動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月21日

熊本地震 はぐれたら?避難所では? ペット注意点まとめ

毎日新聞


事前に飼い主との写真を撮影

 熊本県を中心とする一連の地震で、飼い主とはぐれたペットの情報を求める書き込みが、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で相次いでいる。環境省は、東日本大震災などの教訓を生かした「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」や飼い主向けの小冊子「備えよう! いつもいっしょにいたいから」をインターネット上で公開している。ペットとはぐれた際の対処法や避難所で動物を飼育する際の注意点などをまとめた。【大村健一/デジタル報道センター】

 環境省の動物愛護管理室は、地震などの災害の際は飼い主とペットが一緒に避難する「同行避難」を原則としている。しかし突然の地震の場合は、まず飼い主自身が安全を確保し、短時間で貴重品や火元などに気を回した上に、ペットまで連れて避難するのは難しい。東日本大震災の際は、地震の後でペットを迎えにいった飼い主が、津波にのみ込まれたケースもあった。「室内で飼っている小型犬や猫でもパニックになって扉や窓から逃げ出し、行方不明になった例が過去の災害では多数あった」という。

 ペットとはぐれてしまった際は「まず市町村など自治体の動物愛護センターや、保健所、警察など公的機関に届け出ることを優先にしてほしい」と呼びかけた。ペットと一緒に撮影した写真が残っていれば、飼い主を特定する際の貴重な資料になる。同管理室の担当者は「SNSなどで情報を求める際も『いなくなりました。助けてください』と載せるだけでなく、いなくなった場所やペットの写真、特徴などのきちっとした情報を記せば、保護するための参考になる」と説明する。ペットを保護した側も、まず公的機関への連絡が優先。「ペットの保護や収容は、自治体や現地の動物救護本部などが中心となって実施している。警察や保健所に加え、負傷していた場合は、獣医や各地の動物愛護センターも活用してほしい」と話した。

 避難所で動物を飼う際の注意事項も書かれている。「これまでの災害では、動物が避難生活の支えや安らぎになったという声がある一方で、『ほえてうるさい』『かまれた』などといったことが原因のトラブルもあった」という。ガイドラインは、飼い主同士がグループを作って連携し、ペット関連の支援物資の配布などの情報を共有することの重要性を訴え、東日本大震災後に仙台市の避難所や仮設住宅で、ペットの衛生管理方法や飼い主のルールを定めて配布したプリントも紹介している。

大切なのは災害前の準備

 災害後にできることは限られており、ガイドラインは飼い主に「災害が起こる前の準備が大事」と呼びかける。室内で飼っているペットでも、はぐれた際に備え、首輪(鳥の場合は足輪)に連絡先を書いた「迷子札」を付けることを推奨し、はぐれたペットが痩せて首輪が外れる可能性もあるので、犬や猫には個体識別用のデータが入っているマイクロチップの埋め込みも勧めている。

 また、動物用のかごや数日分のペットフードの常備も重要という。同管理室は「普段と違う環境の避難所の生活は、人間だけでなく動物も大きなストレスを感じると思うが、しつけをしっかりしていれば、トラブル防止につながる」と話した。

支援の輪が広がる

 NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」は、熊本県益城町の総合体育館芝生広場に、ペット連れの被災者専用の避難所として、大型テントを設置。ペットと飼い主がテント内で一緒に寝泊まりすることも可能で、犬・猫用のえさ、リード、ケージなどの物資も用意している。ペット連れで避難所に行くことをためらっている被災者に向け、「車中泊によるエコノミークラス症候群が相次いでいるので、足を伸ばして寝ることができるテントをぜひ活用してほしい」と呼びかけた。

 取り残されたペットの救助や救急治療を行う獣医と動物看護師らのグループ「VMAT」(災害派遣獣医療チーム)のメンバーも熊本県内に入り、被災状況を調査している。熊本県には「ペットフードなどの救援物資を送りたい」という問い合わせが相次いでいるが、余震が続き、交通網が完全に復旧していない影響で、20日午後現在募っていない。受け入れ態勢が整い次第、ホームページなどで詳細を伝えるという。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:10 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【熊本地震】ペット連れ被災者200人超受け入れ 動物病院が学んでいた「3.11の教訓」とは

The Huffington Post


ペット連れ被災者200人超を受け入れ 熊本の動物病院

熊本市中央区の「竜之介動物病院」に、犬や猫などペットを連れた被災者200人以上が身を寄せている。ペット連れでは市内の公共の避難所の屋内に入れないためだ。2011年に東日本大震災の被災地を訪れた徳田竜之介院長(54)が、ペットも受け入れる施設の必要性を痛感。2年半前、「いざという時」のために病院の床面積を3倍に広げていた。

「16日未明の大きい地震で近所の塀も崩れて危なかった。フェイスブックでここで受け入れてもらえると知って来ました。本当にありがたい」。市内の会社員菅村理さん(62)は、愛猫みつまめ君(5)と一緒に避難してきた。みつまめ君は地震後、ずっと自宅の隅にいて動かなかったが、病院に来て少し落ち着いた。

愛犬もも(6)と避難してきた、市内の無職戸崎順一さん(67)は、当初は車中で過ごしていた。しかし、ももの容体が急変。息が荒くなり、ぐったりしたため、病院に連れてきた。熱中症だった。「ここで受け入れてくれるとわかっていれば、最初から連れてきた。助かって良かった」

病院は4階建て。1、2階が病院で、3、4階は動物看護師などを養成する専門学校になっている。もともとは2階建てだったが、徳田院長が東日本大震災後の11年夏に福島を視察。避難の際にペットを置き去りにせざるをえなかった飼い主の苦悩を知り、病院裏の職員の寮も取り壊して、病院を広く使えるように建て直した。1週間分のペットフードと水も備蓄した。

今回の地震では、最初の大きな揺れがあった14日夜に避難所として開放。院長のブログやフェイスブックでペット同伴可の避難所と知らせたところ、続々と避難者が集まってきた。避難所になっている学校からも「そちらで受け入れてもらえるか」という問い合わせが相次ぎ、専門学校の教室などでペットを連れた約200人が過ごしている。

動物看護師長の白石史絵さん(42)は「車中泊では興奮しやすい犬もいて、熱中症になってしまう危険がある。こうした事態を少しでも防ごうというのが、この病院を建てた目的でもあります」と話す。

病院には、被災地で保護された動物なども運び込まれている。当初は1日に約200匹運ばれてきた。徳田院長は「まるで野戦病院のよう。流通が回復せず、薬が足りない」として、ホームページの動画で自ら支援を呼びかけている。ホームページは、http://www.ryunosuke.co.jp/


posted by しっぽ@にゅうす at 07:09 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの治療に21万…お金がない! そんな事態を防ぐ、月460円からの「ペット保険」って?

ウートピ


上京以来、ふたり暮らしのトイプードル

21時には帰宅する予定が、予期せぬ残業になったり、付き合いの飲み会が入ったりすると、自宅でひとり待っている「家族」のことがとても気にかかります。大学を卒業後、東京で働き始めてからずっとブラウンのトイプードルとふたりで暮らしています。「彼」も今年6歳となりました。

「ドッグイヤー」という言葉があります。環境が変化するスピードが速いことのたとえですが、本来は「犬の1年分は人間でいうところの7年分」という言葉から来ているらしい。そうすると私のパートナーも42歳。部屋のなかを駆け回る速さも、食欲も、「最近、ちょっと弱ってきたかも」と感じることが増えました。

私の医療費は3割負担なのに……

「彼」が年齢を重ねてくると、何よりも恐いのは病気です。

同じく独身で、ミニチュアダックスフンドを飼っている大学の頃からの友人がいます。その「彼」も最近入院して出費が痛かったとか。これまで「彼」がちょっとしたケガをして動物病院に連れていったときも、「自分が加入している公的保険に『彼』も加入できたら、医療費は3割で済むのに……」とずっと思ってきました。だって、椎間板ヘルニアの治療を受けただけで、21万2500円もの治療費を払わなくてはいけないのです。

ところが最近、公的保険ではないものの、「彼」のようなペットが加入できる保険があるという話を聞きました。それが「ペット保険」です。

鳥類や爬虫類を対象としたペット保険も!

ペット保険とは、飼っているペットを病気やケガが襲ったとき、治療費を補償してくれる医療保険です。ペット保険は取り扱い会社によって、鳥類や爬虫類を対象に含んでいる保険もありますが、多くの保険会社の商品は犬か猫向けとなっています。

また、補償内容についても、病気だけを補償範囲としているものと、補償範囲をケガまで拡げているものがあります。ペット保険に詳しい専門家に話を聞いたところ、トイプードルなどの「屋内犬で、あまり動き回らない種」は、病気のみの補償で問題ないのでは、とのこと。走り回る猫ちゃん、確かにケガが恐いですよね。

医療費の補償範囲は50〜70%

ペット保険は医療費に対して、50%や70%という補償範囲の上限額が決まっていて、商品によっては3000円程度の「免責額設定」があります。免責額設定とは、医療費の総額からあらかじめ決められた免責額を引き、残額に対して50%や70%の補償をかけるというもの。つまり医療費全体が3万円で70%の補償範囲だった場合、(3万円−3000円)×0.7=1万8900円を受け取ることができます。

一般的に免責額のあ設定がなく、かつ「70%補償」など、補償内容の手厚いものほど保険料が高くなる傾向があります。イオングループが販売している「イオンのペット保険」の保険料は、ケガのみ対象の70%補償プランで保険料年払い1万2650円(月払1110円)、50%補償プランで保険料年払い1万720円(月払940円)と設定されています。

参考リンク:イオンのペット保険(個人生活総合保険)
 

月々の保険料が460円という格安プランも

ペット保険は数年前、「ペットにも医療保険を」という声が高まり、保険会社が新商品を打ち出しました。ペット保険のような「今までになかった保険」をミニ保険(少額短期保険)といいます。今年3月には、「ミニ保険完全ガイド150(宝島社)」という特集雑誌も発売されるほど、注目されています。業界最安クラスの「ペット医療保険・ペット手術保険ずっといっしょ(あんしんペット少額短期保険株式会社)」では、月460円からという驚きの保険料設定がされています。

犬の種類によって補償範囲も保険料も違ってくる

ペット保険が(人間に対する)生命保険と異なるのは、同じ「犬」でも大型犬・中型犬・小型犬と、さまざまな種類があることです。人間でいう性別や年齢の違いに近いですね。種類によって保険の対象外となるもの、保険料が違ってくるものもあります。

(人間の)生命保険は保証について、何が主契約にもとづく保証で、何が「特約」にもとづく保証か確認してから契約するもの。たとえば、「がん保険」なら、がんによる通常の手術内容や入院、通院が主契約にもとづく補償で、先進医療による手術費用、再発時や転移時の一時金保証が特約としてついてきます。

これはペット保険にしても同じこと。ペット保険の特約には、診断書発行の手数料に対する補償、ペットが入院したときに飼い主が近隣のホテルに宿泊するときの「宿泊費」をカバーするものも存在します。ペットが万が一、誰かを傷つけてしまった場合の「個人賠償」を補償範囲としているものも。また、考えたくはないですが、永遠の別れはいつか訪れるもの。お葬式に関わる費用が補償されるものもあります。

ペット保険もやっぱり「あいみつ」が肝心

そんな、数あるペット保険から「彼」「彼女」にぴったりの保険を見つける秘訣は、やっぱり「労を惜しまず『相見積もり』を取ること」です。毎日の生活に安らぎと笑顔を届けてくれる家族のこと、決して大変ではありませんよね。

検索サイトで「ペット保険」と入力すると、ペット保険各社のホームページが見つかります。ここに「保険料シミュレーション」があり、「彼」「彼女」の種類や年齢を入力すると、すぐに保険料が算出されます。これで各社の保険料を算出して、比べるようにしましょう。

種類や年齢に応じて、ペット保険はさまざまな商品が発売されています。「万が一」の準備をしっかりと進めて、今日も明日も変わらず、大切な「家族」との時間を慈しみたいものですね!

(工藤崇)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:08 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災のペット救え 群馬県獣医師会が小此木さん派遣

上毛新聞ニュース


被災したペットを救うため、群馬県獣医師会(木村芳之会長)は19日、現地に獣医師1人を派遣した。日本獣医師会などの関係者3人と共に20〜22日の3日間、調査に当たる。熊本市と最大震度7を観測した益城町でペットを診療したり、今後の支援活動の参考になる情報を収集する。

 派遣されたのは、県獣医師会の動物救護委員長を務める伊勢崎市の獣医師、小此木正樹さん(56)。全国2例目となる災害派遣獣医療チームとして、同会が3月に設立した「群馬VMAT(ブイマット)」の実質的な責任者でもある。

 現地では熊本市動物愛護センターのほか、同市や益城町の避難所などを回って関係者から意見を聴く。獣医師1人、事務職員2人と一緒に行動する。

 小此木さんは「実質2日半の活動だが、被災した犬や猫のためにどこまでできるのかを直視してきたい」と抱負を述べた。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:07 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと一緒に入れる墓に飼い主「人間と同じように供養したい」

アメーバニュース


大阪・泰聖寺(たいしょうじ)では、ペットの火葬や納骨といった供養だけでなく、飼い主とペットが一緒に入れるお墓を建てることができる。訪問火葬の依頼が月に100件も。犬、猫、 鳥からカメレオンまで。

 泰聖寺で供養されるペットで最も多いのは犬。次に猫、鳥と続く。種類は多様で最近ではカメレオンを火葬したこともあるという。

 大阪市在住のA子さん(50代)は、もともと泰聖寺の檀家だった。昨年春に愛犬が亡くなってから、定期的に供養祭に参加している。

「以前、知人のペット葬に参加したことがあります。そこはお経をテープで流していましたが、こちらのお寺では住職が丁寧にお経をあげてくれます。ペットは家族ですから、人間と同じように丁寧に供養してあげると、天国で幸せに暮らしているに違いないと安心できます」

 同寺にある母のお墓に愛猫を入れたのは、大阪市に住む40代のB子さんだ。

「昨年母が亡くなり、今年3月に愛猫が16才で亡くなりました。亡くなった猫は母にとてもなついていて、母が病床に伏せっていたときも悲しそうな顔をしながら側にいたり、母が亡くなってから私が仏壇の前で手を合わせていると、いつも隣に座ったり…。

 だから猫が亡くなったときに、母のそばに納骨してあげたいと思ったんです。母も猫も安心すると思います」

 両親、夫、子供、孫…大切な家族と同じくらい愛しいペット。その存在は、今の時代、“かけがえのない”という言葉では表しきれないほど大きくなっている。

 自分の、そして家族の「終活」を考えるのと同様、ペットの“最期”を考えたとき、限りなく人間と同じ形で供養してあげたいというのは当然のことなのかもしれない。ましてや、いなくなった後も、一緒のお墓で過ごせるならばこんなにうれしいことはない――そんな家族の願いを叶える寺には、今日も多くの人が足を運んでいる。

※女性セブン2016年4月28日号


posted by しっぽ@にゅうす at 07:06 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする