動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年12月19日

【しつけ】犬にとっての報酬とはなにか

ガジェット通信


最近のドッグトレーニングの方法では、”褒めて伸ばす”や”報酬を与えて学習させる”という物が主流になっています。もちろん、これらは有効に働きます。犬が何かの行動を取ることで報酬を得れば、その行動は強化され定着します。こうした報酬を与えることでの学習は、学習の速度を早めて効果的なトレーニングを実現させるものです。
 さて、ここでは犬にとっての”報酬”とはどんなものなのか、について考えてみたいと思います。

報酬の種類は色々ある
 一般的に報酬といえばオヤツとなるでしょう。オヤツなどの食べ物は、動物にとって生死を分けるほどの重要な意味を持ちます。食べる事そのものが報酬となり、これはとても強烈な報酬となり得ます。多くの場合で報酬をオヤツとすることができます。しかし、犬にとっての報酬という事を考えると、常にオヤツで良いのかという疑問も湧いてきます。犬がその時々で求める物や事柄も、オヤツなどの食べ物と同様に報酬としての働きを持ちます。
 例えば外に出たがっている犬がいるとすれば、外に出れる事も報酬となり得ます。犬が遊びたがっているのなら、遊んであげる事も報酬となるでしょう。また犬が甘えたい様子なら、甘えさせてあげるのも報酬となります。
 このように、その時々の犬のニーズを満たす事も、食べ物と同様に報酬とすることができます。この原理を利用して犬のしつけを行うことで、様々な場面で犬のトレーニングが行えるようになります。
 例えば、犬が外に出たがっていて、玄関の前でソワソワしているとします。これは絶好のトレーニングのチャンスです。犬のそばに行き、犬に何らかの指示をだします。指示は犬が確実に出来る簡単な事が良いでしょう。うまくできたら、その報酬として玄関のドアを開けて外に出してあげます。犬は外に出たがっていたので、外に出れることが報酬となります。また、犬が遊びたがっているのなら、飼い主は簡単な指示を出して、うまくできたら遊んであげます。
 このようなケースでは、犬は指示に従えば要望が叶えられると学習できます。すると犬は飼い主から発せられる指示を、願いが叶うチャンスだと捉えることができます。こうした事を繰り返していると、指示に対して喜んで従うようになります。

なにも与えないという報酬もある
 これは犬同士のやりとりを見ていると頻繁に見られます。例えば犬が自らの意思で飼い主に近寄って来たとします。犬は飼い主に近づきたいという欲求があると考えることができるでしょう。この場合では犬が近寄って来ることを許すというのが報酬になります。犬同士のやりとりでは相手が近づいてくる事に抵抗がなければ、その行動を許すのみです。犬が犬を褒めたりはしません。逆に近づかれることに抵抗があれば、追い払うか自ら違う場所に逃げます。つまり、犬が近づいてきて飼い主の横でくつろいでいるのなら、その行動を許すだけでも報酬となるのです。
 このような状況をトレーニングに応用するなら、犬が飼い主に近づき、飼い主の手前に来た時点で、何かの指示を出します。その指示をうまくこなせたら、「オイデ」と指示を出して、近寄らせます。このように応用することで、オイデなどの呼び戻しのトレーニングにもなります。

犬のニーズを捉えて応用する
 このように、犬がその時々で求めていることが解れば、報酬として使うことができます。散歩の最中に歩きたがっているようであれば、歩くことも報酬とすることができます。その犬のニーズを満たすまでのプロセスで、犬に指示を与えることができれば、様々な状況でトレーニングが行えます。
 オヤツという強力な報酬以外にも、有効な報酬はたくさんあります。それは、その犬のニーズを知ることで見つけることができるものです。たくさんのニーズを見出してあげることができれば、多くのニーズを満たしてあげることもできます。ニーズがしっかりと満たされる犬は、報酬を与えてくれる飼い主をより信頼するようになるでしょう。

 皆さんも、愛犬をよく観察して愛犬の隠れたニーズを探してみるものも楽しいと思います。

※TOP画像:筆者撮影




posted by しっぽ@にゅうす at 08:17 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫の殺処分、保護の現実描く あすから川越で映画上映やトーク

東京新聞


飼い主のいない犬猫が各地の動物愛護センターで殺処分される現実と、センターから犬猫を引き取り、飼い主を探す活動を続けるボランティアらの姿を描いた映画「犬に名前をつける日」(山田あかね監督、一時間四十七分)の上映とトークイベントが十九日から、川越市元町一の川越スカラ座で開かれる。二十五日まで(火曜定休)。
 二〇一〇年に愛犬を失い、気力も失ってしまった山田さんは、大先輩のドキュメンタリー作家渋谷昶(のぶ)子さんに「悲しむひまがあるなら、犬の映画を撮れ」と励まされ、動物愛護センターやボランティアたちを四年間にわたり取材。その中から、福島第一原発二十キロ圏内で保護された犬を追ったドキュメンタリー「むっちゃんの幸せ」が生まれ、テレビ放送が反響を呼んだ。
 映画はドキュメンタリー映像と、山田さんをモデルにしたテレビディレクターを描くドラマを加えた構成。主人公を小林聡美さん、元夫役を上川隆也さんが演じる。
 広島市を拠点にセンターの犬猫の引き取りを続けるNPO法人犬猫みなしご救援隊代表・中谷百里さんは映画の中で「命は売ったり買ったりするもんじゃない。命はバッグじゃないし、洋服じゃない」と語る。タイトルには「犬に名前をつけるとは、犬の命に責任を持つこと」とのメッセージが込められている。
 上映開始は午後零時四十五分と同三時の二回。一般千五百円。二回目の上映後、日替わりで山田監督や中谷さんらが登場するトークイベントが開かれる。日程は川越スカラ座ホームページで。上映期間中は毛皮製品を持ち込めない。また、映画の半券で同市新富町一の保護猫カフェ「ねこかつ」の平日入場料が半額になる。
  (中里宏)



posted by しっぽ@にゅうす at 08:15 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

獣医師に聞く! ペットの噛み癖、どうやって治せばいい?

GIRL'S TALK


犬や猫にとって噛むという行為は、かまってほしい、遊んでほしいなど、愛情表現のひとつでもあります。そのため、ついつい悪気があるわけではなのだから…と対処に困ってしまっている飼い主さんも多いとのでは? とはいえ、特に子犬や子猫では、興奮とともにその行為がエスカレートしてしまい、時に痛いくらいに噛んでくることもあり、悩んでいる方もいるでしょう。

そんな、「あまがみ」とはいえないペットの噛み癖について、獣医師が答えてくれました!

噛み癖のしつけは小さい頃から
小さいうちはまだ分からないから…と許すのではなく、小さいうちにしっかりとしつけてあげることが大切です。乳歯が永久歯に生え変わる4〜6ヶ月頃は、歯がむずがゆくて何かを噛みたくなるので、特に噛み癖が、ひどくなりやすいと言われています。

本来ならこの時期に兄弟同士でかみ合ったりすることで加減を学んでいくのですが、多くの子達ではそれが難しいと思います。そこで、代わりに飼い主さんがこの時期にしっかりと噛んでいいものと悪いもの、その力加減を教えてあげることがとても大切です。もちろんある程度成長してからも直せないわけではありませんが、少し大変になることが多いように感じます。


具体的なしつけ方
まず、「人は噛んではいけない」ということは、はっきり教えましょう。痛いのだということを知らせることです。もし、 噛んでくることがあれば次のステップをとりましょう。

1:「痛い!」と強く言います
2:そしてその場を離れる

<ポイント>
その場から離れる時は、ペットから全く見えない位置に移動します。


これによって、今までしていた遊びは突然中断されることになります。ペットにとってはとてもつまらない状況になってしまうわけです。そうした体験を通して、噛むという行為は楽しいことが出来なくなる、飼い主さんに相手にしてもらえなくなるということを学習させるのです。

中途半端な態度は逆効果!
「だめだよー」や「やめてねー」、「こらこら」などの中途半端な態度はよくありません。曖昧な態度では、かまってくれている、と勘違いしてしまう原因にもなり、それが遊びに発展してしまうこともあります。また、中途半端な無視や、変に騒ぐことも逆効果。かまってくれたと喜んでしまうこともあるのです。

噛んでいいものも与えましょう!
犬用のおもちゃやタオルなど噛んで良いものも与えましょう。そして、噛んでもよいもので遊んでいるときには一緒にたっぷり楽しんであげてください。噛んでいいものは遊んでくれるが、だめなものは無視をされてしまうというこ覚えさせる事が大切です。

ほめて伸ばす!
これは噛み癖を直すことに限ったことではありませんが、信頼関係を築くことは一緒に暮らしていく上でとても大切なことです。 ほめるときにはしっかりとほめてあげる、いけないことをしたときには無視をしてかまわないようにする。メリハリをつけた態度で接して下さいね。

獣医師からのアドバイス
しつけは、しかったり、たたいたりすることではなく、良いタイミングでほめることの繰り返しだと思います。

(監修:Doctors Me 獣医師)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:14 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最も愛される動物のはずが…保護される野良犬、10分に1匹!

Japan Journals


動物愛護の精神が根付く英国だが、数多くの野良犬が毎日保護され、その数は、10分間に1匹に相当し、処分される犬が少なくない実情が報告された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
動物の保険サービスを提供する「Direct Line Pet Insurance」の調査によると、昨年、英国内の自治体が保護した野良犬は全部で6万6,247匹に上るという。およそ半数が、無事飼い主のもとに戻されたものの、1万5,000匹は、新たな飼い主を探す必要があったとされる。新しい飼い主が見つかるとは限らず、自治体や動物愛護団体の努力もむなしく、4,231匹が処分されたという。
今年の1月から8月までに保護された犬の数は1日平均151匹で、計算すると10分に1匹の割合となっている。
ちなみに、処分された犬のうち最も多い犬種は、スタッフォードシャー・ブル・テリアで、これに、雑種、ピット・ブル・テリア交配種、ジャック・ラッセル・テリアが続く。


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