した。

 ◇殺処分ゼロ目指して


 今月6、7日、東京都新宿区にある集合住宅の一室で「猫の里親会」が開かれた。「人と猫の共生を図る対策会議」(内田明代表)の主催で、主に週末、新宿区と板橋区で猫のもらい手を探すために開催している。

 同会議は2006年に発足。野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術を施した後、元の場所に戻す活動や、東京都動物愛護相談センターから殺処分寸前の猫を保護する活動を行っている。6、7日の2日間、新宿区の里親会に参加した猫は延べ30頭。このうち5頭が「お試し入り」として里親に引き取られた。

 スタッフの秋葉雅子さんによると、昨年は365頭の猫に不妊・去勢手術を施し、同センターから93頭の猫を引き取り、前年からいる猫も含めて157頭に里親を見つけた。今年も同センターから約50頭を保護し、約80頭の猫の里親を見つけたという。

 改正法の効果について、秋葉さんは「残念ながらあまりない」と話す。会は同センターから保護する猫の対象を大人の猫や病弱な子猫といった「余った猫」にしているため、数はなかなか減らないのだという。

 行政に対する要望を話してもらった。「不妊・去勢手術費の助成金を増やし、自治体ごとにバラバラな金額を一律にしてほしい。また、捕獲した猫はその自治体の動物病院で手術をしないと助成金を使えない自治体があるので、どの区でも使えるようにしてほしいです」。一度に10頭ほどの猫に安い値段で手術を施す動物病院はどこにでもあるわけではないので、区境を越えて病院を選べれば助成金の枠内で手術ができるというわけだ。

 「実際、区境を越えて手術が受けられる千代田、港、渋谷区などでは野良猫対策が進んでいます」と秋葉さん。「これからも殺処分ゼロを目指してセンターの方と協力していきたい」と続けた。

 ◇改正法の周知、道半ば 「動物病院、もっと利用を」 ペットは伴侶

 改正法は飼い主に周知されているだろうか。13歳の犬をみとった後、2歳の犬を育てている東京都町田市の女性は「知らない」と首を振った。ただ、最近の飼育状況については「動物病院が増え、料金も技術も含めて飼い主の選択肢が増えて飼育しやすい環境になっていると思います」と話した。


 一方、中野区で13歳と11歳の猫を飼う男性は「改正法は知っているが、対象は悪質な業者や飼い主で自分には関係ないという思いがある。それよりも、動物病院の技術の良しあしや料金の高低がまちまちで当たり外れが大きいので、ある程度の基準が見えるようになってほしい」と要望する。

 最近のペットの病気の傾向について、赤坂動物病院(港区)の獣医師で日本臨床獣医学フォーラムの会長を務める石田卓夫さんは「最近は室内で飼われている犬や猫が多いので、以前のような交通事故や骨折といったケガは少なくなった。代わりに、がんや心臓病、腎臓病など加齢とともに増える病気が増えている」と説明する。

石田卓夫・日本臨床獣医学フォーラム会長
石田卓夫・日本臨床獣医学フォーラム会長
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 技術が進み、人間の医療界と同じように医療費もかさんでいるという。「ペットの医療保険も普及していないので、人間の病院に我々が保険なしでかかった時の金額と同じぐらいかかるといえます。機械も人間を診るのと同じものを使っていますから」。このため、獣医師が現在抱えている一番大きな問題は経済的な問題だそうだ。「質は下げないようにしながらムダを省いて医療費を下げるよう、どの獣医師も苦心しているのではないでしょうか」

 では、飼い主はどうしたらいいだろうか。石田さんは、ペットを飼い始める時、前もって医療費がこれぐらいかかるという見積もりを出しておく▽ペットが若い時から定期的に検診を受け、病気の早期発見に努める−−ことをアドバイスする。「早く病気を見つけて治療すれば、トータルでの支払いは安くすむかもしれません」

 また、人とペットが幸せに暮らすために、もっと日常的に動物病院を利用してほしいとも話す。「例えば、『動物を飼いたいが、自分にはどんな種類が合うか』といったことから相談してもらえれば、人とペットのミスマッチが防げます。『動物飼育に関する相談です』と電話で言えば、つないでもらえますよ。そして自分に合ったホームドクターを見つけ、ペットが『伴侶動物』として家族から長く愛されるために、清潔な美しさと健康を保ち、きちんとしたしつけが身につくよう、気軽に動物病院を利用してください」

 ■動物愛護ふれあいフェスティバル

 23日午前11時〜午後4時、屋外会場「上野恩賜公園」(東京都台東区)▽正午〜午後4時半、屋内会場「東京国立博物館」(同)。犬のしつけ方教室、クイズラリー、講演「高齢者とペットの暮らし」など。入場無料。
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殺処分された動物の骨に咲く花

ハフィントンポスト


動物の骨に含まれるリン酸カルシウムは花つきをよく育てるという

 小さなポットに花が咲いている。この花は、殺処分された動物の遺骨を混ぜた土に植えられている。

 青森県十和田市の三本木農業高校。愛玩動物研究科の2、3年生が取り組む「命の花プロジェクト」だ。
 2012年3月、青森県動物愛護センターを見学した生徒たちは、捕獲されたり、持ち込まれたりした犬や猫が殺処分されていることや、処分後に残る遺骨は廃棄物として捨てられていることを知る。
 高校生の自分たちにも何かできることはないか。そう考えた生徒が発案したのが、骨を土に混ぜ、花を咲かせるというものだった。花を多くの人に届けることで、殺処分のことを広めることができる。ごみになって終わるのではなく、植物になってもう一度生まれ変わることができる、と考えた。
 この取り組みへは賛否両論が寄せられたが「農業高校生の甲子園」と呼ばれる2013年農業クラブ全国大会の意見発表競技で、最優秀賞と文部科学大臣賞に輝いた。その後、マスコミの取材も増えた。
 「命の花プロジェクト」は後輩たちに受け継がれ、中学校の道徳の授業でも扱われるなど、広がりを見せている。

 青森市中心部から東へ車で20分ほどの場所に、青森県動物愛護センターはある。ガラス張りの建物で、思いのほか明るい雰囲気の場所だ。広大なドッグランがあり、動物とのふれあいを楽しむプログラムも用意されている。かわいらしい犬や猫が展示され、引き取りを希望する人には講習会などを受けてもらった上で譲渡する。手数料は1頭3千円。

引っ越しで飼えなくなった。猫が子どもを産んで困っている。飼い主が年をとり世話が難しくなった......。動物がセンターにやってくる理由の多くは「飼い主の見通しの甘さがほとんど」という

 だがそこから車で10分ほどの山の中にある「管理施設」は一転、門に閉ざされ、ひっそりと建っている。
 中に入るとすぐ、動物たちの声が聞こえてくる。奇声、悲鳴、叫び声。死が迫っていることを察知しているのか、助けてくれ!と訴えるような鳴き声が耳から離れない。おりのすみでは小さなチワワが震えていた。
 最期の時、おりの後ろの扉が開くと、正面がわのおりがせまり、犬たちは幅1メートルほどの細い廊下に出る。ここでも追込誘導機という装置によって、小さな金属製の箱に収められる。あとは扉が閉まり、そこに炭酸ガスが噴射され、犬たちは「安楽死」する仕組みだ。
 猫の場合は、職員が手作業で小型の処分機に投入する。
 子犬や子猫の場合、炭酸ガスでは苦しむ場合があるため、注射による安楽死も選ばれる。

手前のゲートが開くと、奥から追込誘導機が迫り、動物たちは自動的にガス室へと送られる

 動物の死体はそこから自動的に焼却機に送られる。こうしてすべての作業が終わると、最後に残るのは灰になった遺骨だ。米袋ひとつに約15キロ、推定100匹分ほどの遺骨が詰められる。しばらくは保管されるが、年に2回、産業廃棄物として処分されている。花を手向けられることも、墓に納められることもない。
 高校生たちは、その骨にショックを受けた。

焼却された動物の骨

 2012年春、高校2年生だった向井愛実さんは愛護センターの見学後、放課後の何気ない会話の中で、自分たちにも何かできないかと話した。担任の先生にも相談し、骨が肥料になることを知った。そこで思い付いたのが、骨をまぜた土で花を育てる「命の花」だった。「骨をごみにしたくない。単純にその思いだけで始まりました」と向井さん。
 愛護センター側は生徒たちの計画を好意的に受け止めた。前例のない遺骨の引き渡しに、法令上問題がないかなどをすぐに調べた。動物の焼却灰は法令上、廃棄物(ごみ)以外の何物でもないことを、改めて知る結果となった。
 担任は当初、生徒たちへの批判を心配したという。動物が好きな人からはおおむね受け入れられたが、苦手な人からは「気持ち悪い」「かえってかわいそう」などの否定的な声もあったからだ。
 だが向井さんは「動物が嫌いな人がいるのは仕方がないこと。でもそれにかかわらず、命の大切さは訴えるべきだ」と話す。
 引き取った骨は土に混ぜるために、細かく砕いてふるいにかけなければならない。その作業は想像以上につらい作業となった。レンガを使って手作業で骨を砕いていく。中には燃え残った鑑札、首輪の金具、リードの留め具、歯なども出てくる。自然に涙があふれでた。
 出来上がった土に、全員で種をまく。無念の死を遂げた動物たちに、一粒一粒祈りをこめるように。
 向井さんの卒業後、今年も後輩たちが活動を継続している。石橋香織さん(現在3年)は「最初は正直、やりたくないと思いました。でもその内容を知るうちに、亡くなってしまった命を、せめてもう一度花として育ってほしいと思うようになりました」と話す。
 育った花は、さまざまなイベントなどで来場者に配られる。来場者は花を通して殺処分の現状や、その思いを引き継いでいく。
 生徒たちはさらに議論を深め、自分たちよりも下の年齢に伝える必要も感じ始めている。今年は中学校の道徳の授業で出前授業もはじめた。今後は紙芝居もつくってさらに低年齢の子どもたちにも訴えていきたいという。

(左)動物の遺骨を砕く作業は何度やっても辛い(右)小さなポットに全員で種をまく。祈りを込めて。

●いつか殺処分がゼロになる日を目指して。
 
 2013年度、青森県動物愛護センターに来た犬と猫は合計2533頭。若くて、健康で、穏やかな性格のものは、運が良ければ新しい飼い主にもらわれていくこともあるが、法律や条例により、捕まえられた野良犬やセンターに持ちこまれた犬猫は、状態によって数日から1週間ほどで処分される。この年、引き取られたものは490頭。残りの約2千頭はほぼ全数殺処分された。
 2012年度、全国では約16万2千頭の犬猫が殺処分されている。
 犬の殺処分は幸い、全国的に年々、減少傾向だ。だが繁殖力の高い猫の殺処分は改善が見られない。結果として日本全体では毎日約440頭の犬猫が殺されている(2012年度、環境省)。

 青森県動物愛護センターの荻野さんは「殺処分の数を減らすだけなら、受け入れを拒めばすむ。だがそうしたら捨て犬・猫が急増するでしょう。根本的には人間の意識を変えなければ解決にはならない」と話す。センターでは訪れた子どもたちに、動物の心臓の音を聞かせている。「ドクドクドクって、人間と同じ音がするんです」。

 去勢や不妊手術、予防接種の励行、マイクロチップの導入など、物理的な対策も欠かせない。「啓蒙と対策、それが車の両輪となれば殺処分ゼロに近づくはず。我々の仕事は本来ムダな仕事です。一日も早くなくなることが望ましい」と話す。

動物愛護センターの獣医、荻野心太郎さん。2012年に動物愛護管理法が改正され、愛護センターは、安易な理由で持ち込まれた場合など、引き取りを拒否できるようになった。「場合によっては、本気で叱ることもありますし、実際拒否することもあります」

現在、岩手県内でトリマーになることを目指す向井さんは8月28日、自らの体験を本にまとめました。『いのちの花』(WAVE出版、1188円)
タグ:書籍 殺処分
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動物愛護法違反:粘着シートで動けぬ子猫 保健所にポイ?

毎日新聞


名古屋市は19日、緑保健所(同市緑区)の前に18日朝と夜、虐待が疑われる子猫計4匹が段ボールや紙袋に入れて置き去りにされていた、と発表した。緑保健所は猫の虐待や遺棄を禁じた動物愛護法違反の疑いがあるとして愛知県警緑署に通報した。

 市によると、18日午前8時ごろ、緑保健所に出勤した職員が正面玄関前に段ボール箱が置かれているのを見つけた。箱には「ネコ生きている」と書かれ、底にネズミとりと見られる粘着シートが張られ、子猫3匹が身動きできない状態だった。午後7時45分ごろにも正面玄関前に紙袋が置かれ、子猫1匹が入っていた。子猫の体には粘着シートの素材のようなものがまつわりついていた。

 子猫はいずれも雑種で生後推定約6週間。雄が1匹、雌が3匹のきょうだいとみられ、同一人物が遺棄した可能性が高い。発見時に子猫は弱っていたが、その後回復した。市の担当者は「こんなことは初めて。20〜26日の動物愛護週間の直前でもあり、許せない行為だ」と怒りをあらわにしていた。【岡大介】


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猫の殺処分ゼロ目指す 20日、岐阜でビデオ上映

中日新聞



二〇二二年二月二十二日までに、猫の殺処分をゼロに−。そんな目標を掲げる猫の愛好家グループ「ネコ市ネコ座実行委員会」が二十日午後六時から、岐阜市のJR岐阜駅北口の信長ゆめ広場で、「インターネット猫ビデオフェスティバル」を開く。愛らしい猫の動画を楽しみながら動物愛護を考えてもらおうと、国内で初めて企画した。

 「死ぬために生まれてくる命をなくしたい。まずは猫に興味を持ってもらいたいんです」。保護された猫と触れ合うカフェ「ネコリパブリック」(岐阜市正木)を営む実行委員会の河瀬麻花委員長(39)は思いを込める。

 県によると、岐阜では昨年度、千五百匹余の猫が殺処分された。そのうち八割が生後半年未満。去勢や避妊の手術をしないまま捨てられた猫や野良猫が産んだ子どもたちだ。「二時間おきにミルクを飲ませる必要があり、保健所ではとても育てられないんです」と河瀬さんは声を落とす。

 河瀬さんら岐阜、大垣、京都市の猫愛好家十人が六月、猫の命を救おうと、グループを結成。猫の鳴き声にひっかけて、「二」が多く並ぶ期日を殺処分ゼロを実現する目標に掲げ、米国で人気がある猫の映画祭を日本でも開こうと三カ月かけて準備を進めてきた。

 当日は幅五メートル、高さ三メートルの大型スクリーンを設置。インターネットで集めた作品を中心に短編約六十本を上映する。一本当たり数秒から二分間で、計一時間二十五分ほど。猫が昼寝中にハトにつつかれたり、水を張った浴槽に落ちたりして、くすっと笑える姿を楽しめる。保健所に引き取られた動物の最期を伝えるアニメーションも上映する。

 会場には、猫の保護活動に取り組むボランティア団体を紹介するブースも設置する。

 河瀬さんは「猫と人間の共生を一緒に考えて行動するコミュニティーづくりのきっかけになれば」と話している。

◆県内で昨年1565匹が悲しい最期

 県によると、県内の保健所に引き取られる猫は、この10年間で半減している。2004年は4057匹だったが、昨年2089匹に。飼育希望者へ譲った匹数も07年以降増える傾向にある。

 それでも支援は十分ではなく、昨年も1565匹が殺処分に。県担当者は「去勢や避妊の対策をせず捨てられた猫は子どもを生んでしまう。一度育てると決めたら、最後まで面倒を見てあげてほしい」と話す。

 (松野穂波)
タグ:殺処分
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