動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年12月02日

街角に住む猫には、過酷な運命が待っている ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<下>

東洋経済


猫の連載もこれで最終回。第1回で示したように国内飼育数は、これまで王者だった犬に迫りつつある。こうした「猫ブーム」とも言うべき現象の裏で、彼らを取り巻く光と影を追い、第2回では鹿児島県・徳之島での島猫の一斉不妊化事業を紹介した。最終回の今回は、大規模再開発が始まった東京・武蔵小山で生きる野良猫の姿から、猫と人間とのあるべき関係について考える。

品川区と目黒区にまたがる武蔵小山で今秋、「昭和の匂い」を残す飲み屋街の取り壊しが始まった。名物は全長800メートルのアーケード商店街で高層建築が珍しかったこの地域に、約3年半後には41階建てのマンションが建つ。東京五輪を控え、似たような再開発は都内各地で進んでいる。

飲み屋街には野良猫がつきもの。再開発で寒空の下を追い出され、さらなる苦難に遭うイメージが強い。しかし、ここはひと味違う。ボランティアが不妊・去勢手術を徹底して給餌や糞尿の始末を行い、周辺からの猫の流入にも目を光らせてきたからだ。

飲み屋街の野良猫は50匹から15匹に

その活動を現在一手に担う寿司店経営の廣井一恵さんは「この地域のすべての猫が手術済みだと知れ渡り、苦情もほとんど出なくなった」と語る。彼女が8年前にボランティア仲間と活動を開始した当時に約50匹いた野良猫は現在、15匹程度まで減った。

4年前に筆者が武蔵小山に転居してきた当時と比べても、糞尿の匂いは気にならなくなった。食料事情や住環境で差があるが、野良猫の平均寿命は4〜5年。顔見知りの猫も数匹、この世を去った。残された野良猫たちも工事現場に隣接した地域で、それなりの余生を送ることができそうだ。

狂犬病対策で管理が厳しい犬と違い、外にいる猫の生態は把握しにくい。しかし、参考になる数字はある。東京都は政策実施のための情報収集目的で1997、2006、2011年度に猫の飼育実態を調べてきた。飼い主などへのアンケートに加え、無作為抽出した地点で実地調査を行った。


2011年度調査では、同年12月に30カ所で日中に見かけた猫の数と特徴を調査。都内にいる総数は111万匹で、うち屋内限定の飼育86万匹、外にも出す屋外飼育19万匹、飼い主のいない野良猫は6万匹との推計を出した。

ただ、野良猫が徘徊する主要な時間帯は、車や人が少ない早朝や深夜だ。実際の数は6万匹より多いかもしれない。

年度によって数字の変動はあるが、屋内飼育は着実に増えている。理由として都福祉保健局の原口直美・環境衛生事業推進担当課長は「猫を飼えるマンションが増えたのに加え、屋外での感染症や事故などのリスクを防ごうとする意識が高まっているためだ」と説明している。

最大の懸案は子猫の取り扱い

また、2011年度調査では、飼い猫を不妊・去勢しているとの回答率はオス85%、メス86%だった。手術を怠っている間にペットが異常繁殖し、飼い主の手に負えなくなる「多頭飼い崩壊」のリスクが、ある程度は存在していることになる。

翌2012年度に都内で殺処分(病死や事故死も含む)された犬猫は2398匹(成犬186、子犬0、成猫663、子猫1549)。2014年度はそこから半減して1116匹(成犬61、子犬0、成猫376、子猫679)となった。ちなみにピーク時の1983年度には、犬猫合計で5万6400匹を超えていた。

子猫が目立つのは、不妊手術されていない野良猫が外で産み落とすケースが多いからだ。その相手が、去勢されてないまま外に出されている飼い猫である場合もある。

都の動物愛護センターでは、飼い主から引き取りについて相談されると「詳しく事情を聴き、飼育を継続するよう指導している」(栗原八千代・業務係長)が、飼い主不明であれば状況を確認した上で受け入れることになる。引き取り後に病死した場合でも、統計上は注射や炭酸ガスによるのと同じ「殺処分」扱いとなる。

ただ、確率は低いが、健康に育てばセンターと連携している愛護団体などに引き取られ、飼い猫になる可能性は残されている。住宅街や河原などに捨てられて、無残な死を遂げることは避けられるのだ。

都も繁殖制限の重要性を認識。自治体によって額や条件は違うが、不妊・去勢手術に助成金を出している。文京区ではモデル地域内の場合、飼い主のいない猫の手術を全額補助する。港区や新宿区などは、飼い猫の手術でも一定額を支給している。

筆者が里親探しを始めたきっかけは約3年前、多頭飼い崩壊で捨てられた猫を助けたことだ。1人暮らしの男性が拾った猫数匹が、不妊手術を怠っている間に急増。1年足らずで6畳の部屋に20匹以上がひしめいた。男性は親猫を保健所に送ったが、子猫は殺すに忍びず数匹ずつに分け、広い公園に捨てた。彼が助成制度を知っていたら、状況は違ったかもしれない。

中途半端な善意が地獄を作る

この猫たちはボランティアが不妊・去勢し、公園で餌をもらうことになった。しかし、一部はその後、夜の公園で暴行を受けて死亡した。会社員の「かわいそうだから連れて帰ろう」との善意がこんな地獄を生み出した。


川崎市の愛護センターに残る炭酸ガスによる殺処分設備。5年前から停止している。左の段ボールの中では、猫がのんびりと寝ていた。
こうした例は枚挙にいとまがない。だが、今回の連載取材で訪れた川崎市動物保護センターで、2013年4月に74匹の多頭飼い崩壊が起きたと聞かされた時は、さすがに驚いた。

大半の猫は引き取られたが、現在も飼い主募集中の数匹は、ガスによる殺処分設備(約5年前に稼働停止)が残る部屋のケージ内で寝ていた。皮肉な光景ではあるが、「里親探しすると決めた動物は殺さない」(角洋之所長)方針に沿って世話を続ける犬や猫の数が多すぎるため、ほかに置き場所がないのだ。

また、ボランティアには人目を避けて餌を撒き散らして後始末をしないなど、マナーが悪い人も多い。彼らに対する猫嫌いの人々の反感が、虐待につながっている側面も、確かにある。

前述の都の2011年度調査では、外にいる猫の糞尿や鳴き声を「迷惑だ」とした回答率は62%、野良猫への餌やりを「良くない」と答えたのは58%に上る。善意から出た行動でも、決して地域に歓迎されてはいないのだ。

品川区を中心に野良猫の保護や不妊手術、里親探しを15年間続けてきた自営業、岸雪子さんは、「ボランティア間の連携を取るのは本当に難しい。猫を助ける目的は同じなのに、みな個性が強く、自分のやり方を通そうとするからだ」と嘆く。

岸さんの経験を幾つか紹介する。自身の餌やりが原因で増えた猫を不妊手術したいと言ってきた年金生活者に捕獲器を貸したものの、使い方を覚えようとせず、猫が入るまでの見張りすら断られた。公園で暮らす猫の里親が何とか見つかった時、餌やりに参加している女性の1人が「私の猫を連れていくな」と怒り、話が流れかけたこともあった。

外にいる猫を捕獲して人馴れさせるには手間と忍耐が必要だ。医療費は病院側の言い値のため、良心的な獣医を見つけないと費用もかさむ。こうした苦労を経て里親募集にこぎ着けた猫を、ボランティアが相手の身元を十分チェックせず渡す例もある。「里親詐欺」による転売や虐待が相次いでいると警告すると、「人を疑うなんてできない」との答えが返ってきた。これも中途半端な善意ではある。

あと少しだけ、勇気と工夫と配慮を


飲み屋街の一角にある餌場で、水などを取り替える廣井さん。この場所はもうすぐ、工事に伴い立ち入り禁止になる。
こうした現実を打開するヒントとして飲み屋街の廣井さんに話を戻す。彼女は毎日、店の休憩時間や夜間に「猫のトラブル減らします」とのたすきをかけ、自転車で武蔵小山各地の餌場を回る。警戒感が強く、すぐには食べない猫もいるため、餌を入れた器の下に「この器は15分で回収します」と書かれた紙を敷き、他の場所を回って戻ってくる。当然、糞尿も掃除している。

本人いわく、苦情が少ないのは、猫嫌いの人の存在にも配慮しながら、目的を明確に説明して堂々と活動しているからだ。飲み屋の一部からは当初、反発もあったが、猫のために餌と水を軒先に置いてくれる店も出てきたという。

もの言えぬ小さな命を助けたいと考えるのは、人としての自然な感情だ。そして、他人へのちょっとした配慮や工夫、そして勇気の持ち方次第で、猫たちの運命は簡単に変わる。人間の側は、こうした事情を心に刻むべきだろう。不動産や株のバブル同様、「猫ブーム」が崩壊すれば、捨て猫が増える可能性もあるのだから。




posted by しっぽ@にゅうす at 06:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ今、猫なのか 「自由さ」高齢、単身者に心地よく

毎日新聞


「猫派か犬派か」は盛り上がる話題の一つだが、最近はなぜか、猫が元気だ。インターネット上では猫の写真や動画が「かわいい!」と大量にシェアされ、写真集も犬より猫がよく売れる。ゲーム界では「ねこあつめ」が約650万ダウンロードと大ヒット。おまけに飼育数で猫の数がいよいよ犬を追い抜く勢いという。なぜ今、猫なのか。【小国綾子】

 ◇飼育数、犬追い越す?

 作家、町田康さん(53)は保護団体から預かった2匹を含む7匹の猫、3匹の犬と一緒に暮らしている。東京・六本木では飼いきれず、9年前、とうとう伊豆に引っ越した。

 「猫を好きなのは『犬人間』で、犬が好きなのは『猫人間』なんですよ」。町田さん、そんなことを言う。

 「『犬人間』は犬のように誰かに尽くすのが好き。相手に一生懸命、何かしてあげたい人。だから、猫を世話し、尽くすのが我が身の喜び、幸せなんです。逆に『猫人間』は誰かに何かしてもらうのが好き。だから犬が忠実になついてくれるのがうれしい」

 町田さんは自称「犬人間」。「目の前に猫がいれば世話をしてしまう。世話をしたことで、弱っていた子が元気になったり、毛並みがバサバサだった子がきれいになったり、動物虐待を受けたせいで人に体を触らせなかった子が、徐々に慣れて触らせてくれるようになったりするのが、うれしくて仕方ないんです」

 では次のデータは、尽くしたい人が増えているってことなのか。一般社団法人ペットフード協会の「全国犬猫飼育実態調査」によると、昨年10月現在の全国の推計飼育数は犬が1034万6000匹、猫が995万9000匹。犬は12年から減少傾向にあり、前年より約53万匹減ったのに比べ、猫は約22万匹増えた。このペースだと今年、猫が犬を追い越す計算だ。

 同協会の名誉会長で、人とペットの幸せ創造協会会長の越村義雄さんは「犬との散歩は健康寿命を延ばすなど効能がありますが、体力や人手がかかります。高齢化や単身者増加で、犬は飼えないまでもせめて猫を、という人が増えたのでしょう。猫は拾ったり譲渡されたりしますが、犬はペット専門店で購入する人が多い。消費低迷の影響もあるのかも」と説明する。

もっとも、帝京科学大アニマルサイエンス学科准教授、横山章光さんは「猫ブームは高齢化などの事情だけでは説明しきれない」と指摘する。「犬は子育て、猫は孫育てに似ているのではないか。犬は正しくトレーニングし、立派な大人(犬)に育てないとかわいそう。社会(外)に出なければいけないから。猫はその点、家の中で過ごすので、犬ほど訓練は必要なく“猫かわいがり”しやすい。単身者や高齢者には、猫との関係の方が心地よいのかもしれません」

 実は、横山さん自身も猫派。「むしろこちらが猫にトレーニングされている気がする。猫が嫌がらぬよう行動に気を使い、猫の気持ちをしんしゃくする。猫派はそれが楽しい。若者の『草食化』とも通じる現象に思われます」と語る。

 ペット関連書籍や写真集を多く出している辰巳出版の編集者、宮田玲子さんは「出版業界全体の傾向として、犬よりも猫関連の雑誌や写真集がよく売れています。犬好きの人は犬種によって好みが分かれるのに対し、猫好きの人はどんな種類の猫でも好きな傾向が強いことも一因でしょう」。

 同社で一番人気は、NHKBSプレミアムの番組「世界ネコ歩き」でおなじみの動物写真家、岩合光昭さんの撮影した「2016猫カレンダー のら」。15年版は約5万部も売れた。屋外で撮影された猫の写真に「自由な感じが好き」などの反響が多いという。

 ◇殺処分多く 最後まで責任持って

案外この「自由な感じ」がポイントなのかも。犬と猫の両方を飼う東京都の女性(47)は「自分がどっちになりたいかと言われたら、猫」と言う。「なでてほしければ猫なで声ですり寄ってくるくせに、自分が満足すると、ふいといなくなる。自分が心地よくなることへの正直さ、貪欲さがあっぱれ過ぎて、憧れてしまいます」。同じく両方飼っている山形県の女性(43)は「犬より猫の方が無表情で感情が分かりにくい。その分、猫の気持ちを推し量ったり、いろいろと解釈したりするのが面白いんですよね」。

 犬を飼う東京都の男性(54)からは「僕の周囲では公務員など堅い仕事をしている人に猫の飼い主が多い。猫の自由気ままさにあこがれがあるんじゃないかな」なんて声も。

 「ツンデレ」という言葉もよく聞いた。「普段はツンツンしているように見えて、時折見せるデレッとしたところ、その甘え方の『ややこしさ』がたまらなくかわいいんです」「犬は努力しなくても飼い主を愛してくれるけど、猫の場合、普段は気まま。だからこそ時折、甘えてくれると最高にうれしい」

 一方、犬派の静岡県の女性(46)は「猫は気ままで、何を考えているのか分からないのが苦手」。自由、気まま、謎めいている……そんな猫派にとっての魅力が、犬派にとっては苦手となるらしい。

 日本だけではない。米国でも犬派(ドッグピープル)と猫派(キャットピープル)はよく話題になり、両方の人格の差異について、真面目な研究が報告されている。

 ウィスコンシン州のキャロル大のデニス・ガステロ准教授(心理学)が昨年、600人の大学生を対象に調べたところ「犬派は外交的でエネルギッシュで規則をより守ろうとする。
猫派は内向的で視野が広く、感受性が豊か」と分かったという。さらに「猫派の学生の学力の方が高かった」と発表したものだから、米国では随分物議を醸した。

 猫と犬の魅力が逆ならば、飼い主の人格も対照的。だからこそ、犬派猫派の“論争”は熱いのだ。

 ところで、猫が犬を数で抜いた別の統計をご存じだろうか。殺処分の数だ。

 数自体は年々減少しているが、今も年間約13万匹の犬と猫が殺処分され、そのうち4分の3が猫。しかも、半分以上は幼齢猫だ。20年以上前には犬の方が猫の倍ほども殺処分を受けていたが、犬の室内飼いが増えて野良犬が減ったことや、猫の方が繁殖力が高いことなどを背景に、15年前に数が逆転した。

 不妊去勢手術の徹底や、飼い主への返還率を上げるためのマイクロチップ装着などで所有者が判明するだけでも、この数は減らしていけるという。

 町田さんは言う。「ペットブームと言われ、動物に癒やされる人も多い。でも彼らの命を預かるのであれば、弱くて小さな生き物から何かを得ようとする前に、僕らが彼らに何をできるかを先に考えるべきだと思うんです」

 「犬派VS猫派」なんて言われるけれど、実は双方が口をそろえて言ったのは、「飼うなら最後まで責任を持って」なのだった。

posted by しっぽ@にゅうす at 06:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三宅亜希のペット百話:犬に服を着せる目的いろいろ

毎日新聞


「ヨークシャーテリアを飼育しています。寒くなってきたので散歩時は服を着せているのですが、室内でも着せたままにしておいた方が良いでしょうか」という相談があった。

 日本では一般的に、犬は寒さに強いと思われがちだが、実は犬種によって異なる。日本犬やその雑種は、わりとしっかりとした冬毛が体を覆うので寒さには強い方である。以前人気になったシベリアンハスキーは、その名の通り寒い地域の犬であり、雪の中でそりを引くくらいなので日本の寒さはこたえないだろう。

 一方、十分な冬毛がなく、寒さに弱い犬種もいる。近年、日本でよく見かける小型犬などは、寒さが苦手なことも多く、そうなると散歩時の防寒が必要になる。そうはいっても、基本的に人が快適に過ごせる室内であれば着衣の必要性は薄い。

 「毛が長く柔らかい犬種では、一日中ずっと服を着たままだと、毛と服がこすれて毛玉ができやすくなることもあります。室内では寝床に毛布のようなものを置いたり、ペット用ヒーターなどで暖を取らせたりすることをお勧めします」と伝えた。相談者は納得してくれたようだった。

 ところで、服を着せる目的が寒さ対策だけではないことを、ご存じだろうか。花粉などのアレルゲンが体に付着するのを防ぎたい▽傷口をなめ壊してしまうのを阻止したい▽皮膚病や手術痕があり人目に触れるのを避けたい▽公共の場で毛やフケが落ちないよう気をつけたい−−など、実にいろいろな理由があり得る。犬が服を着ている姿を可愛いと思う人もいれば、違和感を覚える人もいるだろう。しかし、「ファッション目的で服なんか着せてかわいそう」という感想を持つ前に、こういった事情もあることを思い出してくれたら、うれしい。(電話どうぶつ病院「アニクリ24」院長)=次回は来年1月5日掲載


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【海外発!Breaking News】ダクトテープで口をふさがれた犬。SNS投稿写真に3万超もの911番通報(米)

Techinsight


米フロリダ州のある町で、女性の飼い主が吠えることを止めない愛犬に虐待行為を働いた。そんな1枚の写真がSNSに投稿されると、ただではない数の911番通報が集中し、緊急通報指令室がパンク寸前に陥ってしまったという。

非常に頑強な接着力で知られるダクトテープを口元にぐるぐると巻かれ、吠えることはもちろん、呼吸や食事もままならぬ状態に置かれてしまった1匹の犬。この残酷な仕打ちが元で、フロリダ州ボルーシャ郡の緊急通報指令室がてんやわんやと化してしまったことを『NBC News』が伝えた。

騒動の発端は同郡サウスデイトナ在住のケイティ・ブラウンさんが11月27日午前、“静かにしないとこうなるのよ、わかったわね!”というキャプションとともにFacebookにこの写真を投稿したこと。「あまりにも酷い」としてこの写真はユーザーの間で次々とシェアされ、ついには閲覧数が12万を突破した。それに比例してサウスデイトナの緊急通報指令室にはEメールと911通報が急増。どれも「虐待を受けている犬がいます。すぐに助けて!」「ケイティ・ブラウンという女をどうにかして」などという内容で、通報の電話だけで3万2000件も寄せられたという。

それを知ったブラウンさんはFacebookに慌ててメッセージを投稿。「みなさん、そんなパニックを起こさないで。ダクトテープはたった1分で剥がしてあげたわ。でも大きな収穫よ。それ以来吠えなくなったんだから!」と綴るなど、あっけらかんとした様子だ。しかしそうした行為は動物虐待にあたる。サウスデイトナ警察は『NBC News』に、「サンクスギビング(感謝祭)のため彼女は実家に滞在している様子ですが、ここに戻り次第、厳しく追及するつもりです。その犬については現在健康であるとの情報を得ています」と話している。

実は今年5月下旬、サウスカロライナ州で1歳の飼い犬に同様の虐待行為を働いた男が逮捕された。36〜48時間にわたりダクトテープできつく縛られていたとみられるその犬は、舌の血流が阻止されて口腔内の多くの組織が壊死したほか、レーザーによる治療後も鼻、口の機能の完全回復は難しいと発表され、吠える犬をダクトテープでぐるぐる巻きにすることの残酷さと予想外の強いダメージは愛犬家や獣医の間でも大きな話題になっていた。

posted by しっぽ@にゅうす at 06:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬に豆腐 食べて良いもの悪いもの

T-SITE


犬にとって豆腐の存在は?


豆腐は主原料が大豆だし、大豆は人にとって体に良いものだから犬にも良さそうな気がします。しかも「大豆は畑のお肉」なんて言われるから、栄養価も高そうだし、力が出そう…
実際に豆腐を犬に与えてる方も多いと思いますが、でも本当に与えても良いのでしょうか?


その答えはずばり!豆腐は犬に与えても「良い」食品です。
では犬に豆腐を与えるメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょう。


豆腐に含まれる栄養素とその期待出来る効果

豆腐の原料は大豆と水です。そんな豆腐にはどんな栄養素があるのでしょうか。自分自身も食べているけど、意外に知らない人も多いでしょう(私も知らずに食べていました…)

たんぱく質

体を作る栄養素として大切なもの。毛艶を保つ、健康を維持する。
豆腐は高たんぱく質の食品です。しかも、絹ごしより木綿豆腐の方が、たんぱく質&カルシウムが多いのです。

サポニン

抗酸化物質

イソフラボン

健康をサポートする。近年ではがん予防の効果も注目されている。

リノール酸

コレステロールを下げる


人にとってもとても良い食品のようですね。
人も犬も一緒に食べられて、とても体に良い食品。ぜひ取り入れていきたいです。

豆腐を与えるデメリット

では豆腐を与えるデメリットはあるのでしょうか。

下痢をしやすくなる

豆腐の成分には、水分が多く含まれています。なので大量に与えるとお腹が緩くなり、下痢をしやすくなります。また、冷たいまま与えることにより、お腹を壊す子もいますので注意してあげましょう。

太りやすくなる

豆腐には脂質もたくさん含まれていますので、豆腐+いつもの食事量を与えると太りやすくなる可能性があります。豆腐をプラスしていつもの食事カロリーになるように量を調整しましょう。
また、脂質はお腹に溜まりやすいので、豆腐だけを多く与えてしまうと、他のものを食べられなくなり栄養が偏ってしまうことも考えられます。

アレルギーに注意

中には大豆アレルギーを持っている子もいます。アレルギーがある子には与えないように注意しましょう。


どんなに体に良いものでも「与えすぎ」には注意が必要です。

豆腐の与え方


まずは少量ずつ与えてみて、アレルギー反応が出ないかどうか、お腹を壊さないかどうかなど見てみましょう。
大丈夫そうであれば、レパートリーに加えましょう。

与えるときの注意点

こんなことに注意してみてください。

冷たすぎないように

冷蔵庫から出してすぐに与えてしまうと、冷たすぎる場合があります。少し温めてあげると食べやすいでしょう。この時、温めすぎないように人肌程度にしましょう。

与えすぎ注意

前述したように、与えすぎるとお腹が緩くなったり、太りやすくなってしまうことがあります。

こんな与え方もオススメ♪

いつものドライフードに、トッピングとして与えても良いですが、せっかくなので手作りごはんの材料として取り入れてみるのはいかがでしょうか。

豆腐バーグ

全てお肉ではなく、肉(ひき肉)の量を半分にし、その分豆腐を加えます。具材にニンジンやひじき、ピーマンやキャベツなどを入れ、よく焼いて豆腐ハンバーグの出来上がり!お肉も入っているので食いつき抜群です。

お豆腐ぷりん

牛乳あるいは豆乳で、裏ごしした豆腐を伸ばします。きなこも入れるとさらに体に良い感じ♪それをゼラチンで固めると、簡単お豆腐ぷりんが出来ちゃいます。お砂糖を入れていないので、安心して与えられますよ♪黒蜜をかければ、人も美味しく&ヘルシーに頂けます。


牛乳はお腹を壊す子がいるので、注意しましょう。犬だけがたべる場合は、犬用のミルクを使っても良いかもしれません。


湯豆腐

これからの時期は温かいものが食べたくなる♪…と思うのは人間だけだとは思いますが…簡単に湯豆腐なんていいかも。
豆腐や人参、大根など犬が食べられるものをみんな一緒にコトコト煮たら出来上がり♪
愛犬には冷まして与えましょう。人はポン酢などでさらっと簡単に。シンプルだけど美味しいんですよね。
ネギ類は絶対に一緒に煮たりしては駄目ですよ!

まとめ



人にとっても犬にとっても優良食品のお豆腐は、アレルギーさえなければぜひ与えたい食品の1つです。
工夫次第でたくさんの料理の材料として活躍するので、手作りごはんにもチャレンジしてみて下さい。


美味しくて愛犬がおかわりを要求してきても、お豆腐だって食べすぎたら太りやすくなってしまうので気を付けてくださいね!

posted by しっぽ@にゅうす at 06:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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