動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月26日

猫の病気の「尿路結石、尿道結石、尿管結石」、似ているけど何が違うの?

マイナビニュース


猫はおしっこの病気になりやすいことは飼い主さんにも広く認知されてきていますが、微妙な言葉の表現に混乱があるようです。細かな違いですが、病気を正しく認識するために、混乱しやすい泌尿器の用語について解説します。

尿路結石、尿道結石、尿管結石の違い

これは解剖の図をみて頂ければ一目瞭然です。尿管は腎臓から膀胱をつなぐ管で、尿道とは膀胱から外にでるまでの管です。そして尿路というのは腎臓から外にでるまで全てを示します。そのため結石が腎臓にあっても膀胱にあっても尿路結石と呼びます。


尿道は1本しかないので、結石が詰まった場合はすぐに尿毒症の症状が現れますが、尿管は左右2本あるので片方が詰まっても症状が出ないことがあります。人間の尿管結石は3大激痛の1つと言われるほどですが、猫の場合は必ずしも痛みを伴うとは限らない(または痛みがあっても隠す)ためレントゲンで偶然発見されることもあります。

結石と結晶の違い

結晶ができているのと、結石ができているのは大きな違いです。結晶は顕微鏡でしか見えず(尿がキラキラ光ることはある)、結晶が凝集して目に見える結石になります。レントゲンやエコー検査で発見された場合は結石、尿検査で発見された場合は結晶のことが殆どです。

基本的には結石の方が強い症状が出やすいですが、結晶があるだけでも膀胱炎の症状が出る猫もいますし、結石があっても全く無症状の猫もいます。結石が見られた場合は詰まると危険なので結石を溶かす治療を行います。

猫で頻繁にみられるストルバイトとリン酸アンモニウムマグネシウムは同じものです。ストルバイトは地質学者の名前からとったようです。病気の用語は些細な違いですが、病気の症状や治療法が変わってきますので正確に覚えておくと、病気への理解が深まりますね。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の種類によって大きさが全然違うのはなぜ?

ITmedia ビジネスオンライン


犬、好きですか? かわいいですよね。チワワ、柴犬、プードル、ダルメシアン……。街には、さまざまな種類の犬を見かけますが、ほんとに同じ「犬」なのかっていうくらい見た目が全然ちがいます。特に「大きさ」は、小型犬のチワワと大型犬セントバーナードでは全く違います。

 他の動物では同じ種類でここまで大きさの違うものはあまり見たことがありません。どうしてこんなにも違うのでしょうか?

犬の大きさを決める遺伝子

 アメリカ国立衛生研究所の研究グループは、143血統の3000頭以上の犬を解析し、犬の大きさを決めている遺伝子の変異を見つけ出しました。

 その遺伝子はIGF1(インスリン様成長因子)という、成長因子の遺伝子でした。この遺伝子は、体のほとんどの部分の成長に関わっており、体の大きさだけでなく寿命にも関係があることが分かっています。驚くべきことに、小型の犬種ではこの遺伝子の中のわずかな部分が違っているだけで、体のサイズが小さくなっていることが分かったのです。そして、調べた小型犬はすべてこの違いをもっていたそうです。

小さい大きさの方が便利だった

 全遺伝情報の解析から、犬の小型化に関わる遺伝子の変化は、犬たちが人に飼われるようになってからかなり早い段階で現れたと考えられました。

 野生の犬にとっては極端に小さくなることは生き残るためには不利かもしれませんが、人に飼われた犬にとっては小型のほうが、人間と一緒に行動しやすいという点で人間に選ばれることになり、有利だったと考えられます。

 やはり、犬の大きさも遺伝子で決まっていたのですね。人間も、見た目の特徴は遺伝的に決まることが多いようです。あなたも、遺伝子に描かれた自分の設計図をのぞいてみませんか?


posted by しっぽ@にゅうす at 06:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月25日

犬猫の殺処分6分の1に 岡山県動物愛護センター、引き取りも減少

産経ニュース


県は23日、平成25年9月の動物愛護管理法改正後、県動物愛護センター(岡山市北区)での犬猫の引き取り頭数と殺処分頭数が大幅に減少したことを明らかにした。1年間で引き取り頭数は約8分の1、殺処分は約6分の1に減少し、新たな飼い主への譲渡が増加しているという。

 県議会の一般質問に答えた。県動物愛護センターは平成17年から運用を開始。飼い主の依頼があれば、犬や猫を引き取らなければならなかった。

 しかし、25年9月に改正された動物愛護管理法では「犬や猫の老齢や疾病」、「譲渡先を見つけるための取り組みをしていない」など正当な理由がない場合、引き取りを拒否できるようになった。

 この結果、県生活衛生課によると、24年9月〜25年8月と25年9月〜26年8月の比較で、引き取り頭数は865頭から108頭、殺処分は1397頭から220頭と、いずれも大幅に減少。新しい飼い主への譲渡数は299頭から562頭に増加した。法改正が大きく影響しているという。

 同課は「室内で飼ったり、野犬などが減ったことで、交尾が減ったのも要因のひとつでは」と分析。「安易に飼うのではなく、避妊や去勢をするなど、家族の一員として最後まで責任を持って飼ってほしい」と話している。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:06 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏休み 「動物を飼う意味って?」と親子で話す場を

nikkei BPnet


小動物と触れ合い、犬のお散歩体験、職場体験教室、動物愛護の講義まで――。動物愛護センターは命の大切さを学べる場

動物愛護センターの中に、子ども達の愛護心の育成や収容した動物達の譲渡促進を意図し、犬や猫、小動物との触れ合い体験を行っている施設があることをご存じでしたか? 夏休み中は多くのセンターが犬のシャンプーをしたり、聴診器で心音を聞いたりするなど本格的な触れ合い体験を行うので、動物好きなお子様のいるご家庭におすすめです。

「さいたま市動物愛護ふれあいセンター」で犬のお散歩体験

 動物園での触れ合いはモルモットなど小動物が中心のことが多く、犬や猫は飼っていないと意外と触れ合うチャンスがないもの。地域の動物愛護を担う「動物愛護センター」の中には、犬や猫と楽しく触れ合うことのできる施設があります。遊具などのある公園と一体となり、地域の人々に愛される遊び場となっている施設も全国に散在しています。

 日常的に触れ合い事業を行っている施設の中で、首都圏最寄りなのが「さいたま市動物愛護ふれあいセンター」。火曜日〜日曜日の9時30分〜16時に犬・猫・小動物との触れ合いを実施しています。

 小動物の部屋にはウサギ、モルモット、デグー(ネズミの一種)がいます。モルモットは膝の上に載せて抱っこすることができます。ウサギ、モルモットは触れ合い事業のために施設が購入したものですが、デグーは捨てられて衰弱しているところを警察に保護されてセンターに届けられたものです。通常、小動物の譲渡は行っていませんがデグーは飼い主募集中なので、さいたま市民にもらわれていくまではデグーの姿も楽しめます。

 「ふれあい猫舎」にいる猫達は成猫から子猫まで、訪れるタイミングにより様々で、譲渡会のたびに新しい家族に引き取られていくので常に入れ替わります。6月26日現在、触れ合えるのは生後3カ月の白猫兄妹。舎内にはタワーや爪研ぎセットなどが設置され、室内飼育の方法やメリットなどを説明してもらえます。


 「ふれあい犬舎」でも猫同様、譲渡対象の犬達と触れ合うことができます。しかも、犬との触れ合いは屋内でなでるだけではありません。施設前の芝生広場でリードを引いてお散歩体験をすることができます。犬好きだけど飼ったことがないという子どもにとって、芝生広場で伸び伸びとお散歩する体験はかなりうれしいものでしょう。リードと共に糞取りセットも渡され「必ずリードを着けて散歩する」「糞は持ち帰る」といったルールを守るように啓蒙もされています。


「動物を飼うことの意味って?」と親子で話すきっかけに

 動物愛護センターを訪れる際には、動物愛護センターとはどういう施設なのか、動物を飼うというのはどういうことかを親子で話し合ってみるのもいいでしょう。触れ合いの際に施設の方に色々と質問してみるのも手です。

 「この猫はどうしてこの施設へ来たんですか?」と聞いてみると「生まれてすぐに箱に入れられて捨てられていた」など、無責任な飼い主の所業にショックを受けるかもしれませんが、そのことを憤って語る施設の方の言葉を聞くと、「自分は絶対そんな人間にならない」と子ども達は心に誓うことでしょう。

 犬や猫の譲渡は地域住民に限りますが、触れ合い体験は誰でも可能ですので、夏休み中でも土日でも、お出かけ先の候補に加えてみてください。「さいたま市動物愛護センター」には広い駐車場も完備されています。

【常時、動物との触れ合い体験を実施する「動物愛護センター」の代表例】

・ さいたま市動物愛護ふれあいセンター http://www.city.saitama.jp/008/004/003/index.html
・ 宮城県動物愛護センター http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/doubutuaigo/aigo-gyomu.html
・ 栃木県動物愛護指導センター http://www.tochigi-douai.net/index.html
・ 新潟県新潟市動物ふれあいセンター http://www.ikutopia.com/facilities/doubutsu/
・ 愛知県名古屋市動物愛護センター http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000060608.html
・ 和歌山県動物愛護センター http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031601/animal.html
・ 兵庫県動物愛護センター http://www.hyogo-douai.sakura.ne.jp/fureai.html
・ 徳島県動物愛護管理センター http://our.pref.tokushima.jp/aigo/04protect/index.php

グルーミングや診察体験など、夏休みの本格動物触れ合いイベント

 動物愛護センターは各県に一施設は必ずあり、県とは別に独自に設置している市町も多々あります。それら多くの施設が、夏休みなどに動物と触れ合うイベントを開催しています。

 「さいたま市動物愛護ふれあいセンター」でも夏休み中に小学校低学年を対象に「犬とのふれあい方教室」、小学校5・6年を対象に「夏休み小学生職場体験教室」を開催します。

 特に5・6年生を対象にした教室はかなり本格的です。今年は8月19・21日、各日15人定員で開催。内容は年によって異なりますが、午前中の動物小屋の清掃体験に始まり午後はウサギのグルーミング体験、犬のシャンプー体験、聴診器で心音を聞く診察体験などを実施。最後に国内における犬猫の収容数、処分数の表などを提示し、子ども達に動物愛護について考えてもらう講義も行われます。

 動物園・水族館の裏側ツアーや職場体験なども非常に魅力的ですが、動物愛護についての講義付きとは動物愛護センターならではの有意義なイベントでしょう。

 もちろん内容は施設によっても異なりますが、夏休みのイベントは多くの自治体の動物愛護センターで開催されます。この夏休みはお住まいの自治体の動物愛護センターの触れ合いイベントや、近隣自治体のセンターの常時触れ合い体験に目を向けてみてはいかがでしょうか?


(取材・文/大友康子)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和歌山の駅長 三毛猫の「たま」死ぬ

NHK


和歌山県紀の川市にある駅の駅長を務め、全国的に人気を集めた三毛猫の「たま」が死にました。人間に例えると80歳ほどに当たる16歳でした。
三毛猫の「たま」は、和歌山県紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線の貴志駅の売店で飼われていましたが、堂々としたふるまいを見込まれて、今から8年前、駅長に任命されました。
動物が駅長になるのは珍しく、帽子やマントを身に着けた愛らしい姿が人気を集め、「たま」にちなんだグッズや書籍が販売されたほか、全国からファンが訪れるようになりました。
和歌山電鉄によりますと、就任後の1年間で貴志川線の利用者が10%以上増えるなど、福を呼ぶ招き猫として活躍しました。
こうした功績が認められ、6年前には和歌山電鉄を含む「両備グループ」の執行役員に就任し、おととし社長代理へと昇進しました。
「たま」駅長はことし4月、16歳になり、誕生日を祝う式典で元気な姿を見せましたが、人間に例えると80歳ほどの高齢で、先月からは鼻炎のため治療を受けていました。そして、22日の午後7時すぎに死んだということです。
和歌山電鉄の小嶋光信社長は、「たまちゃんの訃報に接し、いまだに信じられません。和歌山電鉄と全国の地方鉄道の救世主としてこの世に現れたたまちゃんと一緒に働けたことを誇りに思っています。たま駅長を名誉永久駅長として、永遠にその名を刻み、残したいと思います」とコメントしています。
また、和歌山県の仁坂知事は「観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、本県の観光振興に大いに貢献されました。突然の訃報に接し、深い悲しみとともに感謝の気持ちでいっぱいです。どうか、安らかに永眠されますようお祈りいたします」というコメントを出しました。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国犬肉祭りは文化どころか金儲け

Newsweek


2日間で計1万匹もの犬が、殺され、調理され、食された----。世界中のメディアや動物愛護団体、セレブなどから中止を要望する声が上がっていた22日の「犬肉祭り」のことだ。中国の広西チワン族自治区玉林市で、夏至に合わせて毎年開かれている。

 動物愛護団体ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナルによれば、中国南部では毎年、1万匹近い飼い犬や野良犬が何日もかけてこの地に運ばれ、犬肉祭りの闇市場で取引される。同団体のEU(欧州連合)コミュニケーションズ・ディレクター、ウェンディ・ヒギンズは今年、監視のため犬肉祭りに参加した。

 セレブが反対運動に加わり、中国でも犬をペットとして所有する人が増えるなか、今年は批判が多く寄せられていた。ヒギンズは「犬肉祭りの終わりの始まり」が到来したと信じている。

多数の犬が集められるようになったのは2010年から

 犬肉祭りでは、何匹ものが狭い金属製の檻に詰め込まれる。死の間際に恐怖と痛みがあればあるほど肉が美味しくなると信じられているため、犬たちは鈍器で殴り殺されるのだとヒギンズは言う。生きたまま煮られる犬もいる。

 犬肉祭りの伝統を支持する人々は、犬肉食には、中国や韓国などアジア各地で400年以上の歴史があるという。

だが動物愛護団体の主張によれば、犬肉は中国の農村部では細々と食されてきたものの、祭りのために多数の犬が集められるようになったのは2010年からのこと。観光イベントにして儲けようと、犬肉業者たちが考案した祭りだという。

今年は犬肉祭りに先だって、国内外のセレブが「祭りを禁止せよ」と声を上げた。社会変革のための署名サイト「チェンジ・ドット・オルグ」でも、犬肉祭りに反対する請願に400万人近い署名が集まった。

 中国だけで毎年、推定1000万匹の犬が殺されている。犬肉産業は他にも、インドネシアや韓国、フィリピン、ベトナムにまたがって存在している。



posted by しっぽ@にゅうす at 06:56 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月24日

動物センター:犬猫殺処分室なし 神奈川県が新設へ

毎日新聞


犬猫の殺処分がなくなる日は来るか−−。2014年度に「殺処分ゼロ」を実現した神奈川県が、殺処分室のない新しいタイプの動物保護センターの建設に乗り出す。捨てられるなどしたペットを新しい飼い主に譲渡する拠点として活用し、総工費11億円は寄付でまかなう方針。全国で年間10万匹を超えるとされる犬猫の殺処分は各自治体で課題となっており、県関係者からは「成功すれば動物愛護の実現と財政不足を補う一石二鳥の試みとして全国に広がる」との声も上がる。

 県動物保護センター(平塚市)の処分数のピークは、犬が1973年度の約1万8000匹、猫が88年度の約1万2000匹。時代の推移とともに放し飼いが減ったことに加え、最近はボランティア団体を通じた譲渡の仕組みが整ってきたことなどから減り続け、県内では14年度、市独自で運営する横浜、川崎、横須賀の動物愛護センターを除き、犬猫ともに殺処分ゼロとなった。

 現在の県のセンターは、約40年前に殺処分を目的に建てられたため、ガス室と焼却炉が施設の主要な部分を占める。また、六つ並んだ犬舎は、犬が1日ごとに犬舎を移されて6日目で殺処分されることから「残酷さの象徴」との指摘もあった。大型犬と小型犬を一緒に収容するため、けんかなども発生していたという。

 建て替えの必要性が浮上する中、県が着目した一例が、京都府と京都市が合同で寄付を募り、今年4月にオープンさせた殺処分室なしの動物愛護センターだった。同センターは、寄付で集まった1億1100万円のうち8000万円が総工費約7億円に充当された。

 県の計画では、新センターに動物用の個室やドッグランなどを整備。ボランティアがシャンプーやトリミングなどを行える施設、譲渡の際に使うスペース、一般来場者と動物が触れ合えるスペースを設け、災害時にはペットの収容拠点としても利用する。

 県は開会中の定例議会での承認を目指し、オープン予定の前年の18年度までに11億円を集める方針だが、寄付が集まらなかった場合も税金を投入して建設する。県幹部によると、県のセンター設置の検討委員を務める女優の杉本彩さんや、2020年を目標に殺処分ゼロを目指す財団を設立したフリーアナウンサーの滝川クリステルさんら著名人にPR役を依頼することも検討するという。

 一方で、京都の場合は1億円の大口寄付と杉本さんが寄付した580万円が大部分を占め、京都市の関係者は「そう簡単には集まらない」と話す。神奈川の担当者は「こういう取り組みは心意気が大事。断られるのを承知で動物好きの芸能人らに体当たりでお願いするつもり」と話しているが、県議会には「ボランティアが活動資金とする寄付と食い合う」として手法に反対する意見もあり、曲折も予想される。【大場弘行】


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