動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年03月31日

北海道)犬の「殺処分ゼロ」危うし 旭川の愛護センター

朝日新聞



飼えなくなったペットなどを引き取りつつ、全国的にも珍しい犬の「殺処分ゼロ」を続けている旭川市動物愛護センター「あにまある」が、ピンチを迎えている。市内の個人宅で劣悪な環境で飼われていた50匹以上の犬を引き取ることになり、収容能力を超えそうなためだ。飼い主探しが急務になっている。

 センターなどによると、この家では数年前から何匹もの犬がたびたび外に逃げ出し、近隣住民から市に苦情が寄せられていた。2月に市職員が立ち入ったところ、50匹以上が不妊去勢手術も受けぬまま家の中におり、汚物がたまっていた。野良犬を飼ううちに繁殖を繰り返し、手に負えなくなったという。

 同センターが飼い主の了解を得て引き取ることになり、これまでに29匹を収容。うち19匹が動物愛護団体の協力もあって新しい飼い主に預けられた。だがこの家には雄を中心にまだ30匹ほどがおり、気温が上がる夏場を前に大半を引き取らざるを得ない状況だという。

 同センターの犬の最大収容能力は28匹。引き取り手が増えない限り殺処分を検討しなければならない状況だ。

 センターは2012年の設立以来、毎年130匹前後の犬を保護しているが、殺処分はゼロを続けている。前身の施設では年間50匹前後が殺処分されていた。引き取りや呼びかけに協力している市内の動物愛護団体「手と手の森」の本田リエ代表(47)は「ゼロの実績を失うのは残念でならない。市民の方々に関心を持ってもらえるだけでも助けになる」と話す。問い合わせは同センター(0166・25・5271)へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:09 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都動物愛護センター完成 女優・杉本彩さん名誉センター長に

産経ニュース


捨てられた犬や猫などを収容する「京都動物愛護センター」が京都市南区に完成し、29日、施設内覧会が行われた。名誉センター長には女優の杉本彩さんが就任。4月1日にオープンする。

 府と同市は昨年12月に全国初の「京都動物愛護憲章」を制定。動物の殺処分ゼロを目指し、動物愛護事業に取り組んでいる。

 同事業の一環で整備されたセンターは、木造平屋建ての事務所(延べ床面積470平方メートル)と、鉄筋コンクリート平屋建ての動物棟(同710平方メートル)の2棟で構成。

 「ドッグラン」を併設し、動物棟には犬舎や猫舎のほかに動物診療施設、トリミングルームも備えている。

 施設では収容した動物の譲渡や感染症に関する情報発信、災害発生時の保護などを行い、会員登録をすれば施設の一部を有料で利用できる。

 市によると平成25年度に市内で引き取られ殺処分されたのは犬24匹、猫938匹で、将来的にはゼロを目指している。

 内覧会には門川大作市長や杉本さん、市獣医師会のメンバーらが参加。門川市長は「徹底的に命を大切にする京都にしたい」。杉本さんも「人と動物が安心して共生できる街になれば」と期待を込めた。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:05 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの家はわんちゃんにとって安全ですか?

マイナビニュース


■お年寄りと小さなお子さんにとって実は危険な室内空間
1年間に発生した不慮の事故死は約4万人。実は家庭内での墜落・転落・転倒による不慮の事故死の割合は4割強で交通事故よりも多いとのこと。死亡者数はご高齢の方が多いものの、軽傷の発生率は4歳未満のお子さんが圧倒的に多いとレポートされています※。
さて、このことを室内で暮らすわんちゃんに置き換えるとどうなるのでしょう。統計的な数字は見当たらないものの小さなお子さん同様に事故が起きているであろうことは十分に推測できます。

■滑る、転ぶ、転落する。これはわんちゃんにとっても危険なコトです
室内の床は畳も含めて滑りやすく、滑る・転ぶといった事故は発生しています。特に人間が滑りやすいと感じる場所はわんちゃんにも滑りやすいと考えた方が無難でしょう。特にソファや抱っこなど、高いところから飛び降りた際に足を滑らせるとねんざや脱臼、骨折などにつながりかねません。また、階段で足を滑らせると転げ落ちて大ケガをする恐れがあります。
さらに滑りやすい床の上で無理をして歩き続けると足腰に負担がかかり、知らず知らずの間に関節などを痛めてしまうこともあります。その他、風圧でドアが急に閉まることで体が挟まれてしまうと死んでしまう恐れも。
こうやって家の中を見回してみると、実は住宅そのものの安全性について考えなければならないのです。

■人間とわんちゃんがともに安全で快適に暮らせるために
定期的に爪をカットしたり、足の裏の毛を整えたりすることは当然として・・・それ以外にも安全対策は必要です。“滑る、転ぶ”への対策であれば、滑りにくい絨毯やマットを敷くことも考えられますが、一方で、人間がつまずく恐れもあります。また、衛生的に不安に思う方がいるかもしれません。とすれば、滑り止め効果の高いワックスを塗布したり、滑りにくい材質のフローリング材を敷いたりすることも解決策の一つです。またはわんちゃん専用の滑りにくい靴を履かせることも老犬や足腰の弱いわんちゃんには必要かもしれません。
“転落”対策で言えば、そもそも二階にあがらせないという方法もありますし、人間がつまずく恐れのない高さのゲート(フェンス)を階段のそばに設けることも解決策の一つです。
風圧でドアが閉まることへの対策はドアストッパーが有効ですが、抜本的には猫ちゃんのようにくぐり抜けるための出入り口を設けてあげると安心です。
愛犬家向けの啓蒙サイトやリフォーム会社のWEBサイト、ホームセンターなどを調べ、わが家にあった解決策をぜひお考えください。安全なはずの室内で事故が起きてしまうことは人にもわんちゃんにも残念なことですから。

※ ミサワホーム総合研究所「住まいの安全を考える」より


posted by しっぽ@にゅうす at 07:05 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わんちゃんと“戻って来い”遊びをしていますか?

マイナビニュース


■ボールを投げたら・・・わがコが戻ってこない(涙)
ボールやおもちゃを遠くに投げて、わんちゃんに持ってこさせる“戻って来い”遊び。やや堅い表現をするなら“呼び戻し”の訓練です。わんちゃんと暮らしている人なら大なり小なり行っているベーシックな遊びといってもかまわないでしょう。
一方で、遠くにおもちゃを投げたら取りに行ったまま・・・ワタシのもとに帰ってこない(涙)。そんな経験をした方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。そんなわがコをかわいいと許してあげたい気もしますが、この“戻って来い”=“呼び戻し”の遊びを通じて、飼主さんが呼んだらすぐに戻ってくるというクセをつけておかないと、実は困ったことが起きてしまうかもしれません。

■呼んだら戻る! これができれば迷子や事故を未然に防ぐことができます
・ 家から飛び出してしまった時に呼び戻す。
・交通事故を避けるために呼び戻す。
・小さなお子さんや他のわんちゃんとのトラブルを避けるために呼び戻す。
・屋外で誤ってリードを離してしまった時に呼び戻す・・・etc.
“戻って来い”ができるわんちゃんなら、迷子や事故を未然に防ぐことができます。簡単なようですが、わんちゃんと飼主さんとの信頼関係が成り立っていないと言うことを聞いてくれません。

■飼主さんが大好き! 呼ばれると嬉しい! そう思ってもらえることが大切
“戻って来い”がきちんとできるようになるには、わんちゃんにとって嬉しい・楽しい行為と思ってもらうことが一番。ボールなどのおもちゃを咥えて戻ったら褒めてもらえる。遊んでもらえる。名前を呼ばれたので戻ったら褒めてもらえる。撫でてもらえる。一見、簡単なようですが、愛情を持ってわんちゃんと接してあげることで、スキンシップが深まり、言うことを聞いてくれるようになります。
決しておやつで釣ったり、怒ったりして服従させるのでなく、わんちゃんと飼主さんとの楽しい関係をつくりましょう。そうすれば、あなたのもとに瞳をキラキラさせながら一目散に走って戻るようになります。




posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国の大学生がハムスターの頭部を食いちぎる 専門家が強い懸念

livedoorニュース


このほどフロリダ州で行われた大学生らによるパーティで、男子学生が小さなハムスターの頭部を食いちぎり、プッと吐き出すというパフォーマンスを演じた。その動画が投稿され、動物を愛するすべての人々が震撼。専門家も「長期にわたる注意が必要な、非常に危険な人物」と捉えているもようだ。

全米の大学生がこの時期、盛んに口にする“スプリングブレイク・パーティ”。春休みを利用し、フロリダ方面に遊びに出かけてパーティでハメを外すのだが、そこで男子学生による残虐な行為があったことが27日にYouTubeに投稿された動画(すでに削除済み)で発覚した。映像によると、彼はバックパックから1匹の小さなハムスターを取り出してその頭を食いちぎり、囃し立てる野次馬に向かってプッと大きく吐き出し、残った胴体部分を藪の方向に放り投げているのだ。

Tシャツとショートパンツ姿で笑った顔にはあどけなさが残る、そんな男子学生。彼に潜む恐ろしい残虐性について、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)のステファニー・ベルさんは英メディア『dailymail.co.uk』に、「猟奇殺人や学校銃乱射事件を起こした人物のほとんどが、過去に残虐な動物虐待行為をいく度も繰り返した経験を持っていることが判明しています。また犬を蹴る人間は配偶者や子供にも暴力を振るいがちです。そうした観点からもこの男には慎重な観察が必要でしょう」と話し、動物虐待事件として訴えることを正式に決めている。

これまでのところ、この男はフロリダ州タラハシーにある「フロリダ州立大学」の学生であることが判明しており、PETAおよび『dailymail.co.uk』がこの件に関して大学事務局への接触を続けている。

※ 画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


タグ:海外
posted by しっぽ@にゅうす at 07:03 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

京都)府と京都市が共同で動物愛護施設

朝日新聞


府と京都市は4月1日、共同で新施設「京都動物愛護センター」(南区)をオープンさせる。現在の市家庭動物相談所と府動物愛護管理センターを統合して業務を引き継ぐ。専門家やボランティアなどとも協力した「殺処分ゼロ」への新たな取り組みが始まる。

 2013年度に、府と市が引き取りまたは捕獲した犬猫は計2986匹。うち約8割が殺処分された。多くは飼い主不明の野良猫だ。新しい飼い主に譲渡される猫が増え、殺処分は年々減りつつあるが、センターや保健所にペットを持ち込む人は絶えない。

 13年に施行された改正動物愛護法は、飼い主が終生飼育する責任が明記され、自治体は相応の理由のない引き取り依頼を拒否できるようになった。このため、現在施設が引き取っている犬猫の多くは飼い主の死亡や病気によるものだ。転居先が「飼育不可」というケースも増えており、職員は、譲渡先や「飼育可」の住宅がなかったのか、事前に念押ししている。

 引き取った犬猫は、健康状態や問題行動の有無、収容数の多さなどから、施設で面倒をみるかどうかを決める。かつてガス室を用いた殺処分は現在、麻酔注射でしている。

 ある獣医師は、「ガス注入のボタンを押す時は心が重かった。でも、注射は1匹ずつなのでもっと重い。やるときは思考をストップさせる」と語る。腕をよじのぼってくる子猫を放して麻酔を打ったこともあるという。

 府と市では現在、計約50匹の犬猫が譲渡先を待つ。殺処分ゼロを目指して努力してきたが、これまでの施設内の通路には犬猫の入ったケージが増え続けていた。職員が譲渡対象の犬猫の世話や掃除をするかたわら、多い日には20匹以上が殺処分されていたという。

 獣医師は言う。「引き取った犬猫が新たに譲渡対象になると、(収容能力を超えるため)他の犬猫が殺処分される可能性もある。飼育を放棄した人は、間接的に犬猫を殺しているのと同じなのかもしれない」

     ◇

 新センターの敷地面積は約1万平方メートル。犬猫舎のスペースが広がり、譲渡希望者とのマッチングのためのふれあい室も設けた。しつけ教室や災害時の動物保護、動物由来感染症の情報発信などにも力を入れる。夜間動物救急診療所やトリミングルーム、ドッグランなども整備していく予定だ。

 29日に内覧会があり、動物愛護活動に携わる女優、杉本彩さんが名誉センター長に就任した。「収容しきれない動物を一時預かるボランティアや、動物愛護の情報発信などに力をいれたい」と話した。

 午前9時〜午後5時(木曜、年末年始は休み)。譲渡対象の犬猫はホームページでも公開する予定。問い合わせは京都動物愛護センター(075・671・0336)へ。(森泉萌香)


posted by しっぽ@にゅうす at 06:57 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子猫や子犬守ろう ミルクボランティア、熊本市が募集

朝日新聞


犬や猫の殺処分ゼロを目指す熊本市動物愛護センター(同市東区)が、生後間もない子猫や子犬を預かって、ミルクなどの世話をする「ミルクボランティア」の募集を始めた。全国的には授乳期の子猫の7割以上が殺処分されているが、避妊去勢手術を約束する人に譲渡することで、野良犬や野良猫を殺さずに減らそうとする試み。行政がこうしたボランティアを公募するのは全国でも異例という。

■「殺処分ゼロ」達成めざし呼びかけ

 ミルクボランティアは、センターに収容された生後1〜5週の子犬や子猫を預かり、ミルクや排泄(はいせつ)の世話をしてもらうもの。離乳後はセンターが引き取り、避妊去勢手術をすることや室内で飼うなどの取り決めに同意した新しい飼い主に譲渡する。センターが2、3月に説明会を開き、現在、10組10人が登録している。

 センターによると、授乳期の子猫は収容数が多く、世話に手間がかかることなどから殺処分になることが多い。2013年度に全国の保健所などに収容された子猫8万4281匹のうち74・5%にあたる6万2815匹が殺処分された。子犬で殺処分されたのは1万1112匹のうちの4478匹(40・3%)だった。

 一方、02年から「殺処分ゼロ」を掲げる熊本市では13年度、センターに収容された授乳期の子猫103匹のうち、けがなどで死んだ12匹を除く91匹全てが新たな飼い主に譲渡された。

 こうした子猫や子犬については、以前は動物保護団体が引き取っていたこともあったが、飽和状態が続き中止。数人の獣医師ら職員が、夜間は自宅に連れて帰るなどして、新しい飼い主に譲渡されるまでの間、ミルクを与えるなどの世話をしていた。多いときには、1人10匹以上連れ帰ることもあった。

 殺処分ゼロを達成するには、そうした背景があるということを市民にも知って欲しいと、ボランティアの募集を思いついたという。

■犬猫の苦情、年間1千件

 センターには年約1千件の犬や猫の苦情があるという。猫を避妊去勢手術せずに外で飼って子猫を生んだり、人が野良猫にむやみにえさを与えたりして、野良猫が増えてしまうといった内容が多いという。

 避妊去勢手術を施して野良猫や野良犬を減らそうとする手法については、地域によってはほかの小動物が捕食されるなどの被害が出ている現状では必ずしも十分とはいえず、殺処分の方が有効ではないか、といった声もある。ミルクボランティアについても、そうした仕組みがあることによって、逆に「助けてもらえる」と考えて安易に子猫や子犬を保健所に放棄する人が増えるのではないか、と懸念する見方もあるという。

 これに対して、センターの長野太輔獣医師は「犬猫の命を救うだけでなく、避妊去勢の重要さや、人と動物の関係を考えてもらうきっかけになれば」と、ミルクボランティアの意義を語る。「どれだけ多くの動物を殺処分しても、人が変わらなければ野良の動物は減らない」

 熊本市の「竜之介動物病院」は、動物専門学校を運営しており、動物看護師やアニマルトレーナー、トリマーなどを目指す学生のための教育課程に、ミルクボランティアを組み込む予定だ。徳田竜之介院長は「猫は1年で約20匹の子を産む。子猫が正しい飼い方を知った人に渡り、周囲の啓発につながれば、保健所などに収容される数も減っていく」と話す。

■中学校でミルク、愛情たっぷり

 非行少年らの自立を支援する施設の子どもらが通う熊本市立京陵中学校清水が丘分校。同校は昨年6月、愛護センターから2匹の子猫を預かり、ミルクボランティアを始めた。昼間は空き教室に子猫のゲージを置き、数時間おきにミルクを与える。シーツが汚れれば新しく取り換える。夜は生徒が寮に持ち帰り、同じように世話をした。

 この経験などから、獣医師らが「市民に現状を知ってもらい、正しい飼い方を身につけてもらえれば、殺処分ゼロも実現できる」と考え、ボランティアの公募につながった。

 中学でミルクを与えた子猫は3週間で離乳した後、新たな飼い主に譲渡された。昨年7月末にそのうちの1匹を引き取った熊本市東区の会社員高広昌明さん(26)は、「夕飯も一緒に食べたり、お気に入りのおもちゃで遊んだり。ぼーっとして不思議な猫だけど、皆さんが世話をしていたおかげか、人慣れしていて接しやすい」と話す。「かわいがって」「大切に育てて下さい」。譲り受ける際、生徒らから贈られた寄せ書きには、そんなメッセージがつづられていた。生徒たちは「大事に育てた思いをバトンタッチしたかった」という。(田中志乃)


posted by しっぽ@にゅうす at 06:50 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする