動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年02月28日

動物の殺処分 知恵絞って減らす努力を

西日本新聞


「殺処分」−。人に危害を及ぼす恐れがあったり、不要となったりした動物を殺すことだ。
 鳥インフルエンザに感染した鶏など、やむを得ない場合もある。だが、人間の都合で捨てられたペットの命が奪われる現実に心を痛める人は少なくないだろう。
 徳島県が、県動物愛護管理センターに収容された保護犬を災害救助犬に育成するという。災害対応と動物の殺処分を減らす取り組みを連動させる狙いがある。
 広島県では殺処分寸前の捨て犬が地元のNPO法人によって救助犬に育てられ、昨年の広島市土砂災害で行方不明者の捜索に参加した例もあるという。徳島県の試みに注目したい。
 徳島県によると、飼い主が県内に在住して訓練を受けさせることや、災害発生時に救助犬として活動させることなどを条件に、飼い主を一般公募する。南海トラフ巨大地震などの大規模災害への派遣を想定しているという。
 救助犬の育成には訓練費など1匹当たり約30万円が必要とされており、企業からの寄付金で運営する方針だ。既に60万円の寄付申し出があり、まずは2匹の育成からスタートするそうだ。
 環境省によると、1973年の動物愛護管理法制定直後の74年度には、全国で計約122万匹の犬と猫が殺処分された。その後、飼い主に対するペットの去勢指導などに取り組んだ結果、年々減少して2013年度は計約12万8千匹まで減っている。
 減少傾向にあるとはいえ、いまだに多くの動物が殺処分されている現実は見過ごせない。飼い主が責任を持つことが大前提だが、飼い主が亡くなったり、認知症になったりして飼育できなくなり、行き場をなくしたペットが殺処分される事例も少なくない。
 福岡市は保護した猫を殺処分せず、新たな飼い主に譲渡できるよう動物愛護管理センター内に猫専用の保護施設を整備した。
 各地域や自治体で知恵を絞って、動物の殺処分をできる限り減らしていきたい。

=2015/02/27付 西日本新聞朝刊=


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動物咬傷後、半数が狂犬病ワクチン接種せず

日経BPネット


成田空港検疫所は2月24日、2013年に成田空港検疫所で対応した国外での動物咬傷に関わる健康相談事例の検討結果を国立感染症研究所のウェブサイトで報告した。

 検疫所が動物咬傷に関して対応した日本国籍者192人を対象に、発生頻度や国を解析したところ、世界保健機構(WHO)で定められた狂犬病罹患リスクが中等度、高度な国で、動物咬傷を受けた旅行者は全体の81%を占め、このうち狂犬病の発症予防のため、動物咬傷後にワクチン接種(RPEP)を渡航中にしていなかった旅行者は56%と半数以上いたことが明らかになった。


タグ:狂犬病
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プードルを放り投げ脇腹を踏む動画が物議 「虐待」なのか「じゃれ合い」の延長なのか

Yahoo!ニュース


ペット犬のトイプードルを放り投げたりその脇腹を踏んだりする様子を映した動画がユーチューブに投稿され、物議を醸している。これは動物虐待になるのかどうか、神奈川県警も捜査を始めた。

 ベッドに座った男性が部屋の隅に逃げたプードルの名を呼び、「ちょっと来て」と招き寄せて、蹴り飛ばすような動きをみせる。これは、ユーチューブに投稿された「虐待される犬」の動画の1シーンだ。

■どれだけの強さなのかは不明

 この1分半ほどの動画では、さらにプードルを弄ぶようなシーンが続く。「お座り!」と命じ、プードルをつまみ上げて床に叩きつけたり放り投げたり。さらには、プードルを床に寝そべらせ、その脇腹を数秒間にわたって踏みつける仕草までしていた。

 男性の顔は見えず、ジャージのパンツなどが見えるだけだ。プードルはこうした仕打ちに戸惑った様子でもあるが、男性の呼びかけに応じて寄って来てもいる。動画では、どれだけの強さで男性がプードルを放り投げたり踏みつけたりしているのかは不明だ。

 動画は、ユーチューブに7本ほどの種類があり、2015年1月28日ごろから2月11日ごろまでに投稿されたらしい。茶色と白色のプードル計2匹が確認されたが、放り投げられるなどしたのは、茶色の方だった。

 ツイッターのアカウントなどから、動画の投稿主は、横浜市内の私立高校1年の男子生徒だとの推測も流れた。ただ、「犬を蹴り続けている男。理解できません」と動画でコメントしており、プードルを蹴るなどした男性は、男子生徒とは違う人物である可能性も浮上していた。

 東京都内の動物愛護団体によると、動画を見た人から連絡を受けて、2月13日になって男子生徒の高校へ問い合わせた。高校が男子生徒に事情を聴いたところ、犬は飼っておらず、他の人の動画を改めて投稿しただけだと説明したという。男子生徒も団体側に連絡してきて、同様なことを話したそうだ。動画は、高校から消すように言われたといい、この日のうちに削除された。

警察「虐待にあたるか慎重に検討」
 動物愛護団体では、ホームページ上でこうした状況を説明しており、2月21日付で神奈川県知事などにプードルの緊急保護などを要請したことを明らかにした。犬の脇腹を踏みつければ内臓が破裂して生命に危険が及ぶ恐れもあるとしている。

 動画は23日夕現在、前出の1本だけがネット上で閲覧できるようになっているが、ほかの動画も、男性がプードルをベッドの上から蹴り落とすなど同様なシーンが映っていたという。どのくらいの強さで蹴るなどしたとみられるかについて、団体の代表者は、「それは分かりません。しかし、動画から見て虐待だと思います。早く救出・保護してやりたいです」と言う。

 横浜市内の私立高校に取材すると、男子生徒が動画を投稿したこと自体は事実だとしたが、「犬は飼っておらず、虐待した事実はありません」と、動画に出てくる男性であることを否定した。他人が作った動画を改めて投稿しただけ、とする生徒の主張に沿う内容だ。警察にすべて任せているといい、「それ以上はお話しすることはないです」と話した。

 そこで、横浜水上署に取材すると、17日に高校へ出向いて、男子生徒から事情を聴いたことを認めた。動画を投稿したときに使った男子生徒の携帯電話を親の同意を得て任意で提出してもらい、虐待を禁じた動物愛護管理法第44条違反の可能性もあるとみて捜査していることも明かした。男子生徒は動画を投稿しただけの可能性があり、プードルを蹴るなどした男性が誰なのかはまだ分からないという。

 ただ、動画に出てくる男性を立件できるかは不透明だとした。動画は確かに、プードルとじゃれ合っている延長のような雰囲気はあるが、副署長は、「度が過ぎている可能性もありますので、虐待にあたるか慎重に検討しなければいけないでしょう」と話している。


タグ:虐待
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栃木県でペットと飼い主のための動物愛護法セミナー開催

WPN


公益社団法人日本愛玩動物協会栃木県支部は3月1日(日)、宇都宮市東市民活動センターで、一般向け公開セミナー「ペットと飼い主の為のやさしい動物愛護法」を開催する。

 いまの日本の動物を取り巻く現状は、まだけっしてやさしいものとはいえない。人間による「動物愛護法違反」のニュースは、栃木県内だけでもたびたび耳にする。飼い主として、どのように自分の大切な家族(ペット)を守ればよいのだろうか?

 同セミナーでは、大切な家族を守るために、飼い主として知っておかなければならないペットの法律を気軽に勉強できる。講師は、同協会会長・東洋大学教授の東海林克彦氏。参加費は無料(定員あり)。参加申し込みは、公益社団法人日本愛玩動物協会栃木県支部まで電話(0289-66-1031)で申し込みのこと。

■ペットと飼い主の為のやさしい動物愛護法
日時:平成27年3月1日(日) 13:30〜15:00
場所:宇都宮市東市民活動センター2階 第5会議室
(宇都宮市中今泉3-5-1)
講師:本協会会長 東海林克彦氏

[関連URL]
日本愛玩動物協会栃木県支部「セミナーのお知らせ」
・セミナーチラシ(PDF)



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人気高まるウサギの飼育

産経ニュース


近年、ウサギを家庭で飼う人が増えています。おとなしくマンションなどでも飼いやすいという点で人気が高まっているのでしょう。

 ウサギの特徴は大きな耳。人には届かない高い周波数の音まで聞き取ります。耳の動く範囲が大きく、360度全方向の音をキャッチします。

 おやつの袋を開ける音や家族の足音などに敏感に反応します。特に、うれしいことが起きるときの音をよく覚えていて、その音がすると目をぱっちり開け、耳をピーンと立てて何が起こるか期待している、そんなかわいい姿も見せてくれます。ウサギは無表情で感情をあまり表さない、なつかないと思われがちですが、一緒に生活をすると意外なほど豊かなしぐさで感情を表現するのです。

 例えば、飼い主の足の周りをくるくると回ったり、鼻でつんと触れてきたり…。指や手をなめるのは甘えたいときや、かまってほしいときです。「スタンピング」と呼ばれるタンッと後ろ足で足元を強く踏み鳴らす行動は、恐怖や危険を感じたとき、怒りや不満があるとき。声帯がなく基本的に声を出しませんが、まれに鼻やのどを鳴らし痛みや恐怖を表すことがあります。

また、飼い始めて最初に驚くことは独特な食糞(しょくふん)行動。ウサギは盲腸便と呼ばれるブドウの房状の軟便を排出し、直接肛門から食べます。これは盲腸で作ったアミノ酸やビタミンなどの栄養素を摂取するため。無理にやめさせると、栄養障害を起こしてしまうのでご注意ください。

 ウサギには面白い特性や愛らしい魅力がいっぱいです。(アニコム損保 獣医師 高濱美穂)


タグ:ウサギ
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2015年02月27日

ガン・歯周病にもなる!ペットの高齢化で高額化する「年寄り犬の医療費」

マイナビニュース


人間の高齢化はニュースでよく耳にしますが、同じようにペットも高齢化が進んでいます。高齢化に伴って、ペットにも“ガン”や“歯周病”などの病気が増えていることをご存じでしょうか。そして、それにともなう医療費が、意外とかかるのです。

そこで、田柄動物病院の獣医師・池田丞さんに、犬や猫の高齢化に伴ってかかりがちな医療費の例についてお聞きしました。

■“ガン”の手術や抗がん剤治療、放射線照射などの費用がかかる

「メスの犬で、乳腺腫瘍の手術は、頻度が多い手術のひとつです。避妊手術と乳腺腫瘍摘出を同時にする場合もあり、入院費も含めると8万円以上になります」

さらに、腫瘍の手術代はそれほどかからなくても、抗がん剤治療や放射線照射の費用も高額になるのだそう。

「抗がん剤治療は点滴注射が多いのですが、1回1万円程度で、月1回〜週1回くらいの間隔で複数回行うことになります。トータルで、10万円ほどかかります。

また、放射線照射はトータルで10万〜30万円ほどでしょうか。ただし、放射線照射は一般の動物病院にはないため、大学病院やそれに準じた大きな病院に通う必要があります」

大学病院などに行く場合は、遠くならそれだけ交通費もかかりますし、仕事をしている方なら、有休などを取って行く必要があるかもしれません。

■ペットの歯周病にも注意! 治療費で10万円近くかかることが

「10年ほど歯を磨いていなければ、歯の病気になるのもうなずけるかもしれませんが……」と池田さん。

「ペットの高齢化に伴って、歯周病がとても増えています。歯石を取ったり、抜歯したりすると、2万円以上かかると思います。また、高いところでは10万円近くかかる場合もあります」

治療費は、動物病院によってさまざまですが、一般的に、専門医(例えば、整形外科のみ、歯科のみなどと対応している病院)は信用や技術があるなどという理由から、医療費が若干高めになる傾向にあるそうです。

以上、ペットも高齢化に伴って医療費がかかるという話をお伝えしましたが、いかがでしたか?

飼い主の方も、高齢になるとペットを散歩に連れていくのが大変になるので、ときにはペットシッターさんに散歩を頼むこともあるかもしれません。その場合は、ペットシッター代もかかりますよね。

ペットを飼い始めたら、最後まで面倒をしっかり見るために、お金についても考えておきたいですね。




posted by しっぽ@にゅうす at 07:22 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬に笑顔を向けていますか ―犬は人間の表情がわかる

健康美容EXPO


犬は人間の表情を見分けられることが、オーストリア、ウィーン獣医大学のLudwig Huber氏らの研究で示された。

今回の研究では、犬が人間の喜びの表情と怒りの表情とを区別できることを明らかにした。同氏らによれば、犬などの動物が人間の表情を見分けられるエビデンスを示した研究は今回が初めてだという。

同氏らは、約12頭の犬に対し、うれしい顔または怒った顔をした同じ人間の写真を、顔の上半分または下半分だけを見せて見分ける訓練を行った。15組の写真を用いて訓練した後で犬の能力を調べたところ、犬は偶然よりも高い確率で、うれしい顔と怒った顔の差を見分けることができた。

「犬はなじみのない人間の顔であっても、2つの表情に異なる意味を見出せることが示唆された」とHuber氏は述べている。ただし、犬が人間の感情を理解していると裏付けるものではなく、さらなる研究が必要だという。

一方、犬と日常的に接触している米国の獣医師は、犬は人間の表情だけでなく、その裏にある感情も読み取ることができるとしている。タフツ大学カミングス校獣医学部(マサチューセッツ州ノースグラフトン)動物行動学教授のNicholas Dodman氏は、「犬は人間のボディランゲージ、眼、瞳孔の大きさを読み取っている。表情を読み取れるというのは驚くべきことではない」と述べている。

研究論文は「Current Biology」2月12日号に掲載された。(HealthDay News 2月12日)

http://consumer.healthday.com/general-health-information-16/pets-and-health-news-531/your-dog-can-read-you-like-a-book-696363.html
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タグ:海外 研究
posted by しっぽ@にゅうす at 07:21 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする