動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月03日

どうぶつ救援本部「広島市豪雨災害のペット救護活動」について

WPN


どうぶつ救援本部が、広島土砂災害で被災した飼い主やペットの救護活動に対する支援をスタートした。いまのところ現場状況の詳細が確認できていないので、当面は支援物資の募集と、ペットの一時預かり、ペットと泊まれる宿の案内などを行っている。

 支援物資は以下のリストで募集しており、送付先は保管および配布を行う広島市動物管理センター(082-243-6058)まで。
●犬・猫・小鳥・その他の小動物(哺乳類)用の物品
ペットフード(ドライ、ウェット)、フードボウル、水入れ、トイレトレー、トイレシート や猫砂など、ウェットシート、ブラシ、ポリ袋(うんち袋)、リードや首輪など
●環境管理用品
消臭剤、コロコロ(粘着テープ)
●ケージ類
キャリーバッグ、ケージ(金属製のオリの組み立て式のもの)、鳥かご

 また、広島市一帯で被災したペットの一時預かりが可能な動物病院、ペットホテル、トリミングサロンのリストアップも行われている。このほか、被災地で動物を保護した際に利用できる、動物保護カードも用意されているので、是非活用して欲しい。

 どうぶつ救援本部は、被災地で放浪動物を保護した際には、「保護責任者の連絡先」「保護した動物の特徴など」を書いて、保護した場所の近くに張り紙するなどして、そのペットを探している人に保護されていることがわかるようにすることと、また保護後は必ず被災地の行政と警察に届出(逸走動物の保護)してほしいと呼びかけている。

問い合わせ先
一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部(通称:どうぶつ救援本部)
東京都新宿区信濃町8番地1 (公益社団法人日本愛玩動物協会内)
電話03-6380-5717


posted by しっぽ@にゅうす at 08:51 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学教授が語る、子育て世代にこそすすめたいペットとの生活

Benesse


内閣府が2010(平成22)年に行った「動物愛護に関する世論調査」によれば、ペットを飼っている人の割合は34.3%。飼っている年代の割合は50代が最も多く、少ない年代は30代・70代という。これを受け、「子育て世代がペットを飼いづらいと感じる、日本の実情は残念」と語るのは、麻布大学獣医学部教授の太田光明氏。ペットを飼うことが子育てにどのような影響をもたらすのか、太田氏に話を伺った。

***

調査では、「ペットとして動物を飼うことについて、よいと思うことはどのようなことか」を尋ねています。複数回答で、「生活に潤いや安らぎが生まれる」が61.4%、「家庭がなごやかになる」が55.3%、「子どもたちが心豊かに育つ」が47.2%など、多くの人が「ペットは家族や子どもにとってよい影響を与える」と感じているようです。

人間どうしは、言葉でコミュニケーションをとることができますが、ペットとのコミュニケーションはそうはいきません。この「非言語コミュニケーション」には、相手の気持ちを察するという、想像力や思いやりといった「感性」が必要です。豊かな感性は「生きるチカラ」につながります。もの言わぬペットとのふれあいは、子どもがこうした感性を育むのに最適な体験といえます。

ペットはまた、家族間の橋渡しもしてくれます。たとえば第2次反抗期を迎えた子どもがいる家庭では、とかく親子の会話が減りがちです。しかしそこにペットがいると、お互いがペットに語りかけることからなんとなく意思疎通ができ、会話が成立するようになります。反抗も、それほど激しくならない傾向があるようです。

動物にふれると、人間の脳内に「オキシトシン」と呼ばれる「幸せホルモン」が分泌され、いい気持ちになります。ペットとふれあい、世話をすることは、子どもだけでなくすべての世代によい影響を与えます。メリットだらけのペットとの生活を、ぜひ楽しんでください。


タグ:生活 子ども
posted by しっぽ@にゅうす at 08:50 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

命大切にする心育む

公明党ニュース

奈良のアニマルパーク視察  浮島政務官ら

浮島智子環境大臣政務官(公明党)は31日、奈良県宇陀市にある、うだ・アニマルパーク(伏見誠室長)を訪れ、奥田喜則副知事ら関係者から同県が実施している「いのちの教育プログラム」の取り組みについて説明を受け、意見交換した。県議、市議も参加した。

同プログラムはあらゆる命を大切にする心を育むことを目的としたもので、小学校2年生らを対象に実施している。今年度は県内の45校約2700人が受講する予定で、張り子の動物などを使った学習を行う。

同パークの大森亜起子主任主事は「子どもたちに人間と動物との適切な関わり方を考えてもらっている」と語り、伏見室長は「プログラムの効果もあって、2008年度と比較して昨年度は犬猫の殺処分が714頭減った」と強調した。

浮島さんは「命の大切さについて学ぶ教育は重要。全国にも発信していきたい」と述べていた。



posted by しっぽ@にゅうす at 08:48 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ペット預かります」拡大中

読売新聞


ブラジルでペットを安心して預けられるようにするビジネスを始め、話題を集める女性がいる。

 「自分のペットが小さなおりに入れられるホテルは嫌い。納得できるサービスはないかと考えた」

 リオデジャネイロの「ペット・ルーミー」社のモニーキ・コヘア社長(33)はそう話す。

 自宅で犬や猫を預かることができる人の情報をホームページ上に掲載し、飼い主はそれを見て直接連絡を取る。ペットを預け、旅行をしたいという声を聞くうちに思いついた。

 預かり料は1泊50レアル(約2250円)前後だ。合意が成立すると、双方から料金の5〜10%の手数料をもらう。飼い主の不安解消のため、預かり主はペットを飼う様子の写真を掲載する。

 昨年春まで、古い家具を買い取る仕事をしていたが、好きなペットに関わる仕事を始めたいと昨年11月に起業した。新聞広告を通じ、預かり主は約150人まで増え、経済誌に紹介されるようになった。

 ブラジルで飼い犬と飼い猫の数は、日本の3倍近い約5840万匹。コヘアさんは「将来性のある仕事です」と語った。(リオデジャネイロ 吉田健一、写真も)

2014年09月02日 08時00分 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun


タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未熟な獣医師、現場に ペット医療、高まるニーズの陰で 育成環境見直しも

産経新聞


ペット医療にたずさわる獣医師が増えている。

 イヌやネコに人間同様の診察を受けさせたいという、飼い主のニーズの高まりを受けた形だ。その一方で、技術の未熟さから医療過誤などトラブルに発展するケースもあり、「獣医師の育成環境を見直すべきだ」という指摘も出ている。

 ◆家族も同然

 「おなかをこわしているので診てあげてほしい」

 8月8日夜、大阪市鶴見区の動物病院「おぐりペットクリニック」。70代の主婦が飼っている柴犬を心配そうに見つめた。冷たいものを食べすぎたという。獣医師の中矢詩織さん(39)が診察台に上げて、点滴を落とし始めた。

 腹痛、目の充血、異物をのみ込んだ…。平日は30〜40人、土日も50人の飼い主がペットを連れて診察にやってくる。細かな体調変化に気を配り、健康診断も欠かさない。中矢さんは「数年前よりも、ペットを家族同然と考えている人は多くなっている印象」と話す。

 社団法人ペットフード協会が昨年実施した実態調査によると、国内で飼われているイヌは約1087万匹、ネコは約974万匹に及ぶ。調査に回答した飼い主のうち、ペットの存在によって「生活に潤いや安らぎを実感できるようになった」「孤独を感じなくなった」という人がいずれも5割を超えていたという。

 ◆医療過誤も

 農林水産省によると、獣医師の数は平成16年の3万1333人から24年には3万8293人まで増えた。中でもペットなど小動物診療にあたる獣医師の割合が最も高く、24年現在で1万4640人に上っている。

 ペット医療へのニーズの高まりに比例して、トラブルも相次いでいる。国民生活センター(東京)によると、医療や保険、美容といったペットサービスに関する相談件数は10年前からほぼ倍増し、昨年は549件を数えた。このうち6割が獣医師への苦情。「飼いネコが不妊手術の失敗で死んだ」といった医療過誤の相談も少なくない。

 ◆フォロー不十分

 トラブル増加の背景として「獣医師免許を取得した後のフォローが不十分だ」と指摘するのはペットの医療問題に詳しい渋谷寛弁護士(東京弁護士会)。

 大学の獣医学部で6年間学び、国家試験にパスすれば免許を取得できるが、人間の医師に2年以上の臨床研修が義務づけられているのに対し、獣医師の場合は努力規定でしかない。実務経験がほとんどないまま現場に出る獣医師も多い。

 実際、小動物専門の研修医の受け入れ施設も大学と民間を合わせて18施設にすぎず、受け皿が整っていないとされる。日本獣医師会の細井戸大成理事は「将来的に臨床研修を義務化するなど、育成の仕組みを時代に沿う形で変えていく必要がある」と話している。


タグ:獣医師
posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする