動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年05月29日

ペットブームの闇で繁盛する「引き取り屋」売れ残り犬猫買い取り劣悪飼育!次々と餓死、病死

J-CASTNEWS


「ネコノミクス」とやらの空前のペットブームで、犬猫の飼育数は推計2000万匹、市場規模は1兆4000億円といわれる。その陰で売れ残ったペットの悲惨な姿があった。「引き取り屋」と呼ばれる業者による虐待だ。クローズアップ現代+が虐待され殺されていく犬や猫の姿を、テレビとして初めて伝えた。

「もともと殺される命を助けてやっているんだ」「犬がカネに見えてくる」
殺処分される犬猫は年間10万匹。実態を知って欲しいと、和歌山県動物愛護センターが取材に応じた。特殊な部屋に入れ、二酸化炭素を注入すると数分で死ぬ。おびえた顔、悲しげな鳴き声・・・。言葉を失う映像だ。「こんな仕事なくなった方がいい」と職員は言う。

殺処分されるのは、捨てられた野良以外は売れ残ったペットである。売れ残りはブリーダー、オークション、ペットショップの各流通段階で必ず出る。かつてはこれらを殺処分に回すことができた。だが、3年前に動物愛護法が改正され、自治体はペット業者からの殺処分を拒否できるようになった。センターの殺処分は減ったが、売れ残りがなくなったわけではない。闇の世界の登場となる。有料の「引き取り屋」である。

2年前、栃木の河原に80匹もの犬の死体が捨てられる事件があった。手に負えなくなった業者が捨てたのだ。引き取り自体は違法ではないが、適切な世話ができないなど虐待が絶えない。

元引取り屋だったという男性は多い時は100匹にもなった。いいものはペットショップで安く売り、繁殖できるものは子供を産ませて売った。それ以外の扱いは「雑だった」という。「モノというか、犬がカネに見える」。9軒のペットショップで働いたという女性。「売れ残りは負担なんです。場所もとるし世話もしないといけない。行き場のない犬は必ず出るから、業者がいないと成り立たない」

公益社団法人・日本動物福祉協会はある業者を1年以上も追跡していた。調査で施設を訪れた時の映像があった。犬猫の入った狭いケージがぎっしりと積み重ねられて170匹。汚れきってぐったりと横たわる犬、耳ダニを放置され、無残に赤剥けになるまで掻きむしった猫。業者のノートには、1匹5000円から数万円を受け取った記録があった。

協会はこの業者を動物愛護管理法違反で刑事告発した。当の業者は「もともと殺される命を助けてやっているんだ。死ぬまで置いてやるという気持ち。悪いことではない」とうそぶく。「できるものならやめたいよ。でも、やめないでという声がいっぱいあるんだから」

スイス生まれの春香クリスティーン「日本でペットショップを見てびっくりした」先進国にないシステム
獣医師の林良博・東大名誉教授は「大量生産・大量消費はペットには似合わない仕組み。命あるものに余剰が出れば、業者が暗躍することになる。仕組みが彼らを生む」という。

保護犬を引き取った映画監督の森達也さんは、「ジレンマでしょう。コンビニで賞味期限が切れた弁当を捨てるのと同じ。消費経済は余剰がつきものだが、命を当てはめていいのか」という。

スイス生まれのタレント、春香クリスティーンさんは「日本で初めてペットショップを見てびっくりしました」という。スイスではペットはブリーダーや保護施設から直接飼い主に渡される。きちんとしつけを受けており、飼うには免許が必要で、違反すると罰金だ。

殺処分に目を向ける動きは出てはいる。小学6年生の女の子が書いた作文「78円の命」がネットで話題になった。可愛がっていた捨て猫の姿が見えなくなって、殺処分を知った。「78円」は処分の費用だった。これを絵本にするプロジェクトが立ち上がり、400万円の寄付で来月(2016年5月)に出版の予定だ。「命を考えるきっかけになれば」とスタッフはいう。

神奈川県は2年連続で殺処分ゼロだった。実は処分対象のペットをNPOが飼育して、飼い主を探しているのだ。個人や企業の寄付でやっているが、常時70匹はいるから、散歩は2時間がかり、病気の治療だけで多い時はひと月に100万円もかかる。代表は「一人でも多くの人に知ってもらうのが使命」という。

犬猫の殺処分はかつて十数万頭だった。ペットショップでなかなか売れない犬を見て、「この子どうなるんだろう」と思った人は多いはずである。だが、その先を考える人はいなかった。クロ現+が伝えた悲惨な姿を犬猫好きは覚えておかなければいけない。


http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3811/index.html



posted by しっぽ@にゅうす at 08:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我が輩は「地域猫」である 室蘭、野良猫に不妊手術→住民が世話

北海道新聞


室蘭市日の出町の一角で、住民らが地域に住み着いた野良猫に不妊手術を受けさせ、協力して世話をする「地域猫」活動を始めた。室蘭市内では初の試み。半年にわたる準備をへて25日、保護していた4匹を「地域猫」第1陣としてまちに放した。全国的な猫ブームの裏で絶えない猫の遺棄や殺処分の抑止を目指す活動の第一歩にようやくこぎ着けた。

 きっかけは、昨年秋の寒い日の出来事だった。 

 「おお、かわいそうに」。日の出町の主婦恵子さん(85)=仮名=は自宅前で震える野良猫にちくわを与えた。近所の人が餌付けした野良猫が生んだ子猫だった。以来、子猫は親きょうだい9匹を引き連れて来るように。恵子さんは猫好きではなかったが、おなかをすかせた猫たちに同情して餌を与え続けた。

 一方で、町内では「鳴き声がうるさい」などの苦情も。保健所に相談して殺処分されるのも忍びなかった恵子さんは11月、市民グループ「猫色ボランティア会・室蘭」に相談した。

 同会は殺処分ゼロを目指し、猫好きのパート職員芳賀直美代表が友人ら4人と2013年夏に発足。猫の譲渡会を月1回程度開催し、今年4月までに348匹の譲渡先を見つけた。

 野良猫を捕獲して不妊手術を施し、地域に戻す(TNR)活動にも取り組み、これまで室蘭市内で野良猫に悩む人の相談を受け、83匹にTNRを行っている。ただ、費用は相談者の負担で、芳賀代表は「野良猫の数が多すぎて、個人では対処し切れない」と話す。

 実際、室蘭保健所が収容した猫は14年度だけで261匹。このうち127匹は住民の苦情で自治体が捕獲、他は引っ越しなどで飼えなくなった人が持ち込むなどした。106匹は飼い主が見つかったが、153匹は殺処分された。

 旭川の場合は、市が費用負担し13年8月からTNR活動を進め、今年3月までに計590匹を処置。保護数を13年度の227匹から15年度は160匹に減らす効果を上げた。

 一方、室蘭では公的な助成がなく、同会が目指したのは、地域住民が協力してTNRの費用を負担し、猫を世話する「地域猫」活動だ。芳賀代表によると、金銭、手間の負担が分散するほか、「理解しあって取り組むことで問題の早期解決が期待できる」という。

 猫色ボランティア会は昨年12月、日の出町で地域猫を提案し、住民説明会を開いた。これまで市内数カ所で同様の活動を勧めても住民の理解を得られず、実現しなかったが、日の出町では趣旨に賛同した区長の男性(72)が1軒ずつ説明に回り、住民も「野良猫の問題を解決できるなら」とおおむね理解を示した。猫の不妊手術や餌の費用は対象区域95世帯のうち70世帯から約17万円が集まった。

 今年2月に同会が対象区域で捕獲した野良猫11匹のうち、譲渡先が見つからなかった4匹の片耳に「手術済み」を示す切り込みを入れ、地域に放した。賛同した住民の庭に猫用トイレと餌場を作り、住民間で餌やりなどの係も決めている。

 区長は「うまくいくか分からないが、他に方法がない。いつか猫がやっかいものでなく地域の癒やしになるといい」と期待する。芳賀代表は「住民の理解なしではできない活動。増えたから処分する、という社会の考え方が変わっていくといい」と話し、地域猫活動の定着を目指している。(水野可菜)

■29日に猫の譲渡会

 室蘭市内の市民グループ「猫色ボランティア会・室蘭」は29日午前11時から、市八丁平1の「住まいのウチイケ研修センター」で飼い主のいない猫の譲渡会を開く。離乳前の子猫10匹を含む約30匹を持ち寄り、希望者と面談し、譲渡する。

 午後2時まで。譲渡の際は保護中に掛かった医療費などの必要経費がかかる。問い合わせは同会ホームページhttp://yaplog.jp/woodcut/


posted by しっぽ@にゅうす at 08:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットも熱中症に注意を 炎天下の散歩は避けて

下野新聞


犬や猫は人間以上に熱中症になりやすいとされ、県内でも重症化して動物病院に運び込まれるケースが後を絶たない。鼻が短い「短頭種」や高齢な場合は特に危険性が高く、9月ごろまで油断は禁物。炎天下の散歩を避け、室内温度を調整するなど飼い主の心掛けが大切な“家族”の命を守る。

 真夏を思わせる暑さとなってきたが、県内では、炎天下で犬を散歩させる人の姿も目に付く。県獣医師会小動物委員会委員長で「あおぞら動物病院」(栃木市)の青木敏宏(あおきとしひろ)院長によると、人間同様、既に熱中症が疑われる犬が運び込まれているという。

 犬や猫は、体表面の汗腺が人間より少ないために体温調節が難しく、熱中症になりやすい。秋田犬やハスキー犬などの寒冷地原産の犬種、パグやフレンチブルドッグ、シーズーなどの「短頭種」、10歳以上と高齢、肥満、黒系の毛色の場合は特に注意が必要という。

 ペット用品店にも熱中症対策グッズが並び始めた。ペットフォレスト宇都宮インターパーク店には、小型犬用のおしゃれな夏服がずらり。涼感加工や紫外線などを遮断する素材を用いた商品が中心で、50種類以上を取り扱っているという。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:56 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【萬物相】子犬工場

朝鮮日報


記者が幼い頃に飼っていた犬の「ベック」は飼い主の言うことをよく聞いた。遠くから記者がやって来るのを見ると、すぐに走り寄ってきてしっぽを振った。まだ子供だった記者はよくベックにいじわるもしたが、嫌がるようなそぶりは全く見せなかった。しかし子犬を産んだ時だけは違った。ある日、出産を間近に控えたベックが姿を消した。数日後、わらを積み上げた納屋の片隅に子犬を産み、小さく身をすくめるベックを見つけた。真冬だったので子犬たちを暖かいところに連れていこうとすると、ベックは飼い主の記者にも牙をむいた。記者はゆっくりと子犬たちを別の場所に移したが、幼心にも動物の母性愛と生命の尊厳をそれなりに感じたことを覚えている。

 伴侶犬(コンパニオンドッグ)と生活する人が増え、業界も急速に成長している。関連製品も高級化しており、例えば40万ウォン(約3万7000円)の衣服や、100万ウォン(約9万2000円)の犬小屋を売るペットショップがデパートや大型スーパーなどに次々と出店している。伴侶犬専用の乳母車や自家用車用のベビーシートも登場し、中には保険料が年間50万ウォン(約4万6000円)もする伴侶犬専用の保険もある。ある動物病院では犬のがんを治療するための放射線治療器を設置する予定だという。農協経済研究所によると、これらペット業界の規模は2020年には5兆8000億ウォン(約5350億円)にまで成長すると見込まれているそうだ。

 つい先日、あるテレビ番組で「子犬工場」の実態が報じられた。要するに子犬を産み育ててこれを販売する業者のことだが、その経営者は金もうけのために文字通り手段を選ばなかった。まず雄犬に発情誘発剤を注射し、雌犬と強制的に交尾させる。あるいは雄犬から精子を無理やり取り出し、雌犬と人工授精をさせることもある。犬が老いて子犬の自然出産ができなくなると、帝王切開をして子犬を取り出す。このようにして「生産」した犬は競売場を経てペットショップに高値で売却される。伴侶犬を求める需要が業者の欲を刺激し、動物の虐待をもたらすという皮肉な現状がここでは展開されていたのだ。

 ただこの「子犬工場」は韓国だけの問題ではないようだ。英国BBCは先日、アイルランドにある犬の繁殖場に潜入取材し、その実態を告発した。業者は飼料と水を与えるだけの最低限の管理しかせず、母犬が死ぬとすぐ横の不潔なごみ箱に捨てられていた。死ぬまで真っ暗な倉庫の中で生きるしかない犬たちは、取材記者が近寄ってもぼやっと見つめるだけだった。BBCはペットショップで売られる子犬の3分の1が、このような繁殖場で生まれ育っていると報じた。

 「子犬工場」の実態が報じられてから1週間後、動物愛護団体や芸能人を含む30万人以上が「動物保護法」の改正を求める署名運動に乗り出した。すると昨日、政府は「子犬工場」の実態について調査に乗り出し、関連する法律を改正すると表明した。繁殖場を経営する業者に対して伴侶動物の手術を禁止し、違法な繁殖場に対する罰金の額も引き上げる方針を決めた。しかしこれは「子犬工場」だけが対象になるのだろうか。例えばどこかに「子猫工場」があり、猫たちを虐待してはいないだろうか。このように際限がない人間の欲を目の当たりにすると、本当にため息しか出ない。

キム・ミンチョル論説委員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盲導犬の幸せな最期とは 世界初の「老犬ホーム」で250頭を看取った辻惠子さんに聞きました

The Huffington Post


札幌市の公益財団法人北海道盲導犬協会には、世界で初めてつくられた盲導犬のための老犬ホームがある。視覚障がい者の目となり心の支えとなる盲導犬の寿命は、およそ15年。ユーザー(盲導犬を使用する人の呼称)との絆がどんなに深くても、盲導犬として活動できなくなった犬たちは、ユーザーの元を離れなければならない。

引退犬たちはその後、どんな老後を送っているのだろうか? 老犬ホームでの暮らしを綴った『ハーネスをはずして』の著者で、盲導犬を28年間にわたって介護し、250頭を看取ってきた辻惠子さんに話を聞いた。

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『ハーネスをはずして』

■世界初、盲導犬の老犬ホームが誕生

−−北海道盲導犬協会に老犬ホームができたのは1978年です。世界初の試みとしてつくられたそうですが、それ以前は、現役を引退した盲導犬はどうしていたのでしょうか?

盲導犬の組織的な訓練がはじまったのはドイツで、第一次世界大戦中に視覚障がいとなった戦盲者のために育成されたのがはじまりです。

日本で盲導犬の使用がはじまったのはずっと後で、日本盲導犬協会が設立されたのが1967年。ですから、当時はまだ現役引退する盲導犬がほとんどいませんでした。ただ、今も老犬ホームに入らない引退犬はたくさんいますが、老犬飼育委託ボランティアの方々がいらっしゃいますので、そういったご家庭で最期までお世話していただくケースも多いですね。


老犬ホームの内部 撮影/北海道盲導犬協会

−−長年、生活を共にしてユーザーの身体の一部となっている盲導犬とのお別れに、胸が痛みました。ユーザーにとって、盲導犬との別れは「第二の失明」といわれているそうですね。

私も最初の頃はもらい泣きしていました。どの場面も感動的で胸に迫りますし、切実です。ユーザーと盲導犬はやはり、なかなか離れがたいものです。それでも引き渡していただくときの辛さ、悲しさだけは、どんなに老犬ホームが立派になってもなくなることはありません。

盲導犬に定年制がなかった頃までは、犬が病気をしたり老衰したりしても手放せないユーザーもいました。そのため、老犬を引き取りにいくときにはもう老後がない、というケースもあったのです。

盲導犬としての役目を終えた犬たちには、感謝の思いを込めてゆっくり楽しい老後を過ごしてもらいたい。その気持ちはユーザーも同じだと思いますので、当協会では盲導犬に12歳定年制を定めて、ユーザーにお別れの時期を伝えておくことで、覚悟を決めてもらうようにしています。

また、ユーザーと盲導犬の気持ちを少しでも早く切り替えるため、午前中に先輩の盲導犬とお別れして、午後には新しい盲導犬をお迎えいただくといった工夫もしています。それでも、老犬ホームに来る盲導犬のなかには、ユーザーと別れた方向ばかりずっと見ている子もいます。そういう姿を見るのはやはり辛いですね。

■約10年ぶりの自由、引退犬のたちの暮らし

−−老犬ホームに入った引退犬たちには、盲導犬としての役目をすっかり忘れさせて、普通の犬として自由に遊ばせる工夫をしているというお話が印象的でした。

ホームには犬の遊び道具のおもちゃがあちこち置かれていますし、散歩のときはできるだけリードをゆるめて、自由に歩かせています。草むらや木の根元の臭いをかぐことも、思う存分やらせてあげるんです。

老犬ホームでの暮らしは、引退犬にとって約10年ぶりの自由が多い生活ですから、犬本来の習性を大事にしています。


気持ちよくてごきげんの入浴。撮影/北海道盲導犬協会

−−老犬ホームは、引退犬の終の住処です。病気や老衰が進んだ犬たちにどんな最期を迎えさせるか決めるのも、辻さんたちスタッフの重要な仕事なのですね。

それは何年やっていても辛い仕事です。どこまで治療するか、犬が嫌がる薬をいつまで飲ませるか、そういった判断に迫られたときは葛藤との戦いです。

老犬ホームでは、犬の苦痛はとりますが、延命治療はしません。安楽死という選択肢もあります。その決断は、獣医、指導部長、老犬担当の3人が話し合って決めますが、一番大切にしていることは、命をまっとうさせることです。


介護が必要な犬用の歩行器や乳母車。撮影/北海道盲導犬協会


食事の介助。撮影/北海道盲導犬協会

−−本書を読んだ後、普通の家庭でペットとして飼われている犬たちは、どんな老後を迎えているのか気になりました。たとえば、盲導犬と同じラブラドールなどの大型犬は体重も重く、介護も体力が必要です。

老犬ホームには、一般の方からの問い合わせもあります。「飼っている犬に介護が必要になったけれど、どうしたらいいですか?」と。その場合、介護の仕方や注意点を説明していますが、「仕事があるから日中は家にいません」とか、愛犬を介護できない事情をいろいろおっしゃる方もいます。

おそらく最初に飼う時、犬の老後のことまで考えていない方もいるのでしょう。そういう問い合わせがあるたびに、複雑な気持ちになります。

■盲導犬と人、どのように生きれば幸せになれるのか

−−協会が発足当時から、北海道および全国各地からの支援や、街頭募金活動による費用で運営されていることは驚きでした。

当協会のことを取材して紹介してくださった地域情報誌や新聞、テレビのことをずっと覚えてくださっている全国各地の方から、ときどき寄付金が届きますので、本当にありがたいことです。札幌市や北海道からの助成金も少しありますが、毎月欠かさず街頭募金も続けています。

老犬の医療費はすべて協会の負担ですので、それが実はとても大変なのですが、多くの支援者のみなさんのおかげで、なんとか運営できています。


犬たちが使用しているタオルケットも支援者の方々からのいただきもの 撮影/北海道盲導犬協会

−−犬の幸せを第一優先に考えて、老後の暮らしから看取りまで責任を持つ老犬ホームの活動に共感し、賛同する方が多いのですね。

どのような老後の生活と看取りをすれば、盲導犬も人も幸せになれるのかを考えることは、盲導犬と人がどのように生きれば幸せになれるのかを考えることと同じです。

これは、私たち人間の一生にも言えることではないでしょうか。ひとり、ひとりが抱える問題は、だれもがいずれは抱える、みんなの共通の問題なのだと思います。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:53 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

【極悪】ペットビジネスの闇が深すぎる件「子猫を川に流すペットショップ」「犬を生き埋めにするブリーダー」「法改正で引き取り屋が大儲け」

ガジェット通信


ペット社会の闇が深すぎる。野良犬、野良猫、捨て犬、捨て猫、あらゆる動物たちが保健所という名の「命を落とす場」にやってくる。それゆえ、以前から保健所に怒りの矛先が向けられ、敵視される存在になっている。しかし根本的な部分を考えると、保健所が問題なのではなく、モラルと法が大きな問題であることに気が付く。

・自治体が犬猫の引き取り拒否
2016年5月26日(木曜日)に放送されたNHK番組「クローズアップ現代 〜追跡ペットビジネスの闇〜」で、3年前に改正動物愛護法が施行されたことが報じられた。改正前はペットショップやブリーダーが「不要になった犬猫」を殺処分をしてもらうため、各自治体に持ち込み、殺してもらっていたが、改正動物愛護法が施行され、自治体が犬猫の引き取り拒否をすることが可能になったのだという。



・病気になって死んでしまう犬猫
そこで大きな注目を集めるようになったのが、「不要になった犬猫の引き取り屋」。不要になった犬猫を有料で引き取るのが仕事である。あくまで「殺処分」が表面化していないだけかもしれないが、引き取り屋は犬猫を殺すことはないらしい。しかし適切な面倒を見ず、衰弱したり、病気になって死んでしまう動物が多くいるそうだ。以下は、元引き取り屋の男性が番組内で話したコメントである。

・元引き取り屋の男性コメント
「(飼育は)全部できてたかというとそうでもない。やっぱり扱いは雑になります。モノっていうか、はっきりいってカネにみえる。ワンちゃんが『諭吉』に見える。このワンちゃんは『諭吉3枚』くらいだなとか」(番組内のコメント)

・インターネット上の声
「目を背けてはならない、現実です」
「目をそらさないで、かわいそうで見られないと言わないで」
「こんなことを義務教育で教えるべきや。誰もが一度は考えるべきや」
「白猫のボロボロ具合に泣いた」
「ペットショップが無ければこの業が無くなる」
「ペットビジネスの引取屋の話えげつないな」
「鬱回すぎた。見なきゃよかった」
「買う前に飼育とは何なのかよーく考えるきっかけになって欲しい」
「命の重みを感じ心してお迎えして欲しい。命は尊い」

NHK クローズアップ現代
追跡!ペットビジネスの闇
見たけど許せない。

パピーミルのことも、ドッグショーの
“犬種基準”の為に近親交配させられ、
昔と姿が変えられ、遺伝病に苦しむ
犬たちがいることも、もっと沢山
取り上げてほしい。

− 藤堂@蛇寮 (@ttnder2012) May 26, 2016


・ペット社会の闇
なかには「ドッグショーの犬種基準の為に近親交配させられ、昔と姿が変えられ、遺伝病に苦しむ犬たちがいることも、もっと沢山取り上げてほしい」と書き込みしている人もいた。ペット社会の闇をさらに深く掘り下げてみるため、独自に取材を進めてみた。動物保護団体を立ち上げ、さらに個人的にも動物たちを保護している女性(65歳)がいる。彼女はペット社会の闇について以下のように語っていた。

・動物保護ボランティア女性のコメント
「以前は売れなくなった子猫を川に流していたペットショップもありました。動物を育ててペットショップに卸すブリーダーが、売れないし育てられないと判断した犬を土に生き埋めにしたケースもあると聞きます。また、犬を虐待死させているのが一目瞭然な人がいたとしても、警察はなかなか本腰を入れて動いてくれません。そのため、多くの犬が虐待死されている事実もあります。おそらく、個人や業者によるペットへの虐待や殺処分は全国規模であるのではないでしょうか」

・殺処分されずに助かる命
殺処分される予定の動物たちをチェックすることができるサイト「」が、インターネット上にある。連絡を取れば、殺処分されずに助かる命になる。ペットを飼いたいと思っていた人は、ペットショップに行く前に、サイトをチェックしてみるのもアリかもしれない。

もっと詳しく読む: 犬を生き埋めにするブリーダー(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/05/27/pet-shop-animal/

クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3811/2.html

posted by しっぽ@にゅうす at 06:35 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

与える食事の選び方

産経ニュース


ペットの食事や栄養について、どうすればいいのか悩んだことはありませんか? 猫が肉食動物だと言っても、肉だけを食べていると健康が保てないことは、前回までのコラムで説明しました。今回は、猫の栄養バランスを保つための食事の選び方についてです。

 人や犬などの雑食性の動物と違い、猫はビタミンAやアミノ酸の一種のタウリン、脂肪の一種のアラキドン酸を体内で合成することができないため、これらを含む動物性食品を摂取する必要があります。ただ、肉だけではカルシウムが不足し、リンが過剰になるなど、栄養のバランスが崩れてしまいます。

 また、最近はインターネットなどで猫用のレシピが公開されていることもあり、飼い主の中には猫の食事を手作りしている方もいらっしゃると思います。ただ、飼い主の手作りの食事を分析したある研究では、そのほとんどが栄養バランスを満たしていないという結果が出たことがあります。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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