動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月19日

県動物保護センター 愛護拠点 寄付で建て替えへ

東京新聞


築四十年以上たち老朽化している県動物保護センター(平塚市、一九七二年完成)の建て替えについて、県は一般からの寄付を募って建設費用にあてる。関連議案を十八日の県議会本会議で提案する。
 新たなセンターは、現行の施設とほぼ同規模の二階建て延べ約二千平方メートルを想定。かつては収容された犬や猫の殺処分が主な役割だったが、建て替え後は殺処分室や焼却炉は設けず、「生かすための施設」を掲げて動物愛護の拠点とする。災害時のペット一時預かりスペースや、日常的に使用できるドッグラン、県民やボランティアの交流空間などを整備する方針。
 本年度補正予算案に調査設計費九百五十万円を盛り込み、建設資金を募る基金を創設する条例案を合わせて提案する。寄付は本年度で一億円を目指し、建設工事が行われる二〇一八年度まで計十一億円を目標に集める。
 犬や猫は、捨てられたペットが持ち込まれるケースが多い。ピーク時は、犬が一九七三年に約一万八千匹が、猫が八八年に約一万二千匹が殺処分された。その後、飼い主のマナー向上で収容数が減ったことや、ボランティアが新たな飼い主を探すなど協力していることもあり、殺処分は年々減少し、二〇一三年度に犬がゼロ、一四年度は犬猫ともにゼロになった。
 県施設での寄付活用は、沖縄県にある神奈川県関係の戦没者を追悼する慰霊碑「神奈川の塔」改修の際に募り、三千八百八十万円が寄せられた例がある。工事は一四年度に行われ、費用約三千万円を全額賄い、残額は今後の改修の際に役立てるため残している。 (原昌志)




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介助犬が人間の自傷行為を止める瞬間映像 / アスペルガー症候群の女性がパニックの様子を公開して話題

ロケットニュース24


「知的障害を伴わない自閉症」と言われているアスペルガー症候群。「コミュニケーションが特異的」「同じ行動パターンを繰り返す」などの特徴があるとされる発達障害だ。

そんなアスペルガー症候群を抱える女性の日常の一コマをとらえた動画が、現在ネット上で話題を呼んでいる。その映像に収められているのは、女性が自傷行為に及んだ様子、そしてそれを介助犬が止める瞬間。YouTube で公開されている動画のタイトルは「Service dog alerts to self harm (aspergers)」 だ。

映像をアップしたのは、ダニエル・ジェイコブさんで、動画に登場するのは彼女自身。介助犬の名前はサムソンというらしい。公開に際して添えられているメッセージはこんな感じである。

アスペルガー症候群とはこのようなものです。どうか否定的なコメントはしないで下さい。これは本当に起こったことですし、自分をオープンにして、どんな感じなのかを日常的にシェアするのは簡単ではないのです。これがメルトダウン (アスペルガー症候群のパニック) と考えられる状態です。

ええ、サムソンは油断なく警戒しています。私がサムソンに うつ症状の発現と自傷行為を警戒するよう訓練しました。(YouTube より一部引用)

どうやら、ジェイコブさん自身が、自分が自傷行為に及んだときに止めるよう犬を訓練したようだ。

・頭や体を叩く女性と止めようとする介助犬
動画を再生すると、むせび泣きながら自分の胸や頭を強く叩くジェイコブさんと、それを優しくも必死に止めようとするサムソンが映し出される。やがてジェイコブさんはその場に座り込むと、サムソンは慰めるかのようにそのまま寄り添い続ける──

・ネットの声
この動画を見たネットユーザーが、動画サイトのコメント欄などネット上に書き込んだコメントを一部ピックアップすると……

「本当に心温まる、そして力強い映像です。シェアしてくれてありがとう」
「感動した。あなたの犬は最高の友達だね」
「見て泣いてしまいました。私の息子も自閉症です」
「あなたは本当に勇気のある女性です」
「あなたとあなたの犬は素晴らしい」

などなど。一部、ジェイコブさんの「どうか否定的なコメントはしないで下さい」という気持ちに反して、ネガティブな意見を書き込んでいる人はいるものの、概ね「感動した」といった声が多いようだ。

そして、ジェイコブさんが勇気を持って公開したこの動画は、再生回数が200万回オーバーの大ヒット。現在大ヒットしているのだ。

参照元:YouTube、 Mail Online (英語)、厚生労働省(eヘルスネット)
執筆:和才雄一郎





タグ:動画
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川崎市の動物愛護センター設計/8者指名で提案競技

建設通信新聞


川崎市まちづくり局は18日、「動物愛護センター新築設計業務委託」の指名プロポーザル手続きを発表した。既に8事務所を指名しており、7月21日まで技術提案を受け付ける。1次審査で上位5者を絞り込み、8月18日の2次審査(ヒアリング等)を経て特定する。履行期間は2016年3月15日まで。17年8月から19年1月に工事を進め、19年3月の供用開始を目指す。
 課題は「市民交流を創出する施設計画」「環境に配慮した施設計画」で、基本計画の内容を踏まえつつ、多様で複雑な機能を限られた敷地内で、コンパクトに実現することや環境負荷低減に配慮しつつ快適で安全な環境を実現できる施設計画を求める。一級建築士で5年以上の業務経験を持ち、CPD(継続能力開発)単位を取得している管理技術者の配置なども条件とした。
 規模は延べ2300u程度。業務概要は同センター基本実施設計と行政手続き・CASBEE(建築環境総合性能評価システム)など一式。概算業務価格(上限)は約3500万円(税込み)、概算工事価格(同)は約9億5000万円(同)を予定している。建設地は中原区上平間1700−8の敷地約2500u。
[ 2015-06-19 5面 面名:関東面]


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災害救助犬への理解を

タウンニュース


地震や台風といった大災害が発生した際に、がれきなどの中から要救助者を捜索する「災害救助犬」。この救助犬について理解を深めるために講演や訓練の実演が、6月11日に栄公会堂で行われた。

 これは生活に身近な問題などについて、情報・意見交換などを行っている異業種交流会「さかえ横浜会議」の主催で実施されたもの。近年、国内外で活躍している救助犬について関係者の話を聞き、実際の訓練を間近に見ることで理解を深めようと企画された。

 当日は同所ホワイエで公田町在住の訓練士・坂本幸子氏と救助犬が訓練を実演した。はしごを渡ったり、トンネルをくぐったりした後、要救助者役の捜索訓練を実施。救助犬が嗅覚を使って箱に隠れた要救助者役を見つけ出すと、会場からは拍手が沸き起こった。

 講演では、NPO法人救助犬訓練士協会の事務局顧問・山田道雄氏が救助犬に関する活動や国内外の現状などを説明。その後、横浜市消防局警防部警防課訓練救助係長の勝山明彦氏が、同局の災害救助犬に関する取組について伝えた。

 参加した栄消防団の団員は「火災が起きた時に火を消すのが第一の仕事だが、要救助者の救助も重要になる。(救助犬と)お互い協力し合って1人でも多くの人を救えるようにできれば」と話していた。

市消防局と連携

 同局では2012年と14年に、救助隊と救助犬が連携した救出訓練を実施。今年2月には同協会と災害時の出動協定を締結し、締結後にも連携訓練を行うなど災害時の要救助者捜索に救助犬を投入する体制づくりを進めている。今後も救助犬との訓練を重ねて災害現場活動での有効性について検討や検証を行い、大規模災害に備えていくという。

 同会議は、今後もさまざまな問題について意見交換などを行っていく予定。詳細は同会議事務局(こしいしかつ子事務所内)【電話】045・443・8166。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:52 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

動物保護センター建て替え 「生かす」施設に

Yahoo!ニュース


県は本年度、老朽化した動物保護センター(平塚市土屋)の建て替えに着手する。収容動物を「生かすための施設」と明確に位置づけ、殺処分室を廃止するほか、動物のストレス軽減や病気予防を目的に個室化も進める。動物愛護の拠点として2018年度末の完成を目指す。

 本館や周辺の整備費は総額約14億円の見通し。本年度の一般会計6月補正予算案には、本館の調査設計費950万円を計上した。

 同センターは、横浜、川崎、横須賀の3市以外から動物が持ち込まれ、14年度に犬・猫殺処分ゼロ(犬は2年連続)を達成した。ボランティア団体との協力で収容動物の譲渡が進んだことが要因だが、建て替えによりセンターの収容環境をさらに改善し、より健康な状態にして新たな飼い主がみつかりやすくするのが目的だ。

 現在の本館は地上1階、地下1階建て(延べ床面積約2200平方メートル)で、1971年度に建てられた。新たな本館の建物規模や内容は本年度中にまとめるが、▽殺処分室と焼却炉の廃止▽収容する動物の個室化▽ドッグランの整備▽譲渡ボランティアなどが使えるスペースの設置−などを想定。病気などでやむを得ず注射による殺処分を行う場合は専門業者に焼却を委託し、骨は戻してもらう。

 また、県は幅広く寄付を募りながら整備費の確保を進めたい考え。「殺処分ゼロ」や動物愛護への理解を広げていく機会としても捉え、寄付を積み立てる基金を創設。目標額を11億円とし、18年度までの調達を目指す。

 一方、同センターは本年度から、新たな飼い主の連絡先を登録したマイクロチップを動物の皮下に埋め込んでから、引き渡す取り組みも始める。迷い犬になってセンターに収容されても、飼い主の元に戻せるようにするためで、同補正予算案に228万円を計上した。ペットショップにも、ペット購入者へのマイクロチップ装着の啓発活動に協力を求めていくという。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:12 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットとのお出かけで重要なこと…米国獣医行動学専門医 入交氏

RBB TODAY


ロイヤルカナン ジャポンは16日、「ペットのライフスタイルと健康管理」と題したセミナーを都内で開催。登壇した日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科講師で米国獣医行動学専門医の入交眞己氏は「ペットのお出かけに関する健康効果と注意点」として、持ち物からトイレ、留守番時の注意点などについてコメントした。

 入交氏によると、ペットとお出かけの際にはキャリーやケージに入れて移動する習慣を身に着けておくことが重要であるとのこと。万が一の時、たとえば災害時には、自治体も同行避難が原則としているためペットと一緒に避難所に行くことはできるが、キャリーやケージに入っていること必要で、それがない場合はペットにとってもストレスの原因になる。そのためにも、普段から訓練をしておくことが大切だという。

 また、トイレに関してはペットシーツでできる訓練をしておく重要性を指摘。ドライブなどに出かけた場合、外でしか排泄しない犬の場合には頻繁にトイレ休憩をとる配慮も必要だ。普段の訓練においては、トイレを失敗したとしても、絶対に怒ってはいけないと入交氏は忠告する。「わざとやっているわけではないし、叱ってもわからないのが常。失敗を怒るのはただのストレスになるだけ」と助言した。

 さらに、これからペット(犬)を迎える人のために重要なこととして、子犬の時からお出かけができるように社会化を心がけることが重要と話した。最近の研究でストレスに弱い子はお母さん犬から早く離れた子犬であるとして、きちんと勉強しているブリーダーから子犬を迎え入れることをお勧めするとしている。「7週齢〜10週齢の時期にお母さんワンちゃんが離乳をはじめ、子犬にいろんな社会を教えて独り立ちさせる。この時期より早い時期に離されると不安傾向が強くなる。愛護法は生後8週齢までお母さんワンちゃんと離さないことと変えようとしているが、実はまだ6週齢でとまっている。獣医師たちはパブリックコメントで8週齢まで伸ばしてくれとお願いしたが一般的な意見が強くて早くに離乳させられているのが現状だ。その結果不安傾向がある子犬が多い」と注意点を指摘した。

 入交氏は、犬と出かけることは絆を強めるために良いことだが、犬の個性を考えてアウトドアやお出かけを考えていかなければいけないとコメントした。

 講演後の質疑応答では「そもそも慣れないところに連れていくことが犬にとってメリットなのか?」との質問も出た。これに対しては「予測ができないことが起こりうるのでストレスにはかかりやすいかもしれないが、いろいろな臭いをかぐことで知識がつくなど、外の刺激が良い意味での刺激にもなる。ただ、ワンちゃん自身に不安傾向が強かったりして震えてしまう、下痢をしてしまうなどの影響がでる、その結果おやつも食べられないとなると、合わないだろう。その時には安全な場所に避難する、お家に帰るということが必要かもしれない。これは個性とワンちゃんの生い立ちに関係してくる。適切な判断が必要だ」とアドバイスした。

 宿泊施設やカフェ選びのポイントについては、基本的は水が飲める、段差が大きくないか、床の素材はどうかなどのほかに、(ワンちゃんが入れる場合の)温泉の衛生度をチェックすることも大切だとした。カフェについては「スペースも大切。ほかのワンちゃんと目線があって威嚇された場合には、さっと自分のワンちゃんを隠せるくらいスペースは必要だろう」と話した。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:10 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

事故で体不自由な猫、高齢者の癒やしに 熊本市

くまにちコム


 野良猫「ぷう」は交通事故で体が不自由になった。そんな1匹の猫が老人ホームという“第2のステージ”に臨み、高齢者に癒やしを与えている。

 5月下旬、熊本市中央区神水の慈愛園。老人ホームで暮らす女性(71)はぷうをなでながら、穏やかな表情を見せた。「昔、犬と猫を飼っててね。会いたか」。ぷうにとっても、高齢者と触れ合う初めての機会。緊張した様子も次第にリラックスし、人と猫が互いにぬくもりを感じ合っているようだった。

 ぷうは雑種の雄猫で推定1歳。昨年夏の交通事故で腰の骨を折り、歩行や排尿もままならない。保護した熊本市動物愛護センターは、おなかがぽっこりと丸い姿から「ぷう」と名付けたが、飼い主へのあっせんは難しかった。

 しかし3月、動物介在活動に取り組む中央区本荘の九州動物学院に引き取られた。活動は同学院が約10年続けており、犬や猫との触れ合いで、高齢者がリラックスし、リハビリ効果も得られるという。ぷうの人懐っこい性格は活動向きで、3カ月間の訓練後、老人ホームでのデビューを迎えた。

 今後は他の施設も訪問する。同学院の徳田竜之介理事長は「人を癒やす役割を与えられ、初めて幸せを感じているのではないか」と、ぷうの活躍を期待している。(西島宏美)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:08 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする