動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年12月04日

どうすれば安全安心:ペットのいる家の大掃除 抜け毛や臭い、一掃の好機

毎日新聞


猫や犬を家の中で飼い、家族の一員として暮らす家庭が増えている。リビングでもずっと一緒。でも、いとおしさのあまり、ペット特有の汚れを見て見ぬふりしていませんか? 年末は、たまった抜け毛や臭いのもとを一掃するチャンス。ペットと暮らす家庭の大掃除のポイントをまとめた。【堀山明子】

 ◇掃除機の前にから拭き/「空気の通り道」に注意/げた箱下も要チェック

 掃除のコツをブログで連載して人気を集め、「子供とペットとスッキリ暮らす掃除術」と題する本を昨年出版した主婦、東(ひがし)いづみさん(35)は、夫と散らかし盛りの幼児3人、クローゼットに潜むのが得意な猫4匹の“9人家族”。拭き掃除と掃除機がけは毎日欠かさないが、1日分の抜け毛は、集めると握りこぶし大になる。

 「大掃除でたまった汚れを落とす場合、いきなり掃除機をかけると、大量の抜け毛が絡まって吸い込み口がすぐ詰まるので、先にから拭きをするのが基本です」。ホウキも抜け毛がボール状に固まるので使いにくい。ぬれたぞうきんで拭くと、毛玉が床に張り付き、かえって汚れを広げる。乾燥した冬は、から拭きで大部分のほこりを取り除けるのだという。

 東さんが実践している簡単なから拭き方法は、シーツや古着のシャツを切り裂いた「ウエス」と呼ばれる布を使い、ほこりを拭き取ったらそのままポイッと捨てるやり方。ぞうきんを洗う手間が省け、掃除に対する心理的負担のハードルを下げる効果がある。「アクリル素材や化繊のニットは、静電気でほこりがくっつくのでウエスにおすすめです。年末の大掃除なら不用品の処理だと思って、ウエスづくりから始めてください」とアドバイスする。

 抜け毛が絡まっているカーペットは、粘着テープやウエスでも取り除きにくい。こんな時は、静電気が起きやすいゴム手袋で拭くのが効果的だ。「静電気で手が熱くなるので、食器洗い用の分厚いゴム手袋を使ってください。サッとなでるだけで、面白いように抜け毛が吸い寄せられますよ」

 から拭きと掃除機がけに加え、東さんが重要ポイントとして力説するのは「空気の通り道」だ。抜け毛は部屋の上部まで舞い、空調のフィルターや換気扇にまで付着するため、放っておくと空気の循環が滞り、ほこりや臭いのこもる家になってしまう。「空気が循環する場所をよく見て、重点的にきれいにして」と話す。

 掃除に関わる国家資格を多く取得し、「クリーンプロデューサー」として「掃除学」の普及を目指す清掃会社「ベスト」の植木照夫代表に、プロの視点で抜け毛がたまりやすい場所を分析してもらった。1位はやはり、東さんも挙げた「空気の通り道」。具体的には▽台所のレンジフード▽エアコンなど空調のフィルター▽脱衣所やトイレの換気扇▽気密性の高いマンションの壁にある自然吸気口−−などがチェックポイントだ。

 換気系のフィルター類はブラシノズルを付けて掃除機で吸い取るのが基本。ただし、湿気で抜け毛がこびりついてしまった場合は、食器用洗剤を入れた1%の希釈液をスプレーし、汚れを浮かせてから、ブラシを使って洗い流す。台所のレンジフードのフィルターなどの頑固な油汚れは、40〜50度のぬるま湯でつくった1%希釈液に15分程度つけ置き洗いした後、ブラシをかける。この際、衣類を入れるジッパー付きの保存用ビニール袋でつけ置き洗いすると便利だという。「タライに比べてビニール袋は、部品に合ったちょうど良いサイズを見つけやすい。ジッパーで密封すれば、何枚も同時に立てかけて、つけ置き洗いできます」

 「空気の通り道」以外に抜け毛がたまりやすい場所は、植木さんによると(2)ペット用のベッドや籠やケージの内部(3)床やカーペット(4)静電気が起きやすいテレビなど家電製品やパソコン(5)カーテンレールや照明器具のかさなど部屋の上部−−の順。部屋の上部は吸着性のあるハタキで拭き取り、家電はペンキ用のハケではらいながら、掃除機のノズルで吸い取る。

 ペットの寝床となるベッドやケージは、粘着テープや掃除機で抜け毛を取り除いた後、クッション部分は布の上からスチームアイロンをかけ、しっかり天日干しをすると、ダニ退治にもなる。

 床への掃除機のかけ方は、ゆっくりと、押し付けず……がコツ。ホースを往復させる距離が長すぎても短すぎても、ヘッド部分が傾きがちになるので、1往復(半畳ぐらいの距離)5〜6秒のペースでかけていくのが目安という。

 また、ペットのいる家庭では抜け毛以外にも、カーペットに毛玉を吐いたり、おしっこをしたりした時の対処が重要だ。これらは水溶性の汚れなので、タオルに移し取るのが有効。食器用洗剤の1%希釈液をスプレー容器に入れ、汚れた場所の外から内側に向かってかけた後、シミの部分にタオルをのせ、その上からブラシを当てて、汚れを落とす。「毛先はタオルに固定したまま、柄の部分を前後に揺らし、もみ込むようにブラシをかけます」。その後、洗剤をかけた場所に水をスプレーし、同じようにタオルを敷き、ブラシを当てて洗剤を取り除く。

 ペットの臭い対策は、どこに注意すべきだろうか。ペットの臭いの脱臭業務も引き受ける清掃会社「ハウスマイル」(横浜市)の米山実代表は「尿が染みこんだ壁紙の裏は腐食するので、壁紙を替えるだけでは臭いは取れません。尿はすぐに処理することが大切です」と強調する。業者に壁や床の脱臭処理を依頼すると、1部屋2万円から、腐食がひどい場合は10万円以上かかるという。

 抜け毛の固まりは臭いの発生源になるので、見落としがちな壁の幅木下、サッシ周り、げた箱下などもチェックが必要だ。「特に玄関は、意外と気づきにくい。飼い主はペットの臭いに慣れて鈍感になっていますが、げた箱の下に抜け毛がたまっていると来客はすぐ臭いに気づくので気をつけて」と話す。

 新年は、自信を持ってお客を迎えられる環境を目指したい。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市の新しい動物条例とは?/八王子市

タウンニュース


八王子市の中核市移行に伴い、動物の愛護などに関する市独自の「八王子市動物の愛護及び管理に関する条例」が4月1日に施行されて半年が過ぎた。「どのような条例か」、市の動物愛護などの指針を決める「動物愛護推進協議会」(河合博明座長=写真)の河合さんにペットと生活することの魅力と共に聞いた。

 ――市独自の条例とはどのようなものですか?

 「はい。飼い犬に名札やマイクロチップの装着をお願いすることや、ペットを飼われていらっしゃる方に、災害時に向けた準備の徹底を求めることなどが条例に盛り込まれています」

 ――獣医師会八王子支部もペットの被災に備えた協定づくりを市と進めているそうですね

 「この2年ぐらいの間に市と協定を結び、被災時のペットの居場所の確保などのフォロー体制の構築を図っていきたいと考えています。ただ、八王子は広いですからね。市民はもちろん、関係各所への周知が課題となります。皆様の理解と協力が必要です」

 ――ペットと生活することの魅力は?

 「動物の飼育を通して、命の大切さや生き物に対する優しい気持ちを得ることができると思います。それは、人間関係を良好に保つための心の育成にもつながります。協議会では、人と動物との調和のとれた共生社会の実現を目指し、今の社会に合った動物との歩み方を示していければと考えております」



posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いわき・動物殺処分ゼロへ 動物愛護団体、支援呼び掛け

いわき経済新聞


いわき市内の動物愛護団体「LYSTA(リスタ)」で、「動物殺処分ゼロ」を目指す新たな活動が始まった。

「ハマコン」でプレゼンする鈴木理絵さん

 東日本大震災後、原発事故の影響で避難区域となった地域で犬や猫を保護し、不妊去勢手術、ワクチン接種、里親会などを行っている同団体。シェルターには県内外からのボランティアやスタッフが毎日、犬猫の世話をしている。ブログやフェイスブックなどで呼び掛け、支援物資や支援金を募り運営しているが、医療費や光熱費などの出費も多く資金面で厳しい状況が続いている。

 市内にも保護をして野良猫が増えないように不妊去勢手術をしなければいけない場所が多数ある中、先月、市内の公園で撲殺事件が起こり、50匹全頭の保護を行い、代表の鈴木理絵さんはさらなる支援を呼び掛ける。

 このほか、市民から署名を集め、「飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の補助を求める要望書」を、いわき市保健福祉部へ提出している。

 先月行われた地域を良くするプレゼンイベント「ハマコン」では、「シェルター見学ツアー」「保護猫カフェを作る」「資金を募るPR動画の制作」などの具体案が挙がり、LYSTAの活動や地域猫の現状を知ってもらい、理解と協力を求める動きも進めていくという。

 支援者からは「自分も猫を保護し、常に3〜4匹と暮らすようになり18年になるが、個人で世話をするのには限度がある。動物を虐待することだけでなく遺棄することも法律で罰せられることを多くの人に知ってもらい、無責任な飼い主を無くしたい。LYSTAさんの活動に全面協力していきたい」と話すほか、タレントの杉本彩さんも自身のブログで協力を呼び掛ける。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ことし最後の譲渡会 6日、市動物愛護センター

くまにちコム


熊本市動物愛護センター(東区小山)は6日、ことし最後の休日譲渡会を開く。センターは現在、収容能力を超える150匹以上の犬猫を保護する「危機的状況」。「1匹でも多く、温かい家庭で新年を迎えさせてやってほしい」と呼び掛けている。

 2日現在の収容数は犬が80匹(成犬70、子犬10)、猫73匹(成猫45、子猫28)。特に猫は30〜40匹の収容限界を大きく超え、殺処分の危機が迫っているという。

 犬の譲渡希望者は事前に講習会を受講する必要があり、当日も午前10時から開く。犬の譲渡は11時〜11時半、猫は講習不要で10〜11時半。居住環境や家族の同意などを確認し、適切な飼育を約束した人に譲渡する。

 同センターは「殺処分ゼロ」を目指し譲渡や啓発に力を入れているが、ことしは犬4匹、猫7匹をやむなく処分した。

 平日は午前10時〜午後4時の間に随時見学や譲渡を受け付けている。年内は28日まで。市動物愛護センターTEL096(380)2153。(宮崎あずさ)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:39 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一緒に遊んで… 猫と里親の出合いの場があす横須賀にオープン

産経ニュース


複合商業施設「ショッパーズプラザ横須賀」(横須賀市本町)で5日、捨て猫などもらい手がいない猫と里親との出合いの場を提供する「neco・LIFE HOUSE(ねこライフハウス)」がオープンする。実際に触れ合いながら、里親を探す猫と出合うことができる。

 イオンペット(千葉県)が新規開店するペットショップ「PeTeMo横須賀店」の中に開設。猫が遊ぶ「ふれあいスペース」には30分1千円などで入場が可能で、料金は全額ワクチン代や餌代などに使用される。希望者は飼育環境の聞き取りなどを経て、気に入った猫を引き取ることができる。

 現在は1歳前後の猫9匹がおり、うち2匹が里親を募集。今後は同市の動物愛護センターから行き場のない猫を引き取る。横須賀市では年間数百匹の猫が殺処分されているといい、同社の担当者は「まずは横須賀市での殺処分ゼロを目指し、その後はライフハウスを神奈川全域に広げていきたい」と意気込む。

 5日には、映画「猫侍」の玉之丞役で人気を博した白猫「あなご」との写真撮影会も開催。正午と午後3時の2回。各回定員30人で、午前9時から整理券を配布する。問い合わせは、イオンペット(電)047・700・2810。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする