動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年05月20日

犬抑留所、休日も給餌、給水 函館保健所 動物愛護の流れ受け

北海道新聞


市立函館保健所は保護した犬猫の収容施設「市犬抑留所」(見晴町)で、現在は土日や休日に行っていない給水と給餌を21日から、毎日行うことを決めた。従来の管理も獣医の指導や関連法に基づき「適切だった」(同保健所)としているが、動物愛護の流れが進んでいることを受けて改善する。

 犬抑留所は1988年、狂犬病予防法に基づいて犬を抑留する施設として建設。収容可能数8頭の動物舎のほか、焼却室がある。管理を委託する企業との契約では、3連休には中日、それ以上の連休の場合には2日を超えて餌をやらないことがないようにする取り決めだった。3連休の中日の前と後の休日や土日の給餌については契約に明記されておらず、給餌を求める内容ではなかった。

 ただ、札幌や旭川など他地域の同様の施設では毎日の給餌が常識化し、函館でも動物愛護団体などから問題視する声があることから、昨年度から管理方法の見直しを検討。施設の運営を委託する企業に協力を要請して承諾を得た。

 市内の動物愛護ボランティア団体「函館ワンニャンパトロール」の西田のり子代表(68)は「毎日の餌やりは当然だが、改善はうれしい。休日は餌だけでなく、ゲージの汚れについても面倒も見てほしい」と話す。

 同保健所生活衛生課は、これまでも休日前は日数分の餌を置いて対応していたと説明。「休み明けにも残している犬猫が多く、飢えさせてはいない」としながら、「今後も適切な管理を続け、できることから改善したい」と話している。(石田礼)




posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月開設の動物救援センター、最大500匹受け入れへ 九重町

西日本新聞


大規模災害時に飼い主と暮らせなくなったペットを都道府県の枠を超えて保護する、全国初の「九州災害時動物救援センター」の予定地(大分県九重町)が19日、報道陣に公開された。

 センターは来春開設予定だったが、熊本地震を受けて6月に前倒しする。九州各県の獣医師会の協力を得て、一般社団法人・九州動物福祉協会(福岡市)が運営。九州電力キャンプ場跡の一部(約3万平方メートル)を借り、既存施設を改修して犬猫用の建物などを整備する。当初は約50匹を受け入れ、最大500匹まで拡大する計画。受け入れ期間は最長1年をめどに3カ月ごとに飼い主と協議して決める。予防接種などを除き無料。

 公開に先立ち、熊本市を訪問し、熊本県獣医師会などと協議した日本獣医師会の蔵内勇夫会長は「熊本には援助が必要なペットが少なくとも300〜400匹いる。被災者支援の一環としてセンター開設を急ぎたい」。

=2016/05/20付 西日本新聞朝刊=


posted by しっぽ@にゅうす at 07:25 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島県 犬の殺処分ゼロに NPOが保護施設

毎日新聞


広島県で今年度、犬の殺処分がゼロになる見通しになった。同県神石高原(じんせきこうげん)町のNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)が4月から、県内の動物愛護センターで殺処分対象になった全ての犬を引き取っているためだ。動物関係の施策について全国の自治体を調査しているNPO「地球生物会議ALIVE」によると、犬の殺処分ゼロは川崎市や札幌市などが達成したが、都道府県単位で実現すれば初という。

<殺処分減らしたいニャン「知事査定」猫見守る>
<獣医職員の苦悩「こんな仕事なくなれば」>
<犬の殺処分2年連続ゼロ 札幌市「命守る努力続ける」>
<台東区、保護犬引き取り 諸費用免除 殺処分減へ>
<止まらぬ捨て猫・増殖「餌やるだけ、は偽善」>
 緑に囲まれた体験型観光公園の中にあるPWJの飼育拠点施設「ピースワンコ・ジャパン」。10〜20キロの中型犬を中心に約230匹が平屋建ての犬舎2棟に暮らしているが、21日に400匹を収容できる新たな犬舎が稼働。他の動物保護団体の活動もあり、4月から始めた殺処分対象犬の全数引き取りを今後も継続できる見通しが立った。

 野良犬や迷い犬を受け入れる公立の愛護センターでも新しい飼い主に譲渡する仕組みはあるが、気性が荒いなど飼育が困難な犬は殺処分される。2011年度の環境省のまとめで、広島県は都道府県別の犬の殺処分数が2342匹とワースト4位、犬と猫を合わせた数はワースト1位だった。

 災害救助犬の育成などに取り組んでいたPWJは13年9月、「最悪の数字をゼロにすることで、現実は変えられることを示したい」と、広島の対象犬の引き取りを始めた。同町が14年9月、ふるさと納税制度の使途指定先として町内に本部を置くNPOも選べるようにしたところ、PWJを指定した納税が約1年半で4億円を超え、犬舎新設などの事業費に活用できた。

 犬は、PWJが広島市西区と神奈川県藤沢市に設けた譲渡センターで、希望者との相性や飼育環境などを精査した上で引き渡される。プロジェクトリーダーの大西純子さん(44)は「人間の都合で殺されるペットの命を救いたい。飼い主の意識を高める活動もしていきたい」と意気込む。【真下信幸】


posted by しっぽ@にゅうす at 07:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災ペット施設、地震受け 来月、前倒しオープン

大分合同新聞

 地震など大規模災害が発生した際、けがをしたり行き場を失った犬や猫を保護する施設「九州災害時動物救援センター」(九重町湯坪)が6月1日、一部オープンする。災害時にペットの広域的な救護活動をする施設は全国初。当初は来春の開設予定だったが熊本・大分地震を受けて前倒しする。運営する九州動物福祉協会(福岡市)は19日、報道陣に施設を公開した。
 開設場所は九州電力旧やまなみ荘の敷地内。6月から総面積(約3ヘクタール)の約3分の1を使用し、ペットの保護活動をしながら既存施設を改修して犬舎や猫舎などを整備する。まずは50匹ほどの受け入れから始める。預かり期間は3カ月ごとに更新し、最長で1年間を予定している。最大収容数は約500匹。
 獣医師1人が常駐する他、ボランティアスタッフなど十数人が対応。運営費用は企業などからの寄付金で賄い、動物を預ける被災者の負担は原則ない。主に熊本県内の被災動物の受け入れから始めていくという。
 活動に携わる日本獣医師会などによると、同地震の発生後、熊本県内では避難生活のため世話ができないペットが動物病院や被災していない知人などに預けられている。一方、車中泊などをする被災者と共に避難しているペットは少なくとも300匹以上いると推測される。
 同医師会の蔵内勇夫会長(62)は「工事を急いで被災地のニーズに対応していきたい。ペットを預かることで被災者の負担を減らし、支援ができるよう頑張りたい」と話した。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫 札幌で6匹が不審死…動物愛護法違反容疑で捜査

毎日新聞


 北海道警札幌白石署は19日、札幌市白石区で今年2月から猫6匹の不審死が相次ぎ、動物愛護法違反の疑いで捜査していると発表した。

 同署によると、現場は住宅街で半径約200メートルの範囲。3月27日、住宅玄関先にあった段ボール箱の中で、口から泡を吹いた猫の死骸が見つかった。エンジン冷却水用などの「不凍液」に使われるエチレングリコールの中毒死の疑いがある。

 この他、2月に屋外で野良猫3匹の死骸を近所の人が見つけ、今月には衰弱して保護された野良猫1匹が間もなく死んだ。いずれも外傷は確認できなかった。2月には、死んだ飼い猫1匹について、獣医師が「不凍液を飲まされた可能性がある」と診断したケースもあり、同署は付近住民に注意を呼びかけている。【澤俊太郎】


posted by しっぽ@にゅうす at 07:18 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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