動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2014年09月24日

「殺処分ゼロ」を目指して 滝川クリステルさんに聞く

Huffington Post


犬や猫の殺処分ゼロを目指す取り組みはいま広がりを見せています。キャスターで東京オリンピック招致に貢献した滝川クリステルさんは今年、犬猫の殺処分ゼロを2020年までに達成しようと活動を始めました。


動物を守る人たちがいる。そのことに関心を持ったのは、アナウンサーの仕事をする中で、シェルターという動物の一時預かり所を運営する人がいることを知ったからでした。

日本のメディアは動物の影の部分を出さない傾向にありますが、愛護センターを取材したり、動物の命を守る人に会ったり、できる限りメディアを通して伝えてきました。でも私自身は仕事が忙しく、責任を持って飼うことができないため、なかなか動物を引き取れずにいました。

2011年、東日本大震災が発生し、福島県で原子力発電所の事故が起きました。周辺の人々は一刻も早く避難しなければならないなか、多くの犬や猫が取り残され、餓死していました。それを知り、無視できなくなったのです。

そこで福島で救助された動物を保護するNPO(非営利組織)から、アリスという当時3歳のラブラドルレトリバーをあずかりました。えさもなくなり、やせ細りながらぎりぎり生きていたところを救助されたといいます。

やがて元の飼い主も見つかりましたが、飼いつづけることはできず、正式に私が引き取ることになりました。元の飼い主にもお会いしました。しかし「もう一度会ったら連れて帰りたくなってしまうから」と、お父さんはついに会いに来ることはできなかったようです。

今、アリスは私にとって、ふっと心を温かくしてくれる存在です。アリスを介して知り合った人も増え、人とのつながりが広がりました。私の表情も以前と変わったと感じます。

アリスと出会い、動物を守る活動をもっと広めていきたい。そう思っていたとき、2020年に東京でオリンピックが開かれることが決まりました。

日本はテクノロジーや治安などはほかの国より進んでいると思います。でも動物の福祉の面に目を向けると、遅れていると言わざるを得ません。

2020年までに動物の福祉を改善し、日本があらゆる面で優れていることを外国の人に見せたいと思い、「プロジェクト ゼロ」という活動を始めました。

一人一人ができることをすれば必ず殺処分ゼロに近づくはずです。たとえば施設の動物を引き取るのは難しくても、次の飼い主が見つかるまでのあいだ、一時的にあずかるフォスターとよばれる活動もあります。そういう存在を知らせ、広めていきたいです。

子どもたちにも動物の現状を知ってもらいたい。本音を言えば愛護センターを見学してほしいですが、大きなショックを受けてしまうかもしれないので無理はしないでください。でも現状を知ることで、何かをしようという原動力になると思うのです。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京)「動物虐待ノー」警察犬名刺で訴え 慰霊祭で配布

朝日新聞


僕たちの仲間を傷つけないで――。相次ぐ動物虐待を受け、警視庁は、虐待防止を呼びかける新しい「警察犬名刺」を作った。お彼岸の23日、板橋区舟渡4丁目のペット霊園「東京家畜博愛院」で警察犬の慰霊祭があり、訪れた人たちに名刺が配られた。

 名刺は、警察犬の活動を知って親しんでもらおうと、警視庁鑑識課が今春手作りした。表面は顔写真、裏面は振り込め詐欺や違法薬物防止の啓発メッセージが印刷され、これまでに約7千枚を配ったという。今回の新名刺では、赤字で「STOP!虐待」と書かれ、「頑張っているボクたちにご理解とご協力を!」と添えられている。

 さいたま市では7月、盲導犬が刺されたとみられる事件が発生。都内でも大田区で40匹以上の猫が相次いで殺され、同区の男(33)が動物愛護法違反容疑で今月18日に逮捕された。

 釣(つり)宏志・鑑識課長は「大変残念な事件。人間のために尽くしてくれる動物たちを、感謝の気持ちで守ってほしい」と話した。

 慰霊祭には、捜査員のほか警察犬3匹が参加。各200枚の名刺を一般参列者に配った。慰霊碑には、今春以降に死んだスペシャル号(8)とジープ号(7)が新たにまつられた。

 スペシャル号は警視庁初の血液捜索犬として、現場に残された血痕の発見に貢献。2011年5月に立川市で起きた6億円強盗事件でも、微量の血痕を見つけた。ジープ号は、遺留品の臭いから容疑者を追跡する「足跡追及」の分野で活躍したという。

 警視庁の警察犬は現役引退後も同庁の施設で生涯飼われ、鑑識課長が喪主となって葬儀も開かれる。(小野大輔)


タグ:虐待
posted by しっぽ@にゅうす at 07:00 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三重)いきものの大切さ、考えた 伊賀で動物愛護の催し

朝日新聞


 動物愛護週間の23日、人に命を与えてくれる動物に感謝し、命の大切さを考える催し「動物愛護DAY in モクモク」が伊賀市西湯舟の伊賀の里モクモク手づくりファームであり、約3千人でにぎわった。昨年から県との共催になり、伊賀、名張両市と県獣医師会、県動物愛護管理センターが後援した。

 ファーム内の「小さなのんびり学習牧場」では動物愛護教室が開かれ、動物と人の心音を聴診器で聞き比べたり、牛の乳搾りをしたりした。獣医師体験コーナーでは、子どもたちが白衣姿で牛の胃袋から採取した原虫を顕微鏡で観察した。

 県伊賀保健所の千田明郎主査によると、ペットの犬や猫が迷子になって保護される例が増えている。誤って処分されないよう、名札を手作りするコーナーが好評だった。動物に感謝を示す千羽鶴を折る人たちの姿も見られた。


タグ:動物愛護
posted by しっぽ@にゅうす at 06:58 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災動物たちを忘れない 宮城、慰霊碑を建立

産経ニュース


東日本大震災で犠牲になったペットや家畜を供養するため、宮城県獣医師会(仙台市)は慰霊碑を建立し23日、除幕式を行った。参列した約60人は失われた尊い命に思いをはせ、「決して忘れない」と手を合わせた。

 県獣医師会によると、宮城県では震災で犬と猫それぞれ約1万匹、牛約580頭、豚約2900頭など多くの動物が犠牲になった。同会の敷地に建てた慰霊碑は高さ約1メートル、幅約1・8メートルで「すべての被災動物のために」と刻んでいる。

 式では、谷津寿郎会長が「しっかり供養し、被災体験の記憶を後世に継承し続けることが、残された私たちの使命だ」とあいさつ。

 県農業高校(名取市)の2年、土谷移月さん(16)は、学校で飼育していた牛約20頭が津波で犠牲になったのを入学後に知ったとした上で「生きている牛に、亡くなった牛たちの分も愛情を注いで育てたい」と誓った。その後、出席者全員が慰霊碑の前に白とピンクの菊を手向けた。


タグ:被災動物
posted by しっぽ@にゅうす at 06:56 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害 ペットを守る方法は

読売新聞


 ◇和歌山で講座 トレーナーら説明

 災害が起きた時のペットの救命方法を学ぶ講座が23日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛であり、約100人が参加した。

 ペットと防災について考えるきっかけにしてもらおうと、同市のNPO法人・震災から命を守る会(臼井康浩理事長)が企画した。

 講座では、犬のトレーナーらがけがをした時の対応について説明。普段から紙コップに餌を入れて与えれば、治療などの際に口輪への抵抗を減らせると助言し、散歩用のリードを鼻先に巻き付ければ口輪替わりになるとした。

 その後、獣医師が人形を使って実演しながら救急救命法を解説。「犬に人工呼吸する時は『マウス・トゥー・マウス』ではなく、鼻に息を吹き込んで」「心臓マッサージは1分間に100回のペース。『どんぐりころころ』を歌いながら行うとリズムよくできる」などとコツを伝えていた。

 愛犬のパグを連れて参加した同市和歌浦東、会社員田野郁恵さん(35)は、自宅が海に近く、南海トラフ地震が心配といい、「犬も家族だからしっかり備えたい」と話した。

2014年09月24日 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun

タグ:災害
posted by しっぽ@にゅうす at 06:55 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする