動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月04日

防災訓練:富山県、初のペット「同行避難」訓練 7日実施

毎日新聞


7日に富山県黒部市で行われる県総合防災訓練で、初めて人とペットが一緒に避難する「同行避難」の訓練が行われる。東日本大震災後、国のガイドラインにも初めて「同行避難が原則」と明記された。今回訓練が行われる犬の場合、必要とされることは何かを探った。【成田有佳】

 環境省は2013年、災害時にはペットは飼い主らの安全確保を前提に、飼い主と一緒に避難する「同行避難」を原則とするガイドラインを作成。また改正動物愛護法では都道府県でペットの災害時の対策を定めるよう明記され、県は今年3月の動物愛護管理推進計画の改正に反映させた。

 8月に新たに作成した災害への備えをまとめたパンフレットには、救援物資が届くまでを考えた最低5日分のえさと水▽リード▽既往歴や飼い主の連絡先を書いた動物手帳−−などが必要な物品とされている。その他、避難所や仮設住宅でトラブルが起きないよう、ノミの駆除やワクチン接種といった健康管理もチェック項目として挙がる他、迷子に備え写真や特徴などをまとめた欄も設けた。

 自分にとっては家族の一員のペットでも、避難所では生き物が苦手な人も、毛が飛び散って迷惑と感じる人もいる。県動物愛護推進員で犬のしつけインストラクターを務める曳田勝哉さん(30)=射水市=は、災害時にはペットのキャリーケース(キャリー)を携帯する重要性を強調する。「震災が起きたらペットは抱っこして逃げればいい」と考える人もいるが、避難中や避難所到着後など、先々のことを考えると、キャリーのあるメリットは大きいという。

 曳田さんは「緊急時でもキャリーの中にスムーズに入って避難できるよう、またキャリーの中が犬にとって安心して過ごせる場所になるよう、しつけをしておくのが大事」と話す。

 同推進員で、ロングコートチワワの「花」と「夢」と共に同行避難に参加する予定の成川正幸さん(48)=黒部市。04年の新潟県中越地震で、ペットの面倒を見るボランティアがしつけのされていない犬に苦労した話や、ペットの身を案じて避難所生活を選べず、車中泊を続けてエコノミークラス症候群で死亡した女性の報道を通じ、防災対策はペットも含めた内容であるべきだと感じた。早くから周囲の飼い主仲間だけでなく、行政にも必要性を訴えてきた。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:43 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の排せつ物マナーを市が条例化、猫は…

読売新聞


東京都八王子市は1日、来年度からの中核市移行に伴い、公共の場などでの犬の排せつ物除去などを飼い主に義務づける「動物の愛護及び管理に関する条例案」を、8日開会の9月定例市議会に提案すると発表した。


 来年4月の施行を目指す。

 同市によると、同様の条例は、飼い主のマナー向上などを努力規定とするものがほとんどという。八王子の条例では罰則は設けないが、犬の飼い主に公共の場所や他人の土地、建物などで犬が排せつした際は直ちに後始末することなどを義務づけるようにする。また、猫の飼い主にも室内飼育を努力義務とするなど、「マナー以上の責務」を盛り込んだのが特徴という。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:42 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盲導犬の後つける若い男 沿線駅で目撃情報 オスカー事件との関連捜査

Yahoo!ニュース


さいたま市に住む全盲のマッサージ師の男性(61)が連れていた盲導犬の「オスカー」(雄8歳)が7月、何者かに刺されてけがをした事件で、事件前後に盲導犬の後を付ける不審な男の目撃情報が寄せられていたことが2日、埼玉県警武南署への取材で分かった。

 同署によると、7月23日〜31日ごろ、男性の勤務先があるJR東川口駅の隣駅の南越谷駅ホームから隣接する東武新越谷駅まで、別の男性が連れていた盲導犬の後ろに近付き不審な行動をする大学生風の若い男の目撃情報があったという。

 8月31日、越谷署管内の交番に女性から情報提供があった。男はニヤニヤと笑いながら盲導犬の後ろに接近していたといい、不審に思った女性が盲導犬と男の間に入ったところ、男は強引に盲導犬の後ろに割り込んできたという。

 また、男性と盲導犬が上りエスカレーターを使用中、階段側から盲導犬をのぞき込むような様子もあった。

 この盲導犬はオスカーとは別の盲導犬だが、武南署で関連を調べている。事件が報道されてから、同署には2日午前9時までで77件の情報提供があった。中には「オスカーの治療費にあててください」と現金が送られたものもあったという。情報提供は武南署(電)048・286・0110。


タグ:盲導犬
posted by しっぽ@にゅうす at 06:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫はなぜ集会を開くのか 獣医師が解説

マイナビニュース


猫が空き地や駐車場で集まっている姿を、誰が名付けたのか「猫の集会」と呼びます。獣医学の教科書には「約4mの距離を保ち、ゆるやかな円を描いて座る」と記されており、まさにそのような不穏な空気を漂う猫の集会に出くわした事がある人も少なくないでしょう。今回は、そんな猫の集会について解説します。

なぜ猫は集会を開くのか?

猫の集会をみると「なぜ集まっているの?」「何をしているの?」と疑問が湧いてきます。日頃つるむことがない猫達が空き地に集まっている姿からは異様な雰囲気が発せられています。

仮説1:地域猫同士の顔合わせ

猫は非常にテリトリーに敏感な生き物です。特に都心部に住んでいる猫はスペースが狭く、テリトリーが他の猫と被ってしまうこともあるでしょう。また人間と共生している都会猫の食料は、残飯や人間からもらうエサです。そのため、食事をしに行くのに他の猫のテリトリーを超えなくてはいけないこともあります。

猫同士もそれについては仕方ない事だと理解しつつも、定期的に猫の集会を開き新参猫がテリトリーを侵害してないか確認しているというのが、猫の集会についてのひとつの説です。

猫は非社会的な動物であり、お互いが協力する事はないと信じられてきました。協力するのは血縁関係にある猫同士に限ると。しかし最近では、特に都心部の猫においては「共通する利益があれば、血縁関係がない猫間でも協力行為をする」という考え方も猫の行動学者の間で受け入れられるようになってきました。

仮説2:猫の街コン

猫の集会中に交尾をする姿を目撃したという情報もあります。猫も街コンを駆使してパートナーを探しているのではないかという説です。しかしこの説は繁殖シーズン以外にも猫の集会が開催されているとういう事実から簡単に否定されてしまいます。

仮説3:政治的な話合いをしている

仮説1から一歩進み、いわゆるボス猫を決めようとする会議が行われているのではないかという説です。犬や猿では1頭ごとに明確な順位が決められており、どの犬が何番目に偉いのかまで決めます。これを直線的順位制度と呼びます。またネズミは集団の中で1匹だけリーダーを選び、そのネズミ以外は平等な社会を作ります。これを独裁制度と呼びます。

しかし猫はこういった制度を採用していません。支配的な偉そうな雄猫が現れる事もありますが、ボス猿ほどの特権が与えられることはありません。したがって猫が集会で政治的な話し合いをしている説も信憑性が高いとはいえないでしょう。

やはり、「顔合わせをする目的で猫の集会が開催されている」とする仮設1が最も有力な仮説といえるでしょう。

猫の集会の参加条件

猫の集会にも参加条件があります。ひとつは当然ですが猫であることです。残念ながら、人間が参加しようとするとお開きになってしまうことも。

ただ、猫であれば、参加する権利は地元の猫みんなにあるようです。喧嘩が強い雄や年配猫だけでなく、雌猫や若い雄、また雌猫に連れられてきた子猫が参加していることもあります。またノラネコだけでなく人間に飼われている外出自由な外猫も参加可能です。自分の猫が集会に参加している姿を発見すると、子供の授業参観を見ているような気持ちになるでしょう。

猫の集会の開催時間

猫の集会に遭遇する時間は夕方から夜にかけてが圧倒的に多いでしょう。猫は夜行性といわれていますが、実際には夕方の薄暗い時期が最も活動的です。日中は寝ている時間は様々ですが、夕方には一度むくりとおきます。室内で飼われている猫は人間に合わせたライフサイクルになり夜は飼い主と一緒に寝る猫もいます。多くの猫が集まれるように夕方になったのではないでしょうか。

猫の集会は依然として不明な点がおおいです。なぜ都心部に住む猫だけがこのような集会をするのか、真の目的は何なのか。一度猫に扮して集会に潜入してみたいものです。


タグ:生態
posted by しっぽ@にゅうす at 06:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする