動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月15日

「ペットの親権問題」をめぐる法的解釈

ガジェット通信


離婚することになった場合、婚姻中に飼っていたペットをどちらが引き取るかについて揉めてしまうことが多くあるようです。離婚時の「ペット紛争」について、夫婦間の未成年者の親権問題をもじって「ペットの親権問題」などと呼ばれたりしていますが、法的にはもちろん異なります。

離婚する夫婦間に未成年者がいる場合、離婚後は父か母の一方を単独親権者と決めるよう法律で規定しています。しかし、ペットは法律上、財産のひとつとして扱われています。よって、離婚後に引き続きペットを飼っていく者を決めるのは、親権問題ではなく財産分与の範疇となります。

財産分与は、要は「お金の問題」と思いがちですが、決めるにあたっては、さまざまな要素を考慮することになっています。例えば、自宅不動産の分与は、代金の支出状況の他、どちらかが居住を続ける必要性が高いかどうか、その上で一方が居住を続けるなら、居住を続けることと物件の価値を総合的に考慮して、他方に代償金を支払うことで財産分与問題を解決したりします。両方とも居住する意思がなかったり、ローンを支払いきれないという場合には、第三者に売却して現金で分与したりします。このように、単に経済的価値のみを考慮しているわけではありません。

ペットの問題は、財産分与とはいえ、親権の判断に類似した面も
ペットについても、財産分与の問題とはいえ、単なる財産価値だけに終始せず、何より生き物ですから、今後の住居環境や経済事情等を鑑みて、世話をし続けられない場合には、引き取りを主張しても現実的ではないということになるでしょう。もっとも揉めてしまうのは、双方ともにペットを飼い続けられる環境にある場合で、両者とも引き取りを希望しているなら、未成年者の親権さながらの紛争が繰り広げられるおそれがあります。

未成年者の親権は、離婚時までの監護をどちらが主に行ってきたか、今後どちらの監護下で暮らすのが未成年者にとって望ましいかということを、未成年者の意思も考慮しながら、慎重に考慮して判断していくことになります。ペットについても、両者が引き取りを希望している場合には、これまでの飼育状況や今後の飼育状況についても具体的に考慮した上で、判断していくようになっています。その意味で、ペットの問題は、財産分与とはいえ、親権の判断に類似した面もあるといえます。

引き取りを諦めた者も、話し合いで、離婚後もペットと「面会」する約束を取り付けたりといったことも十分考えられます。大切なペットにとって、できるだけ幸せな環境を守れるように、話し合いで解決できると良いでしょう。


タグ:親権
posted by しっぽ@にゅうす at 07:21 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英国、放火でワンちゃん53匹焼死 3日で寄付2億円超える

BLOGOS


11日夕、英国中部のマンチェスターにある捨て犬や迷い犬の民間保護センター「マンチェスター・ドッグズ・ホーム」から異常な犬の鳴き声がするのに近所の住民が気づいた。




このドッグズ・ホームは1883年にオープン。開所以来、100万匹以上の犬を預かり、新しい家族を探しては引き渡している。深い愛情を注がれてしつけられた犬は激しく吠えることは少ない。

しかし、その日は200匹以上の犬が一斉に大きな声で吠え出した。そんなことはこれまで一度もなかった。近所の住民が飛び出したところ、施設から煙が立ち上っていた。

「このままでは犬が丸焼けになってしまう」。住民たちは消防車を呼ぶとともに、高さ3メートルのフェンスを乗り越え、犬舎の扉を蹴破った。室内には煙が充満していた。

尻込みする犬を抱きかかえ、噛まれた住民もいた。結局、150匹以上が近所の住民やボランティア、消防士、警察官に救助された。

犬舎の大半が焼け落ち、53匹が焼け死んだ。放火だった。容疑をかけられた15歳の少年が逮捕された。救出された犬は車で30分ほどの姉妹施設、チェシャー・ドッグズ・ホームに移された。

炎に包まれた犬がトラウマに苦しまないように、専門のボランティア120人が駆けつけた。

焼け落ちた犬舎を建て直すため、地元紙マンチェスター・イブニング・ニューズがオンラインで募金を呼びかけたところ、13日現在で130万ポンド(2億2700万円)が集まった。

英紙ガーディアンの記者は「もちろん15歳の少年が放火しなければ53匹の犬が死ぬことはなかった。しかし、何百人の愚かな人が飼い犬を捨てなければ、犬はドッグズ・ホームに来ることはなかった」と報じた。

英国にはこれまでのエントリーで紹介した「バタシー・ドッグズ&キャッツ・ホーム」をはじめ、全国19カ所のセンターで1万6千匹を世話するドッグズ・トラストなど、多くのアニマル・シェルターがある。

今回の放火事件は本当に悲しい出来事だが、わずか3日で2億円以上の善意が集まったことに少し救われた思いがした。

(おわり)


タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京都武蔵野市で、たくさんの猫達が里親を募集中!

アメーバニュース


東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」では、現在、猫の里親を募集している。

○むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。

具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

○里親になるまでの流れ

むさしの地域猫の会は、日々の活動の中で保護した猫の里親を、譲渡会の開催やポスターの掲示、ホームページなどで募集している。猫は同会のスタッフの家で保護されているという。

里親を募集している猫は、ホームページで公開している。譲渡条件などを確認して同会に連絡し、猫と顔を合わせる「お見合いの日時」を決定。お見合いの場所は、自宅や保護しているスタッフの家など、希望にあった場所をセッティングする。

お見合いでは、スタッフが家族構成や、ペット飼育の状況、住んでいる住居がペット可の物件であるかなど、猫が安心して暮らせる環境かどうか確認する質問も行う。お見合いを経て、里親になることを決心できた場合は、猫との生活を開始できる「お試し期間」がスタート。正式な譲渡は、お試し期間が無事終了した後となる。

なお、むさしの地域猫の会では猫が安心して暮らせるよう、完全室内飼育をお願いしている。

譲渡の際は、諸経費として、1匹あたり一律5,000円が必要。猫を届ける際の交通費、保護時の病気や怪我の治療費、猫の餌やトイレの砂代、猫じゃらしなどの玩具代に充てられる。

詳細は、公式サイトで案内している。
タグ:地域猫
posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成26年度動物愛護管理功労者として5名を表彰へ

EICネット


環境省は、動物愛護週間(9月20日〜26日)の記念行事の一環として、平成26年9月25日に環境省第1会議室で、動物の愛護とその適正管理に顕著な功績のあった者を動物愛護管理功労者として表彰する。
 今回表彰を受けるのは、元長野県動物愛護会理事の蜂谷 信子 氏、Dog ボランティアクラブ代表の坂本 政子 氏、一般社団法人家庭動物愛護協会会長の須田 沖夫 氏、公益社団法人群馬県獣医師会会長の木村 芳之氏、長野県動物愛護会松塩筑支部 の5名。
 なお、この表彰は動物の愛護とその適正な管理の推進に関し、顕著な功績のあった者に対して、その功績を讃えるために、平成13年度より環境大臣表彰として行われている。【環境省】

プレスリリース |http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18628
タグ:動物愛護
posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外発!Breaking News】猫97匹の死骸が冷凍庫に! 55歳男の自宅から発見される。(米)

livedoorニュース


今月10日、フロリダ州レイク・ワースに住む55歳の男の自宅が警察によって家宅捜索された。男は児童ポルノ所持の疑いにより家宅捜索を受けたのだが、冷凍庫から100匹近い猫の死骸が見つかったことで騒動を巻き起こしている。

男の家には4台の冷凍庫が設置されており、その扉を開けた警察官の目に飛び込んできたのは何十匹もの猫の死骸であった。後の調べで、冷凍庫には合計97匹の猫の死骸が詰め込まれていたことが判明。ほとんどが食品用のラップフィルムあるいはアルミホイルで包まれており、その上には墓碑に刻まれるようなメッセージが書かれてあったそうだ。

さらにこの男は、35匹の猫を飼っていた。しかし、家の周りで放し飼いのようにされており常に多くの猫がうろついていたため、近所の住民らは「何匹の猫が飼われているのかさっぱり分からない」「まるで猫屋敷のようだ」と噂していたという。

猫の多くは呼吸器や皮膚に問題があり、またトイレがきちんと処理されていなかったことから家の中は異臭が酷く、警察官はマスクを着用しなくては仕事にならないほどであった。こうした状況から現地の動物保護協会の係員は、男が猫の世話をほとんど行っていなかったことは明らかであり、猫たちにとって今までの環境は当然理想的なものではないと話している。

なぜ猫の死骸を男が冷凍庫に保管していたのかは未だ分かっていないが、恐らくネコが死んでしまった後も死骸を手放したくなかったのではないかと推測されている。そうした奇妙な愛情からなのか、男はこの先35匹の猫と離ればなれに暮らすことを断固として拒否している。裁判所は今後30日以内に、男が猫たちとともに生活して行くことができるかどうかを決定しなければならないという。


タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 07:19 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする