動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年06月11日

県動物愛護センター:ボランティア足りない 来月1日オープン、募集50人に34人 /群馬

毎日新聞


捨てられた犬や猫の「殺処分ゼロ」を目指し、県が7月1日に開設する「動物愛護センター」のボランティア50人を募集したところ、応募者が34人にとどまっていたことが9日、分かった。県は今後、再募集も検討している。【吉田勝】

 愛護センターは、これまで殺処分中心だった県動物管理センター(沼田市)に代わる施設として、建築費約1億4000万円をかけて玉村町に建設。譲渡用の保管施設もスペースを広げ、大人の犬猫は約2倍の収容能力を持つ。子犬専用の部屋も新たに造った。県衛生食品課によると、管理センターでの殺処分は、2009年度は犬1937匹、猫2680匹。14年度は犬579匹、猫1201匹と減少傾向にある。

 愛護センターでは当面、引き取った犬猫を新しい飼い主に譲渡する会を毎月2回、土曜に開催し、マッチングする機会を増やす。しかし、愛護センターの職員は総勢11人しかいないため、譲渡予定の犬猫のトリミングや散歩、しつけ、譲渡会での受け付けや飼育方法の説明をボランティア要員の協力で補おうと、県内在住、在勤者らを対象に50人募集していた。県の担当者は「募集人員に達しなかったことは残念だが、オープン後、実際に運用してみて足りなかったら再募集したい」と話している。

 県は13年9月に改正動物愛護法が施行されたことを受け、県動物愛護管理推進計画を策定。23年度には飼い主から引き取る数を犬20%減、猫30%減とする目標を掲げている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:34 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分“ゼロ”で町おこし 「いのちをいつくしむ」高原

BLOGOS


人道支援団体ピースウィンズ・ジャパンが新たな拠点に選んだ広島県神石高原町。代表の大西健丞氏がこだわったのは、「いのちを体感し、いつくしむ場所」。新たな町おこしが始まったのは、“よそ者”を受け入れる町民の懐の深さがあったからだ。

 イラクやアフガニスタンなどでの人道支援を行うNPO(特定非営利活動法人)が、広島の山の中で町おこしを始めた。

 福山駅から車で1時間ほど。標高500メートルほどのところにある神石高原町に今年7月4日、「神石高原ティアガルテン」がグランド・オープンする。町が運営していた体験施設「仙養ヶ原ふれあいの里」を見直し、民間の力で再生するPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)事業として取り組む。中心になっているのが難民キャンプの支援などを行ってきたピースウィンズ・ジャパン(PWJ)だ。

 人道支援の団体がなぜ町おこしなのか。ティアガルテンのコンセプトは「いのちを体感し、いつくしむ場所」。動物や植物、自然、人とのふれあいを通じて、すべてのものの「いのち」の尊さを体感し、難民の生活にも思いをはせてもらおうというのだ。


 公園の奥で目を引くのが広大なドッグラン。柵で囲ったいくつもの広場があり、犬が自由に走り回っている。規模は西日本最大だ。周囲の犬舎には、すんでのところで殺処分を逃れた保護犬が200頭あまり。広島県は捨て犬の殺処分頭数が全国最悪だったという不名誉な記録を持つが、これをゼロにする計画を立てている。

 「ふるさと納税」の仕組みを活用、神石高原町にPWJを指定して寄付すると、この「犬の殺処分ゼロ」プロジェクトに95%が充てられる仕組みを整えた。実質的な負担をほとんどしないでも「支援」できるようにしたのだ。

この犬舎からスターが誕生した。雑種の夢之丞(ゆめのすけ)。県の動物愛護センターでガス室に送られる寸前でPWJに保護された。最初は怯えて人に近づかなかったが、災害救助犬として訓練され、昨年夏の広島土砂災害の現場にレスキューチームの一員として加わり、行方不明者2人を発見するまでになった。


救助犬・夢之丞(左)と、大西氏の愛犬・ラーニャ(右)
みんなで創るというコンセプト
 ティアガルテンを軌道に乗せるカギは、いかにリピーターを増やすかにかかっている。そこで考えたのがもうひとつのコンセプト、「みんなで創る」である。開園前から有志を募って植栽の植え付けなどを行っている。また、園内の立木を利用して本物のツリーハウスを造ってもらうワークショップも始まる。親子で何度も参加して少しずつ作り上げていく「作品」は、将来にわたってティアガルテンに残る。


ティアガルテン内に造られたツリーハウス
 さらにオリジナル商品を開発してティアガルテンやネット通販で販売することも考えている。ティアガルテンで働く職員はデニムのオーバーオールの制服を着る予定だが、実は備後地方は日本のデニムの9割方の生産や販売に関与しているという。そんな地元の素材を使った「制服」も、オリジナル商品として販売してしまう計画だ。


デニムオーバーオールのモデルを務めた大西氏の妻・純子氏(右)と相馬行胤氏(左)
「神石高原はすばらしいところなのですが、町おこしをやる条件としては非常に厳しい。ここで成功すれば日本全国どこでもできる。神石高原をモデルケースにしたいんです」とPWJ代表の大西健丞氏は語る。

 実は、大西氏はふらっと訪れた神石高原町に惚れ込み、2010年に奥さんと共に移住。その後、東日本大震災もあってPWJの本部も町内に移した。移住して地元の人たちと親しくなる中で、ティアガルテンの話が持ち上がった。仙養ヶ原の組合の幹部だった河相昇氏と意気投合、地元の説得などは河相氏が一手に引き受けた。人口が1万人を切った神石高原町の町民の間にも、「このままでは地域経済が崩壊してしまう」という危機感があったのだ。


 ところがプロジェクトが動き出した段階で、河相氏が急死してしまう。もはやこれまでと思ったところ、子息の河相道夫氏が父の遺志を継いで参画することになった。PWJと地元が共同出資して作った株式会社神石高原ティアガルテンの代表取締役に就任した。「もちろん計画に難色を示す人たちもいましたが、形が見えてくるにつれ反対の声はなくなってきました」と河相氏。

 ティアガルテンは構想から2年もたたずにオープンにこぎつけたが、その原動力となったのが、大西氏の幅広い人脈だ。

 ティアガルテンの牛を管理するのが相馬行胤(みちたね)氏。相馬野馬追で有名な、福島の旧相馬中村藩主家の34代目の当主に当たる。もともと相馬市で農業などを営んでいたが、東京電力福島第一原子力発電所の事故で途方に暮れていたところ、大西氏に出会う。話がとんとん拍子に進んで13年に神石高原に移住した。相馬氏は「カシワダイリンクス」という会社を設立、地元の有力企業である常石造船の協力を得て広大な土地で乳牛の飼育に乗り出した。


(左)ティアガルテン内の牛舎。牛の乳で作ったソフトクリームが販売される (右)相馬氏の牧場
 ティアガルテン全体のデザインを請け負った荒木洋氏は大西氏とは小学校からの同級生。資金調達の仕組みづくりやプログラム作成に携わるイノウエヨシオ氏や鵜尾雅隆氏はNPOなどの資金調達を支援するファンドレイジングの専門家。浅妻信弘氏は東京ディズニーランドのイクスピアリの社長だった人物だ。


【Data】 神石高原町
広島県と岡山県の県境に位置し、人口9960人(2015年3月1日現在)、高齢化率は44.76%に上る。高原野菜のほか、「神石牛」が高い肉質を持つとして高い評価を得ている。

 人道支援の資金援助を依頼する過程で培った企業との関係も生きている。大西氏を長年支えてきた新浪剛史・元ローソン会長(現・サントリー社長)の肝いりで、子会社のローソン・ファームがこのプロジェクトを支援しているのだ。

 山間地など限界的な地域の場合、民間業者だけが「事業」として採算を取ることは簡単ではない。かといって地方自治体にもそれを支える予算がなくなってきた。そんな中で切り札となるのが「寄付」だと大西氏は考えている。企業の社会貢献事業や、個々人の善意を集めることで、何とか採算点にまでもっていく。神石高原で成功すれば日本中どこでもできる、という意味はそこにある。

 イラクなどで砲弾の下をかいくぐってきた大西氏からすれば、なかなか現場に出てゆけない政府に代わって地に足の付いた活動をするのがNPOだという自負があるに違いない。日本の様々な地域で、国や市町村が支えられなくなっている事業を、代わって担うのもNPOの大きな役割ということだろう。

posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「猫ひっかき病」を侮るな。結膜炎だと思っていた女性がある朝突然失明(米)

BIGLOBEニュース


猫や犬にひっかかれたり接触したことで、深刻な全身の症状を引き起こすこともある「猫ひっかき病」。このほど米オハイオ州の女性がそれが原因で視力を失ってしまい、愛猫家の間で波紋を広げている。

『WFLA-TV』が伝えているところによれば、飼い猫に左目を舐められて少し経ったある日、突然目が見えなくなってしまったというのはオハイオ州トレドに暮らすジャネス・ウォルターズさん。「猫に舐められて結膜炎を起こした。視力に不安を感じるような予兆はなかったのに、ある朝突然視力を失った」と訴えたウォルターズさんに、医師は「猫ひっかき病(英名:Cat scratch disease 以下CSD)」という予想外の病名を告げたのであった。

CSDとは、猫や犬が持つバルトネラ属の細菌がヒトに感染すること。日本では猫の10%ほど、特に仔猫の保菌率が高く、夏から秋にかけての発症例が多い。潜伏期間は数日〜数週間で直径5mm以内の赤い発疹が生じ、その後に体のあちこちのリンパ節が腫れて、発熱も半数以上にみられる。健康な成人では自然治癒も期待できるが、頭痛や意識障害を訴える脳症や結膜炎の合併症があり、傷口とは離れた脳、眼、心臓など重要な臓器に影響を及ぼすことがある。重症化するのは免疫力が低下した人や高齢者、5歳未満の乳幼児での発症がほとんどだという。

トレド大学のクリス・ブリックマン医師は『WTOL』の取材に、「ネコ科の動物の40%がCSDを引き起こす細菌を持っています。動物同士では発症せず、人間にのみ悪さをします。ペットを飼っている人は頻繁にその手を洗うことを心掛けて欲しい」と話している。1年ほど前には英サマセット州ウィンシャムで、飼い猫が哺乳瓶をペロリと舐めたことが原因で赤ちゃんが「急性髄膜炎」を発症し、死の淵をさまよったことが大きく報じられた。こちらは猫の唾液に含まれていた「パスツレラ菌」が原因だという。

※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪・北堀江に関西初「ペット仏具専門店」 明るい仏具そろえる

なんば経済新聞


北堀江に6月2日、ペットの仏具専門店「Dearest Osaka(ディアレスト大阪)」(大阪市西区北堀江1)がオープンした。運営はツームワン(埼玉県さいたま市)。

 国内3店舗目で関西初出店の同店は、「ペットの死後に葬儀を行い、きちんと供養したい」という人のニーズに応えオープン。店内は「仏具の暗いイメージを払拭(ふっしょく)したい」という思いから、白を基調にした清潔感のある明るい雰囲気に仕上げた。

 店内には約300〜400点の商品を用意。同店は他店舗に比べてミニ骨つぼや、遺骨を入れて持ち歩けるアクセサリーを豊富にそろえているという。「きらきらフォトスタンド」(1,170円)や、供物皿・香立などの仏具をセットにした「オリジナル仏具5点セット」(3,150円)など求めやすい価格のものから、骨つぼをそのまま入れることのできる「メモリアルBOX」(1万1,000円)やペット専用の位牌「ハートスタンドクリスタル」(1万6,200円)、ガラス製の仏壇「ミラー パールホワイト」(8万9,000円)まで幅広く用意。キャットフードに似せたキャンドルや線香も扱う。

 同社取締役の関口真季子さんは「仏壇・仏具というと暗いイメージがあるが、ペットの仏具はデザインが凝ったものや色味のあるものがたくさんある。ペットや自宅のイメージに合わせて商品を選んでいただければうれしい。飼い主さんの、ペットが亡くなったときの後悔や感謝の気持ちを少しでも癒やすことができれば」と話す。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:29 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観光馬車は「動物虐待」=愛護団体の訴えで廃止命令−インド高裁

時事ドットコム


【ムンバイAFP=時事】インドの商都ムンバイの高裁は8日、派手な装飾を施した観光馬車が動物虐待に当たるとし、1年以内に廃止するよう命じる判決を下した。馬車は英植民地時代は富裕層の移動手段だったが、近年では観光の呼び物となっていた。

 動物保護団体「PETA」などは、馬車を引く馬の多くは栄養失調で、適切な休憩もなく酷使され、衛生状態が良くない馬小屋で飼育されていると指摘。無認可で営業する業者もいると訴えていた。
 ムンバイの高裁は「娯楽目的の馬車運行は完全に違法」と動物保護団体の訴えを認め、市当局に対し、1年以内に廃止するよう命令した。また、職を失う約700人の業者の救済策を講じるよう指示した。(2015/06/09-20:30)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:28 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする