動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月06日

犬猫殺処分の減少率に鈍り…県、目標達成は難しく 野良猫が減らず

埼玉新聞


 県は保健所などで引き取り手が見つからないまま殺処分される犬や猫を減らそうと力を入れているが、その減少率が鈍ってきた。

 昨年度の殺処分数も1705匹で、目安にしていた1500匹をクリアできず、本年度末までに千匹未満に抑える目標の達成は難しい状況だ。猫の殺処分の約8割を占める野良猫が減らないことが、ブレーキの要因になっている。

 殺処分される犬や猫の減少率(前年度比)をみると、2013年度29・4%、14年度20・2%、15年度は12・1%。

 県の動物愛護管理推進計画(08年3月策定)では、犬猫の殺処分数(06年度9118匹)を17年度末までに半減する目標を立て、6年前倒しで達成。その後見直した計画は23年度末までに500匹未満に減らす目標にした。

 さらに県5か年計画では、最終年度の16年度末までに千匹未満にする目標を掲げている。

 殺処分数が大幅に減った背景には、動物愛護の高まりや飼い主などへの啓発が進んだことがある。犬は06年度の3605匹から、15年度は約10分の1の381匹に減った。

 しかし、猫は06年度の5513匹に対し15年度は1324匹で、犬に比べ減少率が小さい。殺処分される猫の約8割は野良猫で、子猫が多くを占める。猫は繁殖率が高く、1年に2、3回妊娠し1回に4〜8匹出産するとされる。

 野良猫を増やさずに殺処分も避ける方策として、県が推進しているのが「地域猫」活動。野良猫に不妊去勢手術を施して繁殖を抑え、地域住民と協力して野良猫の餌や排せつなどを管理する。一代限りで命を全うさせ、自然減を目指す取り組みだ。

 県は地域猫活動推進事業として市町村に年額40万円を助成。昨年度は吉見町、上尾、入間、所沢、八潮、蓮田、草加、狭山、戸田、吉川、秩父市の10市1町が活用。県生活衛生課は「地域猫活動に重点的に取り組み、処分ではなく自然減を目指したい」とする。

 上尾市は先月、上尾伊奈獣医師協会(藤倉勉会長)と「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術実施協定書」を締結した。獣医師が上尾市内で保護された野良猫の去勢手術(雌で1匹2〜3万円)を無償で行う県内初の取り組み。

 藤倉会長は「かわいそうな命を増やしたくない」と話し、官民一体で殺処分ゼロを目指す。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:56 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫の命つなごう 「はちボラ」殺処分減に成果

くまにちコム


犬や猫の殺処分ゼロを目指す八代地域保健所動物愛護ボランティア「はちボラ」が成果を上げている。八代保健所の動物の世話や新たな飼い主探しに取り組み、処分される犬や猫は大幅に減った。

 はちボラは、県動物愛護推進委員で、八代市本町の会社経営高野有美子さん(46)が2014年に設立。「保健所の犬や猫のイメージを変えたい」と毎日、同市西片町の八代保健所を訪れ、約30人のメンバーが犬舎を清掃し、シャンプーで体を洗ってやったり、散歩させたりしている。

 具合が悪くなった時の治療費などは全て会費や寄付で賄い、フェイスブックやブログで写真を添えて紹介し、引き取り手を募集。猫もメンバーが自宅で預かり、人に慣れるように“教育”した上で希望者に譲渡している。

 保健所によると、犬の殺処分(収容中の死亡を含む)は13年度の93匹から14年度は22匹に減少。15年度は3月23日現在で、16匹にとどまっている。猫の殺処分も13年度の313匹から14年度は263匹に抑えられた。

 高野さんは「理不尽に命を絶たれる犬や猫がいることを、多くの人に知ってほしい。ただ、新たな飼い主を見つけてもらうため安易に保健所に犬や猫を持ち込むのは絶対にやめてほしい」と訴えている。(三室久徳)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“青いチクワ”食べ? ネコが連続死 農薬入りか

Yahoo! ニュース


 住宅街の一角に置かれた不審な青いちくわ。周辺ではネコが死んでいるのが相次いで見つかりました。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

狂犬病、注射で予防を 熊本市で巡回接種始まる

くまにちコム


狂犬病予防のための集合注射が4日、熊本市内で始まった。市動物愛護センターの委託を受けた獣医師らが、30日までに小学校や公園など186カ所を巡回。国内では50年以上感染例がないが、同センターは「海外から感染動物が入ってくれば、まん延する恐れもある」として接種を呼び掛けている。

 人や犬を含むすべての哺乳類が感染。発症すると有効な治療法はなく、致死率はほぼ100%。アジアを中心に、毎年5万5千人以上が死亡しているという。

 日本では狂犬病予防法に基づき、飼い犬の登録と、年1回の予防注射(生後3カ月以上)を義務付けている。しかし2014年度、熊本市の登録犬(約3万8千匹)の接種率は63・7%にとどまり、全国平均の71・6%を下回る。

 接種を担当する獣医師の小澄正敬さん(65)は、「日本では感染しないと思い込む飼い主が増えた。隣の中国などではまん延しており、油断は禁物」と危機感を募らせている。

 事前に届くお知らせはがきと、1匹につき3千円が必要。動物病院などでは年間を通じて接種できる。熊本市動物愛護センターTEL096(380)2153。(益田大也)


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