動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年05月11日

「分かち合う仲間を」 深刻化する老犬介護

大阪日日新聞


飼い犬にも高齢化の波が押し寄せている。室内飼いの増加や動物医療の向上に伴い平均寿命は延びたが、人間と同じように寝たきりや認知症になる例が目立つ。ペットを家族の一員とみなす風潮が強まる中、介護問題は深刻化。愛犬との死別で「ペットロス」に悩む人も少なくない。専門家は、同じ境遇の仲間同士で悩みを分かち合い、情報交換する重要性を説く。


愛犬が老いても一緒に楽しむ姿勢が大事と説く中塚さん(中央)
 「人とペットの共生環境研究所」(神戸市北区)所長の中塚圭子さん(56)が老犬教室を始めたのは2006年。犬の障害物競走「アジリティー」を行うと、俊敏ではないが昔を思いだしたように生き生きしてくるという。「飼い主同士で話し合ううちに、これが『老化』だと納得でき、老いの程度を認識できる」と語る。

 もともと犬のマナー教室を開いていた中塚さん。開設から10年が経過した03年ごろから「鳴かなかった犬がよく鳴く」「食に執着をみせる」「奇行が目立つ」と相談が寄せられるようになり、老犬問題に向き合うきっかけとなった。

 飼い主の主な悩みとして(1)要求鳴き(2)排せつ(3)食欲(4)認知症―が挙げられる。老化が始まると寂しさや食欲からほえるようになる。足腰が弱まると排せつの姿勢が保てず失敗が増える。認知症が進むと、ぐるぐると同じ場所を回り続けるなど、さまざまな問題行動を起こす。その症状は人間と似通っている。

 ペットフード協会の調査によると、15年に国内で飼育されている犬の数は991万7千匹。7歳以上の「シニア犬」の割合は54・6%に達し、平均寿命は14・85歳と年々延びている。一方、飼い主の高齢化も進む。飼育率の高い50〜60代は33・1%を占め、人とペットの「老老介護」の増加も予想される。

 愛犬の老化に直面しても「一緒に楽しんでいくことはできる」と中塚さんは強調する。最近は老犬向けの介護用品やサプリメントが充実。足腰の衰えが見えても歩行器具を使えば歩けるようになる。認知症の兆候が現れてもサプリメントで進行を遅らせられる。実際に昼夜逆転していた犬に運動をさせたところ、夜鳴きが和らいだ例もあるという。

 ペットの寿命は短い。子犬から飼い始めても、すぐに飼い主の年齢を追い越してしまう。老犬介護を「家族や自分が老いることのシミュレーション」と意味付ける中塚さん。「死生観を考える格好の機会。寄り添い、感謝の気持ちで見送りましょう」と呼び掛ける。




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避難者の犬猫預かります 無料で獣医師会 /福岡

毎日新聞


北九州市獣医師会は9日、熊本地震により北九州市内に犬や猫と避難し、飼育場所に困っている被災者を対象に、犬や猫を無料で一時的に預かると発表した。同会員の動物病院内で、原則最長1カ月、80匹まで受け入れる。ワクチン接種や病気、けがの治療が必要になった場合は、料金が必要。同会093・662・1054。【高芝菜穂子】


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福島で被災し保護された犬「ラブ」…熊本でまた被災

日刊スポーツ



熊本市中央区。屋根に青シートがかかった住宅などが並ぶ住宅街に、福島県大熊町から移住した犬がいる。ラブラドルレトリバーの雑種の「ラブ」。現在の飼い主の会社役員梅崎輝也さん(84)は「雷も台風も怖がらないのに地震は怖がる。東日本大震災を覚えているんですかね」と話す。

 4月16日の本震でブロック塀が倒れた時「怖かったのか、ラブは塀の外に飛び出していた」というが、徐々に落ち着きを取り戻している。梅崎さん宅は、瓦がずれるなどの被害はあったが、自宅で過ごせており、ラブは、安心した様子で家族にじゃれついている。

 11年3月の東京電力福島第1原発事故で、大熊町の元飼い主伊藤昌夫さん(71)が数日で戻るつもりでラブを自宅に残して避難。事故は収束せず、翌月に大熊町で保護されたラブを預かったのが、熊本市の動物愛護団体「チームにゃわん」代表で梅崎さんの三女の恵美子代表(47)だった。

 チームにゃわんは、熊本地震の避難先で飼育できない猫10匹を飼い主から一時預かりするなどの活動を続けている。保健所など公共の犬猫管理施設も、地震後の保護などで収容能力が「いっぱいいっぱいに近づきつつある」(県担当者)。連携する団体から新たに子猫5匹も保護。保護施設などの飼育環境の悪化や感染症のまん延防止も考え、新たに猫12匹も保護する予定だ。


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年300万匹“犬喰い”韓国「苦しめて殺した方が美味!」 残虐“文化”に欧米が激怒、救出騒ぎ

産経新聞


さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、本コラムでは珍しい動物ネタでございます。

 日本人の常識から考えれば俄(にわか)には信じがたいのですが、韓国ではいまだにイヌを食用として食べる習慣があるそうです。恐ろしいことに、毎年、250万匹〜300万匹のイヌが食用として殺されているといいます。

 「他国の食文化に口を出すな!」という意見もあるでしょう。ところが、韓国では特段珍しくない“イヌを食べる”という習慣には、実は身の毛もよだつ恐ろしい問題が潜んでおり、それを知った欧米が大激怒。「韓国の犬を救え!」という運動が広がり始めているのです。今回の本コラムでは、日本では殆(ほとん)ど報じられていないこの問題についてご説明いたします。

ソウル1500軒の犬肉レストラン「牛豚と同じ!」…でも、吊して殴殺しませんけど

 ここ数年、巷(ちまた)はネコブームで、ネコ派が大手を振る中、記者は大のイヌ派なので、今回のお話には本当に腹が立って仕方ありません。

 4月27日付英紙デーリー・メールや28日付の米紙ニューヨーク・デーリー・ニューズ(いずれも電子版)などが報じていますが、米の動物愛護団体「ヒューメイン・ソサエティ・インターナショナル(HSI)」が4月27日、韓国・ソウルの南東にある原州(ウォンジュ)市の犬肉生産ファームで飼われていた171匹のイヌを助け出し、このファームを閉鎖させたと発表したのです。

 報道によると、救出されたイヌはゴールデン・レトリバーやシベリアン・ハスキー、ロットワイラー(ドイツが原産の牧羊犬)、日本の土佐犬、韓国原産の珍島犬(ちんどけん)で、成犬から子犬まで様々でしたが、どれも汚い檻(おり)の中という劣悪な環境下で飼われており、既に多くが食用肉となるために殺されていたといいます。

 この団体では、全世界の動物愛護団体が長年、批判し続けている韓国の“犬喰い文化”を“建設的かつ協調的”なアプローチで撲滅(ぼくめつ)するため、昨年、韓国国内で、こうした犬肉生産ファーム4カ所を閉鎖し、225匹のイヌを救出。米やカナダに移し、現地で里親などに引き渡しています。

ちなみにファームの経営者側は、ファームを閉鎖する見返りとして、飼育しているイヌの数に応じ最大6万ドル(約640万円)の補助金をHSIから受け取り、この補助金を元手に農業に転業するという仕組みだそうです。だから“建設的かつ協調的”なアプローチなわけですね。

 HSIでは、今回救出した171匹を含め、ここ最近、原州市の犬肉生産ファームから計250匹のイヌを救出。このうち120匹が4月28日、米東部ニュージャージー州のセント・ヒューバーズ動物福祉センターに到着。手厚い保護を受けました。

 このセンターのヘザー・カミサ最高経営責任者(CEO)はこの日の声明で「ここに来るに値するこれらのイヌを受け入れることを誇りに思います。また、彼らの(苦難の)物語が語られることで状況が好転すればと思います」と明言。さらに「ここで再会した2匹のハスキーは、互いの顔を幸せそうに眺め、顔をなめ合っていました」と喜びました。

暑気払い・滋養強壮へ「100万匹」煮てスープに…

 HSIが今の時期に活動を活発化させたのには訳があります。韓国では毎年、7月〜8月にかけて、暑気払い&滋養強壮を目的に犬肉をたらふく食べるという「Bok Nal(ボクナル=犬肉スープ祭)」が催され、そこで年間の犬肉消費量の60%〜80%、つまり100万匹以上が、みんなのスープになるため殺されてしまうため、何としてもこの祭りより前に救出する必要があったのです。

 ご存じのように、こうした韓国の“犬喰い文化”は昔から欧米各国から強い非難を浴びていました。韓国側もそれはよく承知しており、1988年夏、ソウル五輪が開催された際は、各国からの批判を恐れ、開催前にソウル市内の犬肉レストランを一斉に閉鎖する措置を取りました。

 それでも“犬喰い文化”は今も残っており、韓国では欧米側の非難に対し“牛や豚を食べるのと何が違うのだ”との声も根強くあります。

 しかし、HSIといった世界の動物愛護団体がこれを問題視し、強く非難するのには、単に犬肉を食べるという行為以前に、あまりにも残酷過ぎる仕打ちをイヌに強制するからなのです。

昨年9月14日付英BBC放送(電子版)がこの問題について「韓国の養殖犬、無事国外へ」との見出しの長尺記事で報じているのですが、その中で、6年前に設立された英の動物愛護団体で、韓国の“犬喰い文化”撲滅に向け尽力している「チェンジ・フォー・アニマル・ファンデーション(動物の変化のための基金=CFAF)」の設立者である英国人女性、ローラ・ウェバーさんは、生きている犬をどうやって食肉に加工するかについて言及しています。

他の犬がトラウマになる異常な残虐性、世界から問題視…下半身を食べる韓国人も

 それによると、韓国には食肉用のイヌの市場があり、顧客はそこで生きたイヌを選ぶと、市場の業者がイヌの口に電極を押し込み、感電死させるのです。そして、1回で死なない場合、死ぬまで何度も電極を口に突っ込むといいます。

 そして、恐ろしいことに、こうした残虐極まりない行為は、他のイヌたちが閉じ込められた檻(おり)の前で繰り広げられるといいます。そのためウェバーさんは、仲間が殺される様子を目の当たりにしたイヌたちは、たとえ生き残ったとしても心に大きなトラウマ(心的外傷)を負うと訴えます。

 それだけではありません。昔から伝統的に、イヌは生きたまま吊(つる)され、殴り殺されました。なぜなら、イヌに恐怖を与えた方が肉がおいしくなるからだとというのです…。BBCは、この方法が韓国内のいくつかの地域でいまも続いているかどうかは明らかではないとしています。

 確かにわれわれは牛や豚や鶏を殺してその肉を食べています。しかし“恐怖を与えると肉がおいしくなる”などと称して残虐な殺し方をしてはいません。世界中の動物愛護団体は、イヌを食べるという行為に加え、この異常ともいえる残虐性を問題視しているのです。

 とはいえ、HSIといった世界の動物愛護団体の活動もあってか、韓国では“犬食い文化”が急速に廃れ始めています。欧米の文化や考え方に敏感な若い世代を中心に“犬喰い文化”が世界的に見れば、とんでもない蛮行だという考え方が広まっているからです。

 前述のBBCによると、ソウル市内には、かつて約1500軒あった犬肉レストランは、いまや約700軒。また前述のデーリー・メール紙によると、昨年、韓国国内で行われた世論調査では、20歳代の若者のうち、イヌの肉を食べていたのは全体の20%で、この数字は50歳代〜60歳代の半分だったといいます。

さらに、韓国では、欧米ナイズされたおしゃれな若者の間でペットブームが起きており、家族の一員として飼っているペットの代表であるイヌを食べるなんてあり得ない(気付くのが遅すぎる!)という考えがこうした“犬喰い文化”離れを後押ししているようです。

 最近では、欧米の動物愛護団体が食肉用のイヌの市場の前で行う抗議活動に、韓国人の若者の姿を見かけることも少なくないといいます。

 前述のBBCによると、韓国の古い世代では、マッチョぶりを誇示するため、男らしい料理の代表であるイヌの肉を食べ、中にはイヌのアソコを食べたバカモノもいたそうですが、最近では「自分の息子には“犬喰い文化”は引き継がない」と明言する若者が増えているといいます。

 また、当の業者の方も、イヌの肉なんてできることなら売りたくないというのが本音のようです。

 今回、HSIが廃業させた原州市の犬肉生産ファームの経営者であるGong In−Young(ゴン・インヤン)氏は前述のデーリー・メール紙の取材に「ワシらの仕事は死に行くビジネスだ」と述べ、今回、HSIによって廃業できて「幸せな気分だ」と述べました。

 そしてインヤン氏は「かつては(貧しくて)食べるものがなくて犬を食べたが、今の若者が犬を食べる必要なんてないんだ」と言い切りました。

CFAFの創設者ローラ・ウェバーさんは前述のBBCに「私たちの目標は、韓国の犬肉業界を終わらせることだ」と断言しましたが、その日が訪れるのはそう遠くないかも知れません。韓国だけでなく、中国やベトナムにも“犬喰い文化”があるようですが、そういう悪しき文化は1日も早く消え去るべきだと思います。 (岡田敏一)

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posted by しっぽ@にゅうす at 06:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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