動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年04月30日

命つなぐドッグラン

読売新聞


◇鶴見 譲渡施設併設「遊びつつ愛護考えて」

 大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地内にオープンしたドッグラン施設が人気だ。飼い主がいない保護犬の譲渡施設も併設されていることから、飼い犬を遊ばせる利用者や保護犬を見に多くの人が訪れており、運営する一般社団法人・パートナードッグタウン協会は「目指すは動物の殺処分ゼロ。犬と遊びながら動物愛護を考える場にしたい」としている。(斎藤七月)

 施設名は「鶴見緑地パートナードッグタウン」。約790平方メートルの敷地内に大型、中型、小型の犬用に分けられた芝生のドッグランが設けられている。

 施設づくりを発案したのは同法人の理事長、柳原英次さん(54)。守口市でペット用品店を経営するなか、飼い主のいない犬の多くが殺処分される現状に心を痛め、「ペットの命を大切にし、人と犬が共生できる社会にしたい」と同協会を設立した。2013年に同公園を管理する市に事業者として応募したところ、「ペットを飼う人が増える昨今の市民ニーズに応える提案」として採用された。

 昨年12月にオープンした同施設は、募金などで運営されている。会員登録すれば無料で利用できることから利用者は増えており、会員数は1700人を超えた。飼い始めたばかりのシバ犬を連れて来た大学生高松真也さん(21)は「広い場所を自由に走り回ることができて楽しそう。飼い方に関する不安は、他の利用者に相談できるし心強い」と話す。

 譲渡施設では、捨てられた犬や、ブリーダーから引き取られた犬を日替わりで紹介。希望者は犬と遊びながら選ぶことができ、これまで16匹に飼い主が決まった。近くに住む主婦難波奈津子さん(34)は、ブリーダーが手放し、保護されていた成犬のチワワを飼い始めた。「ペットとして飼われたことがない犬なので、人が苦手だが徐々に慣れてくれている。繁殖のため過酷な生活をしてきたと思うので、穏やかな生活にしてあげたい」

 柳原さんは「ペットの命を最期まで育む大切さや、ペットを飼う上でのマナーを学ぶ場として活用してもらいたい」と話している。

 開場時間は午前11時〜午後4時。火曜、金曜は休み。問い合わせは同施設(070・5430・1156)へ。

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犬種神話にハマらないように

ガジェット通信


現在、世界には非公認犬種を含めて700〜800の犬種があるといわれています。タイプも様々であり、ワーキングドッグではジャーマン・シェパードやドーベルマン、家庭犬ではトイプードルやチワワなどが人気なようです。皆さんご存知のように体格も様々で体重で見ると小型で3kgほど〜100kgを超える犬まで幅広く改良されていることが解ります。私の元に相談に来られる飼主さんの中には「小型犬はしつけをしなくても良い」や「日本犬に服従訓練は無理or必要ない」と思っている方もいるようです。果たして本当にそうなのでしょうか。
いやいや、犬種が何であれ、共通して皆おなじ犬であるわけです。体重3kg程のチワワも100kgを超えるセントラルアジアンシェパードであっても同じ犬です。サイズや気質の違いがあっても根本は同じ種類の動物です。

犬種の前に種としての犬
犬が精神的にも肉体的にも健康でいるためには生理的な欲求を満たしてあげる必要があります。生理的な欲求とは探索、縄張り、運動、睡眠、健康管理、飲食、安全な環境の保持などがあります。これらの生理的欲求はすべての犬に当てはまります。もちろん雑種でもです。これらの欲求が満たされていないと、問題行動に発展しやすくなると言われています。

すべての犬は社会性動物
どんな犬種であっても、犬はすべて社会性動物です。集団で群れをなして暮らす特徴は我々ヒトと同じです。個では弱い存在なので、集団で縄張りを守り、チームワークで生活します。生物が集団で暮らすには規律や規則が必要になってきます。犬の場合はヒトがチームのメンバーとなります。人間の社会でも規則がなければ暮らせません。犬でも同様に規則となる規律が必要になります。

犬同士でもしつけをする
犬の群れ(2頭以上)になると犬同士でもしつけをします。共に暮らすためにはお互いに尊重しあわないと、どちらか一方が我慢するハメになります。なので犬同士でもお互いが健やかに暮らすためにルールが必要になってきます。仮にヒトが何も躾をしなくても犬が犬をしつけます。しかしこれは犬社会の規律なので、ヒトは犬に人間の社会での規律も教えないと人間が住む環境に適応できなくなりストレスを溜めることに繋がります。

ヒトの社会で暮らす犬
ヒトの社会で暮らす犬は、犬の世界の規律だけでは不十分です。道路に飛び出したり、例え遊びでもヒトを噛んだら事件にもなりかねません。そのためにしつけは必要になります。犬を飼ったら飼主には犬の事を知る義務があります。犬の事をよく知り、適切なしつけを行って人間社会でも犬が安心して暮らせるようにする必要があります。

犬種に合わせたアクティビティをする
基本的な規律はどの犬にも必要だと先述しました。適切に規律を与えると犬の精神も安定します。その上で犬種の特性に合わせたアクティビティを行いましょう。例えば小型犬の中でもダントツの活発なジャック・ラッセル・テリアなどは散歩だけでは運動不足になりやすいので、別途運動をたっぷりとさせる必要があります。またワーキングドッグなどは運動だけではなく、アジリティーなどを使って、何か任務を与えるととても喜んで取組みます。

個性を大切に
犬種が何であっても、個性は様々であり、1頭として同じはいません。原始犬に近いとされる日本犬でもアジリティーが大好きな犬もいます。もちろんアジリティーを楽しんでこなせるという事は服従訓練なども見事に身に付けた証明になります。「小型犬は◯◯だ」や「日本犬は◯◯だ」などという迷信や偏見に惑わされずに、犬という動物の事を知り、目の前にいる愛犬の個性を大切にしてあげたいものです。愛犬が得意な事は積極的に延ばしてあげられればクオリティー・オブ・ライフの向上に大いに役に立ちます。画像の甲斐犬もコテコテの日本犬です。服従訓練も大得意です。犬種の特性として活発な部類なのでアジリティーのような技も簡単にこなします。
我々の人間の偏見で犬の可能性を潰してしまうのはとてももったいないことではないでしょうか。


タグ:犬種
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シェアハウス:注目集める「猫付き」 保護猫の居場所確保

毎日新聞


猫と一緒に住みたい1人暮らしの人向けに「猫付きシェアハウス」という物件が登場し、注目を集めている。通常は一つの住宅を複数の人が共有して住むものだが、そこに複数の猫も「同居」する。飼い主の高齢化による飼育困難などで行き場を失い、殺処分を前に保護された猫(保護猫)たちで、猫の保護団体と不動産業者が協力して運営する。住人は猫の命を救う居場所作りにも貢献できる。

 ◇命救う居場所作り

 今年3月初旬、東京都杉並区内にある「猫付きシェアハウス」に入ると、心地よい暖かさに包まれていた。室温は寒がりな猫に配慮した設定だ。玄関にも一工夫があった。ドアを開けた際に猫が屋外に飛び出さないよう、内側にもう一つドアが設けられていた。まさに猫と暮らすための空間が整っていた。

 このシェアハウスを発案したのは、猫の殺処分ゼロを目指し、東京近郊の保健所や動物愛護センターなどから猫を保護する活動を行うNPO法人「東京キャットガーディアン(以下、TCG)」(豊島区)の山本葉子代表(54)だ。これまでにも猫と触れ合える開放型のシェルターや猫付きマンションなどを手がけ、年間約700匹の保護猫を新たな飼い主へ譲渡している。

 「運営する施設は常に(TCGで可能な)保護数上限の350匹を抱える状態。もらわれにくい成猫や年を取った猫、ハンディキャップのある猫などの居場所を確保したかった」と山本代表は言う。

 ◇不動産業者と協力

 猫付きシェアハウスの第1弾は昨年9月に誕生した。TCGの活動に賛同する不動産会社「リビングゴールド」(杉並区)が物件を購入し、管理する。代表の藤堂薫さん(45)は「入居者のほとんどが猫を飼うのが初めて。猫と一緒に住める環境を整えることで、入居者は猫の習性を知り、世話を体験でき、実際に自分に飼えるかどうかも判断できる」と話す。

 このシェアハウスの広さは約40平方メートル。個室3部屋に加え、住人の共有部分としてリビングと台所などの水回りがある。そこに女性3人と猫4匹が生活する。猫たちは推定4〜5歳。不適切な飼い方によって飼い主の手に負えなくなるほど増えてしまった「多頭飼育崩壊」の現場から救い出された。各個室のドアには猫用ドアが付いており、猫は室内を自由に動き回れる。住人の一人、女性会社員(31)は「夜寝ている間に、猫たちに囲まれていることもあります」と幸せそうだ。


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捨て犬・猫との交流詠む

読売新聞


◇元中学教諭・北原さんが歌集

 ◇優しい筆 人生の彩り豊かに

 和歌山市内原の元中学校教諭、北原勝彦さん(79)が、1983〜2006年の24年間に詠んだ短歌や詩など1542首を収めた歌集「犬と猫の居る風景」を発行した。屋外に捨てられ弱った犬や猫を哀れに感じ、自宅に引き取って世話をした日々の交流について、思いやりのこもった筆致で記している。(矢沢慎一)

 北原さんは橋本市出身。1954年に県教委の職員、61年に教諭となり、95年まで主に和歌山市内の市立中学校で国語を教えた。詩歌は20歳代で始め、約50年親しんできた。今回の歌集は、自宅周辺の自然や仕事への思いなどを詠んだ歌に加え、犬や猫との交流を描いた歌も二百数十首収録した。

 われに来て卑屈さ失うせて威厳すら覚ゆる挙動よ眼めのかがやきよ

 北原さんが初めて動物と深い関わりを持ったのは、84年6月、勤務先の中学校に住みついていた雑種の雄犬だった。

 どこか自信なげで、弱々しかった。しかしその夏、自宅に引き取り、「ドン」と名付けて飼い始めると、振る舞いが凛りんとしてきた。「頼る者もいない野犬が家族の一員となって自信を取り戻したようだった。その変化がとてもうれしかった」と振り返る。

 犬小屋を作り、新しいわらを敷き詰めて世話をした。85年の1月にはドンと新年を迎えた喜びを短歌にしたためた。

 飢ゑ凌しのぐためには媚こびを売り余りものせしむる野犬の哀れ身に沁しむ

 ドンは飼い始めて十数年後に死んだ。北原さんはこれ以来、弱った捨て犬や猫を屋外で見ると放っておけなくなった。自宅に連れて帰り、やさしく介抱し、自身が仕事や吟行などで家を留守にする際には妻が世話を手伝った。

 老い窮まり臥がす犬の硬直せる四肢に屈伸とマッサージ施すわれは

 北原さん宅では、犬や猫が家族の一員であるのが当たり前の光景になった。そして動物たちも時間の移ろいとともに老いを深めていった。

 弱り、足腰も定かでなくなる犬や猫たち。北原さんはそうした〈家族〉に対し、床擦れが起きないよう何度も体位を変えたり、湯たんぽを抱かせたりした。「長年飼っていると、犬も猫も人間も同じ一生を送る仲間なんだと思うようになった。縁あって一緒に暮らすようになったのだから、1日でも長く安らかに生きてくれたらと思って接した」と優しい笑みを浮かべる。

 犬猫の生と死にまともに向き合ひてひたに努めし二十二年嗚呼ああ

 自らも年齢を重ね、最近は県内外の寺院を訪ね歩き、これまでに飼った犬や猫の供養をすることも多い。北原さんは「約30年前のドンとの出会いが大きな転機だった。動物と触れ合うことで私の人生も彩りが豊かになったと思う。歌集に収めた詩歌から私の生き方の変遷も読み取ってもらえれば非常にうれしい」と話している。

 歌集は現代短歌社の発刊で2500円(税込み)。問い合わせは北原さん(073・445・6438)へ。

2015年04月30日 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 07:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【人と猫が引き離された村】原発事故から4年「子猫」たちはどう生きてきた?

T-SITE


上村雄高さん。職業はカメラマン。
前回の記事、『原発事故から4年、変わらぬ状況は「人災」か…孤立した福島・飯舘村の猫たち』でもお伝えしましたが、上村さんは、福島県飯舘村で野生動物が猫や犬を襲う事態が頻発しているのを傍観できず、数十回にわたって村を訪れている。
今回は、上村さんが飯舘村で保護した猫、米太郎の話を中心に、飯舘村の犬や猫の現状をお伝えします。
原発事故の影響で、震災以前のように自由に暮らせなくなってしまった飯舘村には、およそ200頭の犬、400匹の猫が取り残されている。
他の自治体では、避難場所に犬や猫の同行避難が可能だったのに対し、飯舘村では許可をしなかった。
上村さん:ボランティアの皆さんが犬や猫のいる場所を把握して、餌場を作ってフードを与えたり、避妊・去勢手術を行ったりしています。
人の営みがなくなった飯舘村では、野生動物が残された猫を襲う事態が頻発しており、死んでいくために生まれる命を増やさないためです。同時に、保護して里親を探す活動も行っています。
「かわいそう」と言って見ているだけでは何も変わらないとの思いで、上村さんもこれまでに4匹の猫の里親になり、さらに5匹の猫を保護して里親を探してきた。
▲マメ:ケガをしたことがきっかけで保護され、シェルターで暮らしている。ケガが治ったら東京の里親の元に行くことになっている。
上村さん:マメは1200日以上も一匹で暮らしていたので、再び人と暮らせると思えば喜ばしいことです。
ただ、マメを手放さざるを得なかった飼い主のことを考えると、猫一匹すら飼えない理不尽さを強く感じます。村でマメと一緒に震災前と同じように暮らしたいというのが本心だと思います。
除染が終わっても、依然として放射能レベルが高い。
■保護された子猫 米太郎
▲米太郎(現在)
2014年に生まれた。飯舘村は時間の経過とともに、野生動物が人の生活圏だった場所に勢力を広げていることもあり、人のいない土地で子猫が無事に育つのは非常に難しくなっている。
上村さんは米太郎を保護して里親を探すことにした。米太郎という名前は「毛色から純白のお米を連想したことと、彼が米農家の納屋を根城にしていた」ことからつけた。
▲保護した頃の米太郎。まだ恐怖心で怯えていたという
気弱で控え目。野生動物から身を守り、家主やボランティアが運ぶフードで命を繋いできた。
保護した直後は、人のいない環境で生活していたため、人になつくことがなく、無表情な目で見つめていた。それが、いつしか、人への親愛でキラキラした目に変わっていったという。
上村さん:保護する前の写真を見るたびに、臆病なのによくがんばったなと褒めてあげたくなります。
よく生き抜いてきたし、私の家に来てからも変わってくれたと思います。亀のようなスピードではありましたが、米太郎は少しずつ家猫への階段を上がっていきました。
ご縁もあって、米太郎はもうすぐ里親の元で暮らしをはじめる。
上村さん:猫たちは未だに出口の見えない現実の中で生きています。しかし、希望が何もない訳ではありません。
米太郎は、人のそばで暮らすことで、人への信頼をもつようになりました。個人では一度に何匹も保護するのは難しいですが、手を差し伸べる人が増えれば、かなり解決できます。
地道ですが一匹ずつを積み重ねるのが大切だと思います。猫の保護や里親探しは誰にでもできます。だって、初心者の僕にできましたから。
僕は米太郎に良縁を繋ぐことができたので、また他の猫を迎えに行きたいと思います。村には米太郎の兄弟もまだ残っていますし、猫にとって4年間は決して短い時間ではありませんから。
【写真展のお知らせ】
上村さんが撮影した写真60点が、猫写真展『ねこ専』にて展示されます。
日時:2015年4月28日(火)〜5月3日(日)/11時〜20時※最終日は17時まで。入場料500円。
場所:渋谷『ギャラリールデコ 2階・3階』(渋谷区渋谷3−16−3)
出展者は、上村さんのほか『飛び猫』でおなじみの五十嵐健太さん、ASUHA〜明日葉さん、中山祥代さん、佐藤由美さん、前田悟志さんほか。上村さんのブログ『猫撮る』はこちら。
(取材・文/やきそばかおる  写真協力/上村雄高)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

子どもの「癒し」「思いやり」「責任感」に変化 ペットの飼育

Benesse教育ニュース


アンケート期間:2015/2/4〜2015/2/10 回答者数:280名
アンケート対象:ペットを飼っている、年少〜高校生のお子さまをお持ちの保護者
※百分比(%)は小数点第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある

最近では、犬や猫などのペット飼育が可能なマンションも増えてきており、家庭でペットを飼う家庭も増えてきているのではないでしょうか。
新たにペットを迎え入れると、家庭の生活にも変化が出てくることでしょう。もちろん、お子さまにとってもさまざまな影響があるはず。今回はそんな「お子さまとペット」をテーマに伺いました。


親子ともに興味があったから!? ペットの飼い始め

まず、家庭ではどのようなペットが飼われているのか伺いました。アンケート結果によると、熱帯魚や金魚、カメなどの魚類・水生動物がトップ、次いで犬、猫が多いようです。ほかにも、ハムスターやうさぎのような小動物に至るまで、さまざまな種類が飼われているようです。最近ではペットショップでもさまざまな種類のペットを購入できることから、お子さまにせがまれて飼い始めた、という家庭も多いのではないでしょうか。実際、ペットを飼った理由を伺うと、半分近くが「子どもにせがまれたから」と回答しています。でも、「保護者自身が飼いたかったから」も2位にランクイン。結局、親子ともに興味があった結果飼うことに……というケースが多いようです。

【図1 ペットは何を飼われていますか?(複数回答)】

【図2 ペットを飼った理由は何ですか?(複数回答)】

ペット効果による子どもの変化 <癒し><思いやり><責任感>

ペットを飼うということは、家庭の中に新しいメンバーを迎える、つまり、家庭環境に変化が訪れることも意味します。保護者としては、ペットを飼うことで子どもによい変化が現れるのではないか、と期待したいところ。
アンケートで伺ったところ、「思いやる心が育つ」「責任感が強くなる」を挙げる声が多くを占めていました。ペットの世話を通して、思いやりと責任感を持つようになることを期待する保護者が多いのでしょう。実際、子どもがペットと暮らすことでどのような変化があったか伺うと……「癒し」や「思いやる心」や「責任感」については多くの保護者が「変化があった」と回答する結果となっています。


9割の保護者が子どもにとって「よかった」 ペットとの生活に期待も

今回のアンケートでは、実際にペットを飼い始めた後、子どもがペットとどのように接しているのかも伺いました。すると、エサや水やりをきちんとやっている、という回答は7割、その他にも、遊んであげたり、散歩や掃除など、比較的ペットの世話をしているようです。

【図3 お子さまは、ペットのどんな世話をしていますか?】

アンケートで「ペットを飼うにあたり悩んだ、不安に感じたこと」を伺うと、「子どもが世話をしなくなる」が4割を占める結果となっていましたが、多くのお子さまが「飼ってみたら放ったらかし」というわけではなさそうです。

【図4 ペットを飼うにあたり、どんなことで悩んだり、不安を感じたりしましたか?(複数回答)】

ぺットの世話は毎日欠かすことはできませんし、また大変なこともある分、学ぶこともあるでしょう。
アンケートでは、子どもがペットと生活することについて、こんな期待の声もみられました。
「どんな小さな命に対しても大切に思う気持ちを育てたい。ペットをペットとしてではなく、ひとつの大切な命として考えるようになってほしい」
「人間が人間とだけ付き合うのでは視野が広がらない。子どもも言わないけれど何かしら感じていることがあるに違いない」
実際、ペットを飼うことが子どものためによかったと思うか、という質問では、ほぼ9割の保護者が「よかった」と回答しています。

【図5 ペットを飼うことは、お子さまのためによかったと思われますか?】

ペットを飼うというのは、環境や世話のことなどいろいろと制約や不安はあると思います。でももし飼うことができる環境・状態にあるのであれば、子どもの成長のためにペットとの生活を考えてみるのもよいのではないでしょうか。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:32 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの治療費総額「6万円」が4割。「31万円以上」声も

財経新聞


ペットの治療費総額は、5万円以下を最多とし、6万円以上が4割に上ることがわかった。

 国土交通省のマンション総合調査によれば、ペット飼育可能なマンションの管理組合の割合は年々増加している。平成元年までの完成年次のものは、「禁止(60.9%)」「限定して許可(28.1%)」「全体的に許可(2.1%)」であったのに対し、平成11年までの完成年次のマンションでは、「禁止(61.1%)」「限定して許可(28.2%)」「全体的に許可(2.4%)」、平成21年次までのものは「禁止(5.3%)」「限定して許可(85.4%)」「全体的に許可(5.7%)」となり、平成22年以降のものに関しては「禁止(2.1%)」「限定して許可(93.8%)」「全体的に許可(2.1%)」となっている。

 平成11年からの一気に「ペット可マンション」が増え、現在では殆どの場合が「ペット可」として建築されているようである。

 アンケート回答者のうち、犬か猫を飼っている・飼っていたと答えた方は745人。そのうち、犬を飼っていると答えた人は63.0%、猫を飼っている人は26.4%、犬と猫両方買っているという人の割合は10.6%となった。

 ペットにかかった治療費の総額は、「5万円以下(55.1%)」が最多。ついで、「6〜10万円(18.3%)」「11〜15万円(3.5%)」「16〜20万円(8.5%)」「21〜25万円(0.4%)」「26〜30万円(2.9%)」「31万円以上(11.4%)」となった。

 ペットを飼ったきっかけでは「生活の癒し・安らぎになるから(39.0%)」という答えが最も多く、ついで「家族のコミュニケーションになるから(19.9%)」「話し相手や遊び相手になるから(10.3%)」「以前飼っていたペットが亡くなったから(6.5%)」「運動不足解消になるから(4.7%)」「ペットが飼える住宅に引っ越したから(4.0%)」「子どもに世話をさせたいと考えたから(3.9%)」「ペットショップ、テレビ、雑誌、ネット等を見て(2.5%)」「子どもに手がかからなくなったから(1.5%)」「経済的に余裕ができたから0.8%」となった。

 少子化や住宅事情も相まって、特に都会ではペットを飼う人が増えているようである。しかしながら生き物である以上、治療費等いざというときのための必要経費には十分留意しておきたいものである。調査期間は2015年2月2日〜2015年2月11日。有効回答数はインズウェブ利用者 1,918人。(編集担当:堺不二子)


タグ:治療費
posted by しっぽ@にゅうす at 08:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする