動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年05月27日

動物不適切管理で勧告や資格停止 動物園水族館協会

日本経済新聞


日本動物園水族館協会(JAZA、東京)は26日、神奈川県内で開いた総会で、動物の不適切な管理など規則に違反した会員施設には、改善を勧告したり会員資格を停止したりできるよう内規を変更した。

 昨年のイルカ追い込み漁を巡る問題を受けた見直し。これまでは除名しか明文規定がなかったが「(勧告や資格停止といった)段階的な対処を可能にすることで、適切な動物の管理につなげたい」としている。

 JAZAは会員施設に対し、動物の購入や飼育、展示などについての規則を定めている。これまでにも違反があった場合には事実上指導してきたが、改善勧告などの権限は明文化していなかった。

 イルカ追い込み漁を巡っては昨年、世界動物園水族館協会が「残酷だ」と問題視し、JAZAの会員資格を停止。JAZAは残留のため、追い込み漁で捕獲したイルカの購入を禁止する規定を作ったが、和歌山県太地町立くじらの博物館がJAZAを脱退するなど混乱した。〔共同〕




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首に糸巻きつけ子ネコ殺す、動物愛護法違反容疑で男を書類送検

TBSNEWSi


東京・杉並区で拾った子ネコの首に糸を巻きつけ、地面に投げつけたり蹴飛ばしたりして殺したとして、土木作業員の男が警視庁に書類送検されました。

 動物愛護法違反の疑いで書類送検されたのは杉並区に住む土木作業員の男(65)で、今月12日未明、杉並区の西武新宿線・上井草駅前の交番前で子ネコの首に糸を巻きつけたうえ地面に投げつけたり、蹴飛ばしたりして殺した疑いが持たれています。

 男はその直後、瀕死の状態だったネコを抱えて歩いていたところ、警察官に職務質問され「人工呼吸で蘇生させていた」と答えたということです。男は「ネコは殺す3日前に仕事先の解体現場で見つけ持ち帰った」「社員寮で夜鳴きをされ、外に連れ出したが、なかなか鳴き止まず、イライラが募ってやった」と話しているということです。(26日18:03)


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日本のペット飼育率は低い―国際調査で明らかに

財経新聞


日本でペットを飼っている人の割合は約4割で、世界の国々の中では最低レベルにあることが、調査会社GfKジャパンの「グローバルのペット飼育率調査」で明らかになった。

 調査は2015年にインターネットを通じて22カ国・地域の2万7,000人を対象に行った。質問は「どのようなペットを飼っていますか」というもので、全体では56%の人が何らかのペットを飼っていた。

 地域別に見ると、飼育率が高かったのは中南米で、アルゼンチン、メキシコでは80%、ブラジルでは75%にのぼり、ロシア(73 %)、米国(70%)が続いた。一方、調査国の中でペットの飼育率が最も低かったのは韓国(31%)だった。日本は37%で、香港(35%)に次いで下から3番目だった。

 ペット別に見ると、全体で最も多く飼われているのは33%犬で、猫(23%)、魚(12%)、鳥(6%)と続いた。犬を飼っている割合が最も高かったのはアルゼンチンで66%、猫を飼っている割合が最も高かったのはロシアで57%だった。さらに、魚では中国が17%、鳥ではトルコが20%でトップとなった。日本は、犬(17%)、猫(14%)、魚(9%)、鳥(2%)だった。


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犬の散歩 1人で散歩するより2倍のリラックス効果 「幸せホルモン」分泌で人も犬もハッピー

アメーバニュース


日本で飼われている犬の数は2015年現在、約1035匹(日本ペットフード協会調べ)。猫の数の約996万匹より多いが、年々数を減らし、増える一方の猫に比べ人気の面では追い抜かれそうだ。

しかし、こと「健康面」では人間への貢献は猫にまさっている。「犬の散歩」が健康に非常にいい効果を与えている研究が相次いでいる。

ダイエット効果に加え、医師にかかる回数が減る 最近、犬の散歩が高齢者の運動量を増やしダイエット効果を上げ、医師にかかる回数を減らすという、うれしい研究をまとめたのは米マイアミ大学のアンジェラ・カール助教授。2016年3月21日付の米老年学誌「Gerontologist」(電子版)に発表した。

カール助教授は、過去の退職者健康調査の中から人種、経済状態など全米の状況を反映する平均的な高齢男女771人を対象に選び、健康データを分析した。そのうち3割強の271人が犬を飼っていた。この271人に改めて「犬を友人と考えているか」など、犬との関係を詳しく聞き、散歩する時間や歩行速度などを調べ、残りの犬を飼っていない500人と健康状態を比較した。

その結果、次のことがわかった。

(1)犬を散歩させている人と散歩させていない人との間で、がんや心臓病、糖尿病の発症率の違いなど、病気全般の直接的関連は見られなかった。

(2)しかし、犬を散歩させている人は散歩させていない人に比べ、中〜高程度の運動量が多く、肥満度を示す体格指数(BMI)が明らかに低かった。

(3)犬を散歩させている人は、体の障害など日常活動で不自由さを訴える割合が低く、医師にかかる回数が少なかった。

(4)犬を散歩させている人は、散歩中に知り合った他の飼い主と友だちになるなど、交遊関係が広かった。

つまり、犬と散歩するおかげで、より健康的な生活を送っているわけだ。

そこに犬がいるだけで「幸せ」になれる? 「犬の散歩」にはリラックス効果もある。2005年に北海道の酪農学園大学がこんな実験を行なった。健康な高齢男女13人(平均年齢68歳)に3日間、毎日30分の犬の散歩をしてもらい、自律神経の状態を調べた。自律神経には交感神経と副交感神経がある。交感神経は緊張している時に働き、いわば「猫が恐怖で毛を逆立てている状態」、逆に副交感神経はくつろいでいる時に働き、「猫が縁側でのどをゴロゴロ鳴らしている状態」のイメージだ。

その結果、1人で散歩した時より犬と散歩した時の方が、副交感神経の活性値が平均で約2.5倍高くなった。しかも日を追うごとに上昇し、逆に交感神経の活性値が低くなった。犬との楽しい散歩がリラックス効果を上げたわけだ。

次に、高齢女性4人(平均年齢71歳)に自律神経解析装置を装着したまま日常生活を送ってもらった。そして、自宅に犬が訪問し30分ほど一緒に過ごすと自律神経がどう変化するかを調べた。すると、面白いことに副交感神経が活性化したが、その値は犬と一緒に散歩した時より高かったという。

「散歩」という運動面だけでなく、犬と一緒にすごすこと、つまり「犬の存在」そのものがリラックス効果をもたらしているわけだ。

犬の散歩から「恋愛」が8人中1人、「結婚」したカップルも! 犬との触れ合いがいかに癒しになるかを調べた研究はほかにもある。2014年に麻布大学獣医学部が、犬の飼い主たちに30分間犬と遊んでもらい、実験の前と後に飼い主の尿に含まれるオキシトシンというホルモンの濃度を比較した。すると、犬と触れ合った直後に飼い主たちのオキシトシン濃度が上昇した。

オキシトシンは「幸せホルモン」とか「抱擁ホルモン」と呼ばれ、特に母親が赤ちゃんに授乳している時に分泌される。このホルモンが分泌されると安らかになり、他者へのいたわりの気持ちが強くなる。しかも、飼い主と触れ合った後、犬のオキシトシンも増えることがわかった。犬も幸せな気持ちになっているわけだ。

犬の散歩には、思いがけない「出会い」という効用もある。

愛犬用歩数計「わんダント」を発売している富士通は2013年、犬を飼っている20歳以上の男女1000人を対象に、インターネット上で「犬の散歩」に関するアンケート調査を行なった。その中で、「犬の散歩がきっかけになった恋愛経験があるか」を聞いてみると、12.8%が「ある」と答えた。8人に1人の割合だ。若い人ほどその傾向が強くなり、「ある」と答えた人に「どんな恋愛だったか」を聞くと、「片思い」が53.9%、「交際した」が24.2%だった。そして、その中に「犬の散歩をきっかけに恋愛結婚した」人が5.5%いたのだ。

ワンともいい話ではないか。


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